[掲示板: 〈過去ログ〉Visitor(訪問者)の掲示板 -- 最新メッセージID: 592 // 時刻: 2024/11/26(12:27)]
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お名前: シロワニ
投稿日: 2005/1/13(12:01)
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100語を通過した学習者像はどんなものでしょうか?
それはおそらく色々なのでしょうが、こちらにはそういう学習者を身近に見ていらっしゃる方と多いと思いますのであえて質問しました。
といっても、その学習者像を語る共通の'ことば'が不足しているのかもしれません。TOEIC,英検? 何か他に使えるものを使って語っていただければありがたいです。
また、そこに到達するまでの過程についても興味があります。
もちろん大多数の人が日本の学校でも英語を学んでいるのでしょう。それを前提にして、たとえばGR付属のオーディオ教材の利用に力を入れたか、語法文法についても指導したか、などなどの過程の違いによって、その像がどのように変化するものか。たとえば、4技能に対する影響、正確さと流暢さに対する影響。
印象だけでも話していただければ幸いです。
また、関係した文献などがあればぜひ教えてください。
ありがとうございました。
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お名前: Julie
投稿日: 2005/2/2(16:50)
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シロワニさん、はじめまして。Julie と申します。
なかなか返事がつかなかったようですが、
まだこのサイトを見てらっしゃるでしょうか。
〉100語を通過した学習者像はどんなものでしょうか?
もう読んでらっしゃるとは思いますが、
まずは、こちらの100万語通過報告の広場を
読んでいただければと思います。
[http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&num=100]
〉それはおそらく色々なのでしょうが、こちらにはそういう学習者を身近に見ていらっしゃる方と多いと思いますのであえて質問しました。
はい、スタートのときの英語体験が異なるので、本当にいろいろです。
〉といっても、その学習者像を語る共通の'ことば'が不足しているのかもしれません。TOEIC,英検? 何か他に使えるものを使って語っていただければありがたいです。
たしかに、うまい共通の'ことば'が見つかりません(笑)。
共通して言えるのは、100万語を辞書なしで読んだ場合、
英語を英語のまま理解し、上から読んでいくことが身につきます。
わからないところにこだわらず飛ばして全体を想像する力は、
リスニングにも有効である、と多くの声が寄せられています。
それから、一字一句はうようにして読んでいたのが、
意味のかたまりでとらえられるようになっていくことです。
あえてまとめると、頭の中での処理方法が、
英文和訳を高速変換でやって日本語で理解する方法から、
英語のまま受け入れるように変化することです。
外からはあまり変化をはかれないかもしれませんが、
本人としては、英語を読むのがすごく楽で、楽しいです。
〉また、そこに到達するまでの過程についても興味があります。
〉もちろん大多数の人が日本の学校でも英語を学んでいるのでしょう。それを前提にして、たとえばGR付属のオーディオ教材の利用に力を入れたか、語法文法についても指導したか、などなどの過程の違いによって、その像がどのように変化するものか。たとえば、4技能に対する影響、正確さと流暢さに対する影響。
オーディオ素材を使ってシャドーイングをしている方もいますし、
本が読めればいいので音には興味がない方もいます。
語法文法についての指導はありません。
学習者自身が「発見」してゆきます。
「○○って△△だと覚えていたけど、本当は▽▽っていうことなのかなあ」という書き込みを散見しますし、丁寧な返答がつくこともあります。
(学習者どうしの交流です)
それは、学習者がなかから卵の殻を割り始めたときに、
親鳥が外から殻を少しとってやるようなもので、
タイミングが難しいものです。
英語が充分たまらないうちに「○○は実は▽▽である」といっても、
実感にとぼしく、混乱させるだけかもしれません。
このへんが、多読の指導は「忍」の一字といわれる所以かもしれません。
〉印象だけでも話していただければ幸いです。
〉また、関係した文献などがあればぜひ教えてください。
本当に印象だけで、すみません。
文献については、まだ読んでらっしゃらなければ、こちらをどうぞ。
酒井邦秀著『快読100万語ペーパーバックへの道』
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480087044/sss-22]
シロワニさんは、教育関係の方でしょうか。
まずは自分を実験台に(笑)
体験してみてください。
お役にたてば幸いです。
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お名前: シロワニ
投稿日: 2005/2/8(23:50)
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こんばんは。
前回の抽象的なメッセージにレスをいただきありがとうございます。
酒井邦秀先生の、ご紹介の本と『どうして英語が使えない』、どちらも楽しく読めました。
>シロワニさんは、教育関係の方でしょうか。
はい。その類です。
>まずは自分を実験台に(笑)体験してみてください。
自分自身をでなく、中一の息子を実験台にしています。
多読は、親子でやっている方も多いと想像するのですが、どうすれば成功できるか? (何が成功か判断するのも大変ですが) 何か知恵をお借りできればと思っています。
昨年12月から本格的の始めて、ペンギンのeasystarts6冊、そのあと別の6冊をテープの音声だけで、penguinreadersのサイトのワークシートの面倒でない課題選びあわせてやりました。その後、Help, The Crown, The coldest Place on Earth, One-Way Ticket, Inspector Logan, The Monkey's Paw, (Help,Inspector LoganはCD,テープを先行させました)と、それらのワークシートおよび巻末の課題を選択してやりました。また、それぞれの話の筋を聞いてみたりもしています。
「もっと読んでみる」聞くと、親の顔色を読んでというのもあるのでしょうが、それなりの返事をするので、適当なものを買い求め与えてきました。
さて、これからどう続けさせていくのか。
(全く親中心の視点で話していますが、子供にとって英語の必要性を実感できる機会はあまりないであろうし、読む楽しみであるなら日本語で読んだほうが数倍楽しめるであろうから、程度の問題ですがこちら主導でやらざるをえないのではないかと思っています。)
多読とあわせて何かやるべきことは?
多読とはいえ、すこし多すぎたのではないか。
色々選択肢が考えられ迷ってしまいます。
とりあえず‘学習者’とよく相談して決めていきたいとは思っていますが。
何かアドバイスをいただければありがたいです。
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2005/2/9(00:05)
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"シロワニ"さん こんばんは。 古川です。
〉昨年12月から本格的の始めて、ペンギンのeasystarts6冊、そのあと別の6冊をテープの音声だけで、penguinreadersのサイトのワークシートの面倒でない課題選びあわせてやりました。その後、Help, The Crown, The coldest Place on Earth, One-Way Ticket, Inspector Logan, The Monkey's Paw, (Help,Inspector LoganはCD,テープを先行させました)と、それらのワークシートおよび巻末の課題を選択してやりました。また、それぞれの話の筋を聞いてみたりもしています。
〉多読とはいえ、すこし多すぎたのではないか。
〉色々選択肢が考えられ迷ってしまいます。
〉とりあえず‘学習者’とよく相談して決めていきたいとは思っていますが。
〉何かアドバイスをいただければありがたいです
理解度を知りたいというのは親だったらだれでもそう思うかと思いますが、
多読的観点からすれば、巻末の問題をやらせたりするのは ”読書の楽しみ”
をそぐ かと思います。
また、量は多すぎるということはないと思います。
多読は、「学習者」を「ユーザー」に変える方法ですので、
余分なストレスを減らしてお子さんに楽しませて下さい。
学生さんの場合でも、精読や文法は200万語位読んでから始めれば
十分だと思います。
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322. Oxford Reading Tree をおすすめします
お名前: Julie
投稿日: 2005/2/10(11:53)
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シロワニさん、こんにちは。Julie です。
〉前回の抽象的なメッセージにレスをいただきありがとうございます。
〉酒井邦秀先生の、ご紹介の本と『どうして英語が使えない』、どちらも楽しく読めました。
早いですね! なにかヒントはありましたか。
〉多読は、親子でやっている方も多いと想像するのですが、どうすれば成功できるか? (何が成功か判断するのも大変ですが) 何か知恵をお借りできればと思っています。
そういう事情でしたら、この本もお薦めです。
『親子で始める 英語100万語!』
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534037570/sss-22]
酒井先生の本が出版されたあとで、体験者の声をもとに
進化した点を書いておきますね。
1)読書速度は気にしなくてよい。(計測する必要もない)
和訳したり返り読みをしたりしていると遅くなるので、
独習者が自分の読み方を意識するための目安。
右から左へ英語のまま読めているなら、速度は気にしなくていい。
2)そのためには多くの人にとって、ペンギンのeasystartersも難しい。
もっとやさしい本がたくさん発見されました。
3)レベル1〜3で100万語
〉昨年12月から本格的の始めて、ペンギンのeasystarts6冊、そのあと別の6冊をテープの音声だけで、penguinreadersのサイトのワークシートの面倒でない課題選びあわせてやりました。その後、Help, The Crown, The coldest Place on Earth, One-Way Ticket, Inspector Logan, The Monkey's Paw, (Help,Inspector LoganはCD,テープを先行させました)と、それらのワークシートおよび巻末の課題を選択してやりました。
失礼ですが、レベル上げがかなり早いと感じます(笑)。
ここへきて、しんどくなってきてませんか。
シロワニさんが今までに触れさせてきた英語の量があったから
大丈夫だったのでしょうか。
やさしいレベルのもので、するする右から左へ読む感覚を
とりもどしてあげるといいと思います。
Oxford Reading Tree (ORT) シリーズか
Longman Literacy Land (LLL) シリーズをお薦めします。
これらは、英語圏の子供の教科書用に考えられたもので、
親子多読がうまくいきはじめたのも、ORT の発見があったから
といっても過言ではありません(笑)。
これならシロワニさんが読んでも楽しいと思います。
最初は、さりげなーくテーブルの上においておいて、
お父さんがニタニタと楽しそうに読み、
これは文は短いけど、お前にはむずかしいかな〜といいながら
お父さんの本棚にしまってしまうと
ムキになって読んでくれないでしょうか(笑)。
読み聞かせをしてあげるのもいいと思います。
変な意見も書きましたが、参考になればと思います。
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シロワニさん、はじめまして。Yokoと申します。
Julieさんがとてもわかりやすく、適切な書きこみをしてくださり、多読をすることの効用に、うんうんと、うなずいて読ませていただきました。
古川さんのレスも『楽しませてあげてください』というところが特に(笑)大変
参考になりました。
私は、小学生から高校生まで英語を教えておりますが、私自身が多読を始めることで、生徒にも違いがでてきました。その体験をお伝えしたいと思います。
高校生にも、SSSの3原則を伝えて、秋頃からレッスンのあと、本を貸し出すようになりました。小学生は、ORTやLLLを読んで貸し出していますが、高校生には、自分が読んで面白かったと思う本を、目の前に10冊ほど並べて選んでもらっています。
Cythia RylantのMr.Putter & Tabbyシリーズ、Peppletonシリーズ、Cobble Street Cousinsのシリーズ、Nate the Greatシリーズ、DahlのSEG Bookshop の傑作選セットからFantastic Mr. Fox, Magic Fingerなど、Jacqueline WilsonのLizzie Zipmouth、Young Cam Jansenなど、私なりに、簡単にコメントしながら、勧めています。
たとえば『じわーーと癒される本だよ』『きつねのお父さんが超かっこいいよ』などと・・。語数は600字から3000字、YLも1.0くらいの簡単なものもあります。
で、高校生は、始めは『じゃあ・・』と言う感じでかりていったのですが、次の週から、生徒の方から『先生、貸してください』というようになりました。
まだ、本の冊数でいうと10数冊、語数でいうと、生徒によって一万語〜2万語くらいですが、何より、楽しくラクに読んでいるのがわかります。
昨日も、長文読解の文がラクに早く読めるようになってきた、といっていました。
学校の成績も上がってきたようで、担任の先生、英語の先生から
『最近、がんばってるな』とほめられたそうです。本人はあまり、頑張ってる
感覚はないようなのですが(笑)ほめられたのは嬉しかったようです。
『ラクに』というのが大切だと思っています。ラクに楽しんで読めるから
だんだんYLレベルの高いもの、語数の多いものにも、自分から読もうと選んで
います。
私自身、多読を始めてまもないですが(約40万語)、生徒たちの少し前を歩いて
いることで、英語の本を読む楽しさを伝えられるのがうれしい毎日です。
Julieさんがおっしゃっていたこと、つまり外側からはわかりにくいけれども
〉本人としては、英語を読むのがすごく楽で、楽しいです。
まさに、そのとおりだな〜〜と感じます。
〉シロワニさんは、教育関係の方でしょうか。
〉まずは自分を実験台に(笑)
〉体験してみてください。
私も、是非 ご自身で多読を楽しまれることをおすすめします。
ご自分で読んでいかれるうちに、生徒の性格やタイプによってすすめてあげる本の幅も広がり、生徒さん(お子さん)の多読も豊かで楽しいものになると思います。
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NEOと申します。
親子の広場に主に出没します。
私は中2と小6の息子がいます。小6は昨年の6月から始め現在10万語です。読んだ本は簡単な本ばかり1000冊くらい。
中2は英語が大嫌い、勉強も大嫌いと言っていましたが次男が6万語通過した時に弟の朗読を聞き驚き抜かされたという印象を持ったのか、その時から4ヶ月後に多読をスタートしました。現在9000語です。
次男は学校英語は全くしていませんが、英語を英語でなんとなく理解しすらすら朗読できるといったら次男の方が上かもしれません。あととっさの会話力かな〜??ネイテイブ感覚を自然に理解しているといったらいいのかな〜〜???
中学生との多読ってむずかしいな〜と思っています。
親子関係がかなり関係します。我が家の場合。
シロワニさんの中1のお子さんがいっらしゃるとの事。気が向いたら親子の広場でお待ちしています。
是非是非、どうぞ!たいしたお役に立てないかと思いますが・・・・
それから皆さんがご自身も如何ですか?とおっしゃっていますが私もそう思ったのでヒョコヒョコとでてきました。
息子さんと一緒に自分も実験台にされてみたらいかがですか?
私はいちをですが、児童英会話の講師をしています。
姉が多読をはじめ、さんざん否定しまくった後、試しに自分でしてみることにしました。
その後、姉の子供も始めそれを見ていて自分の息子にも試したくなり始めました。私も表現は悪いけれど指導根性がでてしるかもしれません。
でも私も今300万語を目の前にし確実に力がついているのを確信しました。
簡単な英会話ができ海外ではなんとかその場しのぎができる程度でしたが、(分かりやすく言えば中学レベルの英語をパーフェクトにし簡単な言葉で会話ができるがボキャブラは貧ってことです。)その私が235万語でPB初トライ。176000語の長編をいきなりチャレンジしたのですが6日で完読。平均したら150ワードでよめました。
GRの0〜3がほとんど。そしてたくさんの児童書、4〜6レベルは10冊くらいで230万語だったのですが0〜3レベルの本でもたくさん読めばPBも読める、量が解決する!!と身にもって体験しました。
実はPBも読もうと思えば読めたのかもですが、日本語でも勉強とかが好きでなく長編の本って聞いただけでもだめ〜〜〜結局、読書習慣の無い子供と同じかもしれません。PBを読む気にならなかったのです。やさしいレベルの本が好きで・・
PBが抵抗無く読めた。これは児童書による力が大きいと思っています。児童書でレベル3,4までの本を読み飛ばしをしても推測力で全く平気というのができるようになったのだと思います。児童書のレベル3、4の小説なら大人のPBの方が読みやすいかも?と思いました。
会話力も日本にいながらにして上がっていると思いますし、貧ボキャがかなり豊かになりました(以前と比較して)。PBを読んだ後にGRの4レベルが読みたくなり、読んでみたら分からない言葉が1〜10っこ以内。今までは読み飛ばしていてどれがわからないのか単語をピックアップをすることもありませんでしたが今回は読み終わった後にこの単語が曖昧って5つくらいはっきりあげられるようになりました。
自分自身の多読経験と子供とも多読をしてみて驚き、感動があり自分の教室でも本によるアクテイビテイと朗読タイムの比重が大きくなりました。
是非、シロワニさんもご自身が始めてみられたら如何ですか^^
お子様と一緒に!!
新発見があり親子で始めたから体験できる世界があります。
楽しみながら続けるのが秘訣かと思います。
私でも唯一続いているのは多読です。
それから酒井先生の講演会とか行かれてみたら如何ですか。
私も参加しましたが直接話しを聞くのは違いますね^^
それ以後の本の読み方に大変化、すごい〜勢いがつきました。
タドキストの方とのお話もすごく為になります。
是非、これからも地方などでも先生の講演会お願いしたいです!!!
では失礼します。
気が向いたら親子広場にどうぞ^^
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たくさんレスをいただきありがとうございます。
古川さん。
前述の二冊と同時に『今日から読みます英語百万語』も購入しました。
こちらのサイトとともに、見知らぬ町を歩くためのマップとして重宝しております。
Yokoさん。
紹介していただいた本の中からさっそくいくつかアマゾンに注文してしまいました。見知らぬ領域のものばかりで楽しみです。
NEOさん。
>中学生との多読ってむずかしいな〜と思っています。
>親子関係がかなり関係します。
これは切実に感じます。中学生にとっては「何でわざわざ英語で読むの」という世界でしょうから。
何で英語でわざわざ読むのか、、、息子に下手にこんなこと聞いたら、とりあえず今のところそれなりに読んでいるのものを混ぜ返してしまいそうで怖くて聞けませんが、何で読んでいるんでしょうか。いや、ほんとに、、。
>是非、シロワニさんもご自身が始めてみられたら如何ですか^^
お子様と一緒に!!
最近、読でなく、聴の世界を楽しんでいます。何年か前、体の不具合で動けなかったときその前に読んだことのあるイシグロのremains of the dayのテープ をずっと聞いていました。それ以来、聴の世界、とくに最近mp3 プレーヤーを買ってからますますです。それで子供のmp3 プレーヤーにも英語の物語を入れさせて、、間違って聞くこともあるのじゃないかって、、、。
Julieさん。
>失礼ですが、レベル上げがかなり早いと感じます(笑)。
>ここへきて、しんどくなってきてませんか。
はい、その通りのようです。前述のリーダーからHenry 8 and his six wivesに行ったのですが、1/3くらいで進まなくなったようです。
言語的な難易度、興味、、いろいろ注意しなければいけないことがあるのでしょうね。量的には大丈夫かなと思っていたのですが。
Henry 8 and his six wivesは、The coldest Place on Earth, One-Way Ticket, Inspector Logan, The Monkey's Pawからステージがひとつ上がって、結構このあたりステージひとつ以上の段差があるのでしょうか。
たまたま私の横で読んでいて、「She only had one child, didn't she?のdidn't she?って『だよね』って意味だよね」と尋ねてきて「よくわかったね」というと「文脈からわかるさ」とのことでした。
付加疑問は全く習ってないはずですが、習わなくてもさらに英語に触れていけば自然に身につくのだろうとおもっています。自分自身はこのように帰納的には英語を学習してこなかったので、正直「ほーっ!」という感想を持ちました。
話がそれましたが、それでHenry 8 and his six wivesにかえて、Frog and Toad とMagic Tree House Booksのシリーズから一冊ずつ選んで、CDを聞きながら読んでみたら言って渡しました。
Frog and Toad は面白かったそうです。「俺はこういうほのぼのしたのも好きだ」そうです。意外な発見でした。
Magic Tree Houseのほうは、それほどでもなかったそうです。ちょっとわかりにくかったようです。
CDも買ったのだから使わなくてはという気持ちもありましたが、Henryさんの後でもありCDに引っ張ってもらって読むのもいいだろうという判断でした。
(音声テキストと文字テキスト。一方のみの使用。また、両方使用した場合においてもどちらを先にするか、また同時にするのか。何通りか組み合わせが考えられますが、思うほど差はないのでしょうか。)
とにかくこの二冊のおかげで子供の気持ちをつなぐことが出来たように感じています。その数日前、アマゾンに注文してあった子供用の本が、5個の箱になって一度に来てしまい、それを見た子供は「うっ」という表情をしていたのですが, その「うっ」の本に助けられたわけです。本は、実際に使う何倍か必要なんでしょうね。
これから何ヶ月か、お父さんの小遣いはなくなりそうです。
しかし、こちらのサイトの先達がいらっしゃらなければ、その何倍の何倍か費やすことになったであろうし、そもそもその費用に恐れて多読自体不可能であったろうと想像します。
あまり人に感謝する質ではないのですが、ほんとにありがたい!
長々と書いてしまいました。
ありがとうございます。