Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/24(05:53)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

739. Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

お名前: いづこ
投稿日: 2006/10/29(10:51)

------------------------------

でーきた、でーきーた、タドキストのぶーんぽー♪

パピイさん、こんにちは。いづこです。
「多読的文法の楽しみ」について、ご投稿ありがとうございます。
楽しく読ませていただきました。
特に最初の三つのお断りがあるのが良かったです。

〉■最初に
〉三つお断りしておきます。
〉一つ目は、ここは「趣味の掲示板」ですから、文法学習法や、文法論などは出てきません。
〉そのようなことに興味のある方には、期待外れの投稿かもしれません。

あっ。だから「趣味」のところなんですね。
(「趣味」の広場の集客数アップかな?うまいなぁ。と、ちょっと思いました。笑)

〉二つ目は、この投稿では、「こんなときは、こういうふうに言う、こういう言い方はしない」、
〉また、「英語では、こんな表現を使うことがある」と文法を定義しています。

うーん、ゆるやかでいい感じ♪

私には、なんといっても"old"です。ORTで30代?のお母さんにも、Kipper にさえもつく言葉。
(ただ、oldは、文全体のことでなく、単語なので「語法」なのかな?ま、いいっすよね、別に♪)

しかし、この楽しみ方は、今のところ
  1.学校で習う(苦しめられた)文法とのずれ
  2.日本語の発想とのずれ
などを、楽しんでいるものかもしれないですね。

もしも(あまりありえない仮定ですが)、
私たちが英語の習い始めから、なるべく多読をしていたら、こんな楽しみも減ってしまうのかも?
そうなるともしかして、多読もいたしかゆし?(いーや、ちがーう!)
 
 
では、日本人として、多読的に日本語文法を楽しむならどんな場合か。
   ・「頭が切れる」
   ・「へそで茶をわかす」
   ・「(考え中。爆)」
などの表現に文章中で出会って、私ら日本人、こんな言い方をするんだ〜、と思うときでしょうか?
 
 
ほんとに、「文法」って、こういうことにしておきたいです。
項目別に分類され、それが体系的に並べられ、1冊の文法書ができて
それを前から順に勉強していくっていうのが、
まー、ほんとになんとかならんものかと、私、「個人的に」思っているのです。
文法書の例文がぶち切れな短文なのも、どうもね。

こう思っている人って、どちらかというと少ないと思います。いや、圧倒的に、かな。
Grammar in Useも、こういうできなので、嫌がっているんですから。(変人?)
でも、「前から順に勉強」は、避けようと思えば避けられますし、
日本語の文法書よりは、はるかにいいと思っています。

あと、Grammar in Useも、登場人物を20人〜30人の統一キャラクターとし、
その人たちの「世界」を作り、キャラクターの性格づけもし、
それに沿って例文を作ってくれれば、状況や背景とのからみもできるのになあ。
そうなっていれば、短文の集合、項目別でもいいや〜。
(ああ、ぜいたく。)

最後は自分の文法への思いを語ってしまい、ごめんなさい!

私、中学のころは、文法を「これにそって文を作って口に出せば、英会話♪」と
信じて疑わないところがありました。
たとえまちがいでも、疑わずに信じられ、それで楽しければ、ある程度そのセンの力がつきます。
おかげさまで、変な英語をしゃべってますけど。汗

ほんとはそれより、英語の学び始めから、多読を疑わずに信じて、楽しみたかったなあ。

いづこ


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[♪] 741. Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/10/30(00:32)

------------------------------

ちくわはいづこにある!

〉でーきた、でーきーた、タドキストのぶーんぽー♪

〉パピイさん、こんにちは。いづこです。
〉「多読的文法の楽しみ」について、ご投稿ありがとうございます。
〉楽しく読ませていただきました。

〉私には、なんといっても"old"です。ORTで30代?のお母さんにも、Kipper にさえもつく言葉。
〉(ただ、oldは、文全体のことでなく、単語なので「語法」なのかな?ま、いいっすよね、別に♪)

これこれ! たかぽんのclimbもなんだけど、
これも、今書いてる本に入れようと思っているところ!

〉しかし、この楽しみ方は、今のところ
〉  1.学校で習う(苦しめられた)文法とのずれ
〉  2.日本語の発想とのずれ
〉などを、楽しんでいるものかもしれないですね。

〉もしも(あまりありえない仮定ですが)、
〉私たちが英語の習い始めから、なるべく多読をしていたら、こんな楽しみも減ってしまうのかも?
〉そうなるともしかして、多読もいたしかゆし?(いーや、ちがーう!)

いづこさん、えらいことに気がついたなあ・・・
これ、永遠の問題ね。A Small Worldっていうすっごくおもしろい
小説の中で、ものすごい勢いで論争している両側に向かって、
「あなたたち、もし相手側があなたの意見を受け入れてしまったら
どうする?」と問いかけて、一気に議論がさめてしまう場面がある。
あれを思い出したな。痛し痒しですよ、ほんとにそうなったら・・・
多読的文法の楽しみが半減する!

でもね、言葉そのものの楽しみは少しも減らないと思うな。

〉では、日本人として、多読的に日本語文法を楽しむならどんな場合か。
〉   ・「頭が切れる」
〉   ・「へそで茶をわかす」
〉   ・「(考え中。爆)」
〉などの表現に文章中で出会って、私ら日本人、こんな言い方をするんだ〜、と思うときでしょうか?
〉 
〉 
〉ほんとに、「文法」って、こういうことにしておきたいです。
〉項目別に分類され、それが体系的に並べられ、1冊の文法書ができて
〉それを前から順に勉強していくっていうのが、
〉まー、ほんとになんとかならんものかと、私、「個人的に」思っているのです。
〉文法書の例文がぶち切れな短文なのも、どうもね。

〉こう思っている人って、どちらかというと少ないと思います。いや、圧倒的に、かな。
〉Grammar in Useも、こういうできなので、嫌がっているんですから。(変人?)
〉でも、「前から順に勉強」は、避けようと思えば避けられますし、
〉日本語の文法書よりは、はるかにいいと思っています。

そう、それにね、Grammar in Useの例文は孤立した文だけれども、
そこから「物語」が再生できる文なのですね。
(いかん、「多読的文法論」の予告編のようになってきた・・・)
だから、日本の文法書にくらべればはるかによいのですよ。

〉あと、Grammar in Useも、登場人物を20人〜30人の統一キャラクターとし、
〉その人たちの「世界」を作り、キャラクターの性格づけもし、
〉それに沿って例文を作ってくれれば、状況や背景とのからみもできるのになあ。
〉そうなっていれば、短文の集合、項目別でもいいや〜。
〉(ああ、ぜいたく。)

ぜいたくなだけじゃありませんぞ、いづこさん!
その線を追及すると結局多読本を読むのと変わらなくなってしまう!!

〉最後は自分の文法への思いを語ってしまい、ごめんなさい!

〉私、中学のころは、文法を「これにそって文を作って口に出せば、英会話♪」と
〉信じて疑わないところがありました。
〉たとえまちがいでも、疑わずに信じられ、それで楽しければ、ある程度そのセンの力がつきます。
〉おかげさまで、変な英語をしゃべってますけど。汗

〉ほんとはそれより、英語の学び始めから、多読を疑わずに信じて、楽しみたかったなあ。

〉いづこ

そう! 文法はわれわれ多読的文法ヲタクにまかせておけばよいのだ!
検定教科書は、なくなってしまえ!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

745. Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

お名前: パピイ
投稿日: 2006/10/30(22:27)

------------------------------

〉でーきた、でーきーた、タドキストのぶーんぽー♪

〉「多読的文法の楽しみ」について、ご投稿ありがとうございます。
〉楽しく読ませていただきました。

いづこさん、ありがとうございます。
タイトルと、導入文が楽しいですね♪

〉あと、Grammar in Useも、登場人物を20人〜30人の統一キャラクターとし、
〉その人たちの「世界」を作り、キャラクターの性格づけもし、
〉それに沿って例文を作ってくれれば、状況や背景とのからみもできるのになあ。
〉そうなっていれば、短文の集合、項目別でもいいや〜。

酒井先生も仰っていますが、それでは多読で本を読むのと変わりませんよね。
実は、オリジナル投稿原稿は、
「多読的文法の学習法  (副題:多読は、最高の文法学習法)」という主旨で
書き始めたのですが、例を挙げながら書いているうちに、単に面白がっている、
楽しんでいるだけであることに気が付き、今回の投稿にあいなりました。

私の場合、多読によって「英語読書=英語学習」ではなくて、
「英語読書=娯楽」になったように、
「文法学習=英語読書の楽しさの一部」になりました。

〉最後は自分の文法への思いを語ってしまい、ごめんなさい!

私の投稿も「自分の文法への思い」を語っているだけですから、
「いづこさんの思い」も大変興味深く読ませていただきました。

パピイ


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.