ひみつクラブ?

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/23(04:11)]

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205. ひみつクラブ?

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/31(00:53)

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チクワさん、こんにちは。

世界史クラブは時々隠れ少女マンガクラブに変身するようです。

〉入門広場の末期にいいおいてきた、白泉社系、河惣益美氏の作品です。
〉あのとき書いた、ツーリングエクスプレスシリーズは杏樹さんが解説してくださいましたが
〉たぶんお察しのとおり、世界史というよりも世界情勢、時事の分野かな、と思います。
〉ジェニーシリーズも、そうですね。世界史とすればバリバリの現代史。

世界情勢のウラにはそれまでの歴史の積み重ねがありますので、現代史も重要だと思います。

〉でも彼女の作品には、もっとちゃんとむかしっぽい世界史作品もあるのでした。
〉「火輪」−古代中国。登場人物は仙人やら、龍、朱雀、亀、虎たち。
〉      (あ、みんなカッコイイ(ハデな)人間の姿です。)普通の人間もいた。(と思う)
〉「サラディナーサ」−大航海時代。女王公認の海賊たちってヤツかな。
〉「花巡礼」−中世フランス。アキテーヌ公女でフランス王妃のエレアノールに仕える女の子のお話。
〉とか。

全部知ってる…(ただし「河惣益巳」です)

「火輪」は特定の歴史的事実に関係のないまったくのファンタジーですが、朱雀、白虎、玄武、青龍といった四神は出てくるし、西王母や東王父やら中国の伝説や神仙世界の人物がいっぱい出てきて楽しいです。しかも次から次へと展開する波乱の展開、意外な事実。

「サラディナーサ」はイギリスとスペインをまたにかけた、海賊華やかなりし頃の物語。

「花巡礼」は親子3代にわたる物語で、アリエノール・ダキテーヌが最初から最後まで出ていて、最後には迫力たっぷりのおばあさんになっているのがすごいです。当然その息子のリチャード1世(獅子心王)も出てきます。これを読めば中世フランスとイギリスの関係がかなりわかるかも。イングランド国王のはずのリチャード1世のお墓がフランスにある、とか。

それでは…。


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206. Re: 地下へ・・・

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/31(22:26)

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akoさん、杏樹さんはじめ世界史クラブのみなさんこんばんはー。
そして、世界史クラブの陰にときどき見え隠れする、少女マンガクラブファンのみなさん
こんばんはー。チクワです。

〉★akoツアー主催旅行★

おおっ!?

〉 「タドキストチクワと行く、洋書の旅」

こ、これは・・・申込者はいないかも。

〉これまでチクワさんが読んだ洋書で登場した国をめぐる旅。

ぎく、ど、どこがあったっけ〜。児童書系はたいてい出版国でしょうけど、
GRとかは覚えてない・・・韓国とか、印象深いから覚えているんですが。(“Black Pearl” - MGR)
むしろ何百年後の地球、とかの方が記憶に残ってるなあ。行けます?
科学クラブさんと、合同企画とか。

〉添乗兼観光ガイド: 明智杏樹氏

すばらしー!企画の目玉ですねっ。

〉「おなかすいた」「トイレどこ」しか言えないデタラメ通訳:ako少年

おっけーおっけー、現地語の会話は、聞き飛ばし、話し飛ばし、記憶飛ばしを駆使して
のりきりましょー。

〉このツアーの特徴
〉(1)観光時間とは別に、旅先で読書に向いた喫茶店ご案内をセットして、
〉  必ず、洋書読書の時間を確保します。
〉(2)現地有名書店の訪問を設けます。
〉(3)訪問国にタドキスト在住の場合、現地オフ会をオプションでご用意いたします。
〉(4)観光、書店訪問、一人読書などは、お客様のご要望に応じて自由に組み合わせできます。

すんばらしー。あ、ひとつ項目を追加してもらえます?
(5)1日は48時間。

〉ako少年、日曜の思いつき。夢は膨らむばかり。

月曜日は、現実に戻ってしまいましたか?

◆ 杏樹さーん。

〉世界史クラブは時々隠れ少女マンガクラブに変身するようです。

変身ポーズを決めておきましょうか。変身口上とか。
「マンガ・・・おもろきかな。おもろきかな。」  (思いついたのはこれかいっ)

〉〉入門広場の末期にいいおいてきた、白泉社系、河惣益美氏の作品です。
〉〉あのとき書いた、ツーリングエクスプレスシリーズは杏樹さんが解説してくださいましたが
〉〉たぶんお察しのとおり、世界史というよりも世界情勢、時事の分野かな、と思います。
〉〉ジェニーシリーズも、そうですね。世界史とすればバリバリの現代史。

〉世界情勢のウラにはそれまでの歴史の積み重ねがありますので、現代史も重要だと思います。

おっしゃるとおり。私はジェニーシリーズで、イスラエル問題を学びました・・・が、忘れました。
イギリスの2枚舌外交が良くなかった、ということだったような・・・

〉全部知ってる…

わ〜い!

〉(ただし「河惣益巳」です)

ああぁっ!そーでした!河惣先生、ファンの皆様ごめんなさーい。
それに、この情報でamazonとか検索してみた皆様ごめんなさーい。
(いないか、こんな紹介じゃ。)

〉「火輪」は特定の歴史的事実に関係のないまったくのファンタジーですが、朱雀、白虎、玄武、青龍といった四神は出てくるし、西王母や東王父やら中国の伝説や神仙世界の人物がいっぱい出てきて楽しいです。しかも次から次へと展開する波乱の展開、意外な事実。
〉「サラディナーサ」はイギリスとスペインをまたにかけた、海賊華やかなりし頃の物語。
〉「花巡礼」は親子3代にわたる物語で、アリエノール・ダキテーヌが最初から最後まで出ていて、最後には迫力たっぷりのおばあさんになっているのがすごいです。当然その息子のリチャード1世(獅子心王)も出てきます。これを読めば中世フランスとイギリスの関係がかなりわかるかも。イングランド国王のはずのリチャード1世のお墓がフランスにある、とか。

さすがー!読みたくさせる書評ですっ。いいなー、また読みたいなー。

突然ですが、マンガ喫茶って、いまいち少女マンガの品揃えがよくないような・・・
渡辺多恵子さんの、「風光る」(またタイトルうろおぼえ・・・) 読みたかったんですが、
近所のマンガ喫茶になかった。

この、「風光る」が読みたくて、そしてOne Piece、Narutoのシマウマ読みを
しようという2つの目的で、行ってみたとき、「るろうに剣心」にはまったのでした。

るろ剣は英語版もいいです。あ、少年マンガですが。
登場人物紹介のページ(ひとりにつきたっぷり1ページ分、1冊に2〜3人、かな?)も
英語になっています。中には実在の人物もいるので、歴史っぽい記述もあります。
Glossaryで、幕末、明治用語が英語で解説されているのも楽しい。
普段GRではGlossaryを見ることはないんですが、これは目をとおしました。
知らない人向けの用語解説なので、歴史の時間に用語としてだけ習ったことばが
英語で読んだ方がわかりやすい、ってこともありますね。
具体的に例をあげたいけれど、今手元に本がない・・・くやしー。

なんだか英語の本として、どうか、みたいなことを書いちゃいましたが、
とにかく、♪のんびり×かっこイイ+おもしろーい♪です。(わけわかんないか・・・)

しかし・・・剣心の姓が緋村Himura、1巻の悪役が蛭間Hirumaってのは
やめといてほしかった・・・

まとめませんが・・・
では〜。


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