[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/24(02:51)]
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お名前: こるも
投稿日: 2009/6/26(13:01)
------------------------------
たかぽさん、今度はこっち。
SONAMさん、横からすみません。
〉〉ラジオドラマではオーソン・ウエルズの War of the Worlds が
〉〉迫力満点で聴きごたえありましたよ。
〉いや、いくらなんでもドラマってわかるだろ〜、おおげさな〜、と思ってましたが、
〉勘違いするように、念入りに構成したんですね。
〉今なら放送の規定に違反してるんでしょうねぇ。
なんかみんな、「うそだろー?うそだろ?」と思いながら、はまって行っちゃったらしいよ。
外に出てみたりね。
ラジオのニュースを聞いてみたりして。
でも、なにもない。
「なにもないのは、国家が隠しているからだ!」とか思っちゃって。
集団パニックって、恐いね。
人にはこういう「思いたいように思ってしまう」心理があるらしい。
いろんな「事象」を自分の都合のいいように(この場合は「悪いように」だけど)解釈できちゃうわけだね。
自戒しようっと。
〉これ、どこかで聴けるでしょうか?
CDがあるみたいです。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/184933028X/]
ではではでは。
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2009/6/26(21:33)
------------------------------
こるさん、こんばんは。
〉たかぽさん、今度はこっち。
すんません。あっちこっちで。
〉SONAMさん、横からすみません。
〉〉〉ラジオドラマではオーソン・ウエルズの War of the Worlds が
〉〉〉迫力満点で聴きごたえありましたよ。
〉〉いや、いくらなんでもドラマってわかるだろ〜、おおげさな〜、と思ってましたが、
〉〉勘違いするように、念入りに構成したんですね。
〉〉今なら放送の規定に違反してるんでしょうねぇ。
〉なんかみんな、「うそだろー?うそだろ?」と思いながら、はまって行っちゃったらしいよ。
〉外に出てみたりね。
〉ラジオのニュースを聞いてみたりして。
〉でも、なにもない。
〉「なにもないのは、国家が隠しているからだ!」とか思っちゃって。
〉集団パニックって、恐いね。
ほんま。
何もなかったら「なーんだ」と思いそうなもんだけど、そうならないんですね。
集団パニックといえば、新型インフルエンザも、近いもんがありましたね。
モノが見えないだけにね。
〉人にはこういう「思いたいように思ってしまう」心理があるらしい。
〉いろんな「事象」を自分の都合のいいように(この場合は「悪いように」だけど)解釈できちゃうわけだね。
〉自戒しようっと。
そうですね。私も気をつけないと。
〉〉これ、どこかで聴けるでしょうか?
〉CDがあるみたいです。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/184933028X/]
おお。ありがとう。
自分で調べろって話やね・・・
〉ではではでは。
おおきにおおきに。
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お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2009/6/27(07:24)
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たかぽん、こるもさん、
おはようございます。
SONAMさん、
初めまして。
Orson Welles の The War of the Worlds [火星人襲来] なら、
CDを持っています。
最初はオーソン・ウェルズ劇場として始まるし、
原作をふまえた序章の朗読もありますが、
休憩の音楽があったり、
突如として臨時ニュースが入ったりするところを断片的に聴くと、
たしかに勘違いする人が出てきそうで面白い作品です。
音質は、
さすがに1938年の録音なので、
極上とは言えません。
80年代には日本で商品化されたカセットが新宿でも売られていました。
これは日本語解説つきで親切でしたが、
ラジオ放送をそのまま録音したらしく、
ノイズがピーピーはいって酷かったです。
このラジオドラマには、
新しいリメイクもあるのでご注意下さい。
良く出来ていますが別の作品ですから。
88年に米軍の放送で聴いたことがあります。
CDのとは印象が違うので、
リメイクだったのだろうと判断しています。
1938年の放送とパニックを再現映像化した作品も、
むかしNHKでやっていましたね。
アナウンサーの吹き替えに気合いが入っていたことを思い出します。
機会があったら英語で視聴してみたいです。
PS あの番組の脚本を書いた人は、
その3年後ぐらいに映画 Casablanca の脚本を担当したはずです。
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2009/6/27(11:46)
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Ry0tasanさん、こんにちは。
〉Orson Welles の The War of the Worlds [火星人襲来] なら、
〉CDを持っています。
おお! さすがRy0tasanさん。
〉最初はオーソン・ウェルズ劇場として始まるし、
〉原作をふまえた序章の朗読もありますが、
〉休憩の音楽があったり、
〉突如として臨時ニュースが入ったりするところを断片的に聴くと、
〉たしかに勘違いする人が出てきそうで面白い作品です。
やっぱりそうですかあ。
いや、子供だましみたいなもんかと思ってましたが、
念入りに構成された作品だったんですね。
〉音質は、
〉さすがに1938年の録音なので、
〉極上とは言えません。
なるほど。
1938年かぁ。。そういうのがリアルに感じられる時代背景だったんですかね。
〉80年代には日本で商品化されたカセットが新宿でも売られていました。
〉これは日本語解説つきで親切でしたが、
〉ラジオ放送をそのまま録音したらしく、
〉ノイズがピーピーはいって酷かったです。
へえー。おもしろい。
〉このラジオドラマには、
〉新しいリメイクもあるのでご注意下さい。
〉良く出来ていますが別の作品ですから。
〉88年に米軍の放送で聴いたことがあります。
〉CDのとは印象が違うので、
〉リメイクだったのだろうと判断しています。
あ、リメイクがあるという話、きいたことがあります。
それにしても、何でも聴いてるお方だなあ(笑)。
〉1938年の放送とパニックを再現映像化した作品も、
〉むかしNHKでやっていましたね。
ほほう。NHKもおもろいことを。
〉アナウンサーの吹き替えに気合いが入っていたことを思い出します。
〉機会があったら英語で視聴してみたいです。
そうですね。またやってくれんかなぁ。
〉PS あの番組の脚本を書いた人は、
〉その3年後ぐらいに映画 Casablanca の脚本を担当したはずです。
あっ! たしか、CasablancaのDVDの特典映像で、そんなこと言うてはりました!
おお。だから、うまいのかあ。
いや、こないだも、『カサブランカ』ってアメリカで撮ったはずだけど、
カサブランカで撮ったようにしか思えんよなぁ、すごいなぁ、と思ってたとこなんです。
今のほうが、信じさせる技術は衰えているのか・・・
いや、今は、完全にだまし切っているのかもしれませんね。
あの、アポロが月へ行ってないという話は、どうなのだろう?
あれがSF超大作だったら、すごいなあ・・・
妄想は尽きず。
ありがとうございました。
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お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2009/6/30(08:41)
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〉Ry0tasanさん、こんにちは。
たかぽん、
おはようございます。
〉〉Orson Welles の The War of the Worlds [火星人襲来] なら、
〉〉CDを持っています。
〉おお! さすがRy0tasanさん。
このCD、
米国では簡単に入手できるみたいです。
空港の売店で見たことがあります。
〉〉最初はオーソン・ウェルズ劇場として始まるし、
〉〉原作をふまえた序章の朗読もありますが、
〉〉休憩の音楽があったり、
〉〉突如として臨時ニュースが入ったりするところを断片的に聴くと、
〉〉たしかに勘違いする人が出てきそうで面白い作品です。
〉やっぱりそうですかあ。
〉いや、子供だましみたいなもんかと思ってましたが、
〉念入りに構成された作品だったんですね。
本当か嘘か分らない時点では、
念のため避難するという選択もありでしょう。
〉〉音質は、
〉〉さすがに1938年の録音なので、
〉〉極上とは言えません。
〉なるほど。
〉1938年かぁ。。そういうのがリアルに感じられる時代背景だったんですかね。
そうですね。
大恐慌は終わっていないし、
欧州ではヒットラーが力を伸ばしていました。
〉〉80年代には日本で商品化されたカセットが新宿でも売られていました。
〉〉これは日本語解説つきで親切でしたが、
〉〉ラジオ放送をそのまま録音したらしく、
〉〉ノイズがピーピーはいって酷かったです。
〉へえー。おもしろい。
〉〉このラジオドラマには、
〉〉新しいリメイクもあるのでご注意下さい。
〉〉良く出来ていますが別の作品ですから。
〉〉88年に米軍の放送で聴いたことがあります。
〉〉CDのとは印象が違うので、
〉〉リメイクだったのだろうと判断しています。
〉あ、リメイクがあるという話、きいたことがあります。
〉それにしても、何でも聴いてるお方だなあ(笑)。
Orson Welles は昔から日本でも有名でしたからね。
1988年の10月31日にたまたま米軍のラジオで聴いたんです。
〉〉1938年の放送とパニックを再現映像化した作品も、
〉〉むかしNHKでやっていましたね。
〉ほほう。NHKもおもろいことを。
すいません。
これは説明不足でした。
TV放送用に米国で製作された単発もののドラマをNHKのTVで放送したんです。
『アメリカを震撼させた夜』という邦題でした。
〉〉アナウンサーの吹き替えに気合いが入っていたことを思い出します。
〉〉機会があったら英語で視聴してみたいです。
〉そうですね。またやってくれんかなぁ。
〉〉PS あの番組の脚本を書いた人は、
〉〉その3年後ぐらいに映画 Casablanca の脚本を担当したはずです。
〉あっ! たしか、CasablancaのDVDの特典映像で、そんなこと言うてはりました!
〉おお。だから、うまいのかあ。
〉いや、こないだも、『カサブランカ』ってアメリカで撮ったはずだけど、
〉カサブランカで撮ったようにしか思えんよなぁ、すごいなぁ、と思ってたとこなんです。
DVDの特典映像や音声解説には面白いのがありますよね。
白黒映画はそれらしく演出しやすいかもしれません。
〉今のほうが、信じさせる技術は衰えているのか・・・
〉いや、今は、完全にだまし切っているのかもしれませんね。
〉あの、アポロが月へ行ってないという話は、どうなのだろう?
〉あれがSF超大作だったら、すごいなあ・・・
月面で撮影されたという写真が本物かどうかに関する議論は、
科学雑誌で読んだことがあります。
自分で月まで行って確かめることはできないので、
月についてより詳しく知っているのはどちらなのかで判断するしかなさそうです。
〉妄想は尽きず。
〉ありがとうございました。
妄想から思いがけない発見に至ることもあるでしょうね。
Happy reading!
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2009/7/1(00:27)
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Ry0tasanさん、こんばんは。
〉〉〉Orson Welles の The War of the Worlds [火星人襲来] なら、
〉〉〉CDを持っています。
〉〉おお! さすがRy0tasanさん。
〉このCD、
〉米国では簡単に入手できるみたいです。
〉空港の売店で見たことがあります。
おお。あちらではめちゃポピュラーなんでしょうね。
〉〉〉最初はオーソン・ウェルズ劇場として始まるし、
〉〉〉原作をふまえた序章の朗読もありますが、
〉〉〉休憩の音楽があったり、
〉〉〉突如として臨時ニュースが入ったりするところを断片的に聴くと、
〉〉〉たしかに勘違いする人が出てきそうで面白い作品です。
〉〉やっぱりそうですかあ。
〉〉いや、子供だましみたいなもんかと思ってましたが、
〉〉念入りに構成された作品だったんですね。
〉本当か嘘か分らない時点では、
〉念のため避難するという選択もありでしょう。
そうですね。
まぁ、どこに逃げたらいいんだってのはありますが・・・
〉〉〉音質は、
〉〉〉さすがに1938年の録音なので、
〉〉〉極上とは言えません。
〉〉なるほど。
〉〉1938年かぁ。。そういうのがリアルに感じられる時代背景だったんですかね。
〉そうですね。
〉大恐慌は終わっていないし、
〉欧州ではヒットラーが力を伸ばしていました。
そういう状況をついた放送でもあったのでしょうね。
「悪質」とすれすれのところ・・・
〉〉〉80年代には日本で商品化されたカセットが新宿でも売られていました。
〉〉〉これは日本語解説つきで親切でしたが、
〉〉〉ラジオ放送をそのまま録音したらしく、
〉〉〉ノイズがピーピーはいって酷かったです。
〉〉へえー。おもしろい。
〉〉〉このラジオドラマには、
〉〉〉新しいリメイクもあるのでご注意下さい。
〉〉〉良く出来ていますが別の作品ですから。
〉〉〉88年に米軍の放送で聴いたことがあります。
〉〉〉CDのとは印象が違うので、
〉〉〉リメイクだったのだろうと判断しています。
〉〉あ、リメイクがあるという話、きいたことがあります。
〉〉それにしても、何でも聴いてるお方だなあ(笑)。
〉Orson Welles は昔から日本でも有名でしたからね。
〉1988年の10月31日にたまたま米軍のラジオで聴いたんです。
声の力がすごい人だなぁ、と思います。
お世辞にも美男とはいえないけれど。。
すごい才人だったんでしょうね。
〉〉〉1938年の放送とパニックを再現映像化した作品も、
〉〉〉むかしNHKでやっていましたね。
〉〉ほほう。NHKもおもろいことを。
〉すいません。
〉これは説明不足でした。
〉TV放送用に米国で製作された単発もののドラマをNHKのTVで放送したんです。
〉『アメリカを震撼させた夜』という邦題でした。
あ、そういうことだと思ってました。
NHKさんにそこまでの芸はないだろうと。。(失礼。。)
〉〉〉アナウンサーの吹き替えに気合いが入っていたことを思い出します。
〉〉〉機会があったら英語で視聴してみたいです。
〉〉そうですね。またやってくれんかなぁ。
〉〉〉PS あの番組の脚本を書いた人は、
〉〉〉その3年後ぐらいに映画 Casablanca の脚本を担当したはずです。
〉〉あっ! たしか、CasablancaのDVDの特典映像で、そんなこと言うてはりました!
〉〉おお。だから、うまいのかあ。
〉〉いや、こないだも、『カサブランカ』ってアメリカで撮ったはずだけど、
〉〉カサブランカで撮ったようにしか思えんよなぁ、すごいなぁ、と思ってたとこなんです。
〉DVDの特典映像や音声解説には面白いのがありますよね。
〉白黒映画はそれらしく演出しやすいかもしれません。
確かに、色といい、リアルでないので、かえって想像で補いますもんね。
『カサブランカ』という題名からそう思うのか、白がとても効果的に使われていると思います。
そして情感のシーンは、ラストも含めて、しっとりと黒。
〉〉今のほうが、信じさせる技術は衰えているのか・・・
〉〉いや、今は、完全にだまし切っているのかもしれませんね。
〉〉あの、アポロが月へ行ってないという話は、どうなのだろう?
〉〉あれがSF超大作だったら、すごいなあ・・・
〉月面で撮影されたという写真が本物かどうかに関する議論は、
〉科学雑誌で読んだことがあります。
〉自分で月まで行って確かめることはできないので、
〉月についてより詳しく知っているのはどちらなのかで判断するしかなさそうです。
なるほど。
あれが大嘘だったらすごいなー面白いなー、と思うのですが、
面白さだけで飛びついてはいけませんね・・・
ただ、話によれば、アメリカ国民のけっこう多くの人が、
アポロを信じていないそうですね。
「火星人襲来」などで、メディア情報に対して眉につばをつける習慣が
ついてるのかもしれませんね。
〉〉妄想は尽きず。
〉〉ありがとうございました。
〉妄想から思いがけない発見に至ることもあるでしょうね。
あればいいなぁと思います。。
ありがとうございました。
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お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2009/7/3(17:16)
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"たかぽん"さんは[url:kb:1373]で書きました:
〉Ry0tasanさん、こんばんは。
たかぽん、
こんにちは。
もうしばらく火星人談義を続けましょう。
〉〉〉〉Orson Welles の The War of the Worlds [火星人襲来] なら、
〉〉〉〉CDを持っています。
〉〉〉おお! さすがRy0tasanさん。
〉〉このCD、
〉〉米国では簡単に入手できるみたいです。
〉〉空港の売店で見たことがあります。
〉おお。あちらではめちゃポピュラーなんでしょうね。
〉〉〉〉最初はオーソン・ウェルズ劇場として始まるし、
〉〉〉〉原作をふまえた序章の朗読もありますが、
〉〉〉〉休憩の音楽があったり、
〉〉〉〉突如として臨時ニュースが入ったりするところを断片的に聴くと、
〉〉〉〉たしかに勘違いする人が出てきそうで面白い作品です。
〉〉〉やっぱりそうですかあ。
〉〉〉いや、子供だましみたいなもんかと思ってましたが、
〉〉〉念入りに構成された作品だったんですね。
〉〉本当か嘘か分らない時点では、
〉〉念のため避難するという選択もありでしょう。
〉そうですね。
〉まぁ、どこに逃げたらいいんだってのはありますが・・・
番組では臨時ニュースの形式なので、
何州のどこなのかも明示してあったと思います。
火星人たちが北上してニューヨークに迫ってくることは分る様になっています。
たとえば西の方へ逃げるというのも現実的な選択かも知れません。
〉〉〉〉音質は、
〉〉〉〉さすがに1938年の録音なので、
〉〉〉〉極上とは言えません。
〉〉〉なるほど。
〉〉〉1938年かぁ。。そういうのがリアルに感じられる時代背景だったんですかね。
〉〉そうですね。
〉〉大恐慌は終わっていないし、
〉〉欧州ではヒットラーが力を伸ばしていました。
〉そういう状況をついた放送でもあったのでしょうね。
〉「悪質」とすれすれのところ・・・
〉〉〉〉80年代には日本で商品化されたカセットが新宿でも売られていました。
〉〉〉〉これは日本語解説つきで親切でしたが、
〉〉〉〉ラジオ放送をそのまま録音したらしく、
〉〉〉〉ノイズがピーピーはいって酷かったです。
〉〉〉へえー。おもしろい。
〉〉〉〉このラジオドラマには、
〉〉〉〉新しいリメイクもあるのでご注意下さい。
〉〉〉〉良く出来ていますが別の作品ですから。
〉〉〉〉88年に米軍の放送で聴いたことがあります。
〉〉〉〉CDのとは印象が違うので、
〉〉〉〉リメイクだったのだろうと判断しています。
〉〉〉あ、リメイクがあるという話、きいたことがあります。
〉〉〉それにしても、何でも聴いてるお方だなあ(笑)。
〉〉Orson Welles は昔から日本でも有名でしたからね。
〉〉1988年の10月31日にたまたま米軍のラジオで聴いたんです。
〉声の力がすごい人だなぁ、と思います。
〉お世辞にも美男とはいえないけれど。。
〉すごい才人だったんでしょうね。
Welles について話しだすととまらなくなるんですが、
あの才人は Shakespeare が得意だったんですね。
〉〉〉〉1938年の放送とパニックを再現映像化した作品も、
〉〉〉〉むかしNHKでやっていましたね。
〉〉〉ほほう。NHKもおもろいことを。
〉〉すいません。
〉〉これは説明不足でした。
〉〉TV放送用に米国で製作された単発もののドラマをNHKのTVで放送したんです。
〉〉『アメリカを震撼させた夜』という邦題でした。
〉あ、そういうことだと思ってました。
〉NHKさんにそこまでの芸はないだろうと。。(失礼。。)
設備や人材は揃ってますけどね。
企画として通るかどうかは分りません。
〉〉〉〉アナウンサーの吹き替えに気合いが入っていたことを思い出します。
〉〉〉〉機会があったら英語で視聴してみたいです。
〉〉〉そうですね。またやってくれんかなぁ。
〉〉〉〉PS あの番組の脚本を書いた人は、
〉〉〉〉その3年後ぐらいに映画 Casablanca の脚本を担当したはずです。
〉〉〉あっ! たしか、CasablancaのDVDの特典映像で、そんなこと言うてはりました!
〉〉〉おお。だから、うまいのかあ。
〉〉〉いや、こないだも、『カサブランカ』ってアメリカで撮ったはずだけど、
〉〉〉カサブランカで撮ったようにしか思えんよなぁ、すごいなぁ、と思ってたとこなんです。
〉〉DVDの特典映像や音声解説には面白いのがありますよね。
〉〉白黒映画はそれらしく演出しやすいかもしれません。
〉確かに、色といい、リアルでないので、かえって想像で補いますもんね。
〉『カサブランカ』という題名からそう思うのか、白がとても効果的に使われていると思います。
〉そして情感のシーンは、ラストも含めて、しっとりと黒。
雰囲気を出すには、
背景の雑音がポイントらしいです。
〉〉〉今のほうが、信じさせる技術は衰えているのか・・・
〉〉〉いや、今は、完全にだまし切っているのかもしれませんね。
〉〉〉あの、アポロが月へ行ってないという話は、どうなのだろう?
〉〉〉あれがSF超大作だったら、すごいなあ・・・
〉〉月面で撮影されたという写真が本物かどうかに関する議論は、
〉〉科学雑誌で読んだことがあります。
〉〉自分で月まで行って確かめることはできないので、
〉〉月についてより詳しく知っているのはどちらなのかで判断するしかなさそうです。
〉なるほど。
〉あれが大嘘だったらすごいなー面白いなー、と思うのですが、
〉面白さだけで飛びついてはいけませんね・・・
〉ただ、話によれば、アメリカ国民のけっこう多くの人が、
〉アポロを信じていないそうですね。
〉「火星人襲来」などで、メディア情報に対して眉につばをつける習慣が
〉ついてるのかもしれませんね。
信じていない集団は、
あの放送を嘘だと信じている集団と、
真偽について判断を保留する集団に分けられると思います。
発射の様子は遠くから見えるので、
実際にロケットを上げたんだと思います。
最後に着水したロケットも、
汚れて傷だらけで、
現実感がありましが。
一方、
月面で撮影したという写真と同じ品質の写真を
スタジオで作れるかどうかですね。
いずれにしても、
自分で実際に確かめられないことは、
判断保留でもいいと思います。
〉〉〉妄想は尽きず。
〉〉〉ありがとうございました。
〉〉妄想から思いがけない発見に至ることもあるでしょうね。
〉あればいいなぁと思います。。
〉ありがとうございました。
こちらこそ、
ありがとうございます。
楽しい週末をお過ごしください。
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Ry0tasanさん、たかぽんさん、こんにちは。
部分反応にて、失礼します。
〉〉〉Orson Welles の The War of the Worlds [火星人襲来] なら、
〉〉〉CDを持っています。
うーん。聞いてみたいな。
Orson Wellesといえば「イングリッシュ・アドベンチャー」ですよね。
(ベタで、すみません…)
確かに声は素敵。うっとり。聞き取りやすいし。
〉〉1938年かぁ。。そういうのがリアルに感じられる時代背景だったんですかね。
〉そうですね。
〉大恐慌は終わっていないし、
〉欧州ではヒットラーが力を伸ばしていました。
ここに反応。
和書なんですが、「ヒットラーのむすめ」という本を読みました。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4790231496/]
洋書もあります。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0060086521/]
「ヒットラーに、娘がいたら?」という、架空の設定です。
なので、SFといえないこともない?(苦しいな)
子供用の本なのですが、なんか、背筋が寒くなります。
自分の愛する人が、ヒットラーのような人だったら?
自分はその人をまだ好きでいられるだろうか。
自分は「人」として、何ができるのだろうか。
人はなぜ「間違って」しまうのか。
いろいろと、考えさせられます。
よろしかったら、どうぞ。
〉〉あの、アポロが月へ行ってないという話は、どうなのだろう?
〉〉あれがSF超大作だったら、すごいなあ・・・
すごいっすね。
そこまでするか、って感じですけど。
おじゃましました。