[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/23(10:57)]
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1228. Re: 【理科クラブ】Uncle Tungsten
お名前: Tiny http://blog.livedoor.jp/tiny_tadoku/
投稿日: 2007/12/7(00:32)
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こるもぶちょう、こんばんは
〉全国300人の理科倶楽部のみなさまこんにちは。
〉こるもです。
部員増えましたね。どうりで部室が狭いわけだ。
隣の部室に人がいないみたいなので使わせてもらいましょう。
私は隣の地下牢を勝手に使ってます。鍵もらったので。へへっ。
〉面白そう(そう?)な本を発見しました!!
〉ちなみにまだ読んでいません!(えっへん!)
〉近々購入予定です!!(買ってもいないのか!)
〉ちょっと難しそうなので、いつ読めるか判りません。
〉なので先行ご紹介〜
〉その名も「Uncle Tungsten」(邦題「タングステンおじさん」)
〉うわ〜、おもしろそう!
〉本はこちらです。
〉え?全然興味ない?
〉そんな〜、まずアマゾンの本の紹介を読んでくださいよ。
アマゾンへのリンクは10桁の数字より後の記号は必要無いので
数字までで切って最後に/sss-22/を付け加えて下さい。
本を購入された場合SSSに紹介料が入ります。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375704043/sss-22/]
〉ええと、作者はですね、私の敬愛するOliver W. Sacksさんです。
〉「レナードの朝」の原作者で、脳神経外科医です。
〉「Uncle Tungsten」は、彼の化学に心酔していた少年時代の思い出だそうです。
「レナードの朝」映画見ました。
"Awakenings"が読みたくなった。
〉他にも「An Anthropologist on Mars(火星の人類学者)」
〉[url:http://www.amazon.co.jp/Anthropologist-Mars-Seven-Paradoxical-Tales/dp/0679756973/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=english-books&qid=1196840669&sr=1-4]
〉「The Man Who Mistook His Wife for a Hat(妻を帽子と間違えた男)」
〉[url:http://www.amazon.co.jp/Man-Who-Mistook-His-Wife/dp/0684853949/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=english-books&qid=1196840669&sr=1-3]
〉などを書いています。
〉上記の2冊は邦訳で読みました。
〉いずれも、脳に障害を負ったために普通の人とはちょっと違う人たちの話です。
〉サックスさんの本を読むと、私たちはすごく微妙なバランスの上に立っていること、
〉どんな人でも、尊厳を持って生きていることが判ります。
〉ただの苦労話や、感動話ではありません。
〉理系らしい淡々とした文ですが、その中に患者に対する愛情が感じられます。
〉私も先日「An Anthropologist on Mars」のPBを手に入れて少し読んでみたのですが、
〉割とわかりやすい文章だと思います。
〉専門用語も出てくるのでそれは辞書に頼らないといけないかも。
〉でも、専門用語や、病気の説明はとばしても大丈夫と思います。
〉興味のある方は、是非どうぞ!
読みたいけど当分無理だわ。また未読本が増える。
"Science Encyclopedia", "Gene &DNA", "Louis Pasteur"とか理科クラブ
で紹介しようと思っている本も未読・・・紹介する日はくるのか。
読まずに紹介する手もあるか・・・ぶちょうのように。
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1230. Re: 【理科クラブ】Uncle Tungsten
お名前: こるも
投稿日: 2007/12/7(11:25)
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Tinyさん、こんにちは。
〉部員増えましたね。どうりで部室が狭いわけだ。
そうなんですよ。いつのまにか。
〉隣の部室に人がいないみたいなので使わせてもらいましょう。
〉私は隣の地下牢を勝手に使ってます。鍵もらったので。へへっ。
おお〜さすがTinyさんです。
〉アマゾンへのリンクは10桁の数字より後の記号は必要無いので
〉数字までで切って最後に/sss-22/を付け加えて下さい。
〉本を購入された場合SSSに紹介料が入ります。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375704043/sss-22/]
そうだったんですか!
ぜんぜんしらなかった!
ありがとうございます!
〉「レナードの朝」映画見ました。
〉"Awakenings"が読みたくなった。
「レナードの朝」私は見ていないんです。
本だけ邦訳で読みました。
いいんですけどねー、ちょっと「重い」です。
ある患者の証言なのですが、意識ははっきりしているのに、からだが動かない。
体は、自分にとって「牢獄」のようなものだそうです。
「目」という窓から外を見ることはできる。
でも、外に出て行くことはできない。
何だか読んでいて、辛くなっちゃいました。
ちょっとリンク貼りの練習。
「An Anthropologist on Mars(火星の人類学者)」
[url:http://www.amazon.co.jp/Anthropologist-Mars-Seven-Paradoxical-Tales/dp/0679756973/sss-22/]
これは紹介した本の中で、一番できがいい、と思います。
タングステンは、読んでいないので除きます。
全色盲になってしまった、画家の話。
自閉症の、生物学者の話。
トゥレット症候群の、外科医の話。
などが読めます。
タイトルは、自閉症の生物学者の話からです。
「私たちは火星の人類学者のようなものです。
他の人たちの感情や、行動を、共感することができません。
なので、行動と感情のパターン(どういうときにうれしいのか、怒るのか、など)
をデータ収集して分析しているのです」
う〜ん、と、うなってしまいました。
「The Man Who Mistook His Wife for a Hat(妻を帽子と間違えた男)」
[url:http://www.amazon.co.jp/Man-Who-Mistook-His-Wife/dp/0684853949/sss-22/]
これでうまく貼れているかな?
ええと、タイトルは、ものを認識できなくなった男性の話です。
認知症とは異なります。
物は見える。形や色なども認識できる。
ただ、それが「何」であるかわからない。
だから、帽子をかぶろうとして、妻の頭をつかんでしまうのです。
〉読みたいけど当分無理だわ。また未読本が増える。
〉"Science Encyclopedia", "Gene &DNA", "Louis Pasteur"とか理科クラブ
〉で紹介しようと思っている本も未読・・・紹介する日はくるのか。
〉読まずに紹介する手もあるか・・・ぶちょうのように。
私も読んでもいないのに紹介するのはどうか?と思ったのですが。
でもいつ読めるかわからないし。
読めそうな人に、読んでもらいたいなー、と。
ではでは。