[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(01:29)]
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お名前: のんた
投稿日: 2006/7/1(23:04)
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こんにちは、はじめまして。のんたと申します。
私も、英語を教えるのは始めての1年目、
選択授業、高校3年生で、生徒が16名です。
なので、なんだか、親近感を感じて出てまいりました。
1学期の授業の様子を、この会議室の959に書かせていただいておりますので、よろしかったら、ご覧ください。
私も評価には、とても悩んでおります。これからの課題です。
とりあえず、1学期は、意欲と語数と冊数などで、つけましたが。
英語教師でもないので、私の経験でしか、いえないのですが、
せっかく、好きなようにやってよいといわれているのでしたら、
絵本を取り入れることをお勧めします。
今は、図書館でも洋書絵本をかなりの数を置いているところも
あるようですから、毎回数冊借りていくというのもできるかと。
私は、趣味で絵本を収集しているので、自分の家から毎回10冊くらい
持って行っては、生徒のキャラにあわせて、読んであげたり、渡したり
しています。
精読に疲れた生徒さんの心を癒すのに持って来いかも、です。
あと、「sss方式多読」は、kanaさん自身は、されているのでしょうか。
もし、多読を授業に取り入れようとなさるなら、
ぜひ、SSSでいうところのレベル0、絵だけのレベルから、
100万語くらいまでをレベル1〜3や絵本で読むことをお勧めします。
自分がそのレベルをたくさん読んでいると、各生徒への本の選択に迷いませんし、自分も今までの受験英語には、まったくなかった発見や感動が得られ、それを、生徒に伝えたくてたまらなくなります。
絵本や写真の幼児向け本などには、異文化の発見がたくさんあり、
こちらが思うよりも生徒の気づきも多く、異文化に身近なレベルで体感的に触れられるのです。
私のようなレベルが言うのは、想像でしかないのですが、
きっと、もっと難しい現代英語小説を読む助けとなり土台となる
基礎的な身近な感覚や知識を得るには、この方法がもっとも有効
なのではないかと思うのです。
なので、十分、「英語小説購読研究」という主旨に沿うものと思います。
あとは、多読学会に入会して、ORTやLLLの貸出に応募するのが
お勧めです。(私も大変お世話になっております)
また、海外から本を購入されているとのことですが、SEGブックショップを利用されてはいかがでしょうか。
私の学校ではもっぱら、SEGブックショップにお世話になってまして、
在庫があるものなら、即届きます。
英語の専門家でもないのに、生意気なことを書いてしまい恐縮です。
今後ともよろしくお願いいたします。
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選択授業、高校三年生、16名なんて!それはすごく(2)大きな共通点ですね!
お返事ありがとうございます。
評価はすごく難しいです。一年目には何がなんだか学ぶことだらけです
〉 あと、「sss方式多読」は、kanaさん自身は、されているのでしょうか。
わたし自身はこのことを知らずに多読をしていました。というのも教室で大きな声で英語を読むということに自信を持ちたくてそれを今通っている英会話の先生に相談したらOxfordの絵本を何冊かく下さり、それらを使って大きな声で発音してみてといわれ、始めました。しかし今回この方法を熟読して、やり方を正したいと思います。
ありがとうございます。学会のほうにも参加できたらと思います。