[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(13:29)]
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778. ワークショップで発表されている実践例等、公開できませんか?
お名前: yamasina
投稿日: 2005/10/20(13:06)
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こんにちは。
このような掲示板では、伝えられることに限りがありますので、「知りたければ見に来て下さい」というのも、しかたありません。
しかし、多読学会での研究成果などを公開すれば、ずいぶんと助けになるように思うのですが、そのような計画/予定はないでしょうか?
ワークショップのプログラムを見ても興味深いタイトルが列挙されています。要旨だけでもwebに載せていただけたらなどと思ってしまいます。
下のスレッドでやりとりがありましたが、たむさんのような現場で実践されている方に、ワークショップの内容が届いていないというのももったいないと思われます。
ではでは。
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779. Re: ワークショップで発表されている実践例等、公開できませんか?
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2005/10/20(13:54)
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古川です。
多読学会では、研究報告集を年1回発行する予定です。
これは、誰でも、購入可能になると思います。
また、その内容の一部は、Web上でも公開可能だと思います。
また、多読学会ではありませんが、
[url:http://www.toba-cmt.ac.jp/shomu/shukai/ron/48.pdf]
に豊田高専の実践が公開されています。
多読学会では、学会誌の編集を、みな通常の仕事の
あいたときにボランティア活動でやっています。
「これも欲しい、あれも欲しい」という気持ちはわかりますが、
それには、人手やお金が必要です。
掲示板に参加されている方ができるだけ
多読学会にはいって、そのような活動を支えていただけると
ありがたいです。
なお、多読を授業で行われるのであれば、実際に、
多読の授業をやっている教師の授業をみてみることを
お薦めします。Webでいくら情報を集めても、論文を
いくら読んでも、現場をみなければ、本当のことは
わからないと思いますよ。
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お名前: yamasina
投稿日: 2005/10/21(11:16)
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こんにちは。
"古川@SSS"さんは[url:kb:779]で書きました:
〉多読学会では、研究報告集を年1回発行する予定です。
〉これは、誰でも、購入可能になると思います。
〉また、その内容の一部は、Web上でも公開可能だと思います。
感謝しつつ、気長に待たせて頂きます。
〉また、多読学会ではありませんが、
〉[url:http://www.toba-cmt.ac.jp/shomu/shukai/ron/48.pdf]
〉に豊田高専の実践が公開されています。
有益な情報ありがとうございます。
〉多読学会では、学会誌の編集を、みな通常の仕事の
〉あいたときにボランティア活動でやっています。
〉「これも欲しい、あれも欲しい」という気持ちはわかりますが、
〉それには、人手やお金が必要です。
〉掲示板に参加されている方ができるだけ
〉多読学会にはいって、そのような活動を支えていただけると
〉ありがたいです。
そんなに、あれこれ欲しがりましたっけ(汗)。ごめんなさい。
〉なお、多読を授業で行われるのであれば、実際に、
〉多読の授業をやっている教師の授業をみてみることを
〉お薦めします。Webでいくら情報を集めても、論文を
〉いくら読んでも、現場をみなければ、本当のことは
〉わからないと思いますよ。
本当のことをわかるために、まず概要をわかりたいのです。
「情報を集めても、論文をいくら読んでも」とおっしゃいますが、
そもそもこれらには地方からアクセスする手段がなく、実際には全然
読んだり集めたりできていません。
ともあれ発表予定があることを教えて頂き、ありがとうございました。
ではでは
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2005/10/21(17:54)
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"yamasina" さん、他のみなさんへ
〉本当のことをわかるために、まず概要をわかりたいのです。
〉「情報を集めても、論文をいくら読んでも」とおっしゃいますが、
〉そもそもこれらには地方からアクセスする手段がなく、実際には全然
〉読んだり集めたりできていません。
電気通信大学の酒井先生の授業はいつでもみることができます。
SEGの授業も事前に連絡をしていただければ公開しています。
百聞は一見にしかずで、実際にみることをおすすめします。
本当に多読の可能性を感じている人は、みな、時間をやりくり
して見学にきています。
あちこちの多読授業の「概要」を集めるより、
生の授業をあちこち見に行かれることがお薦めです。
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yamasinaさん、こんばんは。
〉下のスレッドでやりとりがありましたが、たむさんのような現場で実践されている方に、ワークショップの内容が届いていないというのももったいないと思われます。
ご心配いただいて、ありがとうございます。
私、まだ多読学会の会員になっていないのですが、
8月の多読学会新人セミナーに参加しました。
SSS多読にこんなにも先生方が集まることに
感激しました。酒井先生の講演もよかったし!
とくに児童英語の先生たちが元気がいい!のに
驚きました。手ごたえがあるんでしょうね。
私たちのSSS多読は、やりなおし的なところが
ありますが、児童英語で育つ人たちは「新人類」
ですからね。
実際の授業を見学したり、みなさんのお話を
いろいろきいてみなければ、と思っている
ところです。
とりとめがありませんが…
ではでは。