やはり、多読が必要だと感じた出来事

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/26(20:31)]

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580. やはり、多読が必要だと感じた出来事

お名前: Sakiyuka
投稿日: 2005/6/19(11:44)

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おはようございます。Sakiyukaです。

実は先日18歳くらいの人たちに「多読の説明&多読の体験」のようなものを行ったのですが、いまさらながら「学校英語の悲惨な現状」を目の当たりにして、久々に軽い(いや、あまり軽くないかも)ショックのようなものを受けてしまいました。この掲示板でいつかどなたかが言われていた「俺たちはアルファベットからやり直さないといけない」という生徒さんの話を思い出しました。

でもそんな中ちょっとおもしろかったこともあります。多読体験で、ORTのステージ1を読んだのですが、案の定、日本語に訳しながら読んでいました。それで、ある人が「Can you see me?」というフレーズの訳を「あなたは私を見ることができますか?」と言っていたのです。これぞ「学校英語をやってきたゆえの訳し方」ですよね。
それで帰って、娘たちにこのことを話したら、「それって、"わたしはどこでしょう?”とか、"ど〜こ〜だ?"みたいな感じだよね」って言いました。

これが、多読から入る英語と学校で習う英語の違いだな〜・・・と、痛感しましたし、あらためて「多読の偉大さ」「多読をすることの深い意味」を感じた一日でした。

英語学習には、やはり多読ですよね。


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[賛成] 581. Re: やはり、多読が必要だと感じた出来事

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/6/19(23:03)

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Sakiyukaさん、こんばんは!
愛知へ行って、Sakiyukaさんのブッククラブのことを話してきましたよ。

〉でもそんな中ちょっとおもしろかったこともあります。多読体験で、ORTのステージ1を読んだのですが、案の定、日本語に訳しながら読んでいました。それで、ある人が「Can you see me?」というフレーズの訳を「あなたは私を見ることができますか?」と言っていたのです。これぞ「学校英語をやってきたゆえの訳し方」ですよね。
〉それで帰って、娘たちにこのことを話したら、「それって、"わたしはどこでしょう?”とか、"ど〜こ〜だ?"みたいな感じだよね」って言いました。

これはいい話です! うれしい!!
ぜひぜひ娘さん二人に、ぼくからだよといって、ぎゅーをしてやって
ください!!! 二人とも、言葉の王道を往っていますね。
うー、いいぞぉー!

〉これが、多読から入る英語と学校で習う英語の違いだな〜・・・と、痛感しましたし、あらためて「多読の偉大さ」「多読をすることの深い意味」を感じた一日でした。

〉英語学習には、やはり多読ですよね。

はい、つくづくそう思います。
また近いうちに大分の人たちと会えるといいなあ・・・!


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[楽] 582. Re: やはり、多読が必要だと感じた出来事

お名前: Sakiyuka
投稿日: 2005/6/23(09:32)

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酒井先生、おはようございます。
お返事いただいていたのに、お礼を申し上げるのが遅くなって、すみません。

〉愛知へ行って、Sakiyukaさんのブッククラブのことを話してきましたよ。

恐れ入ります。ありがとうございます。

〉〉でもそんな中ちょっとおもしろかったこともあります。多読体験で、ORTのステージ1を読んだのですが、案の定、日本語に訳しながら読んでいました。それで、ある人が「Can you see me?」というフレーズの訳を「あなたは私を見ることができますか?」と言っていたのです。これぞ「学校英語をやってきたゆえの訳し方」ですよね。
〉〉それで帰って、娘たちにこのことを話したら、「それって、"わたしはどこでしょう?”とか、"ど〜こ〜だ?"みたいな感じだよね」って言いました。

〉これはいい話です! うれしい!!
〉ぜひぜひ娘さん二人に、ぼくからだよといって、ぎゅーをしてやって
〉ください!!! 二人とも、言葉の王道を往っていますね。
〉うー、いいぞぉー!

はい。HUGしておきました(笑)。
あれから、私も考えたのですが、もし私があのフレーズを日本語に訳せと言われたら、「あなたは私を見ることができますか?」とまではいかないものの、「ど〜こ〜だ?」なんていう気の利いた訳は出てこないんじゃないかな〜、と思いました。

英語を英語のまま理解する回路ができているとしても、こういう訳し方って本当に純粋に「子ども心」に帰ってないとできないだろうと思いました。私の頭も相当に凝り固まっているなあ・・・という気がしてなりません。かくれんぼして遊んだ方がいいのかも・・・(笑)。

〉はい、つくづくそう思います。
〉また近いうちに大分の人たちと会えるといいなあ・・・!

実は、7月からブッククラブの場所が変わるのです(今度は、もっと陽の当たる場所です、笑)。酒井先生、是非是非、見に来てください!!お待ちしております^^


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