[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(07:51)]
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お名前: 旅の途中
投稿日: 2004/11/3(23:33)
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SUNSUNさんこちらにもメッセージありがとうございます。 〉30万語でこの効果、これは大人のやり直し英語では 考えられない進歩ですよね。 しかも私がこの前読んで、読みにくいと感じた チョコファク、とか、バンバン読んでいるんですね. ほんとにすばらしい.やはり多読は高校生には最高ですね. ホントにすごいんです。 「難しくなかったぁ?」と聴くと 「面白かったですよ〜〜」って…(T_T) でも自分がつまらないと思うと全然読まないで 返してくれます。 彼女のような生徒のためにも自分がどんどん 読んで面白いのを紹介してあげたいです。 (このサイトを見てまでやろうという意欲はないの…) 〉今、中3の男の子が一人いるんですが、その子がORTのStage 7が あと3冊で読み終わるのですが、ためしにMacmillan New Wave の レベル1を読んでみてと渡してみたら、面白くない、 簡単すぎるというので、この先どうしようと思っています。 私としてはもっと簡単な物を読んだ方がいいと思っているのですが。 この生徒はサッカー少年で受験直前だというのに 週に1回サッカークラブにも行って、多読も1回30分ほど、 3冊くらい読んで帰ります。この生徒にはぜひ高校生になっても 多読をすすめようと思います。 この生徒から多読が広まってくたらいいんですが。 ORTのカタログでStill growing with you!っていうのが あるんですがとてもわかりやすく紹介されていて、 Floppyのシリーズの他にもフィクション・ノンフィクションを 含め面白そうなのが沢山あるんです。 その中でOxford Reading Tree True Storiesというのが あって、(私もまだ買ってない)レベル的にはStage 8〜11 なんですがStage 8にAlex Brychtaさんの自伝?があるんです。 きっと生徒達も面白がるんじゃないかと思います。 残りのstoriesも面白そうです。 是非カタログとりよせてみてください。
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旅の途中さん、SUNSUNさん
こんばんは。
私も 高校生の話題に引かれて 初めてこちらの掲示板に投稿します。
報告を読んでいて やっぱり多読はいいなとおもいました。知らない内に力がついているんですよね。ダールが楽しめるようになったら もう一人立ちですね。
30万語というのが 独り立ちの語数なのかなと思いました。
私のところの高1の生徒も 今30万語です。読書記録帳によると開始は昨年12月中旬ですが、その前からORTは読んでいました。
彼女は ひたすらORTを登ってStage11までよみました。この時点でBook Clubの読書相談会に一緒に参加しました。その時はA-Z Mysteriesを読んでいましたが、これは投げてしまいました。古川さんから それを読んでいるんなら 読めるかも知れないねと貸して頂いた マクミランGR4の パールバックの The Good Earthを少し読みましたが、これも20ページ位で投げて(代わりに読み始めた私はおもしろくて一気に読んでしまいましたが。)その後 GRを読みながら Arthurやこちらにたくさんある絵本を手当たり次第 気持ちの赴くままにと言う感じで読んで来ました。また Magic Tree Houseの1−4あたりをListening/Reading→Shadowingをやっている時もありました。
その彼女が月曜日のレッスンの祭に 最近GRの3くらいのが おもしろくなったといいながら Frankensteinを読んでいました。自分でも 目の前が開けたような機がするというのです。20万語から30万語のあたりに 目を開かせる何かがあるような気がします。
〉〉30万語でこの効果、これは大人のやり直し英語では
〉考えられない進歩ですよね。
〉しかも私がこの前読んで、読みにくいと感じた
〉チョコファク、とか、バンバン読んでいるんですね.
〉ほんとにすばらしい.やはり多読は高校生には最高ですね.
〉ホントにすごいんです。
〉「難しくなかったぁ?」と聴くと
〉「面白かったですよ〜〜」って…(T_T)
〉でも自分がつまらないと思うと全然読まないで
〉返してくれます。
〉彼女のような生徒のためにも自分がどんどん
〉読んで面白いのを紹介してあげたいです。
〉(このサイトを見てまでやろうという意欲はないの…)
ホント、ダールが楽しめるのはすごいですね。
〉〉今、中3の男の子が一人いるんですが、その子がORTのStage 7が
〉あと3冊で読み終わるのですが、ためしにMacmillan New Wave の
〉レベル1を読んでみてと渡してみたら、面白くない、
〉簡単すぎるというので、この先どうしようと思っています。
〉私としてはもっと簡単な物を読んだ方がいいと思っているのですが。
〉この生徒はサッカー少年で受験直前だというのに
〉週に1回サッカークラブにも行って、多読も1回30分ほど、
〉3冊くらい読んで帰ります。この生徒にはぜひ高校生になっても
〉多読をすすめようと思います。
〉この生徒から多読が広まってくたらいいんですが。
〉ORTのカタログでStill growing with you!っていうのが
〉あるんですがとてもわかりやすく紹介されていて、
〉Floppyのシリーズの他にもフィクション・ノンフィクションを
〉含め面白そうなのが沢山あるんです。
〉その中でOxford Reading Tree True Storiesというのが
〉あって、(私もまだ買ってない)レベル的にはStage 8〜11
〉なんですがStage 8にAlex Brychtaさんの自伝?があるんです。
〉きっと生徒達も面白がるんじゃないかと思います。
〉残りのstoriesも面白そうです。
〉是非カタログとりよせてみてください。
Alex Brychtaの話、Kipperのお話しが好きな子たちには興味深いと思います。チェコからの脱出、子供時代の才能あふれる絵、Roderick Huntとの出会いなどがかかれています。私はFirefliesをStage10まで揃えたのですが、True Storiesよりも冊数としては充実していると思います。上に書いた高1の子が先日 Stage10のSkeltonを読んで 日本語でも知らないことをこの本で知ることが出来たといって 感激していました。結構話題が色々あっておもしろいと思います。
中にツールドフランスを紹介している本があるのですが、バイクレース好きの主人に付き合って毎晩のようにTVでツールドフランスを見ていたので 今年も優勝した、ガンから奇跡の復活を遂げたことで有名なランス アームストロングが紹介されていて夫婦で読みました。Seven Wonders of the Worldとか これで初めて知ったこともあって、生徒たちと へー!トリビアだねといっています。ぜひ ゲットしてください。