[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/23(07:17)]
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お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/4/29(18:17)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは。ドラです。
〉喉仏が下がると言う報告があります。
〉
〉http://processeigo.seesaa.net/article/116440925.html
〉
〉喉の声門をそのまま息が出ている実感覚、喉の一部で膨らむ感覚等あります。
こののどぼとけが下がる現象ですが、声楽的なトレーニングをしている人間の
間でも、話題に上がる事があります。
そうした話をさんざんしてきた立場から言うと、どうも、同じような発音・
発声をしても、のどぼとけが動く人と動かない人がいる様なので、この点に
関しては、そういう事もある、そういう人も居る、という程度の知見に留めて
おいた方が良いと、私は思います。
あと、文法に関してですが…
私は最近、ネット上で他人が書いた英作文の添削をほぼ毎日やっているんですが、
自分にその部分の文法知識が不足していて、文法用語を正しく使ってどこが
おかしいのかを正確に説明出来ない事はありますが、そうした箇所でも
用法的に・意味的におかしいというのはだいたい何となく分かります。これは、
多読の成果の一つだと思っています。
ただ、自分が英文を書く時に、ちょっと普段は書かない様な書き方をして
みようとすると、書ける事は書けるんですが、書いた後に『本当に正しいのかどうか?』
が分からなくなってしまう事が多いんですね。
やはり、自分が書いたものを、必要な知識なく対象化して検証する、というのは、
やはり難しいことなんだな、とそういう時に痛感するんです。
人間の知性ってのは、そういうものだと思います。つまり、分析するに足る
知見や経験が背景にあるからこそ、感情や感覚を一旦切り離して、物事を対象化
して見る事が出来るものだと。
さいわい、多読を通して、一般的な文法事項は自然に身につきましたから、
自分が普段英文を書くのにあまり使用しない部分や、迷いが生じやすい部分を
中心に補強していけばよい状態ですし、仕事ではどうしても長いセンテンスを
書かなければならない事も多いので、そうしたセンテンスを細かく分析する為の
良い手法が得られないものかという考えもあって、色んな文献に当たり始めた
ところでもあります。
通常のやりとりでは、ほとんど困らないんですけどね。たまに、普通の人達なら
なかなか言わないような事象や考え方を説明しなきゃならない時がありますので。
ではでは。
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/30(02:32)
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声楽では話題になっていることですか。勉強になりました。喉仏が下がると言うのは、提唱者の方々が言っておられることではないので、お断りしておきます。決して個々の発音を完成させてからという訳ではなく、大まかなポイントをおさえてから、後は聞こえてくる英語を真似してというやり方なのです。シャドーイングと結びつくと思っています。
では〜
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/30(03:49)
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以下のサイトに、RとLの聞き取りソフト、発音チェックソフトがあります。ATRグループ
http://exp.atrcall.jp/entry/entry_01.html
聞き取りテストをしてみると、80%でした。5757人の平均が75%(ほぼ正規分布)です。アメリカに3年位語学留学をしたある女性が、7割台でがっかりしたという記述がこのグループの著作にありました。(逆に言うと文脈で単語を推定して応答していても実用上はほとんど問題はないので、しゃべるが勝ちということでしょうか。)
数年前にやった時は、100問以上あるので途中で嫌気がさして、やめてしまいました。
スピーキングテストはLに特異な波長の音がでているかで判別するのですが、20問で、1回目60%、2回目74%の正答率でした。347人の平均点が61%だそうです。全問正解者はゼロ。昔やった時は、自慢ではないですが、Lなんか全然ひっかからなかったので、不器用な自分的には掴んできたのかなあと思います(たい)。Native Speakersにチェックしてもらうとまた違うのかもしれません。
頑張るなというのが、英語喉の指導方針です。そしてとんびとんびにしかやってはいないのに成果があったようです。低レベルの話しではありますが、ご報告まで。
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/5/3(22:34)
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WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。
lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。
高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。
昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。
というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜
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お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/5/4(02:19)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。ドラです。
〉WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。
いや、確かに西洋音楽(いわゆるClassic音楽)で歌を歌う人は、喉に響かせる
ような真似は決してしません。声の響きが喉に落ちてしまいますから。
うたうのが、日本の古典芸能である謡曲とか詩吟とかなら、話は別でしょう
けれど。これらは、声をのどに響かせて唄う唱法ですね。
# これはそもそも字が違う…(笑)
もし mislead してしまったのだとしたら、申し訳なく思います。
私がそもそもここで声楽の話を持ち出したのは、単に
・発声器官を意志に沿って、自在に操るのは難しいし、
それなりのトレーニングが必要だ
ということと、
・のどぼとけは動く人と動かない人が居るようだ
という意味で出してきたに過ぎません。
〉lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。
確かに、lamp と言おうとすると、予備動作として『ウ〜』という音が出そうに
なったり、実際に(非常に短くですが)出てしまったりしますね。
〉高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。
以前に掲示板に書こうとしたネタなんですが、(書いたような気もしますが、
定かではないですね)、私は話している言語によって人格がswitchする、という
事があり得ると以前から思っていて、実際にそれを経験したことがあります。
まだ、多読を始める前ですけれど。
オーストラリア人の方が私のところに仕事をしに来ていて、彼に正しく詳細な
指示を与えるために、一時間くらい一生懸命英語で話しかける時間を週に2回くらい
持っていた時期があったんです。彼は日本語で日常会話は出来ても、込み入った話は
理解出来ない状態でしたので、苦肉の策でした。
最初の頃は、パソコンで辞書を引き引き話していましたが、2〜3ヶ月続けていたら、
必要な言葉はいつの間にか覚えました。
そうして、英語で話しかけるのがペースに乗ってきた頃に、それは起こりました。
その人格switchがどのようなものだったのか?説明するのは難しいです。ただ、
はっきり言えるのは、日本語ならば言うのをためらわれる様な事柄・言い方を、
英語では当たり前のように言える、それが make sense なものである限り。
それは確かに言えます。
そして、その時に私も実感したんですよ。英語の音って、のどから出るんだなって。
〉昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。
なるほど。私も似たような思いを持った事があります。
ここは、それぞれが思い思いの事を書き込む掲示板なので、私も自分が確信を
持てる事と、不確定なことを織り交ぜて書いています。
でも、その道の professional として、自分の言動・結論の中に不確定なものが
混ざっていた場合には、全てを否定して、無かったものにする、という意味で、
その恩師さんの恩師さんがそう言っていたのだとすれば、その姿勢は私にも理解
出来ます。
単に、自分の出した成果を否定しかねないものを排除しようとしたのなら、
それは論外としか言いようがないのですが。
『恩情と真実の追求』という事に関しては、私も若い頃から別物と考えて
いますが、いわゆる『日本人の常識を持った者達』からすると、それは『嫌われ者』
となる事を意味するらしいです。私の感覚からすると『それならそれで結構』
ですけれど。
〉というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜
ちょっと、この記事では私もむきになりすぎたかもしれません。
それと同時に、この対話自体が、Oh!Mah!Ah!さんの元々の投稿意図を、私が
あまり理解せずに色々と言ってしまったのかもしれないなぁ…とも思います。
まぁ、少しでも実りがあるのなら、それはそれでよいのですけれど。
ただ、余計な調べ物をさせてしまったことは申し訳なく思っています。
ではでは。
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/5/4(08:52)
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ドラちゃんさん、今日は。Oh!Mah!Ah!です。
〉 Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。ドラです。
〉〉WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。
〉 いや、確かに西洋音楽(いわゆるClassic音楽)で歌を歌う人は、喉に響かせる
〉ような真似は決してしません。声の響きが喉に落ちてしまいますから。
〉 うたうのが、日本の古典芸能である謡曲とか詩吟とかなら、話は別でしょう
〉けれど。これらは、声をのどに響かせて唄う唱法ですね。
〉# これはそもそも字が違う…(笑)
別のところで、英語の歌を先に練習してはだめだとありました。有料とかで聞いてはいませんが、ひょっとして関係あるのかなあ。
〉 もし mislead してしまったのだとしたら、申し訳なく思います。
〉 私がそもそもここで声楽の話を持ち出したのは、単に
〉 ・発声器官を意志に沿って、自在に操るのは難しいし、
〉 それなりのトレーニングが必要だ
〉ということと、
〉 ・のどぼとけは動く人と動かない人が居るようだ
〉という意味で出してきたに過ぎません。
いえいえ私が迷走したんでしょう。とにかく、「喉」という要素を検討してはいかがか?ということです。別に押しつけるつもりはないです。リスニングをするときに、そういう風に聞こえないかちょっと検討してみませんかぐらいです。口をつぐんで話そうとすると喉の中で音は出ますね。音は変だけれど。口をあければ喉の中の音は完全に消去され、聞こえてくる声に無関係になるのでしょうか?思い付きですが。
〉〉lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。
〉 確かに、lamp と言おうとすると、予備動作として『ウ〜』という音が出そうに
〉なったり、実際に(非常に短くですが)出てしまったりしますね。
〜は余計でした。80代の母がミッション系の女学校で1年生の時にアメリカ人の宣教師に英語を習ったのですが、12月にパールハーバでそれでおしまいでしたが、Lampはウランプだと言ってくれたことがありました。母語話者に習えれば吸収できる要素が、今の公教育で吸収できているのかどうか?気付けない者はだめとなっていたら、残酷な話に思えます。
〉〉高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。
〉 以前に掲示板に書こうとしたネタなんですが、(書いたような気もしますが、
〉定かではないですね)、私は話している言語によって人格がswitchする、という
〉事があり得ると以前から思っていて、実際にそれを経験したことがあります。
〉まだ、多読を始める前ですけれど。
〉 オーストラリア人の方が私のところに仕事をしに来ていて、彼に正しく詳細な
〉指示を与えるために、一時間くらい一生懸命英語で話しかける時間を週に2回くらい
〉持っていた時期があったんです。彼は日本語で日常会話は出来ても、込み入った話は
〉理解出来ない状態でしたので、苦肉の策でした。
〉 最初の頃は、パソコンで辞書を引き引き話していましたが、2〜3ヶ月続けていたら、
〉必要な言葉はいつの間にか覚えました。
〉 そうして、英語で話しかけるのがペースに乗ってきた頃に、それは起こりました。
〉 その人格switchがどのようなものだったのか?説明するのは難しいです。ただ、
〉はっきり言えるのは、日本語ならば言うのをためらわれる様な事柄・言い方を、
〉英語では当たり前のように言える、それが make sense なものである限り。
〉それは確かに言えます。
〉 そして、その時に私も実感したんですよ。英語の音って、のどから出るんだなって。
英語と日本語のどちらで考えているのだろうと感じるときはあるようです。
〉〉昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。
〉 なるほど。私も似たような思いを持った事があります。
〉 ここは、それぞれが思い思いの事を書き込む掲示板なので、私も自分が確信を
〉持てる事と、不確定なことを織り交ぜて書いています。
〉 でも、その道の professional として、自分の言動・結論の中に不確定なものが
〉混ざっていた場合には、全てを否定して、無かったものにする、という意味で、
〉その恩師さんの恩師さんがそう言っていたのだとすれば、その姿勢は私にも理解
〉出来ます。
〉 単に、自分の出した成果を否定しかねないものを排除しようとしたのなら、それは論外としか言いようがないのですが。
多分そのことに関しては論外でした。他の面での考え方はまっとうだったのですが。閉じた小世界にいたのがいけなかったのでしょう。大人はいない。子供だけだと確か山本夏彦さんという人が書いていました。
こもることも必要なことは分かっているつもりですが。
〉『恩情と真実の追求』という事に関しては、私も若い頃から別物と考えて
〉いますが、いわゆる『日本人の常識を持った者達』からすると、それは『嫌われ者』となる事を意味するらしいです。私の感覚からすると『それならそれで結構』ですけれど。
意見ではなく人格への攻撃になれば、頭をたたく、芽をつぶす。足を引っ張ることになりませんかていうことですね。
〉〉というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜
〉 ちょっと、この記事では私もむきになりすぎたかもしれません。
〉 それと同時に、この対話自体が、Oh!Mah!Ah!さんの元々の投稿意図を、私が
〉あまり理解せずに色々と言ってしまったのかもしれないなぁ…とも思います。
そんなことはないです。
〉 まぁ、少しでも実りがあるのなら、それはそれでよいのですけれど。
〉 ただ、余計な調べ物をさせてしまったことは申し訳なく思っています。
そんなに調べておりませんからご安心を。
〉 ではでは。
では〜
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お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/5/4(17:29)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは。ドラです。
〉〉〉WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。
〉〉 いや、確かに西洋音楽(いわゆるClassic音楽)で歌を歌う人は、喉に響かせる
〉〉ような真似は決してしません。声の響きが喉に落ちてしまいますから。
〉〉 うたうのが、日本の古典芸能である謡曲とか詩吟とかなら、話は別でしょう
〉〉けれど。これらは、声をのどに響かせて唄う唱法ですね。
〉〉# これはそもそも字が違う…(笑)
〉別のところで、英語の歌を先に練習してはだめだとありました。有料とかで聞いてはいませんが、ひょっとして関係あるのかなあ。
それは大いにあり得ることですね!
Classicやアメリカの偉大な音楽文化であるミュージカルは言うに及ばず、
Pops,Rockなどでも、歌い手は鼻腔の奥や目と目の間、頭のてっぺんなどで
歌声の響きの核を感じているのが普通です。
ヘビーな Rock や Bluesy な音楽(Blues や Jazzなど)だと、明らかに喉
から声を出している人もいますけれども。
ですから、英語の発音において喉を意識した方がいいと考えている人達が、
そういう風に実践者達に言い聞かせるのは、非常にあり得そうな話です。
逆に、アメリカの音楽でも、上に上げたような喉から声を出している音楽
もありますから、そういうものを真似て歌ってみる事が、いい発音の練習に
なる可能性はありますね。
# 具体的なアーティスト名は
# すぐに出てこないのですけれど。
# もし、興味があるなら、時間を
# いただければ調べる事は出来ます。
〉口をつぐんで話そうとすると喉の中で音は出ますね。音は変だけれど。口をあければ喉の中の音は完全に消去され、聞こえてくる声に無関係になるのでしょうか?思い付きですが。
うぅーん…どうでしょうね。
〉〉〉lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。
〉〉 確かに、lamp と言おうとすると、予備動作として『ウ〜』という音が出そうに
〉〉なったり、実際に(非常に短くですが)出てしまったりしますね。
〉〜は余計でした。80代の母がミッション系の女学校で1年生の時にアメリカ人の宣教師に英語を習ったのですが、12月にパールハーバでそれでおしまいでしたが、Lampはウランプだと言ってくれたことがありました。母語話者に習えれば吸収できる要素が、今の公教育で吸収できているのかどうか?気付けない者はだめとなっていたら、残酷な話に思えます。
どうなんでしょう。
私は子供もいないので、よく分かりませんが、最近の英語の授業では、
ALTという人達がいるのが普通みたいですね。授業現場だけであっても、
彼らにそれなりの発言力があれば、そういう事も当たり前になっていく
のでしょうけれどね。
〉〉〉高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。
〉〉 以前に掲示板に書こうとしたネタなんですが、(書いたような気もしますが、
〉〉定かではないですね)、私は話している言語によって人格がswitchする、という
〉〉事があり得ると以前から思っていて、実際にそれを経験したことがあります。
〉〉まだ、多読を始める前ですけれど。
〉〉 オーストラリア人の方が私のところに仕事をしに来ていて、彼に正しく詳細な
〉〉指示を与えるために、一時間くらい一生懸命英語で話しかける時間を週に2回くらい
〉〉持っていた時期があったんです。彼は日本語で日常会話は出来ても、込み入った話は
〉〉理解出来ない状態でしたので、苦肉の策でした。
〉〉 最初の頃は、パソコンで辞書を引き引き話していましたが、2〜3ヶ月続けていたら、
〉〉必要な言葉はいつの間にか覚えました。
〉〉 そうして、英語で話しかけるのがペースに乗ってきた頃に、それは起こりました。
〉〉 その人格switchがどのようなものだったのか?説明するのは難しいです。ただ、
〉〉はっきり言えるのは、日本語ならば言うのをためらわれる様な事柄・言い方を、
〉〉英語では当たり前のように言える、それが make sense なものである限り。
〉〉それは確かに言えます。
〉〉 そして、その時に私も実感したんですよ。英語の音って、のどから出るんだなって。
〉英語と日本語のどちらで考えているのだろうと感じるときはあるようです。
ははっ…私も、それはよく感じます。特に、論理的な内容に関して考える
時は、そういう風に感じる時がよくあります。まぁ、考えたところで変わりは
ない事なので、あまり気にしないようにしていますけれど。
ただ、誤解の無いように言っておくと、私の頭の中では、考えている論理と
使用される言語はあまり関係が無いように感じます。ただ、特定の単語や言い回しの
意味に関して考え込んでしまった時に、明らかに日本語が浮かんでしまっている
時がある、という事くらいでしょうか。
〉〉〉昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。
〉〉 なるほど。私も似たような思いを持った事があります。
〉〉 ここは、それぞれが思い思いの事を書き込む掲示板なので、私も自分が確信を
〉〉持てる事と、不確定なことを織り交ぜて書いています。
〉〉 でも、その道の professional として、自分の言動・結論の中に不確定なものが
〉〉混ざっていた場合には、全てを否定して、無かったものにする、という意味で、
〉〉その恩師さんの恩師さんがそう言っていたのだとすれば、その姿勢は私にも理解
〉〉出来ます。
〉〉 単に、自分の出した成果を否定しかねないものを排除しようとしたのなら、それは論外としか言いようがないのですが。
〉多分そのことに関しては論外でした。他の面での考え方はまっとうだったのですが。閉じた小世界にいたのがいけなかったのでしょう。大人はいない。子供だけだと確か山本夏彦さんという人が書いていました。
なるほど。『大人はいない。子供だけ』というのは、言い得て妙ですね。
本来、その内容が示しているはずのドロドロとした感情の世界との対比を
考えると、文筆家の業も捨てたものではないかと。
〉こもることも必要なことは分かっているつもりですが。
確かにそうですね。
外界の雑音をシャットアウトして、自分の内なる声に耳を傾ける・自分の考えに
集中する、という事も時には必要ですから。
〉〉『恩情と真実の追求』という事に関しては、私も若い頃から別物と考えて
〉〉いますが、いわゆる『日本人の常識を持った者達』からすると、それは『嫌われ者』となる事を意味するらしいです。私の感覚からすると『それならそれで結構』ですけれど。
〉意見ではなく人格への攻撃になれば、頭をたたく、芽をつぶす。足を引っ張ることになりませんかていうことですね。
まぁ、平たく言えば、そういう事です。
真実を主張することは、時に、特定の個人を攻撃している事に繋がる事が
ありますから。まぁ、地動説を唱えたコペルニクスなどの様に、ほとんど
全世界を敵に回すようなケースは、まれだとしてもですね。
〉〉〉というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜
〉〉 ちょっと、この記事では私もむきになりすぎたかもしれません。
〉〉 それと同時に、この対話自体が、Oh!Mah!Ah!さんの元々の投稿意図を、私が
〉〉あまり理解せずに色々と言ってしまったのかもしれないなぁ…とも思います。
〉そんなことはないです。
それを聞いて、ちょっとホッとしました。
では。