[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/26(19:02)]
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/3/31(22:15)
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山口大学ホームページのトップページに英語喉講演会の案内を掲載してもらいました。都会の方は別に機会もあると思いますのでお近くの方はどうぞです。ただし、余り余裕はありません。とは言えとりあえず30名以内としています。
[url:http://www.yamaguchi-u.ac.jp/index.html]
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/21(07:00)
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英語喉講演会を4月7日に行いました。以下に録音ファイルをアップしましたので御知らせします。
[url:http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~pmt99/nodo/]
VictorのAlneoですが安いのに良く録音できました。
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/23(09:01)
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文芸春秋の企業広告(U興産)にアメリカに派遣されていた人が、向うの人のパーティに再々呼んでもらったのですが、そこに「ヘンリー」という猫がいたそうで、HenryまたはHenleyと呼ばれたらMew(にゃ〜)と返事をしてくれる。ですが、何度ヘンリーと優しく呼びかけても、知らぬ顔をされたという逸話紹介。似たような惨めな体験は私にもあります。何百回音読すれば、直るというものではない。オウムか九官鳥か山彦のように素直な人(子供)あるいは物まね猿かカメレオンのような人であれば、あっという間にできるようになるようです。人を観察していると。これは努力の問題ではなく、やはり指導Methodの問題だと思います。オウムは唇がないけれど、喉で言葉をつむぎだしているようです。唇が無いから少しおかしいけれど、意味は取れる声です。(何の鳥かわすれたけれどピーひょろろと鳴きますね)
また、英語を使う人々は常に説明と議論(外野席の議論は除外して)を怠らないようです。昔16歳の不良だった私は、ある日図書館で、日本の思想「吉田松陰」中央公論を開きました。「経書を読むの第一義は、聖賢に阿らぬことが要なり」。。。幼稚園か小学科1年生くらいの幼児に、当時の海外情勢についてどう思うか本気で聞いたといいます。不肖の弟子伊藤博文が、内閣の大臣に各自意見書を出せと言ったら、大隈が福沢に代書を頼んだのがばれて、伊藤は非常に憤慨したという話があるそうです「諸君記事(渡部上智大教授)確か」。16歳で読んだ言葉を力にした人生とは真反対にだらだらと過ごしてきましたやつが、偉そうにと言われたら一言も返せませんが、厚かましいのは年のせいです。でもカリスマが無くても確率予測が低かろうが高かろうが、勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し、振らねば当たらない。振らねば負けるのみ
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/25(14:08)
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日本人の幼児の発音にVがあるという話です。
[url:http://estat.us/wordpress/?p=453]
これを踏まえて「ゆっくりシャドーイング」が開発できるのかなあ〜
旺文社のハリス先生だったか、発音に悪い癖がついたら、なかなか治らないとか書かれていて、不治の病かと当時は思えましたが、仕組みが分かれば直せるのは、医療と同じなのではないかな〜
私が多読、多聴、シャドーイング、捨てたり否定していると取られているなら誤解です。これらをさぼっているのは事実ですが。。。
昼にお宝鑑定団を見ていたら、ある女子高生が上の歯をず〜と見せていながら一度も唇を閉じずに、何万円と言ってました。やはりmは喉だけでもできるのだ。
以下独り言ですが、私の発言は唐突だと、ある人に言われたのですが、質問が下手なのでしょう。あるとき、ある先生に質問したら、びっくりされたのか警戒されたのかはぐらかされてしまいました。その先生が悪いのではなくて、私のコミュニケーション能力、空気を読む能力に問題があるのでしよう。質問することもなくなったとも思うので(早合点?)質問の仕方を工夫する努力はしないつもりです。学生が読んで面白ければそれでいい。学生に成果を出すことは実はあまり求めていないんです。成果が出るように指導する能力はないし、やる気だったら自分で勝手にやってねです。絵本をみてうれしそうな顔をみたらこちらもなんとなくうれしくはなるので、少しは情はあると思うのですが。独り言です。独り言は掲示板では自粛だと知っていますが。
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1347. Re: 三歳児になったつもりで、Vを発音するビデオ
お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/4/26(20:31)
------------------------------
Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。ドラです。
以下は私の経験ですが、参考にでもなれば。
〉日本人の幼児の発音にVがあるという話です。
〉[url:http://estat.us/wordpress/?p=453]
〉これを踏まえて「ゆっくりシャドーイング」が開発できるのかなあ〜
〉旺文社のハリス先生だったか、発音に悪い癖がついたら、なかなか治らないとか書かれていて、不治の病かと当時は思えましたが、仕組みが分かれば直せるのは、医療と同じなのではないかな〜
どうなんでしょうね。でも、私の拙い経験から見ても、いい英語の発音が
出来る様になるには、ある程度の本人の意識と体の使い方の変革は必要だと思うの
ですけれど。
私の場合は、元々が不器用なせいか、誤った発音を長くしてきてしまった
せいなのか、どう考えてもシャドーイングだけでは矯正出来なかった気がします。
多読開始前に、しばらくの間、子音を中心にフォニックスをずっとやって
いました。しかし、実際にセンテンスをしゃべろうとすると、いとも簡単に
発音が崩れてしまうため、崩れない様にするために色々な事をしました。
主にやった事は…
・お風呂に入った時に、発音を気にしながら英語で百まで数える。
・上に慣れて来たら、九九を英語で暗唱する。
・可能な限り毎日、発音が崩れない様にゆっくり音読する時間を取る。
・シャドーイングも(あまりやっていませんが)少しずつやりました。
最初の2つは、3〜4ヶ月やっていたら自然に出来る様になって、会話をして
いる時にも、徐々に手応えが感じられる様になりました。
お風呂だと音が響くので、自分で細かい発音のチェックをするにはもってこいの
環境だと思うんですよね。
継続しているのは、発音を気にしながら、発音が崩れない程度に速度を落として
音読する事で、これはもう1年と4ヶ月くらいになりますが、1年目くらいの
頃にやっと、不要な力が抜けてきて、舌や口の周りの動きが柔らかくなってきた
気がしました。
そうなって来ると、やはり、引用されている記事にも書かれている様に、口の
周りをだらしなく力が抜けた状態を保てていないと、いい発音を保ったまま、
早く話す事は出来ない、というのは、今は非常によく分かります。
これは、大人の人では意識しても出来ないことが多いと思うんですよ。
ただ、私がこの音読を継続出来たのは、やはりひとえに多読・多聴を継続して
いるから、という事が強くあります。
発音の事に注意を払いながら色々な本を音読していても、意味が分かるのは
明らかに多読のおかげですからね。もし、あまり意味も分からないままあるいは
明らかな多読の恩恵である、英語を読む楽しさが感じられないまま、音読を続けて
いたりしていたら、これほど長続きはしなかっただろうと思うんです。
それに加えて、自分で出している音を聞いていて、『音がおかしい』とか、
『いい音が出てる』という判断が出来るのは、二年近くずっとpodcastの
掛け流し(意味が分かろうと、分かるまいと通勤中は流しておく)を続けて来た
おかげだと思うんです。
でも、未だに弱形の聞き取りが苦手なので、そろそろシャドーイングを主体に
移さないといけないかなぁ…と思っています。
〉私が多読、多聴、シャドーイング、捨てたり否定していると取られているなら誤解です。これらをさぼっているのは事実ですが。。。
ははっ…いいんじゃないでしょうか。ここには、そういう事を言う人は、
もうほとんど居ないと思いますよ。
私も最近は、書き言葉の流暢さを求めて文法を追求したりとか、ボキャビルを
やったりとか、色々な事をしています。
# 私の場合は特に、きちんと正しく
# 書けている手応えがないと、色々な
# 表現を試すこともままならないよう
# ですので、文法はやはり大事なようです。
でも、そうやって、少し離れてみると、やはり、多読・多聴はfundamentalな
ものであって、そこから外れてしまうと、私の場合うまくいかなくなるようです。
とはいえ、これはあくまで私の場合なので、他の人は自分に合った方法で
やればいいと思います。
ですから、私の場合は文法を勉強するのも英語の本を使って多読の延長線上で
やっています。よく上げられるEnglish Grammar in Useはいい本なんですが、
読み物として読むには向いていないので、もっと例文が豊富で練習問題が
ほとんど無い様な本を探して読んでいます。A Communicative Grammar of
English by Geoffrey N. Leech とか、Analysing English Sentences by
Andrew Radfordとか。
あと、文法に力を入れ始めてからは特に、読み物を読む時に、解析しない様
に気をつけています(笑)
やっぱり、そういう事を考えてしまうと、せっかく話がいい流れなのに興ざめ
してしまう部分がありますから。私の場合は、解析し始めてしまうと、多読が
つまらなくなって、結果的に自分が英語から遠ざかってしまう気がします。
# でも、私も時折やってしまうのですけれどね。
もっとも、Oh!Mah!Ah!さんの場合は、私の様に気楽に趣味として読む訳には
いかないのかもしれませんけれど。
# イヤミじゃないですよ。
ボキャビルも、読み物として読める様なタイプのものを選んで読んでいます。
私の場合は暗記は特に苦痛なので、覚えようとはせずに、読んでみて語彙が
少しでも増えていけばいいや、くらいの気持ちでやっています。
# 成果が上がってないと思ったら、
# 再読も出来る訳ですから。
〉以下独り言ですが、私の発言は唐突だと、ある人に言われたのですが、質問が下手なのでしょう。あるとき、ある先生に質問したら、びっくりされたのか警戒されたのかはぐらかされてしまいました。その先生が悪いのではなくて、私のコミュニケーション能力、空気を読む能力に問題があるのでしよう。質問することもなくなったとも思うので(早合点?)質問の仕方を工夫する努力はしないつもりです。学生が読んで面白ければそれでいい。学生に成果を出すことは実はあまり求めていないんです。成果が出るように指導する能力はないし、やる気だったら自分で勝手にやってねです。絵本をみてうれしそうな顔をみたらこちらもなんとなくうれしくはなるので、少しは情はあると思うのですが。独り言です。独り言は掲示板では自粛だと知っていますが。
独り言でもいいんじゃないでしょうかね。
くどいようですけれど、文句を言う人も居ないと思います。
それじゃ、Happy analyzing learning method and,
hopefully, happy reading sometimes って事で♪
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1348. Re: 三歳児になったつもりで、Vを発音するビデオ
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/27(20:50)
------------------------------
今晩は、ドラちゃんさん
〉 Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。ドラです。
〉 以下は私の経験ですが、参考にでもなれば。
ありがとうございます。
〉〉日本人の幼児の発音にVがあるという話です。
〉〉[url:http://estat.us/wordpress/?p=453]
〉〉これを踏まえて「ゆっくりシャドーイング」が開発できるのかなあ〜
〉〉旺文社のハリス先生だったか、発音に悪い癖がついたら、なかなか治らないとか書かれていて、不治の病かと当時は思えましたが、仕組みが分かれば直せるのは、医療と同じなのではないかな〜
〉 どうなんでしょうね。でも、私の拙い経験から見ても、いい英語の発音が出来る様になるには、ある程度の本人の意識と体の使い方の変革は必要だと思うのですけれど。
同意です。
〉 私の場合は、元々が不器用なせいか、誤った発音を長くしてきてしまったせいなのか、どう考えてもシャドーイングだけでは矯正出来なかった気がします。
〉 多読開始前に、しばらくの間、子音を中心にフォニックスをずっとやっていました。しかし、実際にセンテンスをしゃべろうとすると、いとも簡単に発音が崩れてしまうため、崩れない様にするために色々な事をしました。
〉 主にやった事は…
〉 ・お風呂に入った時に、発音を気にしながら英語で百まで数える。
〉 ・上に慣れて来たら、九九を英語で暗唱する。
〉 ・可能な限り毎日、発音が崩れない様にゆっくり音読する時間を取る。
〉 ・シャドーイングも(あまりやっていませんが)少しずつやりました。
〉 最初の2つは、3〜4ヶ月やっていたら自然に出来る様になって、会話をして
〉いる時にも、徐々に手応えが感じられる様になりました。
〉 お風呂だと音が響くので、自分で細かい発音のチェックをするにはもってこいの
〉環境だと思うんですよね。
個室ですよね
〉 継続しているのは、発音を気にしながら、発音が崩れない程度に速度を落として
〉音読する事で、これはもう1年と4ヶ月くらいになりますが、1年目くらいの頃にやっと、不要な力が抜けてきて、舌や口の周りの動きが柔らかくなってきた気がしました。
〉 そうなって来ると、やはり、引用されている記事にも書かれている様に、口の周りをだらしなく力が抜けた状態を保てていないと、いい発音を保ったまま、早く話す事は出来ない、というのは、今は非常によく分かります。
〉 これは、大人の人では意識しても出来ないことが多いと思うんですよ。
〉 ただ、私がこの音読を継続出来たのは、やはりひとえに多読・多聴を継続しているから、という事が強くあります。
〉 発音の事に注意を払いながら色々な本を音読していても、意味が分かるのは明らかに多読のおかげですからね。もし、あまり意味も分からないままあるいは明らかな多読の恩恵である、英語を読む楽しさが感じられないまま、音読を続けていたりしていたら、これほど長続きはしなかっただろうと思うんです。
私は英会話絶対音読(全レッスンをそれぞれ5回繰り返すことを要求される)
を音読しましたが、だんだん調子が上がるのは感じたのですが、3巡目を過ぎる頃から、中学教科書の英文で内容がプアなせいか、やろうとすると猛烈な睡魔に襲われてしまいました。
多読の効用を否定はしていません。ただ、ある程度音読することが楽しく感じられる人でないと、続かないように自分には思えたのです。要はどう混ぜるかと言うことですが。
〉 それに加えて、自分で出している音を聞いていて、『音がおかしい』とか、『いい音が出てる』という判断が出来るのは、二年近くずっとpodcastの
〉掛け流し(意味が分かろうと、分かるまいと通勤中は流しておく)を続けて来た
〉おかげだと思うんです。
たくさん聞いていない人は、音の差が分からず喉から出る発音と言われても分からないようだと私も思います。イギリス人の先生も喉から出す発音は教えても日本人はなかなか分からないようだと言ってました。
〉 でも、未だに弱形の聞き取りが苦手なので、そろそろシャドーイングを主体に
〉移さないといけないかなぁ…と思っています。
〉〉私が多読、多聴、シャドーイング、捨てたり否定していると取られているなら誤解です。これらをさぼっているのは事実ですが。。。
〉 ははっ…いいんじゃないでしょうか。ここには、そういう事を言う人は、
〉もうほとんど居ないと思いますよ。
〉 私も最近は、書き言葉の流暢さを求めて文法を追求したりとか、ボキャビルを
〉やったりとか、色々な事をしています。
〉# 私の場合は特に、きちんと正しく
〉# 書けている手応えがないと、色々な
〉# 表現を試すこともままならないよう
〉# ですので、文法はやはり大事なようです。
〉 でも、そうやって、少し離れてみると、やはり、多読・多聴はfundamentalな
〉ものであって、そこから外れてしまうと、私の場合うまくいかなくなるようです。
〉 とはいえ、これはあくまで私の場合なので、他の人は自分に合った方法で
〉やればいいと思います。
〉 ですから、私の場合は文法を勉強するのも英語の本を使って多読の延長線上で
〉やっています。よく上げられるEnglish Grammar in Useはいい本なんですが、
〉読み物として読むには向いていないので、もっと例文が豊富で練習問題が
〉ほとんど無い様な本を探して読んでいます。A Communicative Grammar of
〉English by Geoffrey N. Leech とか、Analysing English Sentences by
〉Andrew Radfordとか。
〉 あと、文法に力を入れ始めてからは特に、読み物を読む時に、解析しない様
〉に気をつけています(笑)
〉 やっぱり、そういう事を考えてしまうと、せっかく話がいい流れなのに興ざめ
〉してしまう部分がありますから。私の場合は、解析し始めてしまうと、多読が
〉つまらなくなって、結果的に自分が英語から遠ざかってしまう気がします。
〉# でも、私も時折やってしまうのですけれどね。
〉 もっとも、Oh!Mah!Ah!さんの場合は、私の様に気楽に趣味として読む訳には
〉いかないのかもしれませんけれど。
〉# イヤミじゃないですよ。
〉 ボキャビルも、読み物として読める様なタイプのものを選んで読んでいます。
〉私の場合は暗記は特に苦痛なので、覚えようとはせずに、読んでみて語彙が
〉少しでも増えていけばいいや、くらいの気持ちでやっています。
〉# 成果が上がってないと思ったら、
〉# 再読も出来る訳ですから。
〉〉以下独り言ですが、私の発言は唐突だと、ある人に言われたのですが、質問が下手なのでしょう。あるとき、ある先生に質問したら、びっくりされたのか警戒されたのかはぐらかされてしまいました。その先生が悪いのではなくて、私のコミュニケーション能力、空気を読む能力に問題があるのでしよう。質問することもなくなったとも思うので(早合点?)質問の仕方を工夫する努力はしないつもりです。学生が読んで面白ければそれでいい。学生に成果を出すことは実はあまり求めていないんです。成果が出るように指導する能力はないし、やる気だったら自分で勝手にやってねです。絵本をみてうれしそうな顔をみたらこちらもなんとなくうれしくはなるので、少しは情はあると思うのですが。独り言です。独り言は掲示板では自粛だと知っていますが。
〉 独り言でもいいんじゃないでしょうかね。
〉 くどいようですけれど、文句を言う人も居ないと思います。
〉 それじゃ、Happy analyzing learning method and,
〉 hopefully, happy reading sometimes って事で♪
では。。。。
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1350. Re: 三歳児になったつもりで、Vを発音するビデオ
お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/4/28(12:10)
------------------------------
Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは。ドラです。
〉今晩は、ドラちゃんさん
〉〉 Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。ドラです。
〉〉 以下は私の経験ですが、参考にでもなれば。
〉ありがとうございます。
いえいえ、ちょっと面白そうな話をしてらしたので。
〉〉 主にやった事は…
〉〉 ・お風呂に入った時に、発音を気にしながら英語で百まで数える。
〉〉 ・上に慣れて来たら、九九を英語で暗唱する。
〉〉 ・可能な限り毎日、発音が崩れない様にゆっくり音読する時間を取る。
〉〉 ・シャドーイングも(あまりやっていませんが)少しずつやりました。
〉〉 最初の2つは、3〜4ヶ月やっていたら自然に出来る様になって、会話をして
〉〉いる時にも、徐々に手応えが感じられる様になりました。
〉〉 お風呂だと音が響くので、自分で細かい発音のチェックをするにはもってこいの
〉〉環境だと思うんですよね。
〉個室ですよね
まぁ、そうです。銭湯でやってたら、みんなにじろじろ見られて、のぼせて
しまいそうですよね(笑)
〉〉 ただ、私がこの音読を継続出来たのは、やはりひとえに多読・多聴を継続しているから、という事が強くあります。
〉〉 発音の事に注意を払いながら色々な本を音読していても、意味が分かるのは明らかに多読のおかげですからね。もし、あまり意味も分からないままあるいは明らかな多読の恩恵である、英語を読む楽しさが感じられないまま、音読を続けていたりしていたら、これほど長続きはしなかっただろうと思うんです。
〉私は英会話絶対音読(全レッスンをそれぞれ5回繰り返すことを要求される)
〉を音読しましたが、だんだん調子が上がるのは感じたのですが、3巡目を過ぎる頃から、中学教科書の英文で内容がプアなせいか、やろうとすると猛烈な睡魔に襲われてしまいました。
なるほど。確かに、そういうやり方だと多くの人はそうなってしまうもの
だと思います。メソッド的には意味はあるのでしょうけれどね。
ちなみに、私が音読で使っている本は、普通の物語ではなくて、以前に
ちょっと別の話題で出したE.D. Hirsch Jr.のWhat Your XXXX Grader Needs
to Knowというシリーズです。
Oh!Mah!Ah!さんならご存知かも知れませんが、これはアメリカの小学生の
カリキュラムを年次毎にサマリーした本で、各教科を少しずつ読んでいると、
雑学百科的で結構飽きません。
native なら普通に知っているけれど、一般的な多読用書籍ではなかなか
出てこない様な、ものの言い方や知識が色々得られて、この本は結構楽しいです。
〉多読の効用を否定はしていません。ただ、ある程度音読することが楽しく感じられる人でないと、続かないように自分には思えたのです。要はどう混ぜるかと言うことですが。
確かにそうですよね。以前にはまこさんと、発音することの楽しさとか、
そういう話をずっとしていたのを、やっと思い出しました。
私が結構長く音読を続けていられるのは、確かに、音読をしている時の音
とか、読んでいる感触を、私自身が好きだからです。
そう考えると、確かにメソッドを考えていくのも、結構面倒ですね。
〉〉 それに加えて、自分で出している音を聞いていて、『音がおかしい』とか、『いい音が出てる』という判断が出来るのは、二年近くずっとpodcastの
〉〉掛け流し(意味が分かろうと、分かるまいと通勤中は流しておく)を続けて来た
〉〉おかげだと思うんです。
〉たくさん聞いていない人は、音の差が分からず喉から出る発音と言われても分からないようだと私も思います。イギリス人の先生も喉から出す発音は教えても日本人はなかなか分からないようだと言ってました。
まぁ、これは多読も一緒ですよね。
何でもそうですけれど、人間って『自分がうまく出来てる状態』って、それを
経験したことのない人には、どうしたらそうなれるのか?がなかなか分からない
んですよね。
だから、良い状態になりたかったら、出来るまで繰り返しやるしかない。
でも、同じ労力をかけてやるなら、いいアドバイスの元に・いいメソッドに
則ってやった方が効率的に出来る様になるに決まっていますよね。
発音は特に難しいと思います。
私は若い頃に、声楽のヴォイストレーニングを受けていたことがあるんですが、
よく言われるのが『頭のてっぺんから声を出す』とか、『目と目の間から
声を出す』などと、声楽の先生が言うんですよ。でも、そんなところからは
声なんて出ないに決まってる(爆)
つまり、これは感じ方の問題なんですね。
いくらそういう事を言われても実感がなかった人も、いざ自分が少しでも
声が出せる様になってくると、やっと何となくその先生達が言っていた感覚が
分かる様になったりします。でも、感じ方が違ったりする人は、いつまで
経ってもその意味するところは分からないし、なかなかいい声が出せる様にも
ならない。
『英語の音を喉から出す』というのも、似た様な難しさを包含した表現だと
いう風に私には聞こえます。でも、出来る人から見たら、それ以外にピンと
来る表現も無いのかもしれません。
ちなみに、私の声楽トレーニングは、さんざん分からない状況をさまよった
末に、英語で言えば多読に相当する様な、人間の発声に関わる器官の働きに
立脚した、感覚的な言い方に頼らない表現を使うメソッドを教えている先生に
出会ってから、非常に大きく変わっていったのですけれど。
喉や口の周りっていうのは、普通の生活を送っている人達は、意識的に動かす
事を普段からしていないため、英語などで慣れない発音をしようとしても、
余計な力を抜くことが出来ず、不自然になりがちなものなんですよ。これは、
もちろん人それぞれで、すぐに出来る様になる、器用な人も居ますが。
たとえば、日本語の『あ』と『え』の中間の音を出してみなさい、と言われ
ても、なかなか出来ない人は多いんですね。でも発声訓練の中で、モーフィング
のように、『あ』→『え』→『い』→『え』→『あ』などと、区切り無く
シームレスに音を変化させる練習を繰り返していると、しばらく経ってやっと
少しずつそれらしくなって来るんですよ。
色々と長々と書きましたが、『喉から出る発音』というのは『その人の感覚に
頼った言い方』に聞こえます。もうちょっと、実際にどういう事なのかを体感
出来るようなexampleなどを探した方がいいように思いました。
ではでは。
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1352. Re: 三歳児になったつもりで、Vを発音するビデオ
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/29(13:26)
------------------------------
どらちゃんさん、今日は。Oh!Mah!Ah!です。
いろいろされてこられたのですね。あくまで紹介者なので詳しくコメントしかねる所お許し下さい。指導がないと分かりにくいひとがいるだろうとも思います。
文法については、正しい英文に触れまくることと英米人による添削が大事だと思います。
すみません。では〜
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/29(14:17)
------------------------------
喉仏が下がると言う報告があります。
http://processeigo.seesaa.net/article/116440925.html
喉の声門をそのまま息が出ている実感覚、喉の一部で膨らむ感覚等あります。
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お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/4/29(18:17)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは。ドラです。
〉喉仏が下がると言う報告があります。
〉
〉http://processeigo.seesaa.net/article/116440925.html
〉
〉喉の声門をそのまま息が出ている実感覚、喉の一部で膨らむ感覚等あります。
こののどぼとけが下がる現象ですが、声楽的なトレーニングをしている人間の
間でも、話題に上がる事があります。
そうした話をさんざんしてきた立場から言うと、どうも、同じような発音・
発声をしても、のどぼとけが動く人と動かない人がいる様なので、この点に
関しては、そういう事もある、そういう人も居る、という程度の知見に留めて
おいた方が良いと、私は思います。
あと、文法に関してですが…
私は最近、ネット上で他人が書いた英作文の添削をほぼ毎日やっているんですが、
自分にその部分の文法知識が不足していて、文法用語を正しく使ってどこが
おかしいのかを正確に説明出来ない事はありますが、そうした箇所でも
用法的に・意味的におかしいというのはだいたい何となく分かります。これは、
多読の成果の一つだと思っています。
ただ、自分が英文を書く時に、ちょっと普段は書かない様な書き方をして
みようとすると、書ける事は書けるんですが、書いた後に『本当に正しいのかどうか?』
が分からなくなってしまう事が多いんですね。
やはり、自分が書いたものを、必要な知識なく対象化して検証する、というのは、
やはり難しいことなんだな、とそういう時に痛感するんです。
人間の知性ってのは、そういうものだと思います。つまり、分析するに足る
知見や経験が背景にあるからこそ、感情や感覚を一旦切り離して、物事を対象化
して見る事が出来るものだと。
さいわい、多読を通して、一般的な文法事項は自然に身につきましたから、
自分が普段英文を書くのにあまり使用しない部分や、迷いが生じやすい部分を
中心に補強していけばよい状態ですし、仕事ではどうしても長いセンテンスを
書かなければならない事も多いので、そうしたセンテンスを細かく分析する為の
良い手法が得られないものかという考えもあって、色んな文献に当たり始めた
ところでもあります。
通常のやりとりでは、ほとんど困らないんですけどね。たまに、普通の人達なら
なかなか言わないような事象や考え方を説明しなきゃならない時がありますので。
ではでは。
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/30(02:32)
------------------------------
声楽では話題になっていることですか。勉強になりました。喉仏が下がると言うのは、提唱者の方々が言っておられることではないので、お断りしておきます。決して個々の発音を完成させてからという訳ではなく、大まかなポイントをおさえてから、後は聞こえてくる英語を真似してというやり方なのです。シャドーイングと結びつくと思っています。
では〜
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/30(03:49)
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以下のサイトに、RとLの聞き取りソフト、発音チェックソフトがあります。ATRグループ
http://exp.atrcall.jp/entry/entry_01.html
聞き取りテストをしてみると、80%でした。5757人の平均が75%(ほぼ正規分布)です。アメリカに3年位語学留学をしたある女性が、7割台でがっかりしたという記述がこのグループの著作にありました。(逆に言うと文脈で単語を推定して応答していても実用上はほとんど問題はないので、しゃべるが勝ちということでしょうか。)
数年前にやった時は、100問以上あるので途中で嫌気がさして、やめてしまいました。
スピーキングテストはLに特異な波長の音がでているかで判別するのですが、20問で、1回目60%、2回目74%の正答率でした。347人の平均点が61%だそうです。全問正解者はゼロ。昔やった時は、自慢ではないですが、Lなんか全然ひっかからなかったので、不器用な自分的には掴んできたのかなあと思います(たい)。Native Speakersにチェックしてもらうとまた違うのかもしれません。
頑張るなというのが、英語喉の指導方針です。そしてとんびとんびにしかやってはいないのに成果があったようです。低レベルの話しではありますが、ご報告まで。
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/5/3(22:34)
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WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。
lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。
高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。
昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。
というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜
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お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/5/4(02:19)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。ドラです。
〉WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。
いや、確かに西洋音楽(いわゆるClassic音楽)で歌を歌う人は、喉に響かせる
ような真似は決してしません。声の響きが喉に落ちてしまいますから。
うたうのが、日本の古典芸能である謡曲とか詩吟とかなら、話は別でしょう
けれど。これらは、声をのどに響かせて唄う唱法ですね。
# これはそもそも字が違う…(笑)
もし mislead してしまったのだとしたら、申し訳なく思います。
私がそもそもここで声楽の話を持ち出したのは、単に
・発声器官を意志に沿って、自在に操るのは難しいし、
それなりのトレーニングが必要だ
ということと、
・のどぼとけは動く人と動かない人が居るようだ
という意味で出してきたに過ぎません。
〉lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。
確かに、lamp と言おうとすると、予備動作として『ウ〜』という音が出そうに
なったり、実際に(非常に短くですが)出てしまったりしますね。
〉高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。
以前に掲示板に書こうとしたネタなんですが、(書いたような気もしますが、
定かではないですね)、私は話している言語によって人格がswitchする、という
事があり得ると以前から思っていて、実際にそれを経験したことがあります。
まだ、多読を始める前ですけれど。
オーストラリア人の方が私のところに仕事をしに来ていて、彼に正しく詳細な
指示を与えるために、一時間くらい一生懸命英語で話しかける時間を週に2回くらい
持っていた時期があったんです。彼は日本語で日常会話は出来ても、込み入った話は
理解出来ない状態でしたので、苦肉の策でした。
最初の頃は、パソコンで辞書を引き引き話していましたが、2〜3ヶ月続けていたら、
必要な言葉はいつの間にか覚えました。
そうして、英語で話しかけるのがペースに乗ってきた頃に、それは起こりました。
その人格switchがどのようなものだったのか?説明するのは難しいです。ただ、
はっきり言えるのは、日本語ならば言うのをためらわれる様な事柄・言い方を、
英語では当たり前のように言える、それが make sense なものである限り。
それは確かに言えます。
そして、その時に私も実感したんですよ。英語の音って、のどから出るんだなって。
〉昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。
なるほど。私も似たような思いを持った事があります。
ここは、それぞれが思い思いの事を書き込む掲示板なので、私も自分が確信を
持てる事と、不確定なことを織り交ぜて書いています。
でも、その道の professional として、自分の言動・結論の中に不確定なものが
混ざっていた場合には、全てを否定して、無かったものにする、という意味で、
その恩師さんの恩師さんがそう言っていたのだとすれば、その姿勢は私にも理解
出来ます。
単に、自分の出した成果を否定しかねないものを排除しようとしたのなら、
それは論外としか言いようがないのですが。
『恩情と真実の追求』という事に関しては、私も若い頃から別物と考えて
いますが、いわゆる『日本人の常識を持った者達』からすると、それは『嫌われ者』
となる事を意味するらしいです。私の感覚からすると『それならそれで結構』
ですけれど。
〉というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜
ちょっと、この記事では私もむきになりすぎたかもしれません。
それと同時に、この対話自体が、Oh!Mah!Ah!さんの元々の投稿意図を、私が
あまり理解せずに色々と言ってしまったのかもしれないなぁ…とも思います。
まぁ、少しでも実りがあるのなら、それはそれでよいのですけれど。
ただ、余計な調べ物をさせてしまったことは申し訳なく思っています。
ではでは。
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/5/4(08:52)
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ドラちゃんさん、今日は。Oh!Mah!Ah!です。
〉 Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。ドラです。
〉〉WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。
〉 いや、確かに西洋音楽(いわゆるClassic音楽)で歌を歌う人は、喉に響かせる
〉ような真似は決してしません。声の響きが喉に落ちてしまいますから。
〉 うたうのが、日本の古典芸能である謡曲とか詩吟とかなら、話は別でしょう
〉けれど。これらは、声をのどに響かせて唄う唱法ですね。
〉# これはそもそも字が違う…(笑)
別のところで、英語の歌を先に練習してはだめだとありました。有料とかで聞いてはいませんが、ひょっとして関係あるのかなあ。
〉 もし mislead してしまったのだとしたら、申し訳なく思います。
〉 私がそもそもここで声楽の話を持ち出したのは、単に
〉 ・発声器官を意志に沿って、自在に操るのは難しいし、
〉 それなりのトレーニングが必要だ
〉ということと、
〉 ・のどぼとけは動く人と動かない人が居るようだ
〉という意味で出してきたに過ぎません。
いえいえ私が迷走したんでしょう。とにかく、「喉」という要素を検討してはいかがか?ということです。別に押しつけるつもりはないです。リスニングをするときに、そういう風に聞こえないかちょっと検討してみませんかぐらいです。口をつぐんで話そうとすると喉の中で音は出ますね。音は変だけれど。口をあければ喉の中の音は完全に消去され、聞こえてくる声に無関係になるのでしょうか?思い付きですが。
〉〉lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。
〉 確かに、lamp と言おうとすると、予備動作として『ウ〜』という音が出そうに
〉なったり、実際に(非常に短くですが)出てしまったりしますね。
〜は余計でした。80代の母がミッション系の女学校で1年生の時にアメリカ人の宣教師に英語を習ったのですが、12月にパールハーバでそれでおしまいでしたが、Lampはウランプだと言ってくれたことがありました。母語話者に習えれば吸収できる要素が、今の公教育で吸収できているのかどうか?気付けない者はだめとなっていたら、残酷な話に思えます。
〉〉高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。
〉 以前に掲示板に書こうとしたネタなんですが、(書いたような気もしますが、
〉定かではないですね)、私は話している言語によって人格がswitchする、という
〉事があり得ると以前から思っていて、実際にそれを経験したことがあります。
〉まだ、多読を始める前ですけれど。
〉 オーストラリア人の方が私のところに仕事をしに来ていて、彼に正しく詳細な
〉指示を与えるために、一時間くらい一生懸命英語で話しかける時間を週に2回くらい
〉持っていた時期があったんです。彼は日本語で日常会話は出来ても、込み入った話は
〉理解出来ない状態でしたので、苦肉の策でした。
〉 最初の頃は、パソコンで辞書を引き引き話していましたが、2〜3ヶ月続けていたら、
〉必要な言葉はいつの間にか覚えました。
〉 そうして、英語で話しかけるのがペースに乗ってきた頃に、それは起こりました。
〉 その人格switchがどのようなものだったのか?説明するのは難しいです。ただ、
〉はっきり言えるのは、日本語ならば言うのをためらわれる様な事柄・言い方を、
〉英語では当たり前のように言える、それが make sense なものである限り。
〉それは確かに言えます。
〉 そして、その時に私も実感したんですよ。英語の音って、のどから出るんだなって。
英語と日本語のどちらで考えているのだろうと感じるときはあるようです。
〉〉昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。
〉 なるほど。私も似たような思いを持った事があります。
〉 ここは、それぞれが思い思いの事を書き込む掲示板なので、私も自分が確信を
〉持てる事と、不確定なことを織り交ぜて書いています。
〉 でも、その道の professional として、自分の言動・結論の中に不確定なものが
〉混ざっていた場合には、全てを否定して、無かったものにする、という意味で、
〉その恩師さんの恩師さんがそう言っていたのだとすれば、その姿勢は私にも理解
〉出来ます。
〉 単に、自分の出した成果を否定しかねないものを排除しようとしたのなら、それは論外としか言いようがないのですが。
多分そのことに関しては論外でした。他の面での考え方はまっとうだったのですが。閉じた小世界にいたのがいけなかったのでしょう。大人はいない。子供だけだと確か山本夏彦さんという人が書いていました。
こもることも必要なことは分かっているつもりですが。
〉『恩情と真実の追求』という事に関しては、私も若い頃から別物と考えて
〉いますが、いわゆる『日本人の常識を持った者達』からすると、それは『嫌われ者』となる事を意味するらしいです。私の感覚からすると『それならそれで結構』ですけれど。
意見ではなく人格への攻撃になれば、頭をたたく、芽をつぶす。足を引っ張ることになりませんかていうことですね。
〉〉というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜
〉 ちょっと、この記事では私もむきになりすぎたかもしれません。
〉 それと同時に、この対話自体が、Oh!Mah!Ah!さんの元々の投稿意図を、私が
〉あまり理解せずに色々と言ってしまったのかもしれないなぁ…とも思います。
そんなことはないです。
〉 まぁ、少しでも実りがあるのなら、それはそれでよいのですけれど。
〉 ただ、余計な調べ物をさせてしまったことは申し訳なく思っています。
そんなに調べておりませんからご安心を。
〉 ではでは。
では〜
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お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/5/4(17:29)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは。ドラです。
〉〉〉WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。
〉〉 いや、確かに西洋音楽(いわゆるClassic音楽)で歌を歌う人は、喉に響かせる
〉〉ような真似は決してしません。声の響きが喉に落ちてしまいますから。
〉〉 うたうのが、日本の古典芸能である謡曲とか詩吟とかなら、話は別でしょう
〉〉けれど。これらは、声をのどに響かせて唄う唱法ですね。
〉〉# これはそもそも字が違う…(笑)
〉別のところで、英語の歌を先に練習してはだめだとありました。有料とかで聞いてはいませんが、ひょっとして関係あるのかなあ。
それは大いにあり得ることですね!
Classicやアメリカの偉大な音楽文化であるミュージカルは言うに及ばず、
Pops,Rockなどでも、歌い手は鼻腔の奥や目と目の間、頭のてっぺんなどで
歌声の響きの核を感じているのが普通です。
ヘビーな Rock や Bluesy な音楽(Blues や Jazzなど)だと、明らかに喉
から声を出している人もいますけれども。
ですから、英語の発音において喉を意識した方がいいと考えている人達が、
そういう風に実践者達に言い聞かせるのは、非常にあり得そうな話です。
逆に、アメリカの音楽でも、上に上げたような喉から声を出している音楽
もありますから、そういうものを真似て歌ってみる事が、いい発音の練習に
なる可能性はありますね。
# 具体的なアーティスト名は
# すぐに出てこないのですけれど。
# もし、興味があるなら、時間を
# いただければ調べる事は出来ます。
〉口をつぐんで話そうとすると喉の中で音は出ますね。音は変だけれど。口をあければ喉の中の音は完全に消去され、聞こえてくる声に無関係になるのでしょうか?思い付きですが。
うぅーん…どうでしょうね。
〉〉〉lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。
〉〉 確かに、lamp と言おうとすると、予備動作として『ウ〜』という音が出そうに
〉〉なったり、実際に(非常に短くですが)出てしまったりしますね。
〉〜は余計でした。80代の母がミッション系の女学校で1年生の時にアメリカ人の宣教師に英語を習ったのですが、12月にパールハーバでそれでおしまいでしたが、Lampはウランプだと言ってくれたことがありました。母語話者に習えれば吸収できる要素が、今の公教育で吸収できているのかどうか?気付けない者はだめとなっていたら、残酷な話に思えます。
どうなんでしょう。
私は子供もいないので、よく分かりませんが、最近の英語の授業では、
ALTという人達がいるのが普通みたいですね。授業現場だけであっても、
彼らにそれなりの発言力があれば、そういう事も当たり前になっていく
のでしょうけれどね。
〉〉〉高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。
〉〉 以前に掲示板に書こうとしたネタなんですが、(書いたような気もしますが、
〉〉定かではないですね)、私は話している言語によって人格がswitchする、という
〉〉事があり得ると以前から思っていて、実際にそれを経験したことがあります。
〉〉まだ、多読を始める前ですけれど。
〉〉 オーストラリア人の方が私のところに仕事をしに来ていて、彼に正しく詳細な
〉〉指示を与えるために、一時間くらい一生懸命英語で話しかける時間を週に2回くらい
〉〉持っていた時期があったんです。彼は日本語で日常会話は出来ても、込み入った話は
〉〉理解出来ない状態でしたので、苦肉の策でした。
〉〉 最初の頃は、パソコンで辞書を引き引き話していましたが、2〜3ヶ月続けていたら、
〉〉必要な言葉はいつの間にか覚えました。
〉〉 そうして、英語で話しかけるのがペースに乗ってきた頃に、それは起こりました。
〉〉 その人格switchがどのようなものだったのか?説明するのは難しいです。ただ、
〉〉はっきり言えるのは、日本語ならば言うのをためらわれる様な事柄・言い方を、
〉〉英語では当たり前のように言える、それが make sense なものである限り。
〉〉それは確かに言えます。
〉〉 そして、その時に私も実感したんですよ。英語の音って、のどから出るんだなって。
〉英語と日本語のどちらで考えているのだろうと感じるときはあるようです。
ははっ…私も、それはよく感じます。特に、論理的な内容に関して考える
時は、そういう風に感じる時がよくあります。まぁ、考えたところで変わりは
ない事なので、あまり気にしないようにしていますけれど。
ただ、誤解の無いように言っておくと、私の頭の中では、考えている論理と
使用される言語はあまり関係が無いように感じます。ただ、特定の単語や言い回しの
意味に関して考え込んでしまった時に、明らかに日本語が浮かんでしまっている
時がある、という事くらいでしょうか。
〉〉〉昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。
〉〉 なるほど。私も似たような思いを持った事があります。
〉〉 ここは、それぞれが思い思いの事を書き込む掲示板なので、私も自分が確信を
〉〉持てる事と、不確定なことを織り交ぜて書いています。
〉〉 でも、その道の professional として、自分の言動・結論の中に不確定なものが
〉〉混ざっていた場合には、全てを否定して、無かったものにする、という意味で、
〉〉その恩師さんの恩師さんがそう言っていたのだとすれば、その姿勢は私にも理解
〉〉出来ます。
〉〉 単に、自分の出した成果を否定しかねないものを排除しようとしたのなら、それは論外としか言いようがないのですが。
〉多分そのことに関しては論外でした。他の面での考え方はまっとうだったのですが。閉じた小世界にいたのがいけなかったのでしょう。大人はいない。子供だけだと確か山本夏彦さんという人が書いていました。
なるほど。『大人はいない。子供だけ』というのは、言い得て妙ですね。
本来、その内容が示しているはずのドロドロとした感情の世界との対比を
考えると、文筆家の業も捨てたものではないかと。
〉こもることも必要なことは分かっているつもりですが。
確かにそうですね。
外界の雑音をシャットアウトして、自分の内なる声に耳を傾ける・自分の考えに
集中する、という事も時には必要ですから。
〉〉『恩情と真実の追求』という事に関しては、私も若い頃から別物と考えて
〉〉いますが、いわゆる『日本人の常識を持った者達』からすると、それは『嫌われ者』となる事を意味するらしいです。私の感覚からすると『それならそれで結構』ですけれど。
〉意見ではなく人格への攻撃になれば、頭をたたく、芽をつぶす。足を引っ張ることになりませんかていうことですね。
まぁ、平たく言えば、そういう事です。
真実を主張することは、時に、特定の個人を攻撃している事に繋がる事が
ありますから。まぁ、地動説を唱えたコペルニクスなどの様に、ほとんど
全世界を敵に回すようなケースは、まれだとしてもですね。
〉〉〉というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜
〉〉 ちょっと、この記事では私もむきになりすぎたかもしれません。
〉〉 それと同時に、この対話自体が、Oh!Mah!Ah!さんの元々の投稿意図を、私が
〉〉あまり理解せずに色々と言ってしまったのかもしれないなぁ…とも思います。
〉そんなことはないです。
それを聞いて、ちょっとホッとしました。
では。
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2009/4/27(23:44)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。たかぽんです。
えー、非常に個人的なことなのですが、すさまじくシンクロニシティーでした。
吉田松陰、聖賢、阿らぬ、福沢、憤慨・・・
驚愕です。ありがとうございました。(と、礼をされてもお困りでしょうが…)
〉また、英語を使う人々は常に説明と議論(外野席の議論は除外して)を怠らないようです。昔16歳の不良だった私は、ある日図書館で、日本の思想「吉田松陰」中央公論を開きました。「経書を読むの第一義は、聖賢に阿らぬことが要なり」。。。幼稚園か小学科1年生くらいの幼児に、当時の海外情勢についてどう思うか本気で聞いたといいます。
吉田松陰先生のこと、よく知りませんでした・・・
「経書を読むの第一義は、聖賢に阿らぬことが要なり」 すごいことをおっしゃってたんですね。
「聖賢に阿らぬこと」が「第一義」の「要」とは・・・
修行していて、仏の姿が現れれば、槍で突き殺せ、という教えがありますが、
それに似通った精神を感じます。
偉い者に阿るのも、ひとつの傲慢であります。虎の威を借りようということであります。
頭の下がる思いですが、松陰先生は、崇められることも、良しとされなかったのでしょう。
相手がいわゆる偉い偉くないに関係なく、学ぶべし、ということなんでしょうね。
・・・本論とは違うところに反応してしまいましたが、ご容赦ください。
いいお話を、ありがとうございました。
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/29(13:08)
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たかぽんさん,今日は。今厚顔微老年、だけど年々歳々同じべからずと行きたいOh!Mah!Ah!です。
私どもの時代は、日本史も世界史も古文、漢文、理科全部必修で、思い起こせば成績悪くてもそれなりに楽しかったです。(英語以外は〜〜ひとえに怠け者の自分のせいですけれど)
では、もう一件。日本史では、虎の門事件と言うのも習いました。福田某さんの「昭和天皇」では、乗っていた自動車を弾が貫通し侍従が怪我をしたにも関わらず、顔色一つ変えられなかったということでしたが、日本史の余談では、数年後県に来られた皇太子は、「N(犯人)の家族はいかがしておるか?」と県知事にたずねられたと。少年Oh!Mah!Ah!えっと鳥肌になりました。天皇崇拝者の父親は県議をやめ、蟄居して衰弱死(福田本によれば、教師によれば縊死)、兄は大企業を辞めたのでした。資質か教育か、実話か作り話か、自発か進言によるものか分かりませんが、「パリは燃えているか?」とは随分違うようです。
話は飛びますが、去年が源氏物語1000年紀だったですが、書き出し(ここしか読んでませんが)の騒動は古事記でスサノオの尊が大暴れした件と良く似ているなあとふと思いました。ネットで調べてみると日本書記をよく読んでいるに違いないと一条天皇が言ったとあります。古事記は日本書紀より後に作られたという人もいるようですね。学者の家に生まれた紫式部が兄の脇に座って聴いたそんな話が紫式部の頭の中でどんどん広がって行ったのかと思うと、事実でない神話を学校で教えるのはまかりならぬというのも、何かもったいないなあと思います。良く出来たほら話はなかなかないと思います。
でいつものように、まとまらないまま、では〜