[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/22(20:49)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2008/12/22(08:07)
------------------------------
昨日県内で、全国ろうあ学生懇談会の方の講演会に参加しました。前々から英語多読が、聴覚障害者の英語学習に役立つだろうと思っていましたが、ぐずぐずしておりました。待ってましたとアポ無しで参加して持参した絵本を会場の後ろで見ていただいたところ、保護者の方々に喜んでいただきました。所属する大学の講義保障、情報保障についてたずねられ、今日は英語の絵本を紹介に来たので、その辺は???と答え、満場をずっこけさせましたが、とんだ闖入者ではありましたがこれからは自分に可能な限り努力するつもりです。
会場で質問されたこと。
本の購入場所 SEGBookShopを紹介しました。ついては、本だけのOxford Reading Tree, Longman Literacy Landセットの販売も取り寄せオプションでお願いしたいです。取り寄せに要す時間はあまり問題にされないと思います。
そのうち講演会も企画したいと思いますので講師(穏やかな女性を希望)の紹介など御協力いただければと思います。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp
投稿日: 2008/12/22(15:28)
------------------------------
"Oh!Mah!Ah!"さんは[url:kb:1330]で書きました:
昔、多読の普及活動を始めた時、耳の不自由な方から
やっと私達向けの英語学習法が紹介された
とメールをいただいたことがあります。
CD無しのセットもうっているので、ご安心を。
〉そのうち講演会も企画したいと思いますので講師(穏やかな女性を希望)の紹介など御協力いただければと思います。
穏やかな男性、情熱的な女性はだめですか?(笑い)
古川
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2008/12/22(19:34)
------------------------------
〉昔、多読の普及活動を始めた時、耳の不自由な方から
〉やっと私達向けの英語学習法が紹介された
〉とメールをいただいたことがあります。
そうでしたか。今回私も要らぬお世話にならないかとは思いつつ、押しかけてよかったです。講演者が、孤独から脱出してもらいたいと言われていましたが、これを機に多くの方が英語に積極的になっていただき、Eメールで海外の方と交流していただけたらと思います。
〉〉そのうち講演会も企画したいと思いますので講師(穏やかな女性を希望)の紹介など御協力いただければと思います。
〉穏やかな男性、情熱的な女性はだめですか?(笑い)
最近、私を含めた男性陣が女性陣に、男はだめ、女でないとと論評されたことがありまして。確かに!と思っているのですよ。情熱的な女性でもいいです。
それと他の地域でも講演会をされるときに、積極的に聴覚障害者の方々に広報していただきたいですね。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: macska
投稿日: 2008/12/23(09:17)
------------------------------
Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは。
私は聴覚障害の友人が多いので、Oh!Mah!Ah!さんの投稿に飛びつきました。
どちらの県か存じませんが、講演を聞きに行けたらいいのにと思っております。たぶん伺うことは叶わないと思いますので、講演の内容や参加者の反応など教えていただけたら嬉しいです。
〉それと他の地域でも講演会をされるときに、積極的に聴覚障害者の方々に広報していただきたいですね。
もし東京でしたら、都聴覚障害者協会に関わっている友人もおりますので、何かのお役に立てるかもしれません。
macska
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2008/12/24(06:27)
------------------------------
macskaさんおはようございます
Oh!Mah!Ah!と申します。
情報有難うございます。かなり遠いです。でももし実現しそうでしたら、事前に御知らせします。
さて今からもう30年以上前、大学祭で「砂の器」を鑑賞しました。暗闇で大勢がすすり泣いていました。そして数年前から報道されているハンセン病患者収容施設の過去の実態によれば、映画を鑑賞して泣いた後にも、施設によっては収容者に堕胎等が強制されていたのです。では失礼します。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2014/8/20(19:50)
------------------------------
皆様、今晩は。多読運動隆盛の御様子で何よりです。
上の件ですが、もう両親がぼけ始めて、休日にでることが叶いません。偉そうに書きましたが、恥ずかしいことですが撤回させていただきます。もともと、社交性のある人間ではありませんので、ぐずぐずしていたらこうなりました。どなたか、是非お近くの施設に普及に行かれてください。喜ばれると思います。大学でも一部の学生は喜んでいますが、教員はあれが好きでやっているという意識です。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2014/8/21(07:17)
------------------------------
付け加えますと英語の先生でなく、男性となれば、警戒されると思い躊躇したのです。現実に県内の聾唖者の連絡ホームページに、猥褻な画像を何度も貼り付ける悪質な輩がいたから。
最近は多読学会に加入された先生がどこの県にもおられますから、期待しております。英語教諭ということで入りやすいでしょう。では、TOEICなんか気にしないで、Happy Reading! さようなら
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2008/12/29(09:29)
------------------------------
全く耳の聞こえない女の子を語り手兼主人公にした話が、
Cambridge English Readers にありましたね。
正確に思い出せないんですが、
"Different" で始まる題名の本でした。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2008/12/29(20:38)
------------------------------
Ry0tasanさん、初めましてOh!Mah!Ah!です。Ry0tasanさんの文法は楽しませていただいています。
〉全く耳の聞こえない女の子を語り手兼主人公にした話が、
〉Cambridge English Readers にありましたね。
〉正確に思い出せないんですが、
〉"Different" で始まる題名の本でした。
Different Worldsだそうです。
私が件の講演会にお邪魔したのは、英語を使う世界への入り口をご紹介したかったのでした。ただ国際手話というのもあって、とりあえずは困られないようですが。
では、どなた様も、Happy reading!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp
投稿日: 2008/12/29(21:55)
------------------------------
古川です。
CER2
Diffent World
だったかな
"Ry0tasan"さんは[url:kb:1335]で書きました:
〉全く耳の聞こえない女の子を語り手兼主人公にした話が、
〉Cambridge English Readers にありましたね。
〉正確に思い出せないんですが、
〉"Different" で始まる題名の本でした。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2009/1/11(12:21)
------------------------------
Oh!Mah!Ah!さん、
古川さん、
みなさん、
あけましておめでとうございます。
年末年始と帰省しており、
帰省から戻っても、
しばらく本業が忙しくて、
なかなかお返事できませんでした。
思い出させて下さり、
ありがとうございます。
Different Worlds ですね。
通常、
"world" という単語の後ろに "s" が付くことは滅多にないんですが、
この話では、
音が聞こえる世界と、
音が聞こえない世界の違いを表現するため、
"worlds" という珍しい語形を使っているようですね。
(実際には、
振動しているギターの弦を手で触ったりして、
音の認識しているわけですが。)
耳からのインプットを介さず、
手話や文字を介して英語を覚えた女の子が語り手兼主人公という設定で、
語彙や構文を制限していても、
あまり不自然さを感じさせない小説になっていて、
興味深い本ですね。
ことしもよろしくお願いします。