[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(06:49)]
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp
投稿日: 2007/3/20(23:12)
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酒井先生 こんばんは!
〉やはり水掛け論なので、反論はせずに、簡単に水だけかけます・・・
〉これは水掛け論ではないので、答えてほしいと思いますが・・・
〉古川さんがSSSのサイトで書いていることのうち、
〉「ひっかかるように工夫した」ところはどこで、
〉「ひっかかるように工夫していない」ところはどこなのでしょうね?
〉きれいに線が引けるものならお答えください。
きれいに線がひけないので、答えられません。すみません。
〉〉〉うーん、全面否定と受け取っていいメールをもらいましたが・・・
〉〉〉つまり、古川さんと共著(になるはずだった)雑誌記事の内容について、
〉〉〉「こども式」サイトの紹介があるので、共著を降りるとおっしゃいました。
〉〉〉別にどのページあるいは、どの主張に反対ということはおっしゃらずに、
〉〉〉ただ「こども式のサイトの紹介は困る」ということでした。
〉〉いいえ。「酒井先生は、元の原稿に全く手をつけない」と主張され、
〉〉「英語多読完全ブックガイド」の紹介を付け足すことを拒否されました。
〉〉一方、「こども式のサイトがこれからの日本の多読の中心になる」と
〉〉かかれたので、それは「酒井先生の個人的意見ですので、共著は
〉〉おろさせてください」といっただけです。
〉これはちょっとちがいますね。別に主張したわけではない。
〉「元の原稿にはぼくはもう手を加えませんから、神田さんと古川さんで
〉好きなように書き換えてください」と書いたのでした。
それは、最後の段階で、神田さんもおりるといわれた後の話では
ありませんか? その前の段階では、「YLや多読完全ブックガイドへの
言及も含め、一切書き換えはこまる」と主張されていました。
そして、その段階で、「私はおります」といって、酒井先生も
それを認められたと思います。
古川さんとぼくの違いは十分はっきりしたのではないだろうか?
〉〉生徒の英語習得に役に立つことであれば、
〉〉「文法」であれ「語彙」であれ、必要に応じて、教えるべきだというのが
〉〉僕の立場ですね。
〉役立つかどうかはまだわからない、確かめている途中だというのが
〉ぼくの立場ですね。
1) 「英語で大量にいろんな本を読み、直読直解することが一番大事」
といのが大前提の上で、
2) 「英語に関する知識にも役にたつものもあるから、それは教えた方がよい」
というのが私の立場ですね。
ここに、確かに、考え方の違いがあると思います。
そして、
1)という共通点がある 点を重要と思うか
「英語に関する知識は基本的に有害な可能性が高いので教えない方が良い」
という相違点がある ことを重要と思うか
という点にも、考え方の違いがあると思います。
私は、相違点より、共通点があることが重要だと思っています。
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2007/3/21(00:09)
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古川さん、こんばんは!
〉酒井先生 こんばんは!
〉〉やはり水掛け論なので、反論はせずに、簡単に水だけかけます・・・
〉〉これは水掛け論ではないので、答えてほしいと思いますが・・・
〉〉古川さんがSSSのサイトで書いていることのうち、
〉〉「ひっかかるように工夫した」ところはどこで、
〉〉「ひっかかるように工夫していない」ところはどこなのでしょうね?
〉〉きれいに線が引けるものならお答えください。
〉きれいに線がひけないので、答えられません。すみません。
つまり、「SSSのウェブサイト」にはふらりと来た人が多読に興味を
持ってくれるように
「最強の英語勉強法とおなじ書き方をした部分」と、
「誇張なしにありのままを書いた部分」と
二通りあって、
「二つは混然として分かちがたい」
ということですね?