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お名前: はまこ
投稿日: 2004/2/8(10:40)
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◆はじめに◆
書いたことを読み返してみると、
なんだか読みにくい日本語になっていました。
でも今はそれを書き直すことができません。
お許しを〜〜〜
◆◆◆◆◆◆
秋男さん、トオルさん、こんにちは。はまこです。
お二人の書き込みを読んで、思ったことを書こうとしました。
だけどあんまり思い出せません。
ちょっと重症かなー。
今日本語を読んで理解すると言う作業がすごくしんどいです。
最近自分が考え事をしていて、ちょっと間を置く、その間は数秒のことかも
しれないのに、もうさっき考えていたことが全く思い出せない、
という経験をしていました。これは物忘れがひどくなったなーという
レベルの問題ではありません。直感的にヤバイと感じました。
が、すぐに対策をとって乗り切りました。木・金・土曜日はほぼ元に
戻ったと思ったのに、今また手のひらからさらさらと砂がこぼれるように
自分の記憶が流れていってしまいます。
英語が日本語のように理解できるわけでもないのに、
それでも今は英語を読んだり、聞いたりしているほうが
楽です。なんかリラックスできます。
英語以外の外国語に接している時も大体こんな感じです。
まぁそんなこんなを繰り返しながら日本語・英語・外国語は
私の中で共存するようになるのでしょう。
と楽観的に考えています。
とりあえず、前から思っていたことを書いておきます。
私は多読を始めてから、つらいとか苦しいとかいう経験を
したことがありません。
今、はじめてしんどいと思っています。
これは多読が起因となっているのではないと思うのですが。
あぁ、こういうことを書こうと思ったんじゃなかった。。。
えーと、
多読をはじめてから英語に接している時の
気持ちを表してみたいと思います。
ここに一枚の絵画があります。
世界的に有名な作家の絵です。
絵画について詳しくない人でも、○○の作品だとわかって
その絵を見ると、ほほ〜っと思うかもしれません。
ついでにその絵の技法や、その作者自身について、
その絵が書かれた時代背景について、
同時代の作家について、
はたまたその絵の金銭的価値について知っていると、
いろいろな角度からその絵を見ることができて、
より楽しめるでしょう。
でも、いま挙げたすべてのことを全く知らなくても、
素晴らしい絵って、見た瞬間に感動すると思います。
いつまでも見ていたくなる絵ってあると思います。
その絵にギリギリ近づいて見てみたり、遠くから
見てみたり、斜めに立ってみてみたり、
ちょっとしゃがんでみてみたり、背伸びをして
上から見てみたりすることもあると思います。
私が英語に接している時はこんな感じです。
自分の感性が先です。
知識はその後です。
絵画についての説明だけでは全然足りませんが、
こんな感じです。
いつも報告を書くときに、面白いこと、楽しいこと、
わくわくすることばかりしていると書きますが、
こういう理由なので、面白く、楽しく、わくわく
するのです。
わかりにくいかなぁ。
面白いこと、楽しいこと、わくわくするということも、
こうしなければ、と決めているわけではありません。
そうしたいからそうしているだけです。
100万語までは夢中で音読をしていましたが、
100万語を超えて少ししてから、これだけは
気を付けようと思っていることが一つあります。
自分で作った枠に縛られないようにすることです。
普段は意識していませんが、ときどき自分に
聞いています。
私は去年の1月頃から英語の勉強を再開しました。
その時のできなさぶりは200万語報告の時に
書いていますが、去年の2月の私はこうでした。
「英語は耳からマスターする」という本を読んで
へぇと思ってやってみる。
BBCラジオを聞こうとすると速攻で寝てしまう。
この一年間で一番たくさん寝た時期でした。
単語で言えば、childrenが複数形だということを
やっと思い出して喜んだというレベルです。
1月にchildrenという単語を見て、これの複数形は
なんだっけ〜?と一生懸命思い出そうとしていたので、
思い出したときの喜びとおかしさは印象的でした。
2月の末頃、一週間かけて中学生向けの文法書を
読みました。頭に残っているのは、冒頭辺りにあった、
「英語はI と You だ」という言葉だけです。
その本には文型について書かれていなかったので、
いまでも文型はわかりません。習ったと思うのですが、
まったく思い出せません。
多読をはじめたときに前からしか読めなかったので、
かえってよかったなと思います。
いま秋男さんから借りているThe Brothers Grimm
を少しづつ読んでいます。
(秋ちゃん、少しづつやねん。当分返されへんと思うー)
これを読みながら思い当たったのですが、
150万語前後から、ずっとレベル3を読んでいると
思っているのに、いつのまにかレベル4も5も
レベル3だと思って読んでいるようです。
もちろんわからない言葉も多いのですが、3も4も5も
古語が入っていても、大して変わりはないです。
映画を見てても、ラジオを聞いてても、そんな感じです。
わからないものはわかりませんが、あんまり関係ないです。
いや、ちょっと違うか。
考えようとしたら、考えられません。日本語しんどい。
この間、フランス語らしき歌を5曲ほど聞いていました。
日本語を聞いているみたいに、スーっと頭の中に
何のストレスもなく入ってきます。
でも一言もわかりません。不思議な感じでした。
英語を聞いているときは、この一言もわからない
少しわかる、よくわかるが混ざっているように思います。
この聞くということについても発見したことがあるのですが、
たくさん書きすぎたので、また別の機会に書きます。
秋男さんとトオルさんのお話に共感したので
書こうと思ったのに、自分の日記みたいになってしまいました。
お二人にはまた明日にでも書くかもしれません。
そうだ、私の報告が秋男さんにとってなんらかの役にたって
たようでとても嬉しいです。
お礼をいうのが最後になってしまいました。
ごめ〜ん
ではー(^^)/~~~
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