[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(04:17)]
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お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/15(10:14)
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こんにちは、杏樹さん。道化師です。
(タイトルは、歌詞の都合上、呼び捨てにしてしまいました。すみません。)
〉12月12日「HOLES」で3,000,152語になりました。9月9日に200万語通過したので約3ヶ月。すごい勢いで読んでしまいました。しかもなぜか200万語も300万語も秋男さんの定例報告の日と同じ…。
300万語おめでとうございます〜す。
一度は近く思えた杏樹さんの背中が、また遠くなってしまったぁ。
〉なにしろ今回は重いコンダラを背負ってしまったのです。
〉・13日の望年オフ会までに300万語通過する
〉・通過本は「HOLES」にする
すっごいコンダラですね。私なら、自分に負けますねぇ。
(18金本2冊を読まねばというコンダラだけで、
急ブレーキがかかってしまった弱い私・・・)
〉しかもサッカー本を続けて読んで、サッカーに慣れた状態で「HOLES」に突入する、という計画のため、前もってサッカー本の語数を全て数えてここでこれを読むとちょうど300万語になる、という綿密な計画。そのため通過時点の語数が上記の通りになっております。
ハハハ。これはコンダラと言うより、性格ですね。
杏樹さんて、夏休みにきっちり「学習計画」とか立てたタイプですか?
〉一応多読は無理をしない、がんばらない、が身上ですので、計画は立てたものの、無理をするつもりはありませんでした。11月末頃にはこの語数ではちょっと難しいかも…と思っていました。しかし「Someday Angeline」「Dogs don't tell Jokes」が最初はそうでもないのに後半一気に進んで、思ったより語数が進み「これならいけるかも」と思いました。しかしその後「The Boy Who Lost His Face」が難しくてよくわからず、投げ出すべきか悩みました。しかしここで投げ出してしまうと「HOLES」にたどり着けない…。悩みながら読み進み、すると最後の方でやっとおもしろくなって読み終わることが出来ました。
「Someday Angeline」「Dogs don't tell Jokes」は、前半の主人公の辛い状況を綿々と描く所は(そこが重要なのですけれど)読むのも辛いですもんね。
「The Boy Who Lost His Face」の読み難さは、最初の人間関係、登場人物のキャラクター設定の把握がしづらいところにあるかな?と思っているのですが。
これ以上は、ネタばれになるので、あまり書けませんが。
〉そこでついに「HOLES」へ進むことが出来ました。もっと難しいと思っていましたので、最初は落ち着ける時にゆっくり読み始め、調子が出てくると進みやすくなりました。それで木曜の夜にはかなり読み進んで、これなら金曜日余裕で読み終わる、という程度に残しておいたはずなのに、最後のほうがわかりにくくなってなかなか進まなくなって、それでもどうにかこうにか読み終わって13日に間に合いました。
目標達成おめでとうございます。
こんな格闘をしてる時に、私と遊んで貰って、お邪魔してすみませんでした。
あれは今回の杏樹さんの計画の足を引っ張っていたなぁ。
〉GRを投げ出したらダールとサッカーをせっせと読むことになりました。
〉ダールはレベル4あたりまでの本を読んでしまってレベル5はまだ読めないと思ってずっと間が空いていました。でもチョコレート工場がとってもわかりやすくておもしろかったので、そのまま続けてダールを読みました。
〉James and the Giant Peach
〉Charlie and the Great Glass Elevetor
〉Danny the Chsmpion of the World
〉Matilda
私は今、ダール週間です。(いや、月間だな。そんなに速く読めないから。)
〉ダールとサッカーの違いって興味深いですね。
〉自由奔放な発想でぶっ飛んだ物語を展開するダール、少年の心を緻密に描写するサッカー。
本当に、この両者の作家としての持ち味の違いは面白いです。
サッカーだと、綿々と書く所を、ダールは軽く一言、一文で済ましてしまう。
この辺りの話は始めると止まらないです。
〉その他ダレン・シャンと不幸本の3巻目を読みました。2巻の時よりわかりやすくなっているような気がしました。
この2冊も次に手を付けたいのですが、サッカーの「The Boy Who Lost His Face」と較べて、難しさはどうですか?
〉このところはレベル3〜5あたりが自由に行き来できるようになった感じで、レベル3が一番多いのも読みたい本を読んでいたらこうなっていただけで、あまりでベル分けが気にならなくなりました。レベル5はすんなりとはいきませんが、読もうと思えばかなり読めるようになってきました。レベルが低いから3ばかり読んでいるのと、もっと上でも読めるけどおもしろそうだから読む、というのは気分的に違いますね。
私はレベル意識が強いので、今の杏樹さんの「違う気分」に早くなりたいです。
〉「読めるようになってきた」といってもどこがどうなって読めるようになったのかさっぱりわかりません。わかる時って言葉の一つ一つをきちんと理解してわかるのではなく、なんとなく「ここはこう書いてある」というのがぱっとわかるみたいです。文章を1語ずつていねいに見ているとよくわからないのに、ざっと読むとそこに何が書いてあるかわかってしまったこともあります。本を読んでわかる、って不思議な事だなーと思います。調子よく読んでいるときほど自分がどういう状態で読んでいるか意識しませんから。意識しないで本の中に入り込むことが出来ると内容がわかるんですね。
入り込む為には、自分の中に物語と8割程度の同じ世界が無いと入れないんじゃないかなぁ?って私は思っています。物語に入るとは、自分自身の心象世界に入る事じゃないかと。自分の中の世界は、単語一語一語の積み重ねで出来ている訳ではないから、文で読む、節で読む、としていかないと読めないんじゃないか?とか思っています。
〉次の100万語はこんなに早くないと思います。日本語の本と中国語の本が読みたいので。
そうそうゆっくり進んで下さい。じゃないと、杏樹さんとリニアな話が出来なくなってしまう・・・(笑)
ではであ。
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道化師さん、こんにちは。
〉こんにちは、杏樹さん。道化師です。
〉(タイトルは、歌詞の都合上、呼び捨てにしてしまいました。すみません。)
なんの、なんの。歌をまとめてくれてありがとうございます。
〉300万語おめでとうございます〜す。
〉一度は近く思えた杏樹さんの背中が、また遠くなってしまったぁ。
もう一回ありがとうございます。
ふっふっふ。近づいたり、遠くなったり…。またいつでも近づいてきてくださいね。
〉〉なにしろ今回は重いコンダラを背負ってしまったのです。
〉〉・13日の望年オフ会までに300万語通過する
〉〉・通過本は「HOLES」にする
〉すっごいコンダラですね。私なら、自分に負けますねぇ。
〉(18金本2冊を読まねばというコンダラだけで、
〉 急ブレーキがかかってしまった弱い私・・・)
私も計画を立てた時は「できたら」ぐらいの気持ちでした。
〉〉しかもサッカー本を続けて読んで、サッカーに慣れた状態で「HOLES」に突入する、という計画のため、前もってサッカー本の語数を全て数えてここでこれを読むとちょうど300万語になる、という綿密な計画。そのため通過時点の語数が上記の通りになっております。
〉ハハハ。これはコンダラと言うより、性格ですね。
〉杏樹さんて、夏休みにきっちり「学習計画」とか立てたタイプですか?
性格…確かに。でも自分の好きなことしかできないんです。夏休みの宿題はダメでした。好きなことにはいくらでもエネルギーを注ぐのに、気が乗らないと全くできません。
〉「Someday Angeline」「Dogs don't tell Jokes」は、前半の主人公の辛い状況を綿々と描く所は(そこが重要なのですけれど)読むのも辛いですもんね。
〉「The Boy Who Lost His Face」の読み難さは、最初の人間関係、登場人物のキャラクター設定の把握がしづらいところにあるかな?と思っているのですが。
〉これ以上は、ネタばれになるので、あまり書けませんが。
本が読めて、道化師さんのネタばれが読めたのもうれしかったです。すごい分析ですね。確かに人間関係が微妙で何がどうなっているのか、状況がつかみにくいです。
〉〉そこでついに「HOLES」へ進むことが出来ました。もっと難しいと思っていましたので、最初は落ち着ける時にゆっくり読み始め、調子が出てくると進みやすくなりました。それで木曜の夜にはかなり読み進んで、これなら金曜日余裕で読み終わる、という程度に残しておいたはずなのに、最後のほうがわかりにくくなってなかなか進まなくなって、それでもどうにかこうにか読み終わって13日に間に合いました。
〉目標達成おめでとうございます。
〉こんな格闘をしてる時に、私と遊んで貰って、お邪魔してすみませんでした。
〉あれは今回の杏樹さんの計画の足を引っ張っていたなぁ。
でもそれほど無理をしないで達成できたので、あまり影響はありませんでしたよ。だいいち私のほうこそうれしがってえんえんと書き続けていましたし。
〉〉GRを投げ出したらダールとサッカーをせっせと読むことになりました。
〉〉ダールはレベル4あたりまでの本を読んでしまってレベル5はまだ読めないと思ってずっと間が空いていました。でもチョコレート工場がとってもわかりやすくておもしろかったので、そのまま続けてダールを読みました。
〉〉James and the Giant Peach
〉〉Charlie and the Great Glass Elevetor
〉〉Danny the Chsmpion of the World
〉〉Matilda
〉私は今、ダール週間です。(いや、月間だな。そんなに速く読めないから。)
ではでは次はダールのネタバレ分析でしょうか?
〉〉ダールとサッカーの違いって興味深いですね。
〉〉自由奔放な発想でぶっ飛んだ物語を展開するダール、少年の心を緻密に描写するサッカー。
〉本当に、この両者の作家としての持ち味の違いは面白いです。
〉サッカーだと、綿々と書く所を、ダールは軽く一言、一文で済ましてしまう。
〉この辺りの話は始めると止まらないです。
そうですね。面白いぐらい対照的ですから、いろいろ比較したくなります。
〉〉その他ダレン・シャンと不幸本の3巻目を読みました。2巻の時よりわかりやすくなっているような気がしました。
〉この2冊も次に手を付けたいのですが、サッカーの「The Boy Who Lost His Face」と較べて、難しさはどうですか?
「The Boy Who Lost His Face」の方が難しいです。難易度というより、ダレン・シャンも不幸本も物語が起伏があって、それに乗れるとばーっと進みますから。特に不幸本は「さてこの不幸な3兄弟の運命やいかに!」という調子でどんどん引っ張られます。
〉〉このところはレベル3〜5あたりが自由に行き来できるようになった感じで、レベル3が一番多いのも読みたい本を読んでいたらこうなっていただけで、あまりでベル分けが気にならなくなりました。レベル5はすんなりとはいきませんが、読もうと思えばかなり読めるようになってきました。レベルが低いから3ばかり読んでいるのと、もっと上でも読めるけどおもしろそうだから読む、というのは気分的に違いますね。
〉私はレベル意識が強いので、今の杏樹さんの「違う気分」に早くなりたいです。
そうなんですか?考えすぎているのでは?
〉入り込む為には、自分の中に物語と8割程度の同じ世界が無いと入れないんじゃないかなぁ?って私は思っています。物語に入るとは、自分自身の心象世界に入る事じゃないかと。自分の中の世界は、単語一語一語の積み重ねで出来ている訳ではないから、文で読む、節で読む、としていかないと読めないんじゃないか?とか思っています。
8割もなくても大丈夫だと思います。自分の知らない世界を見せてくれて、新しい世界に入っていくことも出来ます。ただ、人によって自分の心象世界を重視して一致するものが多いものを望む人と、違う世界に入っていくのが楽しい人と、いろいろいるのではないでしょうか。
〉〉次の100万語はこんなに早くないと思います。日本語の本と中国語の本が読みたいので。
〉そうそうゆっくり進んで下さい。じゃないと、杏樹さんとリニアな話が出来なくなってしまう・・・(笑)
ではまた遊んでくださいねー。
〉ではであ。
↑すっかりお気に入りですね。
それではHappy Reading!