[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(11:40)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/1(23:10)
------------------------------
すけさやママさん、こんばんはー! 秋男です。
〉こんにちはー、すけさやママと申します。
由来を伺いたくなる(そして由来を知ればきっと言ふらしたくなる)お名前ですね♪
〉〉 えー、わたしは、小谷野敦『バカのための読書術』(ちくま新書)で、
〉〉 渡部『知的生活の方法』を知りました。(従って、けっこう最近。)
〉私も以前はこういう本が好きでどちらも読んだのですが、多読を始めて以来、新聞以外の日本語はほとんど読まなくなってしまいました!なんだかなつかしくなっていきなり割り込んでしまいました。
割り込み大歓迎です! どんどんジャムっていただきたい!
そうそう、日本語の本は読まないですねー。こないだ、どうにかこうにか、ようやっと、
天野祐吉の「広告論講義」を読み終えました。
(また軟弱なものを!って道化師さんに怒られそうだなあ・・・)
シャックルトンって冒険家が出したといわれている、南極探検隊員募集広告(1900年)
が面白かったです。
MEN WANTED for Hazardous Jouney. Small wages, bitter cold,
long months of complete darkness, constant danger, safe return doubtful.
Honor and recognition in case of success — Ernest Shackleton.
〉〉 ついでに、その対極?の呉智英『読書家の新技術』(朝日文庫)も読んでみました。
〉〉 読書案内(つーか本の紹介)つながりでは、狐『野蛮な図書目録』も面白かったです。
〉〉 この本で、倉田卓次『裁判官の書斎』シリーズを知りました。この人は元判事ですが、
〉〉 そういう枠でくくりきれない読書家です。(びっくりします。詳しくは個人的に・・・)
〉〉 「誤訳談義」が面白かった。(と、いちおう英語の話に・・)
〉〉 最後に、狐つながりで高島俊男『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(文春文庫)
〉〉 を挙げます。つーか、この本については既に3回ぐらい触れてます。しつこく触れます。
〉どれもこれもすごく読んでみたいです。でもやっぱり今は多読のほうにはまりすぎていて(笑)。落ち着いてきたら読んでみたいです。道化師さんのお話もだし、教養のある人がいっぱいで掲示板を読んでるとすごいなーと思います(バカ丸出しでごめんなさい)。それでは。
いや、私こそ、思いつく読書案内を全部さらけ出してしまってバカ丸出し・・・
すけさやママさんも、こんな面白いのあるよー、とさらけ出してくださいね!!
では!!
------------------------------
秋男さん、おはようございます。
〉 そうそう、日本語の本は読まないですねー。こないだ、どうにかこうにか、ようやっと、
〉 天野祐吉の「広告論講義」を読み終えました。
〉 (また軟弱なものを!って道化師さんに怒られそうだなあ・・・)
ははは。でも、天野祐吉の書くものって面白いですよね、コラムしか読んだことないけど(うわあ、私はもっと軟弱だー・・・)。
〉 シャックルトンって冒険家が出したといわれている、南極探検隊員募集広告(1900年)
〉 が面白かったです。
〉 MEN WANTED for Hazardous Jouney. Small wages, bitter cold,
〉 long months of complete darkness, constant danger, safe return doubtful.
〉 Honor and recognition in case of success — Ernest Shackleton.
へえー、ここだけ読んでもおもしろい!
〉 すけさやママさんも、こんな面白いのあるよー、とさらけ出してくださいね!!
ニワトリのような頭なので、読むそばから忘れていってしまうんです(題名まで)、グスン。
それにしても、多読と日本語の読書を並行してできるなんてすごいですね。
でも本当はそのほうがいいんですよね。だいたい今の私の頭の中は、
まったく子どもの世界になっちゃってますから(笑)。
それでは。