[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(13:54)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/11/22(00:24)
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オシツオサレツさん、こんにちは。
〉11月19日に200万語を達成しましたので、ここに報告いたします。
〉多読を始めたのは4月27日、100万語達成が7月23日でしたので、
〉200万語までは約4カ月で通過です。
200万語通過おめでとうございま〜〜す!
〉100万語を通過したときは、あんまり気がついてなかったんですが、多読はマラソン
〉でした。ペース配分なんて考えずに来たので、100万語通過後、「そうか、まだ走る
〉んだっけ、えっ〜と、、、」と考えているうちに、「足が棒になった」というような
〉感じであります。
〉100万語までわりとはやくレベルをあげていたので、ちょっと反省し、「英語初級・
〉中級者に対するSSS英語学習法の多読法」のレベルごとの語数を参考にして、読み
〉足らないレベルを重点的に強化、レベル0〜3をちゃんと100万語読みました。これが
〉多分停滞の原因なのだと思いますが、今のうちに歪みを正すことができて、ちょっと
〉さっぱりしました。
〉これからは少しずつレベル上げをしていこうと思っていますが、計画を立ててもその
〉とおりできないようですので、ともかく楽しく読んでいくつもりです。
そいうことってよくあるみたいですね。100万語まではがんばって読んで、到達したら改めてやさしい本に向かうって。
〉●印象に残った本
〉How a Book Is Made by Aliki (LV3?)★★★★
〉絵本作家が着想を得てから、本が出来て、本屋さんにならぶまでを描いた本。1冊の
〉本が出来るのに、絵本作家、編集者、デザイナー、印刷会社、出版社の営業などなど
〉さまざまな人がかかわっています。そのキャラクター全部が猫の姿で描かれていて、
〉かわいい本ですが、専門用語が多いです。
猫の姿!うわー、見てみたいです!
〉Captain Underpants And The Big Bad Battle of The Bionic Booger Boy Part1:
〉The Night of The Nasty Nostril Nuggets by Div Pilkey(LV3)★★★★★
〉2巻に出てきた発明少年 Melvin がでてきて大暴れします。この巻はいつにもまして
〉汚いです。でも大笑いして読みました。電車の中で読まなくてよかった。Part2は、
〉せこく停滞用にとってあります。
PART1を夜中にちょっとのぞいて寝ようと思ったら、止まらなくなって結局最後まで一気読みしてしまいました。PART2はとってある、ということですが、ガマンできます?私は翌日即一気読みしてしまいました。もう何でもあり、のすごい展開ですよ〜と、誘惑したりして。
〉Homesick by Jean Fritz(LV5)★★★★★
〉人物によるアメリカ史を書き続けてきた Jean Fritz が、自らの子ども時代を書いた
〉本。彼女は1913年中国生まれ。アメリカからYMCAの宣教師として中国にやってきた父、
〉母とともに、漢口に暮らすが、学校はイギリス系、友人はドイツ人、使用人はもちろ
〉ん中国人。まったくの異文化の中で、まだ見ぬアメリカにいる祖母を思うJeanの孤独
〉感。登場人物すべてが、これしかないというような的確でいきいきとしたエピソード
〉で描かれていて、最後まで面白く読めました。
秋男さんおすすめのJean Fritzですね。中国がらみなら読んでみたいです。
〉I, Juan de Pareja by Elizabeth Borton de Trevin~o(LV5?)★★★★
〉17世紀のスペイン、フェリペ4世の治世、画家ベラスケスに仕える奴隷ホアン・デ・
〉パレーハの物語。王の信任厚い主人の絵の手伝いをしているうちに、「自分も描きた
〉い」という情熱がめばえ、隠れて描き続けるものの、当時奴隷に許されているのはせ
〉いぜい職人になること、アーティストになることは許されていませんでした。ベラス
〉ケスの生活を中心に二人の心の交流がじっくりすすんでいくので、退屈といえば退屈、
〉よほどこの時代と画家に興味がないとおすすめできませんが、5分の4くらいから物
〉語が一挙にすすみ、巻おくあたわずになってしまいました。ベラスケスの絵を見直し
〉たくなり、つい途中で画集を見てしまったのですが、読後に見た方がよかった。本に
〉よっては、ネタばれになると思います。ベラスケスの代表作『侍女たち』が重要な役
〉割を果たします。
うわ〜これもおもしろそう。
これからはさらに自由に本を選べるようになっていきそうですね。
3周目もいってらっしゃ〜い。
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杏樹さん、こんばんは。
〉200万語通過おめでとうございま〜〜す!
ありがとうございま〜〜す!
〉そいうことってよくあるみたいですね。100万語まではがんばって読んで、到達したら改めてやさしい本に向かうって。
なんというか、100万語読めるかどうか夢中でやってみた、という感じが強かったですから。
〉〉How a Book Is Made by Aliki (LV3?)★★★★
〉猫の姿!うわー、見てみたいです!
またオフ会に持っていきます。
〉〉Captain Underpants And The Big Bad Battle of The Bionic Booger Boy Part1:
〉〉The Night of The Nasty Nostril Nuggets by Div Pilkey(LV3)★★★★★
〉PART1を夜中にちょっとのぞいて寝ようと思ったら、止まらなくなって結局最後まで一気読みしてしまいました。PART2はとってある、ということですが、ガマンできます?私は翌日即一気読みしてしまいました。もう何でもあり、のすごい展開ですよ〜と、誘惑したりして。
いや〜誘惑されそう。PART1は、私も届いてすぐちょっとのぞいたら止まらなくなりましたからね。
どうしよう、うう。
〉〉Homesick by Jean Fritz(LV5)★★★★★
〉秋男さんおすすめのJean Fritzですね。中国がらみなら読んでみたいです。
Jean Fritz、この他に China Homecoming (子供時代を書くのに中国に取材に行ったときの話のようです)という本とか、長征を書いた本もあるようです。杏樹さん、きっとお気に召すと思うな。
〉〉I, Juan de Pareja by Elizabeth Borton de Trevin~o(LV5?)★★★★
〉うわ〜これもおもしろそう。
すご〜〜くおもしろい、っていうほどではないかもしれませんが、
じっくりじわ〜〜〜んって本でした。
〉これからはさらに自由に本を選べるようになっていきそうですね。
〉3周目もいってらっしゃ〜い。
ありがとうございます。
杏樹さんも、Happy Reading!