[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(17:38)]
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お名前: Sue
投稿日: 2003/11/14(11:15)
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ぐらさん、Sueです。
200万語通過おめでとうございます!!
〉 まずは良かった本の紹介から。
〉ORT
〉 本当ににいい本です。100万語以上をすでに読んだ大人が読んでも、楽しく読めます。
ORTはいいですね。
文体がシンプルでしかも同じフレーズが何度も出てきます。
私は子供に読み聞かせもしたので、音読もできました。
でも、音読に一生懸命になりすぎて、絵の中の物をいろいろ発見する余裕がありませんでした。
子供に「ここにも〜があるよ。」と言われてはじめて気がついたりしていました。
「この本はウォーリーを探せみたいな本なの?」と言っていたくらいなので、
探すことの方が面白かったのかもしれません。
子供を魅了する要素がいろいろあって、しかも読みやすいので人気なんだと思います。
〉私は、まとめて買わずにばらばらにレベルごとに買ってしまったことを後悔しています。
〉抜けているレベルを後からAmazonに注文したけど、もう手に入らないとメールがきました。
〉今は、SEGさんだとCD付きのものがあるんですね。あー、後悔。
抜けているレベルだけとか、CDだけをSEGさんから購入できるように
してもらえたらいいですよね。
どうなんでしょうか?
〉Boxcar Children
〉 児童書にしては知らない単語がほとんどなく、英文が簡単で読みやすい本です。
〉みんなとてもいい子達で、あんな子供だったら何人も欲しいぐらいです。(笑)
〉ハリポタと平行読みしていると、こちらはまったく逆の世界です。
〉ハリポタは何かここで起きるんじゃないかとどきどきしたり、この人は悪い人なのではと勘ぐりながら読んでいるけどこちらは素直に文面どおりに読むことができるので気持ちが楽です。
特に#1は読みやすいですね。
子供達、本当にいい子たちで、、、。
「どうしたらあんなにいい子に育てられるのでしょうか?」と思うくらいの良い子ちゃんぶり。
これを読んでいる時、隣で娘に「ごはん、まだ〜?」と言われて、はっと現実に戻りました。
〉 ここでエクセルでつけていた今までの読書記録がボンっと消えてしまいました。
〉あーーー、ショック!!!
なんとか復旧できると良いですが。
〉 200万語を通過して感じたこと
〉
〉 英会話教室では今、短い文章を読んでその内容を自分の言葉でretoldするということをやっています。
〉例えば、 Her story was in the newspapers in England, and she became famous.
〉私の頭の中には、彼女の写真と記事が載っている新聞がイメージされます。で、Newspaper reported about her. So she became very famous.
〉こういう文章がすっと出てくるようになりました。
〉以前だったら、新聞に彼女の記事が載ったんだから、載ったってどういうんだろう?
〉There is でいいのかな? あ、過去だから There was だ。
〉There was そして記事は articleだから There was an article 「新聞に」は in the newspaper いやinじゃなくてonかな・・・。
〉あー、わからん。
〉それから that節を使えばいいのかな、 There was an article that・・・こんな具合でした。
〉Newspaper reported about her. So she became very famous.
〉この英文は中学英語程度であまりに簡単で知的な文章じゃないのかもしれませんが、会話はテンポが大事です。
〉考えている間に話題はどんど変わっていってしまいます。
〉簡単な言葉でいいから自分の考えを相手に伝えることができることが、大切だと思います。
〉時間はかかるだろうけど、レベルの高い本を読むようになってくると、また別の言い回しができるようになってくるんだろうと期待しています。
頭の中で文体を組み立てる前にイメージが出来上がって、文がすっと出てくるのはすごいですね。(これが会話を習得していく上での究極の理想の形のような気がします。)
しかもよりシンプルな文が口から出てくるのですね。
今までの学校英語(文法+少読)なら、文法がまず頭にきて、それから単語をパズルのように組み合わせていくしかありませんよね。
しかもそのパズルのピースもきちんと当てはまっていないようなめちゃめちゃなもので、、、。(私の場合です。)
でも多読していると、そのやり方からすこしずつ遠ざかっていける。
〉 英語で書かれたお料理の本を買ってみたり(アメリカの料理って、あほみたいに簡単なものがいっぱい!ざっとしててでも見栄えがいいから忙しい主
〉婦にはおすすめです)、100万語から200万語にかけて絵本や児童書をたくさん読んだので、児童文学に興味がでてきたり。
〉多読が新しい道を開いてくれる予感がしています。
作り方が簡単な本、助かりますよね。
レシピの英文の難易度はどうですか?
〉 ここまで長い文章を読んでくださってありがとうございました。
〉では、のんびりと3周目をまわってきま〜す。
ぐらさん、3周目もHappy Reading!!
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Sueさん、どうもありがとうございます。
〉ORTはいいですね。
〉文体がシンプルでしかも同じフレーズが何度も出てきます。
〉私は子供に読み聞かせもしたので、音読もできました。
〉でも、音読に一生懸命になりすぎて、絵の中の物をいろいろ発見する余裕がありませんでした。
〉子供に「ここにも〜があるよ。」と言われてはじめて気がついたりしていました。
〉「この本はウォーリーを探せみたいな本なの?」と言っていたくらいなので、
〉探すことの方が面白かったのかもしれません。
〉子供を魅了する要素がいろいろあって、しかも読みやすいので人気なんだと思います。
私も最初、ざーっと読んだのであまり絵に注意してませんでした。
息子に言われて初めてあのおじさんにも気づいた次第です。
子供達のほうが隅から隅まで本を楽しんでいるのかもしれませんね。(^^)
〉特に#1は読みやすいですね。
〉子供達、本当にいい子たちで、、、。
〉「どうしたらあんなにいい子に育てられるのでしょうか?」と思うくらいの良い子ちゃんぶり。
〉これを読んでいる時、隣で娘に「ごはん、まだ〜?」と言われて、はっと現実に戻りました。
あれを読んで子供達が、「今日は自分がつくるよ」って言ってくれないかしら?
あ、今「こんな子供、いるわけないやん!」って叫ぶうちの子の姿が目に浮かびました。
やはり、現実は違いますよね。(笑)
〉頭の中で文体を組み立てる前にイメージが出来上がって、文がすっと出てくるのはすごいですね。(これが会話を習得していく上での究極の理想の形のような気がします。)
〉しかもよりシンプルな文が口から出てくるのですね。
〉今までの学校英語(文法+少読)なら、文法がまず頭にきて、それから単語をパズルのように組み合わせていくしかありませんよね。
〉しかもそのパズルのピースもきちんと当てはまっていないようなめちゃめちゃなもので、、、。(私の場合です。)
〉でも多読していると、そのやり方からすこしずつ遠ざかっていける。
そうですね。きっとそれが酒井先生のおっしゃるunlearnのことなんでしょうね。
〉作り方が簡単な本、助かりますよね。
〉レシピの英文の難易度はどうですか?
レベル2か3といったところではないでしょうか。
1カップの量が日本とは違うことなどに気をつけていれば、大丈夫だと思われます。
使ったことの無い香辛料などがあるので、読んでもできあがりの味を想像できないところも面白いですよ。
〉ぐらさん、3周目もHappy Reading!!
は〜い、Sueさんも!!