Re: HP拝見!SSSの殿堂はすばらしい!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(03:42)]

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[喜] 773. Re: HP拝見!SSSの殿堂はすばらしい!

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2003/5/9(16:47)

------------------------------

ペギー双葉山さん、バナナさん、こんにちは。マリコです。

SSSの殿堂すばらしいですね。
みんないいこと言ってますね。
自薦・他薦で埋もれているいい発言が出てくると役に立つと思います。
みなさん、すごくいいことおっしゃってても、笑い転げるようなおもしろいことおっしゃってても、流れの速い掲示板のすみに埋もれてしまって、もったいないと思っていました。
あ〜あぁ〜・・・川の流れのよぉ〜に〜♪


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[チェック] 775. Re: HP拝見!SSSの殿堂はすばらしい!:自己レスれす

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2003/5/9(17:33)

------------------------------

SSS殿堂のYpapaのページを読みながら、途中まですっかり酒井先生のお話だと
思い込んでいました。
まったく同じですね。

このことから、今のSSSがあるのは、酒井先生のアイディアだけじゃなくて、
緻密に計画し、実行してきた古川さんの功績が大であることを再認識させられました。
まさにプロジェクトSSS。

だって、酒井先生は25年も前からこういうやり方を思い描いていて、なにもアピールできなかったんだから。
いつもそう思っているんだけど、ついつい、あたりまえのようになってわたしは古川さんの
活躍に対して尊敬と感謝の気持ちを忘れてしまいがちになるんですよね。
酒井先生もそうじゃありません?


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776. なぜ急激な発展を見せたか

お名前: マリコ
投稿日: 2003/5/9(17:41)

------------------------------

酒井先生へ

あたりまえのようになってわたしは古川さんの
〉活躍に対して尊敬と感謝の気持ちを忘れてしまいがちになるんですよね。
〉酒井先生もそうじゃありません?

と突然思ったのは、酒井先生の下記の書き込みを見たからでした。

〉その二では、Graded readers have beeen around for decades,
〉as you know very well. So why the 'explosion' now?
〉ということで、なぜ急にこんな盛り上がりを見せたのか、
〉その背景を説明しました。といっても「ぼくらにもすべてわかって
〉いるわけではないが・・・」という注釈つきでしたが。

なぜこんなに盛り上がったかわからないということはないでしょう。
緻密に計算された計画が実行されつつあるからです。
そのために、この数年がんばってきたんじゃなかったでしょうか。


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[汗] 777. Re: なぜ急激な発展を見せたか

お名前: 酒井@イギリス
投稿日: 2003/5/9(18:52)

------------------------------

これはとてもおもしろい話題だけれども
すでに過去を正確に把握することが不可能になってきていると
思いますね。歴史って、こういうもんなんだ!

〉あたりまえのようになってわたしは古川さんの
〉〉活躍に対して尊敬と感謝の気持ちを忘れてしまいがちになるんですよね。
〉〉酒井先生もそうじゃありません?

そんなことはないつもりです。
ぼくの勝手な「つもり」だけで、そうは見えてないんだろうけど。

およそ1年前、SSSパックがすこしずつ売れていた頃から、
つまりまだぼくたちがその後ときどき言っていた「爆発」という
ことになる前から、ぼくは「多読の三本柱は三原則と掲示板と書評だ」と
言っていました。

掲示板も書評もその原動力は古川さんであり、
まりあさんとマリコさんでした。

と、このくらいの認識では感謝の念が足りないと、マリコさんに
しかられそう・・・

〉と突然思ったのは、酒井先生の下記の書き込みを見たからでした。

〉〉その二では、Graded readers have beeen around for decades,
〉〉as you know very well. So why the 'explosion' now?
〉〉ということで、なぜ急にこんな盛り上がりを見せたのか、
〉〉その背景を説明しました。といっても「ぼくらにもすべてわかって
〉〉いるわけではないが・・・」という注釈つきでしたが。

〉なぜこんなに盛り上がったかわからないということはないでしょう。
〉緻密に計算された計画が実行されつつあるからです。
〉そのために、この数年がんばってきたんじゃなかったでしょうか。

この数年がんばってきたのはその通りです。

けれども、これは for the record 言っておきたい。
「綿密に計算された計画」なんて、どこにもなかったぞーーー!!!!

古川さんがSSSのウェブサイトを作ってくれて(たった1年半前?
5年くらい前のような気が・・・)掲示板が一つ出来て・・・
書評のページを作り出して・・・

ぼくたちが計画したのはそこまででした。
そこからあとはぜーんぶ、掲示板の人たちに背中を押される方向に
進んできただけだと思う。

たとえば掲示板の数が増えて2倍、つまり二つになったのは
およそ1年前でしたね。そのころぼく以外の3人のメンバーは
GRの書評を全部やろうという壮大かつ無謀な「計画」で
おおわらわ!(ぼくは自分の本でどたばた)100万語を越えた
人たちが何人か出てきて、もう掲示板に投稿できないのだろうか?
という声が出てきた・・・

3人はウェブサイトの整備や洋販や出版社との話し合いや
GRの書評で手一杯だったので、「これ以上手は広げられない、
100万語を越えた人たちには独自に(SSSのウェブサイト以外の
ところで)掲示板を立ち上げてもらおう、という意見もありました。
でも、やっぱり多読を実際にやった人たちの声は大事な財産だという
ことになって、「卒業者の広場」ができたのでした。これはウェブサイト
発足当初、まったく考えていないことでしたね。

それからSSSパックも、最初は影も形もなかった。
でも、去年の2月くらいから、「多読はたしかによさそうだけれど、
レベル1(当時はまだレベル0は設定していなかったと思う)は
書店にない、という投稿がいくつかあって、
古川さんがこれはもうこちらで用意するしかないと決断して、
洋販とかけあい、ペンギンとかけあい、OUPやCUPと
何回も話し合いをして、(中でも洋販との話し合いが
大変だった)SSSは選書と申し込みの仲介、洋販は海外注文と
在庫とパック作り、販売を担当ということで、はじまったのでした。

それ以降の進み方もすべて掲示板の声を反映する形だったと
ぼくは思います。もちろん古川さんがその声の指し示す方向を
じつに的確に理解して、それを実行に移していったのは、
驚嘆すべき勘であり、才能であり、実行力だと思う。

(それに、いつも思うのは、古川さんはSSSだけやってるんじゃ
ないんだよね!SEGという大きな塾を経営しているんだから、
そっちだって、ものすごい仕事量、考えなきゃいけないことだって、
毎日毎日山のようにあるわけでしょ?ほんと、超人的だと
思って見ています。)

いろいろなんでもかんでもやってもらっていて、こんな言い方も
なんだけど、古川さん、もしかしたら、自分の才能を存分に
発揮できて、ひょっとしたら楽しんでいらっしゃるかもしれないな、
とも思います、聞いてみたことないけれど。(だからといって、
感謝の気持ちがすこしでも薄くなるわけではないよ。
ふっと、そう思うだけ)

で、ぼくが分からないと言ったのは、みなさんにこんなに熱心に
受け入れてもらえたのはなぜか?それがわからないという意味です。
三省堂の講演会でも、はたして何人聞きに来てくれるかなあって、
思ってたけど、ウェブサイトをはじめたときもおなじで、
はたしてどのくらいの人が見てくれるかなあ、サイトを見ただけで、
多読をはじめてペーパーバックを読むようになる人なんて
いるのかなあ、と思っていましたからね。それがあれよあれよという
間に、ここまで大きくなって、beyond our wildest dream だったという
ことはマリコさんも同意されるのではないかな?つまり予想を
はるかに越えたということは、計画がたとえあったとしても
それを上回るものだったわけで、上回った分は by definition
計画などされていなかったということになると思うな。

ふー、いつか掲示板の果たしている「おおーーーきな役割」について
書いておきたかったので、これを書けてよかった

これからも掲示板をもとにした本が何冊も出てくると思うけど、
(そのいくつかの案は古川さんに言いました。たとえば
K子さんが「劣等生の100万語!」とかね?まだ単なる
思いつきだけど・・・)

だれか、3年後くらいにSSSの歴史をまとめることになるかもしれない。


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[喜] 794. Re: なぜ急激な発展を見せたか

お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/5/10(01:24)

------------------------------

酒井先生、こんばんは。
掲示板にたくさん書き込みしてくださって嬉しいです。

〉掲示板も書評もその原動力は古川さんであり、
〉まりあさんとマリコさんでした。

〉と、このくらいの認識では感謝の念が足りないと、マリコさんに
〉しかられそう・・・

いえいえ、このくらいの認識をしてくださっているのなら、じゅうぶんです。嬉しいです。
だって、世界から声がかかったとたんに、わたしたちの気持ちを考えないで名前がSSSではだめだって
ことをおっしゃるから。

〉〉と突然思ったのは、酒井先生の下記の書き込みを見たからでした。

〉〉〉その二では、Graded readers have beeen around for decades,
〉〉〉as you know very well. So why the 'explosion' now?
〉〉〉ということで、なぜ急にこんな盛り上がりを見せたのか、
〉〉〉その背景を説明しました。といっても「ぼくらにもすべてわかって
〉〉〉いるわけではないが・・・」という注釈つきでしたが。

〉〉なぜこんなに盛り上がったかわからないということはないでしょう。
〉〉緻密に計算された計画が実行されつつあるからです。
〉〉そのために、この数年がんばってきたんじゃなかったでしょうか。

〉この数年がんばってきたのはその通りです。

〉けれども、これは for the record 言っておきたい。
〉「綿密に計算された計画」なんて、どこにもなかったぞーーー!!!!

その程度の認識なんですね。

〉古川さんがSSSのウェブサイトを作ってくれて(たった1年半前?
〉5年くらい前のような気が・・・)掲示板が一つ出来て・・・
〉書評のページを作り出して・・・

〉ぼくたちが計画したのはそこまででした。

あら?「多読コンソーシアム」を作ろう、とか、多読をやっている英語教師と連絡をとったり、ベニコさんの授業
見学に大阪に行ったり。シンポジウムをやったり。
古川さんの緻密な計画でしょ?
そういう水面下の地道な活動が、信頼を生み、掲示板の爆発へとつながったんじゃないんですか?
多くの人が、英語のあたらしい方法を求めていたということもあるでしょうけれど。

〉それ以降の進み方もすべて掲示板の声を反映する形だったと
〉ぼくは思います。もちろん古川さんがその声の指し示す方向を
〉じつに的確に理解して、それを実行に移していったのは、
〉驚嘆すべき勘であり、才能であり、実行力だと思う。

〉(それに、いつも思うのは、古川さんはSSSだけやってるんじゃ
〉ないんだよね!SEGという大きな塾を経営しているんだから、
〉そっちだって、ものすごい仕事量、考えなきゃいけないことだって、
〉毎日毎日山のようにあるわけでしょ?ほんと、超人的だと
〉思って見ています。)

〉いろいろなんでもかんでもやってもらっていて、こんな言い方も
〉なんだけど、古川さん、もしかしたら、自分の才能を存分に
〉発揮できて、ひょっとしたら楽しんでいらっしゃるかもしれないな、
〉とも思います、

わたしも強くそうおもいます。

〉で、ぼくが分からないと言ったのは、みなさんにこんなに熱心に
〉受け入れてもらえたのはなぜか?それがわからないという意味です。

それは、SSSのメンバーが情熱に動かされて活動しているからだと思います。
そういう雰囲気を感じ取ってくれた人たちが掲示板をもりあげるのに参加してくれているという
ことじゃないかと思います。(手前みそですか?)
たぶん、掲示板を盛り上げてくださっている方たちは、SSSをもりあげようという意識からではなく、
楽しいから参加してくれているんだと思います。

〉だれか、3年後くらいにSSSの歴史をまとめることになるかもしれない。

はぁ〜い。わたしがやります。
SSSは大切なわたしの子どもです。
プロジェクトSSS--世界のSSSの成長を誕生からつぶさに見ていたオンナの証言--
なんてどうですか?
でも、3年後はまだ思い出を語るには早すぎるかも。
いや、もしかしたら、SSSの素性を知りたいという人がたくさんでてくるかもしれない。
でも、どのエピソードを思い出しても、笑えるものばかりですよね。
「しっかりしてよ!!!酒井先生!」とマリコがきれたことが何回あったか。

くやしい思いは古川さんだけが一人で負っているのではないかしら。

と懐かしい思い出に心が和やかになったところで、酒井先生、おやすみなさい。
怒るとからだに多毒ですよ。
なんで掲示板でこんな内輪話になっちゃったんだろ・・・


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[反対] 799. Re: なぜ急激な発展を見せたか

お名前: 酒井@イギリス
投稿日: 2003/5/10(04:52)

------------------------------

〉世界から声がかかったとたんに、わたしたちの気持ちを考えないで名前がSSSではだめだってことをおっしゃるから。

これだけはいっとかなきゃ、って、出てきました。
SSSという名前はよくないというのは実際にその名前になる前から
言ってました。仮の名前という意識でした、ぼくはずーっと。
古川さんもそれはわかっていると思いますが、急激に広がってきて
変えにくくなったと思っていると思います。

ぼくが古川さんにいつもいうのは、「SSSはまだこの10倍にはなります。
だからまだまだ変えるチャンスです」って。

広がるためには一般的な名前でなくては無理というのは
古川さんも言っていたと思う。だって「しっかりしてよ、酒井先生」の
SSSだというのでは、マニア的に広がることは可能でも、それ以上は
無理でしょう。

〉〉ぼくたちが計画したのはそこまででした。

〉あら?「多読コンソーシアム」を作ろう、とか、多読をやっている英語教師と連絡をとったり、ベニコさんの授業
〉見学に大阪に行ったり。シンポジウムをやったり。
〉古川さんの緻密な計画でしょ?
〉そういう水面下の地道な活動が、信頼を生み、掲示板の爆発へと
つながったんじゃないんですか?
〉多くの人が、英語のあたらしい方法を求めていたということも
あるでしょうけれど。

そうです。ぼくはこの最後のところがいちばん大きかったと思う。
そこへ向けて、水面下の地道な活動がどう貢献したかはぼくは
よくわからない。というのは・・・

先生向けの努力は先生方から要望のないうちにやってしまって、
結局一般の先生からはほとんどその後の反応も、反響もなかった。
いま献身的に協力してくださっている先生方もいますが、
(100万語を始める人、通過する人の数が増えていくのに
くらべて、協力してくれる先生の数は増えてないでしょ?)
あれはほんとに希有な人たちです。シンポジウムとワークショップの
あとで、「やっぱり先生方は望み薄だ」と古川さんと話したのでした。
その後ぼくの目標は社会人に理解してもらう、中学入学以前の子どもに
喜んでもらう、という方向にはっきり変わってきました。

多読コンソーシアムはぼくが言い出したことで、いまもイギリスで
各社に大同一致してもらおうと思っていますが、まだ日本でも
成功はしていない。

要するに、ぼくは掲示板発の活動以外はなかなかうまく進んで
いないという気がしますね。

〉〉で、ぼくが分からないと言ったのは、みなさんにこんなに熱心に
〉〉受け入れてもらえたのはなぜか?それがわからないという意味です。

〉それは、SSSのメンバーが情熱に動かされて活動しているからだと思います。
〉そういう雰囲気を感じ取ってくれた人たちが掲示板をもりあげるのに
参加してくれているということじゃないかと思います。(手前みそですか?)
〉たぶん、掲示板を盛り上げてくださっている方たちは、SSSをもりあげよう
という意識からではなく、楽しいから参加してくれているんだと思います。

いやあ、SSSのメンバーの情熱はすごいと思いますよ。
よくやるよなあっていう感じでしたからね。ちょうど1年くらい前までは。
つまり、なんの見返り(精神的な見返りさえ)ないような状況で、
GRの書評を書き続け、ウェブサイトを整備し、半分バカにされながら
出版社と話し合い・・・でしたからね。

(完全に内輪話になっている。だれも返信できないな、こりゃ。
でもまあ、歴史のために、for the record ということで・・・)

ほら、シンポジウムのとき、まりあさんが、どこの出版社もお祝いの
花輪を持ってこなかったって怒ってましたね。ああいうとき花輪を
送るものかどうか知りませんが、(東京日野市に花輪病院というのが
あります。ついでに、国立市には「八木歯科医院」といのがあります。
内輪話が退屈な人のために・・・)たしかに「(シンポジウムに合わせて
出版物を)置いてやる」っていう感じだった・・・
(各出版社の方々、そうじゃなかったらゴメンナサイ。被害者意識だった
かもしれない・・・)

なんの話だっけ・・・
(まるでクラス中みたいだ・・・)

そうか、思い出した。

要するに、研究会のメンバーの情熱はすごい、信じられないほどだと
思うけれども、それだけでここまでみなさんが乗ってきてくれるもの
だろうか?なんかもっとすごいことが起きつつあるんじゃないだろうか?
と思うのです。それで、「すべてはわかりませんが」というイギリスの
出版社相手の発言になった。

〉〉だれか、3年後くらいにSSSの歴史をまとめることになるかもしれない。

〉はぁ〜い。わたしがやります。
〉SSSは大切なわたしの子どもです。
〉プロジェクトSSS--世界のSSSの成長を誕生からつぶさに見ていたオンナの証言--
〉なんてどうですか?
〉でも、3年後はまだ思い出を語るには早すぎるかも。
〉いや、もしかしたら、SSSの素性を知りたいという人がたくさんでてくるかもしれない。
〉でも、どのエピソードを思い出しても、笑えるものばかりですよね。
〉「しっかりしてよ!!!酒井先生!」とマリコがきれたことが何回あったか。

〉くやしい思いは古川さんだけが一人で負っているのではないかしら。

〉と懐かしい思い出に心が和やかになったところで、酒井先生、おやすみなさい。
〉怒るとからだに多毒ですよ。
〉なんで掲示板でこんな内輪話になっちゃったんだろ・・・

いつか、忘れないうちに書いておかないと、古川イイモン、酒井ノンキモン
という歴史になっちゃうから、内輪話もイイモンだとオモーモン。(マリコ風)


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[喜] 803. Re: なぜ急激な発展を見せたか

お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/5/10(09:52)

------------------------------

酒井先生、おはようでこんばんは。

〉広がるためには一般的な名前でなくては無理というのは
〉古川さんも言っていたと思う。だって「しっかりしてよ、酒井先生」の
〉SSSだというのでは、マニア的に広がることは可能でも、それ以上は
〉無理でしょう。

だから、何の略かって考えなきゃいいんですよ。
聞かれたら、「遠い昔のことだから忘れてしまった・・・」と言えばいいし、
Super
Slow
Steady
と言ってもいいでしょ?

〉〉〉ぼくたちが計画したのはそこまででした。

〉〉あら?「多読コンソーシアム」を作ろう、とか、多読をやっている英語教師と連絡をとったり、ベニコさんの授業
〉〉見学に大阪に行ったり。シンポジウムをやったり。
〉〉古川さんの緻密な計画でしょ?
〉〉そういう水面下の地道な活動が、信頼を生み、掲示板の爆発へと
〉つながったんじゃないんですか?
〉〉多くの人が、英語のあたらしい方法を求めていたということも
〉あるでしょうけれど。

〉そうです。ぼくはこの最後のところがいちばん大きかったと思う。
〉そこへ向けて、水面下の地道な活動がどう貢献したかはぼくは
〉よくわからない。というのは・・・

水面下の活動に参加してないから。
でもそれでいいと思っています。
それぞれの個性が自分のできる分野で活躍してきたわけですから。
酒井先生は看板。
わたしはかばん持ち。
地盤、看板、掲示板、が多読の三本柱で・・・(なんのこっちゃ)

〉先生向けの努力は先生方から要望のないうちにやってしまって、
〉結局一般の先生からはほとんどその後の反応も、反響もなかった。
〉いま献身的に協力してくださっている先生方もいますが、
〉(100万語を始める人、通過する人の数が増えていくのに
〉くらべて、協力してくれる先生の数は増えてないでしょ?)
〉あれはほんとに希有な人たちです。シンポジウムとワークショップの
〉あとで、「やっぱり先生方は望み薄だ」と古川さんと話したのでした。
〉その後ぼくの目標は社会人に理解してもらう、中学入学以前の子どもに
〉喜んでもらう、という方向にはっきり変わってきました。

〉要するに、ぼくは掲示板発の活動以外はなかなかうまく進んで
〉いないという気がしますね。

〉〉〉で、ぼくが分からないと言ったのは、みなさんにこんなに熱心に
〉〉〉受け入れてもらえたのはなぜか?それがわからないという意味です。

〉〉それは、SSSのメンバーが情熱に動かされて活動しているからだと思います。
〉〉そういう雰囲気を感じ取ってくれた人たちが掲示板をもりあげるのに
〉参加してくれているということじゃないかと思います。(手前みそですか?)
〉〉たぶん、掲示板を盛り上げてくださっている方たちは、SSSをもりあげよう
〉という意識からではなく、楽しいから参加してくれているんだと思います。

〉いやあ、SSSのメンバーの情熱はすごいと思いますよ。
〉よくやるよなあっていう感じでしたからね。ちょうど1年くらい前までは。
〉つまり、なんの見返り(精神的な見返りさえ)ないような状況で、
〉GRの書評を書き続け、ウェブサイトを整備し、半分バカにされながら
〉出版社と話し合い・・・でしたからね。

半分じゃないですよ。
出版社だけじゃなくて、洋書を取り扱ってるところや古本屋さんだって。
「このわたしが、すばらしい方法だって言ってるのにどうして信用してくれないの?」っていう
感じでしたね。

〉(完全に内輪話になっている。だれも返信できないな、こりゃ。
〉でもまあ、歴史のために、for the record ということで・・・)

うちの近所に「しかたなか」って看板をかけている歯科医院がある。

〉そうか、思い出した。

〉要するに、研究会のメンバーの情熱はすごい、信じられないほどだと
〉思うけれども、それだけでここまでみなさんが乗ってきてくれるもの
〉だろうか?なんかもっとすごいことが起きつつあるんじゃないだろうか?
〉と思うのです。それで、「すべてはわかりませんが」というイギリスの
〉出版社相手の発言になった。

発言のいきさつがよくわかりました。
ほんとに海のものとも山のものともわからないものに、ひとつ騙されてみようかと
掲示板多読を始めて下さった方が次々に現れて、また次々にアドバイスをしてくださる
というのは、いい方法をほかの人にもおしえてあげようという優しい気持ちが倍々にふくらんで
いったんだとおもいます。
それぞれの方が、自分の経験からみんなにアドバイスしてくださるようになったし、それより
みなさんがレビューをいれてくださるようになって、わたしたちの仕事は急にらくになりましたね。
そして、驚くことはいろいろな才能のある人が続々と強力な協力を申し出てくださること。

〉〉なんで掲示板でこんな内輪話になっちゃったんだろ・・・

〉いつか、忘れないうちに書いておかないと、古川イイモン、酒井ノンキモン
〉という歴史になっちゃうから、内輪話もイイモンだとオモーモン。(マリコ風)

わたしも、忘れないうちに書いておかないと、酒井イイモンという歴史になっちゃう
っていう気持ちがありました。
periodically に侃々諤々こういう話をして、発散させていたのに、最近はみんな忙しくてそんな
チャンスがなかったですものね。
さ、カコモン(過去問)ばかりみてないで、遠くに光る星に目を向けて、前へ進みましょう。

酒井先生、そんなにかっかしないで、笑って、笑って。(かっかしてるのはわたしか?)
SSSの歴史は、対話形式で進めるのがよさそうですね。
では、行って来ますにおかえりなさい。

今日は杏樹オフ会があるんです。
酒井先生も、帰ってきたら、仲間に入れてあげますね。


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805. しかたなかの歌♪

お名前: 秋男
投稿日: 2003/5/10(13:36)

------------------------------

 酒井先生、マリコさん、こんにちわんばんわ。

〉うちの近所に「しかたなか」って看板をかけている歯科医院がある。

 虫歯は削らな しかたなか〜
 この歯は抜かな しかたなか〜
 人間トシを取ってきて
 歯が無くなるのは しかたなか〜
 しかたなか〜 しかたなか〜
 さあさみんなで しかたなか〜
 
 そもそも俺とおめえとは
 おさねえころからたずさえて
 互いの悪さを見とがめちゃあ
 そりゃいけねえと叱った仲・・・
 しかたなか〜 しかたなか〜
 みんなでうたおう しかたなか〜

 壁に小棚をつけようと
 樫の板木を買ったれど
 裏と表を間違えちゃあ
 カシ棚転じてシカ棚か・・・
 しかたなか〜 しかたなか〜
 すべるシャレでも しかたなか〜

 最後に出ますはヤクザもの
 「おい、拳銃は持って来た?」
 「シッ!こら、声が大きいよ!」
 「はよ教えろよ!」「シッ!」「刀か?」
 しかたなか〜 しかたなか〜
 これが限界 しかたなか〜


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[喜] 811. Re: しかたなかの歌♪

お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/5/11(00:19)

------------------------------

〉 酒井先生、マリコさん、こんにちわんばんわ。

〉〉うちの近所に「しかたなか」って看板をかけている歯科医院がある。

いやぁ、真剣に話をはじめるとこういうのを間に入れないとね・・・
この手の話は酒井先生とは平行線。
行き方が違うからしょうがないんです。
なんどシビアな状態になったことか。
でも、はっきり言いたいことを言ってると、不思議にけんかにならないんですよね。
古川さんとまりあさんは大人だからこの手の議論はしないんです。
自ら酒井先生のレベルに自分を落とすのもちょっと抵抗があるけど、やっぱりぶつかりあうのは
酒井先生とわたしだけ。

〉 虫歯は削らな しかたなか〜
〉 この歯は抜かな しかたなか〜
〉 人間トシを取ってきて
〉 歯が無くなるのは しかたなか〜
〉 しかたなか〜 しかたなか〜
〉 さあさみんなで しかたなか〜
〉 
〉 そもそも俺とおめえとは
〉 おさねえころからたずさえて
〉 互いの悪さを見とがめちゃあ
〉 そりゃいけねえと叱った仲・・・
〉 しかたなか〜 しかたなか〜
〉 みんなでうたおう しかたなか〜

以下略

あぁ〜爆笑して涙がでてきました。
よくまぁこんな歌を・・・
もしかしたら、CaptainOverpantsくらいの本が書けるのでは?
まわりの人に「そんなくだらんだじゃれいっとらんで、しごとせい」
とか言われません?


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822. Re: 杏樹さんの代りに・・・。

お名前: 職人
投稿日: 2003/5/11(12:33)

------------------------------

マヨコさん!

〉もしかしたら、CaptainOverpantsくらいの本が書けるのでは?

”Under”じゃなかったかなぁぁ?
言い切らないところが、杏樹さんの代りにはなりきれてないって事ですね。
”たまに間違うのもしかたなか〜”って事で。

アレ?もしかしてしてシャレのつもりかな。
慣れないことはしない方が良いかも・・・。イイエ、これから精進しますわ。
それではHappy Reading!!!


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[喜] 824. Re: 杏樹さんの代りに・・・。

お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/5/11(16:34)

------------------------------

〉マヨコさん!

職人さん、こんにちは。
昨日の話の続きなら、わたしの名前は、マヨコではなく血マ(リ)ヨってるマリヨです。
本物のマヨコさんごめんなさい。
萩男さん、あの一行の文章が、職人さんにおおうけでしたよ。

〉〉もしかしたら、CaptainOverpantsくらいの本が書けるのでは?

〉”Under”じゃなかったかなぁぁ?
〉言い切らないところが、杏樹さんの代りにはなりきれてないって事ですね。
〉”たまに間違うのもしかたなか〜”って事で。

〉アレ?もしかしてしてシャレのつもりかな。

だったんですけど・・・

〉慣れないことはしない方が良いかも・・・。イイエ、これから精進しますわ。

精進しながら、どんどん話に飛び込んできてください。
何事も場数がたいせつ。(なんてえらそ)

それではHappy Reading!!!


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[喜] 795. Re: HP拝見!SSSの殿堂はすばらしい!:自己レスれす

お名前: まりあ@SSS
投稿日: 2003/5/10(02:02)

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みなさん今晩は。 まりあ@SSSです。

〉このことから、今のSSSがあるのは、酒井先生のアイディアだけじゃなくて、
〉緻密に計画し、実行してきた古川さんの功績が大であることを再認識させられました。

   どんなに素晴らしいアイディアも、それを発表・実践する場がなければ
日の目を見ることは出来ません。会場の提供、本の購入と様々な経済的バック
アップをして下さり、出版社や各方面との交渉に当たり、掲示板の管理に昼夜を
分かたず手をかけて下さった古川さんは、酒井先生とまさに車の両輪、どちらが
なくても今日はなかったと思います。そしてマリコさんのエネルギーがガソリン
ですね。まあ私もオイル位の役割は果たしたでしょうか?
   でも車は道がないと走れませんよね。掲示板のみなさんが道になって
下さったのだと思います。多読が素晴らしい方法だということは、実践して
下さった方がいて初めて言えることですから。ある程度成果が上がってから
ならばそれ程抵抗なく実践も出来ますが、初めて実践して下さった方々は本当に
勇気のある方だと思います。もちろん電気通信大学や、SEGの多読クラスは
ありましたが、直接酒井先生の指導を受けずに、掲示板での書き込みだけで
多読を続けられるかどうか?誰にも分からなかった時期にここに集まって
下さった方々には、心から感謝したいと思います。そして100万語から
300万語、500万語と読み続けて下さる方達で道が出来てきました。
   いけだまさんの共同購入やバナナ本、さくら本、その他回覧本という
ガソリンスタンドでしょうか、サービスステーションでしょうか設備も
整ってきています。タドキストのみなさんのHPも各種の標識の役割を
果たして下さっています。
   

〉だって、酒井先生は25年も前からこういうやり方を思い描いていて、なにもアピールできなかったんだから。
〉いつもそう思っているんだけど、ついつい、あたりまえのようになってわたしは古川さんの
〉活躍に対して尊敬と感謝の気持ちを忘れてしまいがちになるんですよね。
〉酒井先生もそうじゃありません?

    感謝の気持ちはどんな言葉よりも、それぞれが自分の持てる力の
限りを発揮しようとすることで表していけるものだと信じています。   


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