[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(17:56)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/9/18(00:35)
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appleさん
Dahlはレベル3から色々ありますので、そちらから順番に読んでいけばいいと思います。確かに私はやっとレベル3ぐらいで「The Witches」を読みましたが、すごいキリン読みだったので、レベル6のダールを今読もうとは思いません。その後ダールはレベル3と4をほとんど読んで、これからレベル5のチョコレート工場などを様子を見ながら読んでいき、それからMtildaやBFGへ進みたいと思っています。
もしダールが気に入ったのなら、低いレベルから順番に制覇していけばいいと思います。
Hankさんに逆らうようで申し訳ありませんが、レベル3でもレベル6の本が読めるのは、よほど相性が合って面白い本でしょう。Hankさんは自分のレベルを過小評価していると思いますよ。私はまだレベル4の本はあまりすらすら読めませんし、レベル3の本でも読みにくいものがあります。とても「レベル2、3も4も同じようなもの」とは言えません。それが言えるのは本当にレベル4を克服したからだと思います。
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/9/18(07:29)
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杏樹さん,おはようございます。
私は,DahlはThe Magic Fingerを読みました。あと,MatildaがPGR3にあるので,そちらを読みました。どちらもレベル3でしょうか,楽しかったです。
現在(40万語ちょい)レベル4を読むと,GRは知りませんが,一般書だとお話を知っているものなら何とか読めます。が,一番ネックになるのが「厚さ」。レベル4にもなるとそれなりの厚さになるので,一度にまとめて読めない私は前の話をつい忘れてしまって再読したりの繰り返しになるのです。(よくレベル0を読んでいるのは,細切れ時間でも読み終えることができるから。)だからDahlのレベル4セットは,実は買ったのですが(Matildaの原書がほしいと思ったので),まだ開封すらしていません。いつか読みたいと思う日が来るまで寝かせておこうと思います。
いずれにせよ,酒井先生から,私は100万語まではレベル3でとめておくようにというアドバイスをいただきました。先生のおっしゃった理由はわかりませんが,特に積極的に逆らう理由がないので(レベル4を読んだのは,酒井先生のアドバイスをいただく前です),もう少し眠っていていただくことになると思います。
実は,イソップ物語なら,短い時間の細切れでも読めるかなと思ってちらっと見てみたのですが,和訳で感じるあの面白さが全然伝わってこなくて,ダメダコリャと思いました。まだ,キリンは,難しいようです。で,レベル3を最大値と思っているのです。そのうちもっと難しいのも読めるようになるでしょう・・・。(^^;)
お忙しい中,返信ありがとうございました。
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お名前: ひまぞ
投稿日: 2003/9/18(16:44)
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appleさん、杏樹さん、こんちはです。
書評を書く時、一番困るのがレベルつけなんです。
上にし過ぎても、下にし過ぎても、次に読む人が困るよなぁって。
以前、酒井先生とまりあさんの会話の中で
この本がどっちのレベルなのかを分かるのは
そのレベルにいる人達だけだというのがありました。
私も今はそう思います。
だからこそ、書評のレビューや掲示板の中から、
多くの人の意見を聞くのが必要なのだと思います。
本のジャンルで、読みやすさは人によって違うと思いますが
もっと一般的なレベルの違いは、確かにあると思います。
その壁に自分が当たらなかったからといって
そこに差がないと、そのレベルを読んでいる人に言うのは
なんだかとてもおごっているように聞こえます。
ジャンルの壁を超えるのはとても難しいのですが
語彙レベルの壁を超えるのは、それよりは楽です。
たくさんたくさん、楽に読める好きな本を読んでいけばいいのですから。
ではでは。HAPPY READING !!
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/9/18(17:28)
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ひまぞさん、杏樹さん、こんにちは。
〉書評を書く時、一番困るのがレベルつけなんです。
〉上にし過ぎても、下にし過ぎても、次に読む人が困るよなぁって。
これは、同感です。
実は私は書評委員をさせていただいておりますが、
レベル付けよりさらに困っているのが、読みやすさレベルなのです。
小数点以下第1位まで求めるということで、とても悩みます。
そのうち、小数点がどんどん細かくなっていくのでは?
なんて心配もしたりして。
読みやすさって人のバックグラウンドによっても違うと思うので、
本当に悩みます。
専門的(?例えばサイエンス系など)なものは、
ちょっと難しめにつけるようにアドバイスいただいています。
でも、例えばサイエンス系の場合、
理系の人間にはキリンできたりするのですよね。
中身を日本語で知っていたりするから。
地理でも、歴史でも、芸能でも、同じことが言えるのではと思います。
個人的には、一般的なお話なら、読みやすさレベルはありがたいですが、
例えば、
「2.5。ただし、知らない単語を無視できない人には3.0くらい。」
とか、
「3.0。ただし、理系の人には2.0くらいでも読める。」
といった判定があるのではと。
タドキストが100人いれば100通りの読みやすさレベル・・・
とまでいかないまでも色々な考えがあると感じます。
〉以前、酒井先生とまりあさんの会話の中で
〉この本がどっちのレベルなのかを分かるのは
〉そのレベルにいる人達だけだというのがありました。
〉私も今はそう思います。
今の私の判断基準は、まさにこれです。
もう少しいうと、同じレベルの本を読んだことがあるか、
それより難しいかです。
私は、今、レベル3まででとめておくことにしています。
となると、レベル4以上は、未知の世界です。
もっとも未知の世界の本の書評を上げることはありませんが・・・。
感覚的には、
「レベル4、なるほど。100万語超えた頃に見てみようかな。」
「レベル7、難しそうだな。いつか読みたいな。」
そんな感じで受け止めています。
〉ジャンルの壁を超えるのはとても難しいのですが
〉語彙レベルの壁を超えるのは、それよりは楽です。
これは同感です。
レベル1なのに、苦手かなと思うジャンルかなと思えて、
表紙を見ただけで手をつけていないGRがあります。
細かいレベルが必要なのは最初の頃(レベル0〜1の頃)で、
レベル3に到達する頃には、読みやすさレベルより、
普通のレベルくらいで、あとは自分の好みが大事かな? と思っています。
まだ読めそうになければとりあえずあとまわしすればいいので。