[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(20:25)]
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お名前: samats
投稿日: 2003/4/21(23:23)
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こんにちは。samatsです。
もういきなりこんなに皆さんからあたたかいアドバイスがついてて
びっくりです!本当にありがとうございます。
バナナさん:
同じ悩みをかかえてると聞いて安心しました。
さすが停滞倶楽部部長!部員の気持ちがよくお分かりですね。
プリモグラさん:
>すばらしい! 5000語レベルが50%理解できてるということですよね。
>1500÷5000で、30%理解が平均では・・・。
なるほど、そんな風に考えると、すごく前向きですね!
素敵な提言をありがとうございます。
sumisumiさん:
>私もそのくらいのころ、すごく飛ばし読みがうまくなってしまって、
>「こんなにあっさりと飛ばしていたら、残らないんじゃ?」と、ふと
>不安になったことがありました。でも、そのまま、ま、楽しいからいいやと
>読んでいるうちに、より難しいものも読めるようになってきているところを見ると、
>ちゃんと意識化にはなんらかのインプットがあるようです。それが飽和すると
>しっかりと何度もでてきて飛ばしまくったその単語をいつのまにか知っているんですね。
大先輩のsumisumiさんもこんなことを思われていた時期があったんですね。
なんだかほっとしました。今の一番の不安はこんな状況では何も
インプットがないんじゃないかとよぎる不安です。でも、きっと何かしら
得てるものがあるんですよね!
古川さん:
>すべては量が解決する
>というのがSSSの考え方です。
>悩むより、本を読んで楽しもう っていうことですね。
力強いお言葉です。確かに今の私の実力ではたくさん読み飛ばしている
ハリポタですが、とっても楽しく読んでます。
楽しさのあまり、これでいいの?って不安になるのが、長い間
英語は苦行と思っていた学校英語のときの名残なのでしょうか。
楽しければいいんですよね。あ、もちろん、自分の実力にあった
本も読みます。もうすぐ白朋セミナーの本が届きますから(笑)。
ジアスさん:
>私も同様の悩みを抱え、自分の読み方は荒っぽすぎるのではないか、と不安になって
>スランプに陥りました。
そうなんです。自分の読み方のあまりの荒っぽさに不安を感じる
今日この頃なんです。
でも、みなさんからのアドバイスを読んでるとやはり楽しく読むのが
一番なんですね。私もいずれは英字新聞が読めるようになるといいなあと
思っています。自然に語彙が増えたと感じる日が来ることを
今から楽しみ待つとします。
けんさん:
>私といっしょですね。私も1月31日ごろ100万語になり、その後ついおととい150万語を超えました。
わあ、ほとんど一緒ですね。
ぜひいろいろと情報交換させてください。GR以外ではどんな本をお読みなので
しょうか。
秋男さん:
>和田アキ子も歌ってるではないですか!
>
> もう悩み無用! あなたの語彙きっと増えてくる〜♪
> 信じて喜び多読しよう! READ! WONDERFUL!
大爆笑。サイコーの応援歌です。勇気100倍。
ありがとうございます!
ポロンさん:
>いつか必ず、ピンと響くようになりますよ。(^^)
>なんとなく、こういう感じなのかな〜と最初は霧がかかったような感じで
>わかってきて、それがだんだん、霧が晴れてきます。
>特に、今例をあげられたような文章の理解は、多読でしか培えない部分だと
>思います。
>文法解析をすれば、日本語では理解できるかもしれませんが、
>多読していかないと英語でピンと響くようにはなりません。(きっぱり)
了解しました。わかりました。
やっぱりSSSは多読ですね!
先輩の実体験に基づくアドバイスは説得力が違います。
あずきさん:
>"Not that I'm not pleased to meet you"は、
>君に会えてうれしくない/わけじゃないんだよ。ということを、言いたいのだと
>思いますが、たとえば、日本語なら、子供が、「うれしくない/わけじゃない」
>という言葉の意味がわかるようになるまでの道のりで、文法を使って解釈して、
>これは二重否定だ!とか、思いつつ、理解できるようになったわけではありま
>せんよね。
>「読みたくないわけじゃない」
>「話したくないわけじゃない」
>「聞きたくないわけじゃない」
>といった似たような文章を、聞いたり、読んだりして、「うれしくないわけじゃ
>ない」という言葉の意味やニュアンスも、わかるようになったんだと思います。
すごくわかりやすい説明をありがとうございます。
そうなんです。二重否定がすごく苦手なんです。
でも、日本語でも二重否定ってよく使いますよね。
ひょっとして英語でもよく使われているのでしょうか?
もしそうなら、そのことに気づけた自分をほめてあげても
いいのでしょうか?
なんて、前向きな性格...
100万語停滞倶楽部にふさわしい停滞でしたが、なんと
一瞬で吹き飛んでしまいました。おそるべし、掲示板!
自分のレベルオーバーとはわかりつつもハリポタはおもしろくて
読みやめられないので、これを読んだらまた自粛してレベルにあったものを
読みたいと思います。
(いつまで続くか不安ですが(笑))
本当にどうもありがとうございました!
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お名前: samats http://www.bh.wakwak.com/~samats/ort/
投稿日: 2003/4/22(09:42)
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皆様こんにちは。samatsです。
ちょっと余談なのですが、ハリポタの不明だった文章について
実はオーストラリア人のペンパルにも愚痴ってました。
英語って否定文が難しい!って...
※あ、もちろん、英語です。かなり怪しい英語で愚痴ったのですが、
もらった返事を読むと意味は通じてたらしい(笑)。
彼の返事がすごくわかりやすくて、あずきさんの解説でも納得したのですが、
英語での解説も参考になるかなと思い、その部分だけ引用します。
1) "Not that I'm not pleased to meet you" said Harry quickly,
2) "but er, is there any particular reason you're here?"
Yes Harry is pleased to meet him, but he is wonderring why he is there.
You might find this difficult but there is a simple explaination.
If Harry just said "Why are you here?"
It might sound cold, and the other person would feel
that they are not welcome.
So he softens the question, by first saying.
"[It's] Not that I'm not pleased to meet you"
This type of phrase is called a 'Double Negative'.
It's like me saying. "Yes I am pleased to meet you, but why are you here?"
このお返事をもらって、はたと気づきました。
私ってひょっとしてかなり直接的な文章をいつも書いてたんだろうかと
不安になりました。
彼とはもうかれこれ1年以上メールのやりとりをしていますが、
二重否定で遠まわしに表現するなんて一度も書いたことがありません(汗)。
これまではとにかく通じることを目標にやってきましたが、
これからは少し表現も選ばなくちゃ、という気になってきました。
これはこれで進歩かなあと前向きに考えて。
おかげさまでこの二重否定が少しずつ自分のモノになってきた気がします。
くどいですが、言わせてください。
本当にお世話になりました!