[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(19:39)]
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お名前: samats
投稿日: 2003/4/21(17:55)
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皆様、こんにちは。samatsです。
いつも困ったときばかり投稿して心苦しいのですが、
ぜひアドバイスをいただけたらと書き込みしています。
1月末に100万語を通過して現在、150万語を越えたところです。
個人で購入して多読しているため、レベル2−4あたりの本が
なかなか読めないでいたので、100万語を越えてからはGRを読むぞと
SSSのセットを購入し、読んでいたのですが、浮気性な性格が災いして
やっぱり児童書ややさしめの一般書に手を出す日々。
それでも、もともとの大雑把な性格が幸いして(?)
読み飛ばし術に磨きがかかり、知らない単語もへっちゃらで
先日はThe Princess Diariesを読みました。
でも、やっぱり不安なのは増えない単語力...。
それと複雑な文章の読解力のなさ。
もっぱら本はあらすじがわかればいいって感じで読んでるところが
あります。
それを痛感したのが、今、読んでるハリポタの2巻なのです。
どんな風にわからないのかということをこの中から例をあげてみます。
13ページ (US版)
"Not that I'm not pleased to meet you" said Harry quicly,
"but er, is there any particular reason you're here?"
前半部分はぱっと読んだだけではあまり意味がつかめなかったのですが、
後半部分は「君がここにきたのは何か特別な理由があるの?」みたいな
ことは一度読んだだけですぐに理解できました。
日本語の訳を頭に浮かべてるというよりもなんとなく感じて読んでるというか。
でも、前半部分はちっとも体に響いてこないのです。
結局君に会えてpleasedなのかnot pleasedなのかわかりにくいのです。
これも結局は経験なのかなと思いながら、こういうのを読み飛ばし
続けてきました。
後半さえわかればストーリーの進み方にはあまり支障がないので。
だから時にはふとこういうのを読み込んで身に着けていった方が
いいのかなあと。
この時期、どんな風に読み飛ばしていくものなのか、ちょっと
悩んでいます。
このあたりが、100万語停滞倶楽部なのかなあって...
どうぞよろしくお願いいたします。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/4/21(18:10)
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〉皆様、こんにちは。samatsです。
こんにちは、バナナです。
部員の悩みなんで、創立者がなんとかできないか
と見てみたんですが、創立者=バナナは壱百萬語停滞倶楽部の
中でも語数では新参者。同じようなことはわが身にもあり
どなたかアドバイスいただければ、停滞して少し黒ずんできた
バナナにもとっても役に立つんで、どなたかよろしくおねがい
します。
ではでは
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samatsさん、今晩は。OB(?)のプリモグラです。
〉1月末に100万語を通過して現在、150万語を越えたところです。
と、いうことは、1500語マスターってことですかね〜。
〉13ページ (US版)
〉"Not that I'm not pleased to meet you" said Harry quicly,
〉"but er, is there any particular reason you're here?"
〉前半部分はぱっと読んだだけではあまり意味がつかめなかったのですが、
〉後半部分は「君がここにきたのは何か特別な理由があるの?」みたいな
〉ことは一度読んだだけですぐに理解できました。
すばらしい! 5000語レベルが50%理解できてるということですよね。
1500÷5000で、30%理解が平均では・・・。
すばらしい進歩だと思いますがね〜。
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/4/21(20:37)
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samatsさん、こんばんは
sumisumiです。
〉いつも困ったときばかり投稿して心苦しいのですが、
こんなときのための掲示板ですよね!それに、いつも有意義な
情報もありがとうございます。最近あまりレス出来ませんでしたが、
ありがたく親子の広場の報告も読ませていただきました。
〉1月末に100万語を通過して現在、150万語を越えたところです。
〉個人で購入して多読しているため、レベル2−4あたりの本が
〉なかなか読めないでいたので、100万語を越えてからはGRを読むぞと
〉SSSのセットを購入し、読んでいたのですが、浮気性な性格が災いして
〉やっぱり児童書ややさしめの一般書に手を出す日々。
〉それでも、もともとの大雑把な性格が幸いして(?)
〉読み飛ばし術に磨きがかかり、知らない単語もへっちゃらで
〉先日はThe Princess Diariesを読みました。
私もそのくらいのころ、すごく飛ばし読みがうまくなってしまって、
「こんなにあっさりと飛ばしていたら、残らないんじゃ?」と、ふと
不安になったことがありました。でも、そのまま、ま、楽しいからいいやと
読んでいるうちに、より難しいものも読めるようになってきているところを見ると、
ちゃんと意識化にはなんらかのインプットがあるようです。それが飽和すると
しっかりと何度もでてきて飛ばしまくったその単語をいつのまにか知っているんですね。
Samatsさんは、お子さんに朗読もしてあげているので、低いレベルは
これから確実に深く入っていくと思います。
〉でも、やっぱり不安なのは増えない単語力...。
最近思うのが、確かに、単語力って、数的にはそんなに増えている感じが
しないのですが、深さがすごくでてきているようです。それでも、
前に歯が立たなかったものを読めるということは、読めば分かる単語も
確実に増えています。
〉それと複雑な文章の読解力のなさ。
〉もっぱら本はあらすじがわかればいいって感じで読んでるところが
〉あります。
〉"Not that I'm not pleased to meet you" said Harry quicly,
〉"but er, is there any particular reason you're here?"
〉でも、前半部分はちっとも体に響いてこないのです。
〉結局君に会えてpleasedなのかnot pleasedなのかわかりにくいのです。
〉これも結局は経験なのかなと思いながら、こういうのを読み飛ばし
〉続けてきました。
〉後半さえわかればストーリーの進み方にはあまり支障がないので。
〉だから時にはふとこういうのを読み込んで身に着けていった方が
〉いいのかなあと。
この場合はもっとやさしいものを沢山読むと分かるようになると思います。
というより、ぱっとみてわからなければ、じっくり見ても、上のように、
迷ってしまうだけではないかな…私がはじめてハリーポッターを手にしたときが
そういう状態でした。だから、釈然としない思いをどっさりかかえて、
重くなって読めなくなってしまった。途中で悩むと、その後飛ばしても、精神的に
ダメージがあるようで、楽しさが半減以下です。
その後、してきたことは飛ばして辞書無しで読み続けただけ。それで、今では
ハリーポッターは飛ばすところはとても少なくなりましたし、
すごく分かる。そうなりますよ。SSSはじめてからはじめのハリーポッターは
わりと飛ばしていましたが…
〉この時期、どんな風に読み飛ばしていくものなのか、ちょっと
〉悩んでいます。
もしも、samatsさんが、飛ばすところが多すぎると感じるのなら、
今読んでいるよりも2つ3つ下のレベルで面白そうな本をみつけて
沢山読んでみるのがいいような気がします。
私も飽きっぽいので、集中せずに、ちょっと背伸びしては楽なもの、と、
交互に読むことを長くやりました。
なんだか、とりとめがなくて、お役に立てなかったかもしれませんが、
「理解度はあとからついてくる」ですよ。
Happy Reading!
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/sss/
投稿日: 2003/4/21(21:40)
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酒井不在中のため、酒井に代わって
返答しますね。
〉ぜひアドバイスをいただけたらと書き込みしています。
〉でも、やっぱり不安なのは増えない単語力...。
〉それと複雑な文章の読解力のなさ。
すべては量が解決する
というのがSSSの考え方です。
悩むより、本を読んで楽しもう っていうことですね。
もちろん、文法をやりたくなったら、
文法書を読んでもやっても良いですよ!
〉この時期、どんな風に読み飛ばしていくものなのか、ちょっと
〉悩んでいます。
ということで、「内容の面白い本」を探して読む
につきるという「平凡な答え」では駄目ですか?
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samatsさん、こんばんは。ジアスです。
〉でも、やっぱり不安なのは増えない単語力...。
〉それと複雑な文章の読解力のなさ。
〉もっぱら本はあらすじがわかればいいって感じで読んでるところが
〉あります。
私が250万語スランプで苦しんでいた頃に単語が...という書き込みをされていたの
で印象に残っています。
私も同様の悩みを抱え、自分の読み方は荒っぽすぎるのではないか、と不安になって
スランプに陥りました。
途中で飛ばしすぎて話の筋を見失い、結局文や段落の最初に戻っているので、「リス
ニングでその手は使えないだろ!」と思って戻り読みをやめたらこんどは話を見失って
面白くない.....
〉だから時にはふとこういうのを読み込んで身に着けていった方が
〉いいのかなあと。
〉この時期、どんな風に読み飛ばしていくものなのか、ちょっと
〉悩んでいます。
で、その時に酒井先生が「戻りたければ戻るし、戻りたくなければ次に進めばいいの
では」と仰られました。他にもたくさんの方からアドバイスをいただき、結論としては
読速は落ちましたがLevel5〜6のGRを以前よりすらすら理解できるので、「そういう時期
なんだ」と思えるようになりました。
あのときの悩みの種だったJapan Times Weeklyもあの時より理解度が増しています。
意識して単語力を増やす努力をしたわけではないのですが。
そういう悩みを抱えていらっしゃるならハリポタはsamatsさんにとってまだちょっと
背伸びなのかも知れませんよ。少しお休みする手もあるかも知れません。
私もハリポタ1巻を300万語記念本に指名しようかと思ったのですが、まだ機が熟して
ないと判断し、本棚にお帰り頂きました。
とにかく、焦らないことです。言い尽くされていますが、やさしい本、楽に読める
本をしばらく楽しんでからまた挑戦すればいいと思います。
Happy Reading!
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samatsさん、こんばんは。ジアスです。
〉でも、やっぱり不安なのは増えない単語力...。
〉それと複雑な文章の読解力のなさ。
〉もっぱら本はあらすじがわかればいいって感じで読んでるところが
〉あります。
私が250万語スランプで苦しんでいた頃に単語が...という書き込みをされていたの
で印象に残っています。
私も同様の悩みを抱え、自分の読み方は荒っぽすぎるのではないか、と不安になって
スランプに陥りました。
途中で飛ばしすぎて話の筋を見失い、結局文や段落の最初に戻っているので、「リス
ニングでその手は使えないだろ!」と思って戻り読みをやめたらこんどは話を見失って
面白くない.....
〉だから時にはふとこういうのを読み込んで身に着けていった方が
〉いいのかなあと。
〉この時期、どんな風に読み飛ばしていくものなのか、ちょっと
〉悩んでいます。
で、その時に酒井先生が「戻りたければ戻るし、戻りたくなければ次に進めばいいの
では」と仰られました。他にもたくさんの方からアドバイスをいただき、結論としては
読速は落ちましたがLevel5〜6のGRを以前よりすらすら理解できるので、「そういう時期
なんだ」と思えるようになりました。
あのときの悩みの種だったJapan Times Weeklyもあの時より理解度が増しています。
意識して単語力を増やす努力をしたわけではないのですが。
そういう悩みを抱えていらっしゃるならハリポタはsamatsさんにとってまだちょっと
背伸びなのかも知れませんよ。少しお休みする手もあるかも知れません。
私もハリポタ1巻を300万語記念本に指名しようかと思ったのですが、まだ機が熟して
ないと判断し、本棚にお帰り頂きました。
とにかく、焦らないことです。言い尽くされていますが、やさしい本、楽に読める
本をしばらく楽しんでからまた挑戦すればいいと思います。
Happy Reading!
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samatsさん、こんにちは。ポロンです。
150万語通過、おめでとうございます!(^^)
〉それでも、もともとの大雑把な性格が幸いして(?)
〉読み飛ばし術に磨きがかかり、知らない単語もへっちゃらで
〉先日はThe Princess Diariesを読みました。
調子いいではないですか!(^^)/
〉"Not that I'm not pleased to meet you" said Harry quicly,
〉"but er, is there any particular reason you're here?"
〉前半部分はぱっと読んだだけではあまり意味がつかめなかったのですが、
〉後半部分は「君がここにきたのは何か特別な理由があるの?」みたいな
〉ことは一度読んだだけですぐに理解できました。
〉日本語の訳を頭に浮かべてるというよりもなんとなく感じて読んでるというか。
そうです!その読み方でいいのです!
〉でも、前半部分はちっとも体に響いてこないのです。
〉結局君に会えてpleasedなのかnot pleasedなのかわかりにくいのです。
〉これも結局は経験なのかなと思いながら、こういうのを読み飛ばし
〉続けてきました。
〉後半さえわかればストーリーの進み方にはあまり支障がないので。
〉だから時にはふとこういうのを読み込んで身に着けていった方が
〉いいのかなあと。
これは、一見やさしい単語が並んでいるけど、一読しただけでは
ピンとこないので、余計不安に感じられてるんだと思います。
でも大丈夫!
いつか必ず、ピンと響くようになりますよ。(^^)
なんとなく、こういう感じなのかな〜と最初は霧がかかったような感じで
わかってきて、それがだんだん、霧が晴れてきます。
特に、今例をあげられたような文章の理解は、多読でしか培えない部分だと
思います。
文法解析をすれば、日本語では理解できるかもしれませんが、
多読していかないと英語でピンと響くようにはなりません。(きっぱり)
私も、100万語から200万語くらいまでは、語彙力のことに関して
不安に思う時期もありました。
100万語読んだけど、あまり変化は感じないな〜とほとんど誰もが
思う時期だと思うのです。
でも、300万語まできて振り返ると、以前知らなかった単語と
いつの間にかおなじみになっているし、英語でダイレクトにイメージ化できる
部分がすごく、すごーく大きくなっています。
ハリポタは、私はSSS以前に1巻だけ読みました。
でも、読めているかどうか不安で、そのあと邦訳も読んで映画も見て、
やっとひとごこちついた、という感じでした。
それで、せっかく世間でおもしろいと噂の2巻以降は、PBも邦訳も
手づかずのままになってました。
でも、今ならハリポタは、速読できる自信があります。えへへ。(^^ゞ
ちゃんと力はつくのでーす。
必ず、理解度はあがってきますし、語彙力もついてきますよ。(^○^)
今のまま、あらすじがつかめて楽しければOK!
という気持ちで進んでいってください♪
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お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2003/4/21(22:59)
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samatsさん、こんにちは。あずきです。
100万語以降って、思ったより悩み多き時期ですよね。私も、130万語のときに
見事に停滞しました。きっと、ある程度、自由に本を選べるようになったから
こその悩みだと思いますし、また、100万語〜200万語あたりは、何をどう読む
か悩む時期でもあると思います。ですから、100万語過ぎても、なーんにも気に
しないでどんどん、こちらで、報告したり、悩み相談してください。
〉でも、前半部分はちっとも体に響いてこないのです。
〉結局君に会えてpleasedなのかnot pleasedなのかわかりにくいのです。
〉これも結局は経験なのかなと思いながら、こういうのを読み飛ばし
〉続けてきました。
〉後半さえわかればストーリーの進み方にはあまり支障がないので。
〉だから時にはふとこういうのを読み込んで身に着けていった方が
〉いいのかなあと。
〉この時期、どんな風に読み飛ばしていくものなのか、ちょっと
〉悩んでいます。
既に、お気づきのようですが、これも経験というか、量が解決します。
何度も何度も同じ単語に出会ううちに、単語の意味がみえてくるように、文章
も、似たような文章に何度も出会ううちに、こういう文章はこうこんな感じの
意味というふうに、文章全体のニュアンスがみえてきます。そこまでくれば、
次に、同じような文章に出会ったときには、もうその文章は読みとばさなくて
も、意味やニュアンスを感じられるようになるでしょう。
"Not that I'm not pleased to meet you"は、
君に会えてうれしくない/わけじゃないんだよ。ということを、言いたいのだと
思いますが、たとえば、日本語なら、子供が、「うれしくない/わけじゃない」
という言葉の意味がわかるようになるまでの道のりで、文法を使って解釈して、
これは二重否定だ!とか、思いつつ、理解できるようになったわけではありま
せんよね。
「読みたくないわけじゃない」
「話したくないわけじゃない」
「聞きたくないわけじゃない」
といった似たような文章を、聞いたり、読んだりして、「うれしくないわけじゃ
ない」という言葉の意味やニュアンスも、わかるようになったんだと思います。
ですから、飛ばしているところは、そのうちわかるところだと思って、安心して
読み飛ばしてください。読んでいて楽しいなら、どんどん読んで、似たような言
葉に触れてわかるようになればいいのです。実際、私もそうやって読めるように
なりましたし、文章のニュアンスを感じられるようになりました。反対に、飛ば
していた文章を、毎回読み込んでいたら、1冊読むのもいやになって、きっと、
たくさんの文章には触れられなかったと思います。読み飛ばしは、たくさんの
言葉に触れるための、ひとつの技だと思って、楽しめる範囲で、どんどん読み飛
ばしてください。
もし、読み飛ばしが上手くなったけれど、あらすじだけ追っていて、なんとな
く、しっくりこないというときは、易しい本をあわせて読むのもいいと思いま
す。GRが苦手なら、児童書でもいいし。難しい文章の中に埋もれているとわか
らない文章も、易しい文章の中で読むと、ふとわかるということもありますよ。
とにかく急ぐことはないですよ。本は、逃げませんから。あらすじだけ追って
いるだけではつまらないと思ったら、本棚に戻して十分、熟成させてからでも、
楽しめます(^^
ではでは、Happy reading !
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お名前: samats
投稿日: 2003/4/21(23:23)
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こんにちは。samatsです。
もういきなりこんなに皆さんからあたたかいアドバイスがついてて
びっくりです!本当にありがとうございます。
バナナさん:
同じ悩みをかかえてると聞いて安心しました。
さすが停滞倶楽部部長!部員の気持ちがよくお分かりですね。
プリモグラさん:
>すばらしい! 5000語レベルが50%理解できてるということですよね。
>1500÷5000で、30%理解が平均では・・・。
なるほど、そんな風に考えると、すごく前向きですね!
素敵な提言をありがとうございます。
sumisumiさん:
>私もそのくらいのころ、すごく飛ばし読みがうまくなってしまって、
>「こんなにあっさりと飛ばしていたら、残らないんじゃ?」と、ふと
>不安になったことがありました。でも、そのまま、ま、楽しいからいいやと
>読んでいるうちに、より難しいものも読めるようになってきているところを見ると、
>ちゃんと意識化にはなんらかのインプットがあるようです。それが飽和すると
>しっかりと何度もでてきて飛ばしまくったその単語をいつのまにか知っているんですね。
大先輩のsumisumiさんもこんなことを思われていた時期があったんですね。
なんだかほっとしました。今の一番の不安はこんな状況では何も
インプットがないんじゃないかとよぎる不安です。でも、きっと何かしら
得てるものがあるんですよね!
古川さん:
>すべては量が解決する
>というのがSSSの考え方です。
>悩むより、本を読んで楽しもう っていうことですね。
力強いお言葉です。確かに今の私の実力ではたくさん読み飛ばしている
ハリポタですが、とっても楽しく読んでます。
楽しさのあまり、これでいいの?って不安になるのが、長い間
英語は苦行と思っていた学校英語のときの名残なのでしょうか。
楽しければいいんですよね。あ、もちろん、自分の実力にあった
本も読みます。もうすぐ白朋セミナーの本が届きますから(笑)。
ジアスさん:
>私も同様の悩みを抱え、自分の読み方は荒っぽすぎるのではないか、と不安になって
>スランプに陥りました。
そうなんです。自分の読み方のあまりの荒っぽさに不安を感じる
今日この頃なんです。
でも、みなさんからのアドバイスを読んでるとやはり楽しく読むのが
一番なんですね。私もいずれは英字新聞が読めるようになるといいなあと
思っています。自然に語彙が増えたと感じる日が来ることを
今から楽しみ待つとします。
けんさん:
>私といっしょですね。私も1月31日ごろ100万語になり、その後ついおととい150万語を超えました。
わあ、ほとんど一緒ですね。
ぜひいろいろと情報交換させてください。GR以外ではどんな本をお読みなので
しょうか。
秋男さん:
>和田アキ子も歌ってるではないですか!
>
> もう悩み無用! あなたの語彙きっと増えてくる〜♪
> 信じて喜び多読しよう! READ! WONDERFUL!
大爆笑。サイコーの応援歌です。勇気100倍。
ありがとうございます!
ポロンさん:
>いつか必ず、ピンと響くようになりますよ。(^^)
>なんとなく、こういう感じなのかな〜と最初は霧がかかったような感じで
>わかってきて、それがだんだん、霧が晴れてきます。
>特に、今例をあげられたような文章の理解は、多読でしか培えない部分だと
>思います。
>文法解析をすれば、日本語では理解できるかもしれませんが、
>多読していかないと英語でピンと響くようにはなりません。(きっぱり)
了解しました。わかりました。
やっぱりSSSは多読ですね!
先輩の実体験に基づくアドバイスは説得力が違います。
あずきさん:
>"Not that I'm not pleased to meet you"は、
>君に会えてうれしくない/わけじゃないんだよ。ということを、言いたいのだと
>思いますが、たとえば、日本語なら、子供が、「うれしくない/わけじゃない」
>という言葉の意味がわかるようになるまでの道のりで、文法を使って解釈して、
>これは二重否定だ!とか、思いつつ、理解できるようになったわけではありま
>せんよね。
>「読みたくないわけじゃない」
>「話したくないわけじゃない」
>「聞きたくないわけじゃない」
>といった似たような文章を、聞いたり、読んだりして、「うれしくないわけじゃ
>ない」という言葉の意味やニュアンスも、わかるようになったんだと思います。
すごくわかりやすい説明をありがとうございます。
そうなんです。二重否定がすごく苦手なんです。
でも、日本語でも二重否定ってよく使いますよね。
ひょっとして英語でもよく使われているのでしょうか?
もしそうなら、そのことに気づけた自分をほめてあげても
いいのでしょうか?
なんて、前向きな性格...
100万語停滞倶楽部にふさわしい停滞でしたが、なんと
一瞬で吹き飛んでしまいました。おそるべし、掲示板!
自分のレベルオーバーとはわかりつつもハリポタはおもしろくて
読みやめられないので、これを読んだらまた自粛してレベルにあったものを
読みたいと思います。
(いつまで続くか不安ですが(笑))
本当にどうもありがとうございました!
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お名前: samats http://www.bh.wakwak.com/~samats/ort/
投稿日: 2003/4/22(09:42)
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皆様こんにちは。samatsです。
ちょっと余談なのですが、ハリポタの不明だった文章について
実はオーストラリア人のペンパルにも愚痴ってました。
英語って否定文が難しい!って...
※あ、もちろん、英語です。かなり怪しい英語で愚痴ったのですが、
もらった返事を読むと意味は通じてたらしい(笑)。
彼の返事がすごくわかりやすくて、あずきさんの解説でも納得したのですが、
英語での解説も参考になるかなと思い、その部分だけ引用します。
1) "Not that I'm not pleased to meet you" said Harry quickly,
2) "but er, is there any particular reason you're here?"
Yes Harry is pleased to meet him, but he is wonderring why he is there.
You might find this difficult but there is a simple explaination.
If Harry just said "Why are you here?"
It might sound cold, and the other person would feel
that they are not welcome.
So he softens the question, by first saying.
"[It's] Not that I'm not pleased to meet you"
This type of phrase is called a 'Double Negative'.
It's like me saying. "Yes I am pleased to meet you, but why are you here?"
このお返事をもらって、はたと気づきました。
私ってひょっとしてかなり直接的な文章をいつも書いてたんだろうかと
不安になりました。
彼とはもうかれこれ1年以上メールのやりとりをしていますが、
二重否定で遠まわしに表現するなんて一度も書いたことがありません(汗)。
これまではとにかく通じることを目標にやってきましたが、
これからは少し表現も選ばなくちゃ、という気になってきました。
これはこれで進歩かなあと前向きに考えて。
おかげさまでこの二重否定が少しずつ自分のモノになってきた気がします。
くどいですが、言わせてください。
本当にお世話になりました!