[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(21:31)]
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/8/16(06:30)
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ひまぞさん、mikiさん、ちゃらんぽさん、おはよーございます
俗語辞典ですか...豪華な電子辞書なんかにはついていたような...
読んで爆笑、できるかなあ。
〉Godfather、読んでいるんですね〜。
〉いろんなドラマの中で、Godfatherのセリフが引用されているんです。
〉知ってたら、もっと楽しめるんだろうなぁと思うんですよね。
〉映画は途中で寝ちゃいましたが、本はどうですか?
私は思い出したように何度も観てしまうくらい映画も好きなので、
そんな人の意見はあてにならないかもしれませんが...
映画よりも背景など詳しく説明されているので、
1)より面白い
2)ますます眠い
のどちらかになるんじゃないかと思います...
なんだかんだいって犯罪なだけに、ストレートに言わないところもあり、
ことば的にも面白いですよ〜
また、Donの言い方にはもともとのシチリアの言葉の使い方の影響も
あるようです。
実は、ユー・ガット・メールにでてきたマットがどうのこうの、
っていうセリフも気になっていたら早々に出てきましたが、
映画から考えていたのとはちょっぴりイメージが違う...「え...」と
もう一度その周辺を読んでしまいました。
他にもちらほら、印象的な短いセリフがあります。
〉〉6 The Forgotten Beasts of Eld (ファンタジーファンにおすすめ)
〉〉 ぷぷさん、れなさんに教えてもらった素敵なファンタジーです。
〉これ、HPで話題になっていた本のことなのかなぁ?
〉sumisumiさんも、あずきさんの、ファンタジーファンなので
〉ひまぞもいつか、ファンタジーを楽しめるようになりたいです。
この広場でもぷぷさんたちがお話していたことがあります。
そういえば、ひまぞさんはあまりファンタジー系は読んでいなかったっけ?
わたしも色々、ひまぞさんに紹介してもらったいつか読みたい本がたくさんです。
〉〉The Z was Zapped - A Play in Twenty-Six Acts / Chris Van Allsburg
〉〉 大人向けのABC絵本(18禁じゃないですよ)この人の絵本を図書館にあるだけ読んできました。
〉〉 絵がすばらしい。で、このABCはなかなか大人は面白いと思います。
〉〉 AからZがひとつづつ舞台に上がってパフォーマンスをします。文章はその裏面にあるんです。
〉これ、とっても興味があります。
〉図書館に頼んだら、取り寄せてくれるのかなぁ?
多分取り寄せてくれると思う...書き忘れているけれど、白黒です。
〉まさか、次の名古屋オフでは、これを朗読するとか・・・。
うわー、それは...(^^;)
〉英語学習者用じゃなく、ネイティブの俗語中心の辞書?みたいのを見た時には
〉ほぼ全てのごく普通の単語が、とんでもない意味を持っていて
〉どんな言語にも、隠語はあるのだなぁ〜と、変な感動を覚えました。
ほー。そうなんですね...やっぱり婉曲に表現しているうちにそれが
婉曲じゃなくなると他の言い方をするようになりますよね。
そうこうするうちにほとんどの言葉が18禁入りなんですね(?)
げ。じゃあ、あまり知らないだけで、日本語も...
ではでは!
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/8/16(12:08)
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sumisumiさん、皆さん、こんにちは。秋男です。
〉なんだかんだいって犯罪なだけに、ストレートに言わないところもあり、
〉ことば的にも面白いですよ〜
『パルプ・フィクション』で、"take care of"を使ってたのを思い出しました。
〉実は、ユー・ガット・メールにでてきたマットがどうのこうの、
〉っていうセリフも気になっていたら早々に出てきましたが、
〉映画から考えていたのとはちょっぴりイメージが違う...「え...」と
〉もう一度その周辺を読んでしまいました。
Go to the mattresses. ですか? う〜ん、どんな感じなんやろ。
読んでみます!
〉〉〉The Z was Zapped - A Play in Twenty-Six Acts / Chris Van Allsburg
〉〉〉 大人向けのABC絵本(18禁じゃないですよ)
あんなにマジメなお顔でどうしてこんなことがおっしゃれるのでしょう・・・
〉〉英語学習者用じゃなく、ネイティブの俗語中心の辞書?みたいのを見た時には
〉〉ほぼ全てのごく普通の単語が、とんでもない意味を持っていて
〉〉どんな言語にも、隠語はあるのだなぁ〜と、変な感動を覚えました。
〉ほー。そうなんですね...やっぱり婉曲に表現しているうちにそれが
〉婉曲じゃなくなると他の言い方をするようになりますよね。
〉そうこうするうちにほとんどの言葉が18禁入りなんですね(?)
〉げ。じゃあ、あまり知らないだけで、日本語も...
すごく下の話になって恐縮ですが、古語で「みと」っていうのは、古事記に
「この天の御柱を行きめぐり逢ひてみとのまぐはひせむ」とあるような意味だそうで、
わたしはこれを知ってから、素直な気持ちで「水戸黄門」を見られなくなりました・・・
(だから下だって言いましたやんか)
ところで、日本でフ...といわれてる言葉(なんのことかさっぱり知りませんが)、
アメリカの映画なんか見ててもちっとも出て来ないのでして、それに相当する言葉は、
b... job なんですね。こちらはなぜかやたらよく耳にします。
(『エリン・ブロコビッチ』での使われ方が印象的でした。)
そこで金断の英英辞書でその f の方を引いてみると、"formal"と出てました。
ああ、われわれ(われわれ?!)はフォーマルに、「口腔・・・」とでも言ってたような
ものなのかぁ、と思いました次第です。
では・・・
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/8/17(12:12)
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こんにちは!
〉 『パルプ・フィクション』で、"take care of"を使ってたのを思い出しました。
そんな感じで色々な言い方してます...あの映画監督なんて映画で見たより
ずっといやなやつです。
〉〉実は、ユー・ガット・メールにでてきたマットがどうのこうの、
〉〉っていうセリフも気になっていたら早々に出てきましたが、
〉〉映画から考えていたのとはちょっぴりイメージが違う...「え...」と
〉〉もう一度その周辺を読んでしまいました。
〉 Go to the mattresses. ですか? う〜ん、どんな感じなんやろ。
〉 読んでみます!
わーい、読んでください〜〜
The Godfatherといえば秋男さんかなあ、と思っていました。
ってことはすでに手元にあるんですね(^^)
〉 わたしはこれを知ってから、素直な気持ちで「水戸黄門」を見られなくなりました・・・
〉 (だから下だって言いましたやんか)
...もちろん、何の話かさっぱりわかりませんが、
秋男さん、本当に物知りですね!
私なんぞ、水戸黄門が終わる、というニュースを見てはじめて
黄門様の配役がいつの間にか変わっていたことを知ったというのに(うとすぎ)
ではでは!
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sumisumiさん、こんちはです!
〉俗語辞典ですか...豪華な電子辞書なんかにはついていたような...
〉読んで爆笑、できるかなあ。
英和の俗語辞典は、そんな笑えるもの、なかった気がします。
日本人的発想での失敗談の方が笑えますよね。
あぁ、自分のそう思ってた・・・って。(笑)
私がみた俗語辞典は、ネイティブのやつで、dictionaryなんて
もっちろん書いていない、怪しい表紙の本でした。
語学学校の午後は会話の時間なのですが、
私達の先生は、ガールズトークが大好きだったので
使う教材は、昼間のちっと怪しい奥様番組とか、ゴシップ新聞とか。
授業が終わる前に、だいたいボードは消しちゃうんですが
ある日、用事があってすぐ入ってきた先生は、
ボードに書かれていた単語を見て、顔を真っ赤にしてました。
カナダのテレビ番組には、必ずコードがついていて
テレビで設定をすると、特定コードのものは見られなくなるのです。
13禁とか、15禁、性的描写、暴力、スラングなどのコードがあります。
だから、あまりあからさまに過激な内容にしてしまうと
ブロックされてしまって、宣伝にならないからと
表向きはソフトに、でも見る人が見ると裏メッセージがわかる
そんな番組の方が好まれる傾向にあるようです。
もともと、このコードはアメリカで始まったらしいのですが
ブロックシステム導入コスト、親の無理解から
アメリカでは一般的になるに至っていないそうです。
ちゃんとした新聞の中に、週1度、いろんな募集の広告欄があって
その中に、求むBF、GF(同性同士の組み合わせもあり)欄もあります。
それもコードワードがいっぱいあって、SWM:独身白人男性、SWF:女性
年齢、身長、自分の性格、好みの相手の特徴が短いフレーズでつづられています。
で、それらはもちろん自己申告なので、かなり割り引いて考えないとなりません。
そんなコードワード変換リストもあって、
Beautiful : pathological liar
Artist : Unreliable
Enjoy moonlit nights : can't pay the electric bill
Moody : Manic-depressive
Reliable : Jobless
Spritual : Involved with a cult
Youthful : Over 40, and trying to deny it
などなどで、言葉遊びを通りこして、ほとんど嘘つき状態ですよね。
会おうとしても、待ち合わせ場所で見つけられないかも。
〉〉Godfather
〉私は思い出したように何度も観てしまうくらい映画も好きなので、
〉そんな人の意見はあてにならないかもしれませんが...
〉映画よりも背景など詳しく説明されているので、
〉1)より面白い
〉2)ますます眠い
〉のどちらかになるんじゃないかと思います...
じゃあ、ますます眠い・・・になるのかもしれませんね〜。
映画は本以上に、その背景を知っていないと
楽しみきれない部分があるじゃないですか。
特に、これはシリーズ物なので、全部がきっちりつながっていると。
〉なんだかんだいって犯罪なだけに、ストレートに言わないところもあり、
〉ことば的にも面白いですよ〜
〉また、Donの言い方にはもともとのシチリアの言葉の使い方の影響も
〉あるようです。
〉実は、ユー・ガット・メールにでてきたマットがどうのこうの、
〉っていうセリフも気になっていたら早々に出てきましたが、
〉映画から考えていたのとはちょっぴりイメージが違う...「え...」と
〉もう一度その周辺を読んでしまいました。
あの映画にも、いっぱいGodfatherがでてきましたものね〜。
そういう別ものとの絡みは、さらに楽しみを増しますね。
Godfather、日本語で観たら、意外におもしろいかも?
今、なんかふとそう思いました。
英語では、ストーリーはおえても、細かいニュアンスまで
完全に聞き取れているわけではないですから。
〉そういえば、ひまぞさんはあまりファンタジー系は読んでいなかったっけ?
SFもファンタジーも、読むことは読むんですが、楽しみきれてはいません。
でも、すごく気に入る本もあることはあるんですよ。
日常の生活の中に、ちこっとだけ魔法が入り込んでくる感じならいいけど
あまりにあっちの世界へ行っちゃうようなものだと、壁ができてしまう。
でも、そのさじ加減が微妙で、小野不由美の「十二国記」はちと苦手だけど
折原みとの「アナトゥール」は大好き、と。
〉〉英語学習者用じゃなく、ネイティブの俗語中心の辞書?みたいのを見た時には
〉〉ほぼ全てのごく普通の単語が、とんでもない意味を持っていて
〉〉どんな言語にも、隠語はあるのだなぁ〜と、変な感動を覚えました。
〉ほー。そうなんですね...やっぱり婉曲に表現しているうちにそれが
〉婉曲じゃなくなると他の言い方をするようになりますよね。
〉そうこうするうちにほとんどの言葉が18禁入りなんですね(?)
昔は、もっと婉曲表現をしていて、
だんだんあからさまな表現にその意味が移っていって
以前の表現が、別の表の形でだけ残っていくようです。
あとは、上に書いたように、
表向きにはそれとわからないようにしたいという意向でしょうか。
〉げ。じゃあ、あまり知らないだけで、日本語も...
日本語にも、もちろんいっぱいあります。
サザンの歌も、それ系ですよねぇ。
ひまぞは、ちっともわからなかったので、話に加われなかったです。(悲)
お腹が空いたので、お昼にします。ぐー。