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お名前: 久子
投稿日: 2003/7/24(23:08)
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杏樹さん こんばんは
お読みになっている4冊を読んだことがないので、杏樹さんの好みに合うか
ちょっと心配ですが、Beverly Clearyのヘンリーくんシリーズやラモーナシリーズは
どうでしょうか?レベル3〜4くらいでユーモアたっぷりの文章は非常に読み
やすいと思います。
初期の作品は登場人物がアメリカの中産階級の白人がほとんど、登場人物の家庭が
深刻な問題を抱えているケースがほとんど無いなど、ちょっと設定が古いです。
しかし、いつの時代にも共通の子供たちの世界が良く描かれています。
古きよき時代のアメリカを感じる初期の作品
Henry Huggins
Henry and Ribsy
Ramona the Pest
Ramona the Brave
Beezun and Ramona
比較的最近書かれた、設定がより現代的な作品
Ramona and Her Father ニューベリー賞オナーブック
Ramona and Her Mother
Ramona Quimby,Age 8 ニューベリー賞オナーブック
Ramona Forever
Ramona's World
もう少し大人っぽい作品になると Newbery賞の Dear Mr. Henshaw とその続編の
Strider です。この2冊は書評にあがってます。
ではでは 好みにあう児童書に出会えるといいですね!
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ごめんなさい 綴り間違ってました。
Beezun and Ramona ではなくて Beezus and Ramona です。
このシリーズの語数は20000前後くらいだと思います。
読書記録を見直していて思い出したレベル4の児童書です。
The Last of the Really Grate Whangdoodles
女優のジュリー・アンドリュースが書いたファンタジー
幻のWhangdoodleを求めてWhangdoodles landを旅する3兄妹と教授の物語。
Whangdoodles landの景色の描写が楽しいです。ただし、Whangdoodles land へ
旅立つまでが長いですし、ストーリの展開はやや平板だと思います。
語数は約50000です。
Riding Freedom
馬が大好きな孤児院の女の子Charlotteは一人で生きていくため、また馬と
かかわりあって生きるために男として生きる道を選びます。
自分の心の声に従い一生懸命に生きるCharlotteの数奇な運命にハラハラドキドキ
一気に読み終えました。
レベル4にしては読みやすかったです。語数は20000