レベル４で面白い児童書を教えてください

１５０万語前後からずっと停滞しています。
ＩＣＲなどの絵本とＭＴＨとＭＧＲで語数を稼いでいるので、進み方から見ると全然停滞しているとは言えませんが（現在１７４万語）、いいかげん絵本とＧＲ以外のものが読みたいです。でも１５０万語前にレベル３の児童書に立て続けにフラれたし、不幸本もダレン・シャンもキリン読みだし、何を読んでいいかわかりません。
そこでタドキストの皆様の好意にすがることにしました。

レベル４で面白い児童書を教えてください！

今まで読んだレベル４は…
The Children of Noisy Village
Number the Stars
The Famous Five
There's a Boy in the Girls' Bathroom

です。
この程度のレベルで面白い本はありませんか？

どうも慈幻です。

〉レベル４で面白い児童書を教えてください！

〉今まで読んだレベル４は…
〉The Children of Noisy Village
〉Number the Stars
〉The Famous Five
〉There's a Boy in the Girls' Bathroom

〉です。
〉この程度のレベルで面白い本はありませんか？

レベル４なら、Sacharの

「Someday Angeline」
「Dogs Don't Tell Jokes」

なんかがお勧めです。

レベル５がキリンでも読めるなら、同じくSacharの

「The Boy Who Lost His Face」

もお勧めです。

以上、用件のみですが、今回はこれで失礼します。

こんにちは、杏樹さん。Kianです。

「ええかげんにせい！」っちゅうくらい絵本ばかり読んでる私が
推薦するのもなんですが・・・。
しかも、レベル３ですが・・・。

〉The Children of Noisy Village

↑これが楽しめたなら

Children on Troublemaker Street
Lotta on Troublemaker Street

この2冊はどうでしょうか？
同じLindgrenですし。
私は2冊ともむっちゃくちゃ面白かったですよ。
でも、私まだThe Children of Noisy Villageを読んでないので、
はっきりしたことは言えませんが。

もし、お読みになりたかったら、
今度、シチューの会の時にお貸ししましょうか？

杏樹さん　こんばんは

お読みになっている４冊を読んだことがないので、杏樹さんの好みに合うか
ちょっと心配ですが、Beverly Clearyのヘンリーくんシリーズやラモーナシリーズは
どうでしょうか？レベル３〜４くらいでユーモアたっぷりの文章は非常に読み
やすいと思います。

初期の作品は登場人物がアメリカの中産階級の白人がほとんど、登場人物の家庭が
深刻な問題を抱えているケースがほとんど無いなど、ちょっと設定が古いです。
しかし、いつの時代にも共通の子供たちの世界が良く描かれています。

古きよき時代のアメリカを感じる初期の作品
Henry Huggins
Henry and Ribsy
Ramona the Pest
Ramona the Brave　
Beezun and Ramona

比較的最近書かれた、設定がより現代的な作品
Ramona and Her Father　ニューベリー賞オナーブック
Ramona and Her Mother
Ramona Quimby,Age 8　　ニューベリー賞オナーブック　
Ramona Forever
Ramona's World

もう少し大人っぽい作品になると　Newbery賞の Dear Mr. Henshaw とその続編の
Strider　です。この２冊は書評にあがってます。

ではでは　好みにあう児童書に出会えるといいですね！

ごめんなさい　綴り間違ってました。
Beezun and Ramona　ではなくて　Beezus and Ramona　です。
このシリーズの語数は20000前後くらいだと思います。

読書記録を見直していて思い出したレベル４の児童書です。

The Last of the Really Grate Whangdoodles
女優のジュリー・アンドリュースが書いたファンタジー
幻のWhangdoodleを求めてWhangdoodles landを旅する３兄妹と教授の物語。
Whangdoodles landの景色の描写が楽しいです。ただし、Whangdoodles land　へ
旅立つまでが長いですし、ストーリの展開はやや平板だと思います。
語数は約50000です。

Riding Freedom
馬が大好きな孤児院の女の子Charlotteは一人で生きていくため、また馬と
かかわりあって生きるために男として生きる道を選びます。
自分の心の声に従い一生懸命に生きるCharlotteの数奇な運命にハラハラドキドキ
一気に読み終えました。
レベル４にしては読みやすかったです。語数は20000

こんばんわ、優香です。
正確にレベルってわからないので、なんとなくですが・・・

PIPPI LONGSTOCKING
PIPPI GOES ABOARD
PIPPI IN THE SOUTH SEAS
やかまし村が楽しめたなら、たぶん面白いと思います。
同じLindgrenの児童書です。

あと、Mery Poppinsの番外編のように出ている短編集で
Mary Poppins from A to Z
という本があります。
Mery Poppins自体は書評でLv.6になってますが、こちらは１話200語くらいの短いお話がAからZまで27ある短編集で、Lv.4くらいかと思います。
メリーポピンズのお話を知ってるなら十分楽しめると思います。

以上、わりと有名どころでおすすめの本です。

杏樹さん、こんにちはー。ぷーさんです。

私のお薦めはJacqueline Wilsonです。

レベル３になってしまいますが、
・Sleepovers
・The Cat Mummy
・Lizzie Zipmouth
・Cliffhanger
が面白かったですよ〜。

Cliffhangerの続編でレベル４の
・Buried Alive
もまぁまぁ（正直言っちゃうとCliffhangerの方が面白かったけど）
残念ながらWilsonさんの他のレベル４は読んでないんですが、
レベル５も面白かったですよ。
長さが気にならなければ読めると思います。

Wilsonさんのはちょっと重たい話が多いですが
〉There's a Boy in the Girls' Bathroom
が楽しめたのならきっと面白く読めるのでは？と思います。

あとけったい本路線で
・The Ink Drinker
もお薦めです。

もし、興味のある本があったら知らせてください。
Kianさんと同じくシチューの会の時にもって行きますよー。

杏樹さん、ごきげんよう

私のレベル4おすすめというとまず
ローラインガルスワイルダーの小さな家シリーズ（Little Houseシリーズ）です。アメリカの古き良き時代です。

現代のものならANIMORPHSシリーズがおすすめです。読み始めるとはまってしまうので地獄が待っています（笑）←なんせ３０巻以上ありますので。

アメリカよりイギリスのものがというのでしたら、
よく登場するDahlのものもおすすめ。Fantastic Mr. FOXなどがレベル4です。
あとJacqueline Wilsonのもの。私はまだレベル4の著作は読んでいないのですがただ面白いというのではなく考えさせられる点も多い児童書とは思えない話が多いです。Buried Alive!などがレベル4のようです。
Famous fiveを読まれたということでイギリスも好きかなと勝手な想像でイギリスものいっぱいかきました。違っていたらごめんなさい。

以上HANAEのおすすめでした。

　杏樹さん、こんにちは。
お困りのご様子ですねぇ。すでにたくさんご意見がよせられてますが
私のおすすめは、ずばり、Beverly Cleary の Ramona シリーズです。
久子さんとかぶってしまいますが、Level ４ ということですので
ちょうどいいかなと思います。
たくさんありますが最初に読むなら RAMONA AND HER FATHER が
おすすめです。
シチューの会の時に（一緒に行けてうれしいっ！ばんざい(^O^)）
お貸ししてもいいですよ〜。

　あとこれが言いたかったのですが、レベルにこだわられないなら
杏樹さんのお気に入りの本で、翻訳でも特に好きなものを
原書で読まれたらいかがでしょう。
このさい思い切って上のレベルでもいいと思います。
私の場合は、今回も『ナルニア』で停滞脱出でした。
レベル６、７あたりですが、読みやすさ、快適さは
レベル４くらいに感じました。

レベルに関わらず、好きなものは好き
しかもすでに翻訳でおもしろいことは保証ずみなので
安心して読めますよ。
「単語のむつかしさ」よりも「本に引き込まれる勢い」を重視しては
どうかな、と思うのです。
きっと愛が読ませてしまいますよ。

　さあー、杏樹さんは何を選ばれるか。
楽しみに待ってまーす(^^)/~~~

杏樹さん，はねにゃんこさん，こんばんは。


〉私のおすすめは、ずばり、Beverly Cleary の Ramona シリーズです。
〉久子さんとかぶってしまいますが、Level ４ ということですので
〉ちょうどいいかなと思います。
〉たくさんありますが最初に読むなら RAMONA AND HER FATHER が
〉おすすめです。

私は，久子さんから紹介いただいて，ラモーナのセットを買いました。
"Beverly Clearly: Ramona the Pest : Ramona Quimby : Beezus and Ramona : Ramona the Brave"
Beverly Cleary (Author); ペーパーバック; @単価¥2,457
<url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0380814684/sss-22/>

Ramonaが一番小さいときの話の，Beezus and Ramonaを読みました。
たいへん面白かったです。
Ramona the Pest, Ramona the Braveは日本語訳を小さいときに読みました。
ちなみに日本語では「ゆかいなヘンリー君シリーズ」となっていて，
ヘンリー君とお姉さんBeezusが友達というところでしたが，
いつのまにかRamonaがシリーズになっていました。(^^;)

今のところGRはレベル２あたりをうろうろしているし，
Ramonaはキリン読みそのものでしたが，読めました。
他の本も買おうと思っています。

杏樹さん。はじめまして、こんにちは。

たくさん本の名前あがっていますね。
私もレベル4の本を開拓中なので、しっかり保存してしまいました。

このレベルの児童書、あまり読んでいないのですが、名前があがって
いないのだと、so little timeのシリーズもこのレベルかなと思います。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060083689/sss-22

14才の双子の女の子を主人公にしたドラマのノベライズで26000語くらいです。
ドラマの写真などもちょっとあったりしてまずまず楽しめます。
主役の双子もFull HouseのMichelle役をやっていた二人ですし、ノベライズの
作家もこのシリーズと重なるようです。（ノベライズ作家がいるのかしら？）
なので、このシリーズ好きだった人の方が好きになる可能性は高いかも。

みなさまもあげてらっしゃいますが、Sacharの作品はいいですよね。
このレベルだと、「Wayside school」はかなり面白かったです。
ちょっぴりへんてこりんな世界がお好きならば向いているかも。
「Someday Angeline」はめちゃめちゃよかったですけど、めちゃめちゃ
後を引きました・・・。せつなくて、愛おしくて。語りまくってしまった本です。

杏樹さん、こんにちは。しおです。

皆さんもうたくさん推薦しておられますが、それ以外の
本では、Patricia MacLachlanの"Seven Kisses in a Row"
はどうでしょうか。
これは書評にあげてあります。ほのぼのとした心温まるお話です。
語数は７２００語です。

それから"The Wizard of Oz”の原書もつい最近読んだところで
とても面白かったです。
語数は３３０００語です。
ブリキのきこりがなぜブリキになったかという話が衝撃的
だったし、もう忘れていた冒険のエピソードがいろいろあって
かなりはまりました。続編を全部注文しようとしましたがそれだと
１４冊も買わないといけないので思いとどまって、
いま"The Land of Oz"と"Ozma of Oz"を読もうとしているところです。

みなさん、いっぱいおすすめありがとうございます。
やっぱり掲示板は素晴らしいですね。これだけアドバイスをしてくれる人がいるんですから。

慈幻さん

〉レベル４なら、Sacharの

〉「Someday Angeline」
〉「Dogs Don't Tell Jokes」

〉なんかがお勧めです。

Sachar良さそうですね。「There's a Boy…」しか読んでませんが、これから開拓してみます。

Kianさん

どんどん書評を書いていてすごいですねー。

〉Children on Troublemaker Street
〉Lotta on Troublemaker Street

〉この2冊はどうでしょうか？
〉同じLindgrenですし。
〉私は2冊ともむっちゃくちゃ面白かったですよ。

そう言われたら読みたくなります。
シチューの時に貸してもらえますか？

久子さん

〉お読みになっている４冊を読んだことがないので、杏樹さんの好みに合うか
〉ちょっと心配ですが、Beverly Clearyのヘンリーくんシリーズやラモーナシリーズは
〉どうでしょうか？レベル３〜４くらいでユーモアたっぷりの文章は非常に読み
〉やすいと思います。

あまり現代ものよりちょっと古い時代、というのに興味を惹かれますので、このシリーズは面白そうですね。しかもユーモアたっぷり、読みやすい、というおすすめならなおさらです。

詳しいタイトルもありがとうございます。
追加のオススメもリストアップしておきます。

優香さん

いつ４００万語報告が来るか、ドキドキハラハラしています。
ピッピも面白そうです…が、難しいのではないかという不安が。
でも考えてくださってありがとうございます。

〉あと、Mery Poppinsの番外編のように出ている短編集で
〉Mary Poppins from A to Z
〉という本があります。
〉Mery Poppins自体は書評でLv.6になってますが、こちらは１話200語くらいの短いお話がAからZまで27ある短編集で、Lv.4くらいかと思います。
〉メリーポピンズのお話を知ってるなら十分楽しめると思います。

これ、おもしろそうですね。メリー・ポピンズは映画を見て、原書を辞書を引きながら読みました。（多読開始前）
それよりやさしいなら読んでみたいかも。

ぷーさん

〉私のお薦めはJacqueline Wilsonです。

〉レベル３になってしまいますが、
〉・Sleepovers
〉・The Cat Mummy
〉・Lizzie Zipmouth
〉・Cliffhanger
〉が面白かったですよ〜。

これもオススメ度の高い本ですね。Sleepoversは読んだことがありますが、Jacqueline Wilsonはこれからもっと開発すると良さそうですね。

〉あとけったい本路線で
〉・The Ink Drinker
〉もお薦めです。

けったい本と言われるとついそそられてしまいます。

〉もし、興味のある本があったら知らせてください。
〉Kianさんと同じくシチューの会の時にもって行きますよー。

それでは
The Cat Mummy
Lizzie Zipmouth
Cliffhanger
The Ink Drinker

を貸していただけますか？

HANAEさん

〉私のレベル4おすすめというとまず
〉ローラインガルスワイルダーの小さな家シリーズ（Little Houseシリーズ）です。アメリカの古き良き時代です。

「大草原の小さな家」ですね。いっぱいシリーズがあってもっと難しいかと思ってましたが、レベル４でも読めるんですか。

〉現代のものならANIMORPHSシリーズがおすすめです。読み始めるとはまってしまうので地獄が待っています（笑）←なんせ３０巻以上ありますので。

地獄…こ、こわい…

Jacqueline Wilsonを勧める方は多いですね。
それから、イギリスは好きです。いくらでも推薦してください。

秋男さん

〉　こんばんは。秋男＠久しぶりに聞く牛歩戦術という名の私も停滞中　です。

停滞してはるんですか？８８８万語は？（jokeですってば、joke）

〉　慈幻さんおすすめの、Louis Sachar "Someday Angeline"を私もおすすめします。

はーい、わかりました。

〉　あと、"The Witches"以外のダールの本は読まれたんでしたっけ？

実はダールはレベル３はほとんど読んでしまったんです。レベル４はFantastic Mr. FOXだけで、すでに読んでしまいました。リストに書いておくのを忘れたのです…。

〉　"Matilda"は満を持して読もうという魂胆でしょうか。

そうなんです。The Witchesはすごいキリンだったので。こんなにわからないところだらけで何でこんなに面白いんだ、という状態でしたので、Matirdaはもうちょっとわかる状態で読みたいです。

〉　"Danny the Champion of the World"は私としては強力わかもとおすすめ作品ですが、
〉　レベルが５ぐらいかも・・・でも、"The Witches"が読めた杏樹さんなら行けるかも！

ですからThe Witchesは相当キリンさんだったんです〜。でも「強力わかもと」だなんて言われたら気になるじゃないですか。
それから、プーさんってそんなに「けったい」なんですか？だから「かわいい顔してあなどれないヤツ」なんて言われるんですね。

〉　以上、レベル４からははみ出すかもですが、貧弱ながら思いつくままに。
〉　レベルに神経質にならず、とりあえず当たってみて、だめそうなら惜しみなく撤退すべし、
〉　という言わずもがなの一般論をあえて付け加えて私の御挨拶とさせていただきます。

どうなさったんですか？
…秋男さんがこんなことを書くと、きっとこれはギャグに違いない！と思ってしまうのは間違いでしょうか。

はねにゃんこさん

はねにゃんこさんも「ラモーナ」がお勧めなんですね。
それなら

RAMONA AND HER FATHER

を貸していただけますか？
帰りはかなりの荷物ですねえ…。

〉　あとこれが言いたかったのですが、レベルにこだわられないなら
〉杏樹さんのお気に入りの本で、翻訳でも特に好きなものを
〉原書で読まれたらいかがでしょう。
〉このさい思い切って上のレベルでもいいと思います。
〉私の場合は、今回も『ナルニア』で停滞脱出でした。
〉レベル６、７あたりですが、読みやすさ、快適さは
〉レベル４くらいに感じました。

だったら「ライオンと魔女」でものぞいてみようかしら。
はねにゃんこさんの言われることはよくわかります。本当に引き込まれる本ならレベルなど飛び越えてしまいますよね。
ただ、ダレン・シャンや不幸本がとても面白いのにわからないところが多いので、もっと丁度のレベルの本を探したくなったんです。

〉　さあー、杏樹さんは何を選ばれるか。
〉楽しみに待ってまーす(^^)/~~~

な、なんかプレッシャーを感じるんですが…。

appleさん

ラモーナがおもしろかったんですね。
これだけ推薦してもらったら読まないではいられない気分です。

みちるさん

〉このレベルの児童書、あまり読んでいないのですが、名前があがって
〉いないのだと、so little timeのシリーズもこのレベルかなと思います。

〉http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060083689/sss-22

〉14才の双子の女の子を主人公にしたドラマのノベライズで26000語くらいです。
〉ドラマの写真などもちょっとあったりしてまずまず楽しめます。

ありがとうございます。これもリストアップしておきます。
やはりSacharがおすすめなんですね。「Wayside school」もへんてこりん、なら面白く読めるかもしれません。

しおさん

〉皆さんもうたくさん推薦しておられますが、それ以外の
〉本では、Patricia MacLachlanの"Seven Kisses in a Row"
〉はどうでしょうか。
〉これは書評にあげてあります。ほのぼのとした心温まるお話です。
〉語数は７２００語です。

ありがとうございます。「けったい」にもそそられますが「ほのぼの」もいいですね。
「オズの魔法使い」の原書にはブリキのきこりがブリキになった理由があったんですね。私はジュディ・ガーランドの映画しか見てません。シリーズがたくさんあるというのは何となく知ってましたが…。

それではみなさまのお勧めを参考にスカイソフトビンボーの道を進みたいと思います。
ありがとうございました。