[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(00:39)]
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お名前: 久子
投稿日: 2003/7/19(00:37)
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みちるさん こんばんは はじめまして 久子です
〉 200万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉 私も、カニグズバーグが読みたいと思って一週間ほど前に注文したんです。
〉 同じ本です。すごい偶然♪(あとは、ジョコンダ夫人のも注文中。)
〉 やっぱり、かなり難しそうですね。。
〉 でも、とても面白そうなので、本が届くのが楽しみになりました。
なんという偶然!
ジョコンダ夫人の本も面白そうですね。読んでみたいです。
翻訳も含めてE. L. Konigsburg の本は初めてだったのですが、好きな作家に
なりました。みちるさんのお薦めの他の作品も教えてください。
〉 Newbery作品はあたりが多いですよね。
〉 今年のニューベリー賞オナー賞は、粒ぞろいだと児童書関係の仕事をしている
〉 友人に聞いたので、全部読んでみたいなと思っています。
情報ありがとうございます。
Newbery作品には、多少好みに合わなくても最後まで読ませる力があると思います。
〉 私もクリアリーは大好きです。
〉 日本語でしか読んではいないのですが。。
クリアリーファンが続々見つかって嬉しいです。みちるさんはどの作品がお好きですか?
私はRamonaが登場するヘンリー君シリーズが好きです。
ではでは みちるさんも Happy Reading!
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/7/19(10:28)
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久子さん、こんにちはー。
〉 ジョコンダ夫人の本も面白そうですね。読んでみたいです。
〉 翻訳も含めてE. L. Konigsburg の本は初めてだったのですが、好きな作家に
〉 なりました。みちるさんのお薦めの他の作品も教えてください。
カニグズバーグは3冊くらいしか読んでいないのですが、その中では、
「ジョコンダ夫人の肖像」
「Second Mrs. Giaconda」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689821212/sss-22
読んではないのですが、一番人気があるのは「クローディアの秘密」かな。
「From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689711816/sss-22
〉 情報ありがとうございます。
〉 Newbery作品には、多少好みに合わなくても最後まで読ませる力があると思います。
Newberyメダル作品の中で、圧倒的に人気なのはSpinelliの「Maniac Magee」と
Sacharの「Holes」だそうです。Spinelliは、オナー賞の「Wringer」も
すごかったです。
日本語で読んでよかったのは、去年のオナー賞のPolly Horvathの
「Everything on a Waffle」(名前だけ書評にもあったはず。)
やや、「Uncle Elephant」と設定は似ています。(笑)
これは、日本の作品ではないな〜。すごいな〜と思いました。
英語でも買ったので、近いうちに読む予定。
伊藤比呂美訳というので買った「ビリー・ジョーの大地」という本は、
メダル作品なのですが、この作品には圧倒されました。
英語だとKaren Hesse「Out of the Dust」この作品は書評にもあがっていました。
この作品も、英語版を注文中なので、届くのがとても楽しみです。
〉 クリアリーファンが続々見つかって嬉しいです。みちるさんはどの作品がお好きですか?
〉 私はRamonaが登場するヘンリー君シリーズが好きです。
ラモーナも、ヘンリーくんも好きなのですが、一番よかったなーと思うのは、
もうちょっとおにいちゃんの「リー・ボッツの日記」です。
コピペなのですが、日本語版の感想など。
ベバリイ・クリアリー「リー・ボッツの日記 走れストライダー」あかね書房
(1993) ★★
「ヘンショーさんへの手紙」の続編。成長したリー・ボッツの姿が見られる。友人の
バリーと一緒に一匹の犬を見つけたリー・ボッツは、二人で一緒に犬を飼うことにす
る。名前はストライダー。ストライダーとのふれあいを中心に、少年の孤独、友情、
恋、いらだち、成長などが描かれていく。彼と一緒に、さびしくなったり、どきどき
したり、切なくなったり。誰の心の中にも、リー・ボッツがいるような気がする。
おまけ。
ベバリイ・クリアリー「ヘンショーさんへの手紙」あかね書房(1984) ★
作家のヘンショーさんに、質問や要求ばかりの手紙を出していたリー・ボッツは、ヘ
ンショーさんに勧められて、日記を書き始める。ヘンショーさん宛の手紙形式で。そ
んな、ヘンショーさんへの手紙と、リー・ボッツの日記からなる作品。離婚した両親
の間で、さびしい思いをたくさんする少年。書きつづるうちに少しずつ成長していく
姿が見られる。怒ったり、悲しんだり、喜んだりしながら。離婚した二人ではあって
も、二人とも素敵な両親なんだよね。きっと、リー・ボッツは、いい大人になってい
くだろうなって思う。
って、日本語の本の話ばかり書いていますね・・・。
将来に向けてということで・・・。
すみません。ながながと。
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3406. Re: みちるさん 本の紹介ありがとうございます
お名前: 久子
投稿日: 2003/7/21(00:44)
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みちるさん こんばんは!
たくさん本を紹介してくださり ありがとうございます。
どれも面白そうな本ばかりで迷ってしまうのですが
まずは「ジョコンダ夫人の肖像」注文しました!
〉 読んではないのですが、一番人気があるのは「クローディアの秘密」かな。
これは5月に注文したのですが、一緒に注文したものが悪かったのかまだ届いてません。一番人気とはますます楽しみです。
〉 ラモーナも、ヘンリーくんも好きなのですが、一番よかったなーと思うのは、
〉 もうちょっとおにいちゃんの「リー・ボッツの日記」です。
まだ「ヘンショーさんへの手紙」しか読んでいませんが、母親がリーに離婚のこと
父親との関係を夜の海辺で語るシーンでは、14歳になれば少しは大人の世界の
話を親とできるようになり、そろそろ子供の世界から抜けだし始めるのかな
とちょっと驚きました。
〉 って、日本語の本の話ばかり書いていますね・・・。
〉 将来に向けてということで・・・。
〉 すみません。ながながと。
レビューを読むの大好きなので、たくさん紹介していだいて とても嬉しいです。
ではでは みちるさんも Happy Reading!