Re: スティーブン・キング月間はじめました

shinさん、こんにちは。しおです。

〉〉２月半ばから３週間くらい、時間がとれず、体調もよくなかったこともあり
〉〉気分が沈みがちでした。
〉　　大丈夫ですか。実は皆、掲示板ではつらつとしていても・・・。いや、実
〉　は私も・・・（笑）

　あはは、もしかしてそうかも・・・（笑）
　掲示板では、本の話だけできるのでそのときは気分が切り替わるんですよね。
〉　　
〉〉一周年報告で書いた「キング月間」はもっとずっと後になると思っていた
〉〉けど、キング月間を始めてしまいました。^^　
〉　　こう、なんというか、満を持してというような感じですね。真打ち登場！
〉　楽しみにしています。

　満を持して、なんていえるでしょうか（笑）でも、児童書の世界と全く
　違うので、新鮮な気持ちで読めていいですねー。
　shinさんがお好きだとおっしゃっていたクーンツも読んでみたいと
　思って"Watchers"を買ってあります。クーンツは邦訳も1冊も読んだこと
　がないのでとても楽しみにしています。

　

わ〜〜い、しおさんだ〜　こんにちは〜

そうそう、調子が悪いときにはレベルを下げるというのは大原則だけど、
とにかく難しくても好きな本を眺めるというのもいいなあ〜と思います。

まだ全然読めないと思っていた本でも部分的には読めたりして（笑）
もう、その本に接してるだけでもシアワセだったり。
本に思い入れの強い人にしか効かない処方箋ですが。

キングが読めるなんていいなあ・・・

またご報告くださいね〜

ぷぷさ〜ん、こんにちは〜

〉そうそう、調子が悪いときにはレベルを下げるというのは大原則だけど、
〉とにかく難しくても好きな本を眺めるというのもいいなあ〜と思います。

〉まだ全然読めないと思っていた本でも部分的には読めたりして（笑）
〉もう、その本に接してるだけでもシアワセだったり。
〉本に思い入れの強い人にしか効かない処方箋ですが。

　私はまさに「本に思い入れの強い人」で幸いでした。
　これはしあわせなことですよね。

〉キングが読めるなんていいなあ・・・

〉またご報告くださいね〜

　は〜い♪　やっぱり、キング独特のくどさ（でもそこがすき）というのが
　あるなあと思います。でもそれがなんなのかはっきりしないので
　まとめて読んだらまたご報告したいです。

　しおさん、こんばんは、shinです。

〉　shinさんがお好きだとおっしゃっていたクーンツも読んでみたいと
〉　思って"Watchers"を買ってあります。クーンツは邦訳も1冊も読んだこと
〉　がないのでとても楽しみにしています。

　うううううむ。やはりキングが上だと思いますね。

　"Watchers"は、キングファンのしおさんでも比較的面白い、という評価をさ
れるかもしれませんが・・・。他はものたりないのではないでしょうか。
　八重洲ブックセンターの当時の社長（女性だった）がこの本のファンだと言
っているのを読んだことがあります。犬の好きな人にはさらにいいのかもしれ
ないです。

　私はIntensityというのが、なかなかすごいと思っています。小粒ですが。
　不幸なことにクーンツが超○で紹介されはじめたのがこの本からだったの
で、ほとんど注目されませんでしたが、ホラーではなく、広くサスペンス好き
の方にお奨めできるんですよ。これは。
　クーンツの書いた「ベストセラー小説の書き方」（朝日新聞社）にある定石
どおりの職人芸が発揮されていて。
　いきなりの展開。伏線の張り方もうまくて。意外な犯人像。
　
　ライフル連続殺人なんていうとんでもない事件がおきたりする国ですから、
Intensityと同様の犯人による同様の事件が起きても不思議はないという気がし
ます。そうなったら全米＋マスコミ震撼・騒然でしょうが。社会病理的にあり
えそうな（いまのところ架空の）事件を描かせるとうまいですね。この人は。

shinさん、こんにちは。しおです。

〉　うううううむ。やはりキングが上だと思いますね。

〉　"Watchers"は、キングファンのしおさんでも比較的面白い、という評価をさ
〉れるかもしれませんが・・・。他はものたりないのではないでしょうか。

　そうなんですか？クーンツはまだ、この1冊しか買っていないのですが、
　とっかかりとしていい本を選べたんですね。いまキングを読んでいて
　描写が濃すぎてしんどい、と思うときがあるので（そこがいいんですが）
　次にクーンツを読んだら好きになってしまうかも（笑）

　〉　私はIntensityというのが、なかなかすごいと思っています。小粒ですが。
〉　不幸なことにクーンツが超○で紹介されはじめたのがこの本からだったの
〉で、ほとんど注目されませんでしたが、ホラーではなく、広くサスペンス好き
〉の方にお奨めできるんですよ。これは。
〉　クーンツの書いた「ベストセラー小説の書き方」（朝日新聞社）にある定石
〉どおりの職人芸が発揮されていて。
〉　いきなりの展開。伏線の張り方もうまくて。意外な犯人像。
〉　
〉　ライフル連続殺人なんていうとんでもない事件がおきたりする国ですから、
〉Intensityと同様の犯人による同様の事件が起きても不思議はないという気がし
〉ます。そうなったら全米＋マスコミ震撼・騒然でしょうが。社会病理的にあり
〉えそうな（いまのところ架空の）事件を描かせるとうまいですね。この人は。

　超○といえば、shinさんと以前掲示板でお話したことがありましたね。
　ほんとにあれは、とんでもないですね。あれで訳されていると思うと
　クーンツもったいないなあ・・・。
　よーし、クーンツ2冊目はIntensityにします！
　こういう情報はとてもありがたいです。ありがとうございました。