[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/25(13:28)]
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お名前: shin
投稿日: 2002/10/25(20:37)
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お返事ありがとうございます。shinです。
まりあさん、こんばんは。
>特に初めてその作者の作品を読む人に、はじめの一冊として読むのに適当かど
>うかの指針は、書評で示して頂くと有り難いと思います。
なるほど。うーん。その通りですね。
自分は一見さんみたいな読者なので、本当にその作家が好きという人に最初
は書いてもらいたいと思って遠慮してしまうんです。
「よかった」という評価と「それほどね」という評価があるのが大抵の場合
ですから、よほどひどくない限りは、最初に、「それほどね」と書きたくない
んです。いずれ現れるファンのためにも。
でも、確かにおっしゃるようなことは書くことができますね。
一段落したら書評に挑戦してみます。
sumisumiさん、こんばんは。
sumisumiさんのHPに書き込んだら、どうもすぐには書き込みが画面に現れ
ないらしくて2回も同じことを書いてしまって・・・。恥ずかしい。
繰り返しになりますが、すごく雰囲気のいいHPですね。
ちょっと前なら木陰のような、今なら暖炉がそばにあるような。
>キングのシャイニングをいつか読みたくて買ったのですが、届いてすぐに、
>ちょっと読んだら、「案外いけるじゃん」と、1章はとっても楽しく
>読んだものの、やはりまだ、少し疲れる気がします。
>そんな風で、700ページ近くもつのか、と、心配になって、
>中断して楽に読める本に切り替えました。
素晴らしい判断ですね。それに「案外いけるじゃん」というのも本当にそう
ですよね。まったく同感です。
SSS方式で読み進んでいくと、ひとつの文章が長いほうが、だんだん読み
やすくなってきますよね。「なるほど!長文のほうが心地よいシャワーを浴び
ているように快感」という感じがしてきます。もちろん作者・作品との相性や
リズムが関係してるんでしょうけれど、私の場合、試験英語にあった「長文」
(といっても短いもの)読解の残滓までが消えてきてるような感じです。
キング、近々、ぜったい最後までいけますよ。
あずきさん、こんばんは。
あずきさんもHPを持っておられる!すごいなあ行動力。
>キングは、ホラーがダメなので読んだことがないのですが、いろいろ書評を
>読んでいるとこういう一本調子じゃないところが、魅力なのかもしれないです
ね。
グリーン・マイルなんかはホラーではないです。
伏線の張り方がとてもうまくて後から効いてくる。映画化の際にはもれたエ
ピソードがあって、それが効いて、ある意味、皮肉なラストになっていていい
ですよ。
* * * *
クーンツのFalse Memory読み終えましたけど、ダメだったなあ(笑)。
私自身が変わったということもあるんですけど、その地点から見ると、クー
ンツはやっぱり、「自身の幼児期トラウマ→トラウマ解消のためハッピー・エ
ンド物語を物語る→本が売れて成功しそこそこのステイタスを得る」と、ここ
までは来たんですけど、どうも本質的な問題につきあたってるように感じます
ねー。個人の問題は社会での成功によって必ずしも解消できないんですけど
ね。
もう一山超えるとすごい作家になるんじゃないかと思っているんですが、ど
うも、深みに飛び込めない(あたりまえだけど)。でも、飛び込むように要求
している自己がいる、そんな感じなんです。スモウでいえば、理性と倫理の徳
俵を超えたくないと抵抗しているような・・・。
児童文学のDoll's HouseやWhen Marine Was Thereなんかを読んでもらいた
いところです(笑)。そうしたら、すっごいリアリティを感じるんじゃないか
と思うんですけど。
ある種の児童文学には、キングやクーンツなどなど、大人向けの作家たちが
逆立ちしても及ばないような深い次元のリアリティがあるんだなあと思いま
す。一方で、Holesのように、大人向けPB一直線!みたいな児童文学もありま
すけど(これはこれで面白いです)。
これもSSSで読むようになってから感じられるようになったことです。
いまの私の場合、読み物の傾向を変えないとどうもダメみたいです。長いも
のを読めた!という感動だけでは必ずしも報われなくなってきたみたいで。贅
沢な感想ですけど。一年前にこんなことを口走るとは思ってもいなかった(H
Pを見つけた後に本屋でレベル1−4に加え、ペンギンのレベル6を1冊買っ
てみて、「一生に一度でもいいからこういう厚い本が読めればいいなあ」と
思っていたのですから。その本読まずにとっておいてるんです)。
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2002/10/25(23:48)
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いやあ、よいですね、こういうやりとり!
巨人たちが大きな矛や槍や halberdでぶつかっているみたいだ。
さすが卒業生の広場!よいですね。
〉 sumisumiさん、こんばんは。
〉 sumisumiさんのHPに書き込んだら、どうもすぐには書き込みが画面に現れ
〉ないらしくて2回も同じことを書いてしまって・・・。恥ずかしい。
〉 繰り返しになりますが、すごく雰囲気のいいHPですね。
〉 ちょっと前なら木陰のような、今なら暖炉がそばにあるような。
ところで、sumisumiさんのHPにみなさんぜひ行ってみてください。
shinさんが書いているとおりの雰囲気ですよ。
〉 SSS方式で読み進んでいくと、ひとつの文章が長いほうが、だんだん読み
〉やすくなってきますよね。「なるほど!長文のほうが心地よいシャワーを浴び
〉ているように快感」という感じがしてきます。もちろん作者・作品との相性や
〉リズムが関係してるんでしょうけれど、私の場合、試験英語にあった「長文」
〉(といっても短いもの)読解の残滓までが消えてきてるような感じです。
長文の方が心地よい・・・いいなあ・・・!
〉 あずきさんもHPを持っておられる!すごいなあ行動力。
bookshelf がきれい!
あれだけ並ぶと(5冊ずつなので)控えめな迫力が・・・!
〉 * * * *
〉 クーンツのFalse Memory読み終えましたけど、ダメだったなあ(笑)。
この批評を読むとshinさん、文学青年かと思う。
でも読み方が素直で、批評に愛情がこもっていて、
よいなあ・・・!
〉 いまの私の場合、読み物の傾向を変えないとどうもダメみたいです。長いも
〉のを読めた!という感動だけでは必ずしも報われなくなってきたみたいで。贅
〉沢な感想ですけど。一年前にこんなことを口走るとは思ってもいなかった(H
〉Pを見つけた後に本屋でレベル1−4に加え、ペンギンのレベル6を1冊買っ
〉てみて、「一生に一度でもいいからこういう厚い本が読めればいいなあ」と
〉思っていたのですから。その本読まずにとっておいてるんです)。
これ、ほんとですか?1年前に?というか、たった1年で、
あんなすごい読み方ができるようになるわけ?
不思議です。
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お名前: sakigoro
投稿日: 2002/10/25(23:59)
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お名前: K子
投稿日: 2002/10/26(00:38)
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ふにょにょ〜ん。こんばんみぃ〜(あ、今息子に「古い」と言われた(^^;))。
タイトルに反応して出てきた、週末の楽しい家族水入らず団らんディナーを
終えてワイン漬けでふにゃふにゃしてるK子です(^^;)。
(What a nice friday dinner we have!...hahaha, it is the usual for me,
every fridays though...)←間違ってたとしても愛嬌ね。添削なしよ。
今、まさに、それ、読んでますっ!
この小説、もうかなり前、10年以上前、日本語で読みました。
たぶん、この小説はかなり古いので、2度めくらいに話題になった頃です。
で、今、なんだかユースケサンタマリアが主役でもってドラマやってる
ようですね(観てないけど)。
この本は多読をする人、特に、私の感想としては、200万語、超えた人が
読むととても興味深い本だと思います。どういう意味かというと、まず、
主役のチャーリー、これがいわゆる知恵おくれなわけです。で、その人を
実験台にして、IQ増強手術をほどこし、思惑通り賢くなっていく、しかも
その実験をほどこした人たちよりかなり高度に賢くなり、そして徐々に
戻っていってしまうという、そんなような話なのですが、つまり、最初の
部分はそんなわけで、本人は簡単なことしか言えないのだけれど、その本人が
書いている、という想定なので、誤字が多いのです。まあ、ほとんど癖の
ように同じ語たちを間違うのですが、その部分、多読初期の人にはかなり
ストレスになると思います。ただ、その間違ったスペルのものを素直に
読んで音として捉えて判断できるなら、意味はつながります。
で、徐々に賢くなっていく。つまり文章も徐々に高度になっていくわけです。
私の感じだと、レベル3、4、5程度の英語から高尚な彼のパートはレベル7か、
ちょいと専門的っぽい言葉もあるのでレベル8くらい。でもって、徐々に
また退化していくところで、恐らく同じことをくり返す。私はまだ真ん中
くらいまでしか読んでないので、高尚な部分のままなのですが、邦訳を
読んでいるので知っている流れで判断しているので、まあそんな感じ。
で、その誤字が多いあたりはスペルに依存して読むタイプの人には
ちょっと難しいし、そうじゃなくても音で判断しなくてはならず、
つまりはかっちりと音読(心の中で)しなければいけない分、ストレスに
なるので私としてはその部分もレベル8程度にしておきたいところです。
やっかいだけど興味深い序盤、多読を100万、あるいは200万やって
いればすんなり入る成長期と後退期、そして同じくちょびっと面倒な
終わりの部分。トータルするとレベル8程度、と私は少し高めな場所に
置いておきたいところですが、さっきも言ったように、200万以上
読んでて、ちょいとばかり琴線にふれる、といっても文学的という
意味ではなく、生きるってなんなんだろなぁ、とか、なんというか、
ふつーってなに、とか、賢いってなに、とか、そんなふうな感じで
ちょいとだけ切ない気分を体感するのにはとても素敵な本だと思います。
「素直」でいることの素晴らしさとかなんとか(ああやだ、ワインが
効いててちょいとまとまってない)、そんな感じで心を刺激するような
それも優しく切なく、そんな本が好きならいいと思います。
私も推薦。
(安ワインでいい気分、なんて経済的なK子さん、でした(^^;))
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2002/10/26(00:45)
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〉ふにょにょ〜ん。こんばんみぃ〜(あ、今息子に「古い」と言われた(^^;))。
〉タイトルに反応して出てきた、週末の楽しい家族水入らず団らんディナーを
〉終えてワイン漬けでふにゃふにゃしてるK子です(^^;)。
〉(What a nice friday dinner we have!...hahaha, it is the usual for me,
〉every fridays though...)←間違ってたとしても愛嬌ね。添削なしよ。
よっぱらってるとは思えない分析でした!
酒豪だねえ
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お名前: sakigoro
投稿日: 2002/10/26(01:33)
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sakigoroさん、k子さん、酒井先生、こんばんは。続けてお礼ばかり申し上げてい
るshinです。
〉Flowers for Algernon(邦題:アルジャーノンに花束を)はいかがでしょうか?
〉かつて、あれることばかりで、有益な情報のやりとりが少ない2chの英語板でも
〉複数の人が激賞していた作品です。
〉私もこの本に出会うことができて、ほんとうに幸運だったと思えるくらい感動した作品です。
一時、すごく人気沸騰で<ダニエル・キイス(でしたよね?)文庫>ができたこと
があった記憶が。
そっかー。私は本を読まずに映画のほうを先に見てしまったんです。それで、映画
がそれほどではないと思ってしまったため−映画が原作を超えられないことは往々に
してあるのに−ついに本を読まなかったんです。
同じ時期に<スローターハウス5(?)>なんかも映画を先に見て、「これなら<
不思議惑星キンザザ>(旧ソ連時代のお馬鹿SF)のほうがいい」なんて思ったこと
があります(しばらく前に、キンザザが劇場でリバイバルされたとか!どひゃ−)。
sakigoroさん、K子さんがそれほどといわれるなら、かなりの本なのですね。2ch
でも激賞とは驚きです。あそこを見ていると精神の暗黒大陸のような感じがすること
があって・・・。
でも、よかったー、まっさらな状態で原作にあたれるなんて。
映画に感謝?しなくてはならないかもしれません。
早速amazonにいってみます。
しかし、最近amazonからの着本がなんかすっかり遅くなって、アカウントを見ても
どういう状態になっているのかさっぱりわからなくなりました。
〉勝手をいってもうしわけないですけど、Shinさんが読んで書評を書いてくれると
〉とてもうれしいです。
これはK子さんにおゆずりして。K子さん、よろしくお願いしまーす!
いま読んで楽しめているのは、クリフォード・D・シマックのway stationです。
amazonでは名作cityがずうっと売り切れになっていて、シマックはほぼこれしか買え
ませんが、この人の素朴なタッチの田園SF?が実にいいなあと思います。sumisumi
さんのHPみたいな雰囲気ですね。
あとはユングの自伝を少しずつ読んでます(ついにアブナイ領域に足を踏み入れつ
つあるような(笑))。これも意外にもぜんぜん難しくない。
うろ覚えですが、キイスも24人のビリー云々という本を書いていたのではないでし
ょうか?うーん、共時性現象が!!?
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お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2002/10/28(19:39)
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Shinさん、こんばんは!あずきです。
〉 グリーン・マイルなんかはホラーではないです。
〉 伏線の張り方がとてもうまくて後から効いてくる。映画化の際にはもれたエ
〉ピソードがあって、それが効いて、ある意味、皮肉なラストになっていていい
〉ですよ。
そうか!Green Mileもキングでしたね!この書き込みを読んで、早速アマゾンに
Green Mileを注文し、今日届きました。思ったより読みやすそうでびっくり。
もう少し寝かせておこうと思いますが、こういう本が増えるのはうれしいですね。
ありがとうございました!
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お名前: shin
投稿日: 2002/10/29(13:45)
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あずきさん、こんにちは。shinです。
なんかうれしい言葉でした。ハハハ。
私の場合、当然、SSS方式では読めかったんですが、今から考えると、結
局辞書はひかなかったんです、けど、精読方式ではありました。
わからない単語には印がたくさんついてます。
SSS方式で読んでいたらもっと軽快に楽しく読めていたはずですけど。
もうしばらくしたら再読してみようかなあとも思っています。
楽しんで読んでください!
ついでなんですけど、オーディオテープもいいんです。ちょっと高いので、
おすすめはしませんけど。
嗄れた渋い声で、<'30'sおっさん風の声>なんて私は勝手に思ってますけ
ど、Frank Mullerという舞台俳優が読んでいます。
オーディオテープ朗読では賞をとった有名人のようで、kingも賞賛してま
す。
映画とはまた違う魅力です(映画は豪華キャストを揃えて詰め込みすぎのよ
うに思いました)。
テープを買った時はまだ日本にamazonがなくて、アメリカのamazonに問い合
わせして、日本のK書店で注文したんです(とんでもない奴)。
アメリカからの送料を考えると、K書店で買ってもトントンくらいだった
か、早く手にはいるかだったかしたはずなんですけど、なんと半年かかりました。
その年の暮れ、忘れた頃に電話がかかってきて「まだ必要ですか?」だとい
われて。K書店はどうも大手すぎて商売っけがないんで、あとで本社に勤めて
いる先輩に「ひでー。あれじゃあ、つぶれちゃうよ」と文句言ったことがあります。
そういえば、あの当時、私が書いていたamazonへの問い合わせメールは、<
このオーディオテープはabridged版かunabridged版か>っていうやつがほとん
どでした(笑)。
abridgedって言葉は初めて見たのでよくわかりませんでしたが、別のテープ
にはunabridgedなんていう表記もあるんで、これはかなり重要な情報らしいと
いうことで、推測した上で辞書ひきました。
これはちょっと一筋縄でいかない辞書ひくべき言葉ですね。じゃないと、思
っていた商品イメージと違っていてお金をソンした気持ちになってしまうこと
があります。
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お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2002/10/31(11:58)
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shinさん、こんにちは!あずきです。
Green Mile、思ったより読みやすそうと書きましたが、いける!って感じでは
ないんですよ。ただ、キングはとてもとても遠い人だと思っていたんですが、
意外と近いところにいた・・・という感じでしょうか。でも、ときには怖く
ない人だとわかったので(笑)、体力つけてから、挑戦します(^^
嗄れた渋い声というのに反応して、朗読テープも早速アマゾンでチェック
したら、CDも出ていて、思わずカートに入れてしまいました。今、私は、
朗読テープにはまっておりまして、(とはいっても、まだまだ、An I Can
Read Bookの域をでないのですが)いつかは、耳から聞いて泣けると
いいなあなんて思っています。朗読は、本当に、朗読している人の声や
雰囲気が重要ですよね。
多読で、どんどん楽しみが増えてきた私です。
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お名前: sakigoro
投稿日: 2002/10/31(21:46)
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あずきさん、こんばんは。
>Green Mile、思ったより読みやすそうと書きましたが、いける!って感じでは
>ないんですよ。ただ、キングはとてもとても遠い人だと思っていたんですが、
>意外と近いところにいた・・・という感じでしょうか。
ほんとうにそうですよね。意外と近いはずです。あとしばらくしたら。
もう秒読みですよ。時間の問題だけです。ある日覗いてみたらスルスルと読めたと
いう経験がおきるはずです。
>CDも出ていて
びっくりしました。たいていテープって品切れが早かったりするので。
sakigoroさんの書かれていた要因もあるのかもしれません。
もっとびっくりしたのは、私が買ったときの半額以下だってことです。
あの時は、清水の舞台を・・・ってほど大げさではないですが、高い買い物でした
から。
sakigoroさん、こんばんは。
>ご存知かもしれませんけど、
ぜんぜん知りませんでした。
sakigoroさんはすごいなあ、とため息。年季がぜんぜん違います。一を聞いて十わ
かるとはこのことかと(そんな言い方はなかったですね)。
あんなに小さいお子さんがいるとは。
>オーディオテープの朗読はあまりお金にならないようで、
写真なんか見ると俳優の卵のような若手がアルバイトでやっていることが多いよう
な感じがします。
やっぱり演劇なんかの世界はどこも食べるのにやっとみたいな感じなんでしょう
ね。でもそういうのに惹かれてしまう人がいる。
私の同級生などにもそういう人間がいました。
ある日、演劇やりながらインドなんかにいったりして、<あっち>の世界に惹かれ
すぎて、戻ってきてからいつのまにか行方不明になった人もいるし、劇団に貢ぐため
に赤坂でアルバイトしてた娘もいるし、劇団が大当たりして、ある日、料理番組にゲ
ストででてた奴もいる。すごい世界で、とても入り込めないけど、それゆえにすごい
と思います。
多読から離れすぎですいません。