[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(10:46)]
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/9(18:22)
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みなさん、こんにちは!ポロンです。
土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
おいつけない〜〜!(悲)
家をあけるものではありませぬ。(笑)
と、どうでもいいことはさておいて、
6月6日、400万語を通過しました。
まずは、印象的だった本の感想です。
感想を語ると長ーーいです。(笑)
ご興味のあるところだけ、つまみ読みしてください。
■児童書
●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
Walk Two Moonsと同じ作者です。
この人の本は、子どもの視点から家族像を温かく描いた
ものが多いようです。この本も、父の死と向き合う少年を
ユーモアいっぱい、愛情いっぱいに描いています。
英語は、レベル2でもいいかも?と思うくらいやさしく
書かれています。
●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
この本にもまいりました。これほどやさしい言葉で
こんなにも子どもの気持ちを細やかに描けるなんて!
レベルの高いものを読んでいる方にも、これは是非に、
というくらいお薦めです。(^^)/
●Rascal / Sterling North (Lv7)
アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
作者が11歳のとき、野生のあらいぐまと暮らした1年間の記録。
これはよかった!読みつがれるべき名作です!
動物と触れ合い、生活の中に自然が存在するって子どもにとって
大切なんですね。心まで癒されてしまう。
そして、なんといってもラスカルの描写が愛くるしくって可愛くって
たまりません♪
語彙は少し難しいですが、動物好きの方には特にお薦めです!
●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
ナルニアも6冊目になりました。
これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
から読むことをおすすめします。
というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
まだの方は是非読んでみてください!
●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
じっくり聴いていくつもりです。
そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
●The Light Beyond the Forest
●The Road to Camlann
サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
でも、ついに読むことができました。
サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
でも、サトクリフは構成力が抜群です!
アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の
栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、
人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。
アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は
抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。
「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
読めて感動できてうれしいです。
この他、The Courage of Sarah Noble も、Catwings シリーズも、ダールの
The Minpinsも、お気に入りになりました。
There's a boy in the Girls' Bathroomも、繊細な少年の心の描き方が
素晴らしかったです!でも、長いので次いきます。
■一般書
●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
ロス市警の刑事、ハリー・ボッシュが主人公のハードボイルド。
シリーズの第1作です。
私、孤独を背負ったオトコの背中に弱いんです。
このシリーズ、めっちゃくちゃいいです。しびれます!
児玉清さんの「寝ても覚めても本の虫」には、
「マーロウからボッシュへ、ロスのハードボイルドの血は確実に受け継がれた。」
とあります。そう、コナリーはチャンドラーの後を継ぐ、とまで言われているらしいです。
このシリーズは、絶対全巻読みます!いいんです、コンダラでもなんでも。
愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
邦題「夏草の記憶」です。
主人公が、30数年前高校生だった頃を回想します。
Breakheart Hillで30年前に起こった惨劇。初恋の少女の身に
なにが?30年後明らかになるその真相とは?
見事、作者の術中にはまりました。トマス・H.クックって技巧派ですね。
ただ、個人的には結末にやりきれないものを感じてしまいました。
英語は、時間軸がさまざまなので、それに混乱さえしなければ
読みやすいです。
●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
しおさんの書評で、キングの中でもこの本が読みたくなりました。
初キングをこの本にしてよかったです!
事故による昏睡状態から覚めた青年が、超能力をもつにいたるのですが、
超現実的な話の設定の中でキングが描きたかったのは、ふつうの人間が
苛酷な運命に翻弄されたときの孤独、苦悩、そして何よりもその運命をいかに
生きるのか、ということなんだと思います。
せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
邦題「海からの贈りもの」です。
飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
波に身をまかせたときのように心洗われます。
これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
一般書としてはやさしめの英語ながら、キーワードとなる抽象名詞が
児童書に出てくる単語よりイメージにとぼしく、頭が空白になったあと
日本語がポップアップすることも。
娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
■この100万語の感想
300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
ポイントになっていたと思います。
ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
はるかに読みやすくなっています。
ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
とうていSSS以前では考えられませんでした。
今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
考えながら読むのが楽しいです。
はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
でも、児童書ははっきりイギリス好みだと思います。
たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
邦訳を見るともういけません。(笑)
違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
すぐに棚へお帰りいただきます。
こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
サトクリフやキングの他の作品も読んでみたいです。
ハリー・ボッシュは100万語に1冊は読むつもり。
そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
本もどんどん読んでいきたいです。
ということで、次の100万語もレベルにとらわれずに読んで、
本からいっぱい感動をもらおうと思います。
当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
多読の1年としてこのままいこうと思います。
2年目は、リスニングの1年にするつもりですが、リスニングはまだまだ
完璧主義から抜けられません。どうしてもわからないところが
気になってしまって。
リスニングに関しては、完璧主義からの脱退をめざします。
長い報告を最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
とうてい卒業できそうにありません。(^^)
これからも、どうぞよろしくお願いします!
以下、ご参考までに300万語から400万語で読んだ本のリストをあげておきます。
Happy Reading!
■300万語ー400万語で読んだ本(読んだ順)
Pleasing the Ghost 児童書、Lv3
Lizzie Zipmaputh 児童書、Lv3
On the Banks of Plum Creek 児童書、Lv4
The Black Echo 一般、Lv8
Bed-Knob and Broomstick 児童書、Lv6
The Hobbit or There and Back Again 児童書、Lv9
Wonderful Alexander and the Catwings 児童書、Lv3
Escape North SIR、Lv1
The Minpins 児童書、Lv3
Breakheart Hill 一般、Lv8
Grasshopper on the Road ICR、Lv1
Stargirl 児童書、Lv6
The Rose in My Garden 絵本、Lv?
The Sword and the Circle 児童書、Lv9
The Light Beyond the Forest 児童書、Lv9
The Road to Camlann 児童書、Lv9
Catwings 児童書、Lv3
Rascal 児童書、Lv7
Bridge to Terabithia 児童書、Lv7
The Courage of Sarah Noble 児童書、Lv2
The Dead Zone 一般、Lv9
Kings and Queens of Britain OFF、Lv1
There's a boy in the Girls' Bathroom 児童書、Lv4
The Magician's Nephew 児童書、Lv7
Bad Dreams 児童書、Lv5
Gift from the Sea 一般、Lv8
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/6/9(19:31)
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ポロンさん、400万語、おめでとうございます!!
私も先日、やっと通過しました♪
1周年をさばよんで報告させていただいたおかげです(?)
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
ううう、やっぱり、読みたいなぁぁぁ。
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉 愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
実は、シリーズものははまるのが怖くて、(財布がね...)
これはカートにはいったままです。ポロンさんの感想は誘惑が強すぎます
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉 邦題「夏草の記憶」です。
むむむ。これも気になる。
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
またKingの積読本が増えそうです!!!
〉 娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
...読める中学生は人生経験部分をのぞけば、下手な大人より難しい本だって
読んでしまいますものね...
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
すばらしいですねー!!
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
わーい、わーい!!!
( ^▽^)/□☆□\(^▽^ )
〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
面白いですよ。ぞくぞくしますよ。現在の私はRed Dragonのために
タイムスケジュールが出来ている状態です。さっさと時間を作って読みたいの♪
〉 でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
〉 心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
〉 本もどんどん読んでいきたいです。
〉 ということで、次の100万語もレベルにとらわれずに読んで、
〉 本からいっぱい感動をもらおうと思います。
これもわかります〜〜レベルを上げてしまったら、下のレベルを見向きも
しなくなるかというと、さらに感動できるので、そうはいかないんですよねえ。
だから、卒業できない人が多いのかな...?
何度も「卒業」の2文字がちらつきながら、これまでずるずると...
それに、やっぱり、お世話になったみなさんのふしめにはお祝いしたい!!
(はらぺこあおむしさん、HANAEさん、間者猫さん、などなど、
お祝いできなかったけれど、おめでとうございます)
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
ポロンさんの1周年って、まだまだずーっと先ですよね、うーん、楽しみ。
あと、聞くほうですが、読めば全部わかるものを聴けば、完璧主義でも
あまり苦にならないのではないでしょうか...これだけ読めるようになっていると
そういう素材は増えてきているように思います。
で、掲示板を見るときにずぼら多聴を...
ではでは、これからも、Happy Reading!!!
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1859. Re: sumisumiさん、ありがとうございます。
お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/10(16:49)
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sumisumiさん、お祝いありがとうございました!
〉私も先日、やっと通過しました♪
〉1周年をさばよんで報告させていただいたおかげです(?)
sumisumiさんも、400万語通過おめでとうございます!(^^)/
〉〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉〉 愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
〉実は、シリーズものははまるのが怖くて、(財布がね...)
〉これはカートにはいったままです。ポロンさんの感想は誘惑が強すぎます
そうそう、これはね、シリーズで読んでこそおもしろい気がします。
〉...読める中学生は人生経験部分をのぞけば、下手な大人より難しい本だって
〉読んでしまいますものね...
そうか!人生経験で勝負すればいいのか!(ってそんな話とちゃうって.....)
〉〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
〉面白いですよ。ぞくぞくしますよ。現在の私はRed Dragonのために
〉タイムスケジュールが出来ている状態です。さっさと時間を作って読みたいの♪
sumisumiさんもKian熱にやられましたか。(笑)
Red Dragon 中心で生活が回ってるんですか?
そんなにおもしろいんだーー。
だめだーーっ。sumisumiさん、その言葉はダメ押しです。≧∇≦
〉これもわかります〜〜レベルを上げてしまったら、下のレベルを見向きも
〉しなくなるかというと、さらに感動できるので、そうはいかないんですよねえ。
〉だから、卒業できない人が多いのかな...?
児童書はPBへのとっかかり、くらいに思っていたら、とんでもない!ですね。
低学年レベルのものにも質の高いものがたくさんあるし、
英語だと、自分のために読む(親の目線じゃない)のでより深く
響いてくるんですよね。
〉あと、聞くほうですが、読めば全部わかるものを聴けば、完璧主義でも
〉あまり苦にならないのではないでしょうか...これだけ読めるようになっていると
〉そういう素材は増えてきているように思います。
〉で、掲示板を見るときにずぼら多聴を...
はい、ずぼら多聴でいこうと思います。(^^)
〉ではでは、これからも、Happy Reading!!!
sumisumiさんも、はっぴいどくしょざんまい!!!
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お名前: キャロル http://www.geocities.jp/osorade3po
投稿日: 2003/6/9(20:10)
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ポロンさん、おめでとうございます!キャロルです。
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
数日見ないと、ああもう置いていかれたな・・・。(哀)
と、呆然と立ち尽くす私。
ここのところ、ゆっくりパソコンに向かえなくて
しばらくは覗いたり覗かなかったりという感じだったんですけど、
ポロンさんのお祝いに出てこられて良かったです♪
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
ナルニアって「いつかは!」と思って第2巻だけカートに入っています。
楽しみですがいつのことやら・・・。でもきっと読めるようになりますよね。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
おおおおお、指輪物語は私の目指すところです!
是非感想を聞かせてくださいね。
余談ですが、以前トールキンのことをいろいろネットで検索してたら
偶然私と誕生日が同じということを発見。運命を感じました・・・。
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
ふむふむ、やはり300万語ですか・・・。
自分が迎えたとき、どんな自分になってるか楽しみです。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
素晴らしいですね!
これからは5周目に向かわれるんですね!では、引き続きHappy Reading!!!
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キャロルさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました。
〉ナルニアって「いつかは!」と思って第2巻だけカートに入っています。
〉楽しみですがいつのことやら・・・。でもきっと読めるようになりますよね。
はい。(^^) きっと、きっと、きっと!
〉おおおおお、指輪物語は私の目指すところです!
〉是非感想を聞かせてくださいね。
〉余談ですが、以前トールキンのことをいろいろネットで検索してたら
〉偶然私と誕生日が同じということを発見。運命を感じました・・・。
まぁ!それはうれしいですよね。(^○^)
運命に導かれて、指輪も是非読んでくださいね!
〉ふむふむ、やはり300万語ですか・・・。
〉自分が迎えたとき、どんな自分になってるか楽しみです。
100万語の頃って、このまま読みつづけて大きな変化があらわれるのかが
まだよくわからなかったんです。でも、やっぱり×3ともなると自分でもわかる
くらいの成果が見えました。それと、振り返ってみると、っていうところがみそで、
通り過ぎた時点では気がつかないことも多いと思います。
多読の道が人それぞれなように、どんな成果があらわれるかは人それぞれなんでしょうね。
キャロルさんにはどんな花が開くんでしょう。楽しみにしています!(^○^)
〉素晴らしいですね!
〉これからは5周目に向かわれるんですね!では、引き続きHappy Reading!!!
ありがとうございます!
キャロルさんも、今歩いている道を楽しんでくださいね。
Happy Reading!!!
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お名前: モモ
投稿日: 2003/6/9(20:37)
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ポロンさん、こんにちは。 モモです。 400万語通過おめでとうございます〜。 〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7) 〉 ナルニアも6冊目になりました。 〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。 〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe 〉 から読むことをおすすめします。 〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが 〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。 〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。 これって本当にそう思います。 私は最初にThe Magician's Nephewを読んで失敗しました。 だって、「みなさんと感性が違うのかしら〜?」って思ってしまいましたもの。 The Lion, the Witch, and the Wardrobeを読んで納得って。 これからナルニアを読まれる方にとっては、的確なアドバイスだと思います。 〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9) 〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。 〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい! 〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。 〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから 〉 じっくり聴いていくつもりです。 〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」 〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。 〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑) 私も「The Hobbit」読みました。 ポロンさんは読み出したとたん目がハートだったのですね。 私は途中から目がハートになりましたが、最初のうちは三角だったと思います。 「指輪〜」のボックスセット早く届くといいですね。 私もボックスセット持っていますが、最初から目がハートで読めるように、 もうちょっと寝かしておこうかなと思っています。 読んだら感想聞かせてくださいね。 〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9) 〉●The Light Beyond the Forest 〉●The Road to Camlann 〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです! 〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。 〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。 〉 でも、ついに読むことができました。 〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、 〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい! 〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。 〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの 〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を 〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^; 〉 でも、サトクリフは構成力が抜群です! 〉 アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の 〉 栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、 〉 人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。 〉 アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は 〉 抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。 〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、 〉 読めて感動できてうれしいです。 アーサー王伝説ですか・・。 私も石に刺さった剣を抜いて王座についたことくらいしか知りません。 いかめしく古めかしい英語という言葉には「ずしん」ってきますが、最初の数十 ページで慣れれば楽しいのですね。 次に購入する本のリストに入れておこうかなと思います。 〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。 ゲド戦記いいですよね。 最初の1冊は読んだのですが、次に何を読んだらいいのか分からずに2冊目 以降購入していません。 これも読んだら感想教えてください〜。 他力本願ですみません。 そして、4周目もHappy Reading!!
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/10(17:12)
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モモさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
〉〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉これって本当にそう思います。
〉私は最初にThe Magician's Nephewを読んで失敗しました。
〉だって、「みなさんと感性が違うのかしら〜?」って思ってしまいましたもの。
〉The Lion, the Witch, and the Wardrobeを読んで納得って。
〉これからナルニアを読まれる方にとっては、的確なアドバイスだと思います。
あ〜そうでしたか!
でも、よくぞThe Magician's NephewでやめずにThe Lion〜にいかれましたね。
よかった〜。(^^)
The Magician's Nephewは、かなりキリスト教色が強いですよね。
それでもユーモラスなところがあってなかなかなんですけど。
〉私も「The Hobbit」読みました。
〉ポロンさんは読み出したとたん目がハートだったのですね。
〉私は途中から目がハートになりましたが、最初のうちは三角だったと思います。
〉「指輪〜」のボックスセット早く届くといいですね。
〉私もボックスセット持っていますが、最初から目がハートで読めるように、
〉もうちょっと寝かしておこうかなと思っています。
〉読んだら感想聞かせてくださいね。
ホビット、途中からハートになってよかった。(^^)
指輪物語は、私ももう少しあとにしようかなと思ってます。
固有名詞のオンパレードって弱いんですよ〜。
DVDとか指輪関連本で周辺知識を仕入れとこうと思います。
〉ゲド戦記いいですよね。
〉最初の1冊は読んだのですが、次に何を読んだらいいのか分からずに2冊目
〉以降購入していません。
おぉ〜〜!モモさんったら、次々読んでいるではないですか!(^○^)
ご報告がないもんだからわかりませんでしたが、かなり語数を読んでらっしゃるのでは?
ゲド戦記、難しくなかったですか?
ホビットより、ゲド戦記の方が難しいような気がします。
「次に何を読んだらいいのか分からずに」っていうのは、ゲドの
順番のことかな?
それでしたら、以下をご参考に。また感想聞かせてくださいね!
2、The Tombs of Atuan
3、The Farthest Shore
4、Tehanu
5、The Other Wind
Happy Reading!!!
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お名前: モモ
投稿日: 2003/6/11(10:28)
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ポロンさん、こんにちは。 ゲド戦記の読む順番やっとわかりました。 一度に全部購入するのもどうかと思って躊躇していたので。 ありがとうございます。 〉おぉ〜〜!モモさんったら、次々読んでいるではないですか!(^○^) 〉ご報告がないもんだからわかりませんでしたが、かなり語数を読んでらっしゃるのでは? ポロンさんほどではないのです。 休み休み読んでいるので(停滞しているだけ?)。 〉ゲド戦記、難しくなかったですか? ゲド戦記は、アーサー王伝説以上に知識がなかったので大変(?)でした。 もちろん、「目が三角」状態が長かったのは当然だったりして・・・。 でも、書評にもあったのですが、ゲド戦記は地図が詳しかったのですごく助かりました。 ゲド戦記の後でHOBBITを読んだのですが、HOBBITの地図がすごく不親切に感じてしまいました (HOBBITの地図の方が美しいのですけどね)。 結末は分かったのですが、もう少し理解力があがったら、両方とも読み返そうかと思っています。 あと、1つごめんなさい。 ポロンさん、5周目ですよね。 数え間違えて4周目って書いてしまいました(ごめんなさい)。 ではでは、HAPPY READING!!
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1913. Re: ゲド戦記の読む順番ありがとうございます--無関係レス
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2003/6/11(21:38)
------------------------------
モモさん、みっけ!
まりあ@SSSです。
無関係レスでごめんなさい。
TORAちゃん激励オフ会の連絡用MLに登録させて頂き
たいので、メールアドレスご連絡下さい。
------------------------------
モモさん、こんにちは。ポロンです。
やっぱりモモさん、たくさん読んでそうですね〜。(^^)
〉ゲド戦記は、アーサー王伝説以上に知識がなかったので大変(?)でした。
〉もちろん、「目が三角」状態が長かったのは当然だったりして・・・。
難しいですよね。英語も難しそうだし、内容も児童書とは思えないとか。
〉でも、書評にもあったのですが、ゲド戦記は地図が詳しかったのですごく助かりました。
〉ゲド戦記の後でHOBBITを読んだのですが、HOBBITの地図がすごく不親切に感じてしまいました
〉(HOBBITの地図の方が美しいのですけどね)。
〉結末は分かったのですが、もう少し理解力があがったら、両方とも読み返そうかと思っています。
あの地図を見ながら読むことになるのですね。
地図、すごく細かいですよね〜。迷子にならないか心配。
The Hobbit の地図は、アートとしてはいいのかもしれないけど、
わかりにくいですよね〜。Middle-Earth の全体図もないし。
私は、ときどき本屋で指輪関連の本の地図を見て、
あぁ、このあたりなんだなぁって見当をつけながら読み進みました。
私も、いつか必ず再読すると思います。
〉あと、1つごめんなさい。
〉ポロンさん、5周目ですよね。
〉数え間違えて4周目って書いてしまいました(ごめんなさい)。
いえいえ、気がつきませんでしたよ。気になさらないでくださいね。
どちらでもいいんです、本人もぐるぐる回ってるうちに
何周目だかわからなくなってますから。(^○^)
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お名前: ぷーさん http://homepage2.nifty.com/pooh-san/index.htm
投稿日: 2003/6/9(21:20)
------------------------------
ポロンさん、こんにちは〜。ぷーさんでございます。
400万語おめでとうございますー!!
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
同じくです(^-^;)
帰ってきてみたら、あらら、面白そうな話がたくさん……
でも、すっかり出遅れてしまいました(笑)
ポロンさんの400万語には間に合って良かったですー。
〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉 Walk Two Moonsと同じ作者です。
未だ積読中のWalk Two Moons。
早く読みたくなってきたー、でもDahlも読んじゃいたいし、ナルニアも読みたい、
他にも読みたいのがいっぱいで何時になったら読めるんだぁ〜!(笑)
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
これこれ!これにはホントーにまいりました。
個人的にも思うところが多くって……。
Lizzieに感情移入しつつ、他の登場人物たちもステキで(特にGreat-Gran!!)
本当に良かったです♪
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
ラスカル大好きだったんですよねー。
真剣にあらいぐまをペットにしたいと思った時期も……。
でも、飼うの大変らしいですね(^-^;)
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
実は邦訳は読んでいないのですが、
GRの「アーサー王」を読んで以来、すごく興味が湧いてきました。
「ああ、これもアーサー王だったんだ!」というエピソードがとても多かったので。
まだ、しばらくかかりそうですがいつかは読むぞー!
(こうして読みたい本が増えていくのね:爆)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
これも絶対にいつかは読みたい!
確か、10年以上前にTVで海外でドラマ化されたものが放送されてて、
それがとっても良かったんですよねー。
で、翻訳を読んでまた感動したんです。
今度は原書を読んで3度目の感動を味わいたい!(笑)
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
うわ〜、素晴しいですね(^-^)
文体までも味わえるようになったら、ますます楽しいんでしょうね〜。
わたしもいつかその境地に至りたいものです。
ではでは、5周目!!も行ってらっしゃい〜♪
------------------------------
ぷーさん、こんにちは〜。
お祝い、ありがとうございました!
〉〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉これこれ!これにはホントーにまいりました。
〉個人的にも思うところが多くって……。
〉Lizzieに感情移入しつつ、他の登場人物たちもステキで(特にGreat-Gran!!)
〉本当に良かったです♪
きゃーーっ、今スペルミスを発見!
正しくは、Lizzie Zipmouthです。(ーー;)
いいですよねー。Jacqueline Wilsonはもっと読もうと思いました。
でも、この本いつ見てもアマゾンは在庫切れですね。。。
〉〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
〉ラスカル大好きだったんですよねー。
〉真剣にあらいぐまをペットにしたいと思った時期も……。
〉でも、飼うの大変らしいですね(^-^;)
きゃっはっは、ぷーさんってばおもしろい〜〜。
赤ちゃんから育てても1年後には成獣になるらしいので、ペットには
向かないかと。。。(笑)
〉〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉これも絶対にいつかは読みたい!
〉確か、10年以上前にTVで海外でドラマ化されたものが放送されてて、
〉それがとっても良かったんですよねー。
〉で、翻訳を読んでまた感動したんです。
〉今度は原書を読んで3度目の感動を味わいたい!(笑)
ぷーさんも感動されましたか!
ドラマを見られたのはラッキーでしたね。
私もしおさんおすすめの映画、チャンスがあれば
見たいと思ってます。
ぷーさんも、そのうち原作を是非!(^○^)
〉うわ〜、素晴しいですね(^-^)
〉文体までも味わえるようになったら、ますます楽しいんでしょうね〜。
〉わたしもいつかその境地に至りたいものです。
いえいえ、ぷーさんならきっとすぐですよ。
というか、もう感じておられるのでは?
〉ではでは、5周目!!も行ってらっしゃい〜♪
ありがとうございます!
ぷーさんも、楽しい読書を♪♪
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お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/6/9(21:50)
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ポロンさん、こんばんは!マリコです。
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
多読と同じで、中断すると回復までに中断した期間の倍かかると覚悟しておいてください。
〉と、どうでもいいことはさておいて、
は〜い。
でも、どうでもいいことに真実が隠されてる??
〉6月6日、400万語を通過しました。
400万語おめでとう!!
すごいです。読んでて感動して、ちょっと目頭がじ〜んとしました。
〉■一般書
〉
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉 ロス市警の刑事、ハリー・ボッシュが主人公のハードボイルド。
〉 シリーズの第1作です。
〉 私、孤独を背負ったオトコの背中に弱いんです。
わたしも。
〉 このシリーズ、めっちゃくちゃいいです。しびれます!
〉 児玉清さんの「寝ても覚めても本の虫」には、
〉 「マーロウからボッシュへ、ロスのハードボイルドの血は確実に受け継がれた。」
〉 とあります。そう、コナリーはチャンドラーの後を継ぐ、とまで言われているらしいです。
〉 このシリーズは、絶対全巻読みます!いいんです、コンダラでもなんでも。
〉 愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
おもしろそう。この本。
難しさは?
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉 邦題「夏草の記憶」です。
〉 主人公が、30数年前高校生だった頃を回想します。
〉 Breakheart Hillで30年前に起こった惨劇。初恋の少女の身に
〉 なにが?30年後明らかになるその真相とは?
〉 見事、作者の術中にはまりました。トマス・H.クックって技巧派ですね。
〉 ただ、個人的には結末にやりきれないものを感じてしまいました。
〉 英語は、時間軸がさまざまなので、それに混乱さえしなければ
〉 読みやすいです。
あれ?トーマス・クックって時刻表じゃ?
いや、いいんです。
これもおもしろそう。
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 しおさんの書評で、キングの中でもこの本が読みたくなりました。
〉 初キングをこの本にしてよかったです!
〉 事故による昏睡状態から覚めた青年が、超能力をもつにいたるのですが、
〉 超現実的な話の設定の中でキングが描きたかったのは、ふつうの人間が
〉 苛酷な運命に翻弄されたときの孤独、苦悩、そして何よりもその運命をいかに
〉 生きるのか、ということなんだと思います。
〉 せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
〉
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 邦題「海からの贈りもの」です。
〉 飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
〉 作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
〉 エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
〉 ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
〉 海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
〉 波に身をまかせたときのように心洗われます。
〉 これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
〉 一般書としてはやさしめの英語ながら、キーワードとなる抽象名詞が
〉 児童書に出てくる単語よりイメージにとぼしく、頭が空白になったあと
〉 日本語がポップアップすることも。
〉 娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
ポロンさんありがとう。
すごく読みたくなる、本紹介でした。
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
300万語から、400万語はずいぶん楽しんで読まれたようですね。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
〉
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
〉 一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
〉 テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
〉 でも、児童書ははっきりイギリス好みだと思います。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
だって、翻訳本ってすごく多いでしょ?
読者をうならせるような優秀な翻訳者が、そんなにたくさんいるとは思えないんですけどね。
自分で読めるのが最高ですよね。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
ステキ!
その調子。
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
〉 サトクリフやキングの他の作品も読んでみたいです。
〉 ハリー・ボッシュは100万語に1冊は読むつもり。
〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
〉 でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
〉 心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
〉 本もどんどん読んでいきたいです。
〉 ということで、次の100万語もレベルにとらわれずに読んで、
〉 本からいっぱい感動をもらおうと思います。
〉
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
え?
まだ、1周年すぎてない?
〉 長い報告を最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
いやぁ、久々に感動しました。
〉 掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
〉 楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
〉 漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
いつまでも、ここにいてください。
Happy Reading!
------------------------------
マリコさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
〉〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉〉おいつけない〜〜!(悲)
〉〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
〉多読と同じで、中断すると回復までに中断した期間の倍かかると覚悟しておいてください。
掲示板停滞倶楽部が必要かも、ですね。(笑)
〉400万語おめでとう!!
〉すごいです。読んでて感動して、ちょっと目頭がじ〜んとしました。
そ、そうですか?そんなたいそなことゆうてますか?
〉〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉〉 ロス市警の刑事、ハリー・ボッシュが主人公のハードボイルド。
〉〉 シリーズの第1作です。
〉〉 私、孤独を背負ったオトコの背中に弱いんです。
〉わたしも。
マリコさんならそうくると思ってました。(≧∇≦)/
〉おもしろそう。この本。
〉難しさは?
Michael Connellyはわりと読みやすいですよ。
文体が素直なので。語彙もそれほど難しくありません。
それでいて、きりっとひきしまってるというかなんというか
かっこいいんです!!
〉〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉〉 邦題「夏草の記憶」です。
〉〉 主人公が、30数年前高校生だった頃を回想します。
〉〉 Breakheart Hillで30年前に起こった惨劇。初恋の少女の身に
〉〉 なにが?30年後明らかになるその真相とは?
〉〉 見事、作者の術中にはまりました。トマス・H.クックって技巧派ですね。
〉〉 ただ、個人的には結末にやりきれないものを感じてしまいました。
〉〉 英語は、時間軸がさまざまなので、それに混乱さえしなければ
〉〉 読みやすいです。
〉あれ?トーマス・クックって時刻表じゃ?
〉いや、いいんです。
〉これもおもしろそう。
えーん、わからなかったので検索しちゃいました。
マリコさん、これもって旅に出るんですねぇ。いいなぁ。
〉300万語から、400万語はずいぶん楽しんで読まれたようですね。
そうなんです。
今までもずっと楽しかったのはもちろんですが、この100万語が
いちばん迷うことなく、読みたい本を読みつづけることができました。
〉だって、翻訳本ってすごく多いでしょ?
〉読者をうならせるような優秀な翻訳者が、そんなにたくさんいるとは思えないんですけどね。
〉自分で読めるのが最高ですよね。
児童文学で名作といわれるものは、翻訳家として名のある方が
訳していますし、そういう方の日本語は私も美しいなぁ
と思います。もし邦訳を買うなら、翻訳家を選んで買うような部分も
あるかもしれませんね。
でも、最近の出版ラッシュを見ると、なんだかなぁと思ってしまいます。
昔なら、わからないところを邦訳で確かめようとしたでしょうが、
最近は、邦訳には間違いがあるかもしれない、とさえ
思うようになってしまいました。(特にエンタメ系)
これって、すごい変化です!!
〉え?
〉まだ、1周年すぎてない?
はぁ、8ヶ月です。
〉いやぁ、久々に感動しました。
そうか、マリコさんは、私がこれだけ楽しんで読んでることに
感動してくださったんですね!
そんな風に言っていただけるなんて、こちらこそ感激です!
〉いつまでも、ここにいてください。
ありがとうございます。
いつまでも居座りますので(笑)、よろしくお願いします。
Happy Reading!
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お名前: アトム
投稿日: 2003/6/9(21:58)
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ポロンさん、こんにちは。アトムです。
そろそろ潜伏生活に入ろうかと思っていたのですが、先延ばししてよかった。
〉6月6日、400万語を通過しました。
そろそろ報告あるころだと思っていました。
やはり2ヶ月100万語ペースですね。
おめでとうございます。
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
この本、私も大好きです。英語はやさしいし、感動だし、泣けるし。
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
私もナルニアシリーズ2冊読みました。
シリーズ物って、大草原もそうですが、自分の成長が見えていいですよね。
特に私の場合、シリーズ物を続けて読むことしないし。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
おおおー、よかったですか。
いやー、読みたいなあ。
あ、何?レベル9?
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉 でも、ついに読むことができました。
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
うわー、これも読まれたんですか。私も持っているんですよねー。
骨太って...400万語ってすごいなあ、文体まで味わえるんですものね。
これもレベル9なんですね。
どうだろう、いけるかなあ。ナルニアのレベル7だって読めたしなあ。
いや、さすがにまだ早いな。
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
こんなことすら知りませんでした。
〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉 読めて感動できてうれしいです。
理由があるんですか?
今後の読書計画のために、教えてください。
(計画なんて立ててないけれど)
〉■一般書
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
薦め上手のポロンさんの感想を読んでも、
やっぱり一般書を読もうという気にはならないんです。
ポロンさんが悪いのではないです、私がまだまだお子様なんです。
〉■この100万語の感想
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
〉 一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
〉 テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
〉 でも、児童書ははっきりイギリス好みだと思います。
400万語ってすごいなあ。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
私も邦訳拒絶派です。
〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
私も読みたいゲド戦記。
では5周目(!)もHappy Reading!
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/10(18:09)
------------------------------
アトムさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
また地下に潜っちゃうんですか?(笑)
〉そろそろ報告あるころだと思っていました。
〉やはり2ヶ月100万語ペースですね。
〉おめでとうございます。
えへへ、見破られてましたね。
コンダラのつもりはないんですけど、そういう体になって
しまったみたいです。(笑)
〉〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉私もナルニアシリーズ2冊読みました。
〉シリーズ物って、大草原もそうですが、自分の成長が見えていいですよね。
〉特に私の場合、シリーズ物を続けて読むことしないし。
シリーズものが読みやすくなるのは、文体や語彙に慣れるという
こともあるでしょうけど、それ以上に力がついてくるからなんですよね!(^^)
成長している自分が発見できてうれしいです。
〉〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉おおおー、よかったですか。
〉いやー、読みたいなあ。
〉あ、何?レベル9?
おもしろいですよ〜。
アトムさんぐらい読んでいるなら、もうレベルは気にしなくても
いいんじゃないかなぁ?と思います。
〉〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉〉●The Light Beyond the Forest
〉〉●The Road to Camlann
〉うわー、これも読まれたんですか。私も持っているんですよねー。
〉骨太って...400万語ってすごいなあ、文体まで味わえるんですものね。
〉これもレベル9なんですね。
〉どうだろう、いけるかなあ。ナルニアのレベル7だって読めたしなあ。
〉いや、さすがにまだ早いな。
The Hobbitより読みづらいと思ったので、レベル9にしておきました。
出だしがちーとばかし難しいです。固有名詞がずらっと並んで
文体も凝ってるので。でも、サトクリフ節に慣れれば大丈夫!
アトムさんがお持ちのって、3部合体の分厚〜いのでしたっけ?(笑)
ときどきのぞいてみてくださいね。(^^)/
〉〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉〉 読めて感動できてうれしいです。
〉理由があるんですか?
〉今後の読書計画のために、教えてください。
〉(計画なんて立ててないけれど)
おっとーー。たいそうなこと書いてしまった。
んっとー、私もよく知りません。(爆)
アーサー王って、欧米の人にとっては教養以前の常識みたいですよね?
日本人でいえば桃太郎みたいな、いや、これはだいぶちゃうな。(笑)
私がアーサー王を読もうと思ったのは、児童書やファンタジーを
読んでいく上で、アーサー王伝説知らないとソンするぞ〜、と
思ったからです。というか、知らないと読めない本すらあるみたいです。
いろんな文学や映画やゲームのモチーフになっているらしいし、
そうそう、MTHにもさりげなく出てくるんでしたよね?
(すみません、私は#1しか読んでません。)
十数世紀にもわたって語り継がれ、各時代、各国の伝説や神話が
昇華した形で形成された欧米人の理想、アーサー王と騎士の物語は
ぜったい読まなくっちゃ、と思ったんです。
そのときは、サトクリフは意識してませんでした。
「指輪物語」は、私は邦訳でも読んでないし、アーサー王に
ついても付け焼刃の知識しかないのでよくわからないのですが、
それだけ西洋に根付いている文化のひとつですから、
トールキンも影響を受けていないはずはないのではないかと。
「指輪物語」に直接反映しているとは思ってないんですけどね。
あ、それとネットで、サトクリフのアーサー王と指輪物語が
よく比較されるっていう話を読んだような気が?
正確な情報かどうかはわかりませんが、それもあったんですね、きっと。
サトクリフを読んでからは、アーサー王とか伝説に出てくる
魔法使いとか、聖剣、アヴァロンという国とか、
いろ〜んなことを「指輪物語」の中のそれと比較したら
おもしろいだろうな〜と思いました。
「指輪」ファンの方、全く的はずれだったらごめんなさい。
「指輪」の背景知識はそんな付け焼刃で仕入れられるほど
浅いもんじゃないらしいので、ケルトなどの神話や伝説も
読んでいきたいのですが、「指輪」が読めたとしても
当面楽しめるところだけ自分なりに楽しむつもりです。(^^)
でも、アトムさんがこれ見て、じゃぁサトクリフは絶対読まないと、
なんて思う必要はないですからね〜。
もちろん「指輪」が先でも全く問題ないと思いますし、アーサー王を
手っ取り早く読むのには日本語でもいいと思います。^^
サトクリフじゃなくって、他にもいろいろ出てるようですよ。
なんか長くなってしまいましたね〜。
〉薦め上手のポロンさんの感想を読んでも、
〉やっぱり一般書を読もうという気にはならないんです。
〉ポロンさんが悪いのではないです、私がまだまだお子様なんです。
一般書が読める方がすごい、っていうことは全然ないですよ。
骨太の児童書の方が英語は難しいし、やさしい児童書も
質の高いものがたくさんありますものね!
アトムさんらしい読書を楽しんでください!
Happy Reading!!!
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お名前: アトム
投稿日: 2003/6/10(20:21)
------------------------------
ポロンさん、こんにちは。
〉〉〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉〉おおおー、よかったですか。
〉〉いやー、読みたいなあ。
〉〉あ、何?レベル9?
〉おもしろいですよ〜。
〉アトムさんぐらい読んでいるなら、もうレベルは気にしなくても
〉いいんじゃないかなぁ?と思います。
それがねえ、そうもいかないんですよ(笑)
〉〉〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉〉〉●The Light Beyond the Forest
〉〉〉●The Road to Camlann
〉The Hobbitより読みづらいと思ったので、レベル9にしておきました。
〉出だしがちーとばかし難しいです。固有名詞がずらっと並んで
〉文体も凝ってるので。でも、サトクリフ節に慣れれば大丈夫!
〉アトムさんがお持ちのって、3部合体の分厚〜いのでしたっけ?(笑)
〉ときどきのぞいてみてくださいね。(^^)/
そうです、私の持っているのは600ページくらいある分厚いのです。
本棚に並べられなくて邪魔です(笑)
ホビットのほうが読みやすいんですか?
お、これはいよいよ、指輪デビュー前哨戦突入?
(さっき、レベルを気にしないでは読めないっていってたくせに <お調子者)
〉〉〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉〉〉 読めて感動できてうれしいです。
〉アーサー王って、欧米の人にとっては教養以前の常識みたいですよね?
〉日本人でいえば桃太郎みたいな、いや、これはだいぶちゃうな。(笑)
私も桃太郎、金太郎、かぐや姫、ウサギとカメ、以外に思いつかない(笑)
〉私がアーサー王を読もうと思ったのは、児童書やファンタジーを
〉読んでいく上で、アーサー王伝説知らないとソンするぞ〜、と
〉思ったからです。というか、知らないと読めない本すらあるみたいです。
〉いろんな文学や映画やゲームのモチーフになっているらしいし、
〉そうそう、MTHにもさりげなく出てくるんでしたよね?
〉(すみません、私は#1しか読んでません。)
〉十数世紀にもわたって語り継がれ、各時代、各国の伝説や神話が
〉昇華した形で形成された欧米人の理想、アーサー王と騎士の物語は
〉ぜったい読まなくっちゃ、と思ったんです。
〉そのときは、サトクリフは意識してませんでした。
〉「指輪物語」は、私は邦訳でも読んでないし、アーサー王に
〉ついても付け焼刃の知識しかないのでよくわからないのですが、
〉それだけ西洋に根付いている文化のひとつですから、
〉トールキンも影響を受けていないはずはないのではないかと。
〉「指輪物語」に直接反映しているとは思ってないんですけどね。
〉あ、それとネットで、サトクリフのアーサー王と指輪物語が
〉よく比較されるっていう話を読んだような気が?
〉正確な情報かどうかはわかりませんが、それもあったんですね、きっと。
〉サトクリフを読んでからは、アーサー王とか伝説に出てくる
〉魔法使いとか、聖剣、アヴァロンという国とか、
〉いろ〜んなことを「指輪物語」の中のそれと比較したら
〉おもしろいだろうな〜と思いました。
〉「指輪」ファンの方、全く的はずれだったらごめんなさい。
〉「指輪」の背景知識はそんな付け焼刃で仕入れられるほど
〉浅いもんじゃないらしいので、ケルトなどの神話や伝説も
〉読んでいきたいのですが、「指輪」が読めたとしても
〉当面楽しめるところだけ自分なりに楽しむつもりです。(^^)
〉でも、アトムさんがこれ見て、じゃぁサトクリフは絶対読まないと、
〉なんて思う必要はないですからね〜。
〉もちろん「指輪」が先でも全く問題ないと思いますし、アーサー王を
〉手っ取り早く読むのには日本語でもいいと思います。^^
〉サトクリフじゃなくって、他にもいろいろ出てるようですよ。
こんなに詳しくありがとうございます。
私も英文学読むんだったら、マザーグースや聖書物語と同様、
アーサー王もはずせないなあ、と思っていたんですよね。
だからあの分厚いのをいつか読もうと思って買ったんですけれど。
でもね、日本語は読まない。(意地)
ついでにサトクリフをちゃんと読む。(買ったから(笑))
〉〉薦め上手のポロンさんの感想を読んでも、
〉〉やっぱり一般書を読もうという気にはならないんです。
〉〉ポロンさんが悪いのではないです、私がまだまだお子様なんです。
〉一般書が読める方がすごい、っていうことは全然ないですよ。
〉骨太の児童書の方が英語は難しいし、やさしい児童書も
〉質の高いものがたくさんありますものね!
〉アトムさんらしい読書を楽しんでください!
はい。
〉Happy Reading!!!
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/11(08:18)
------------------------------
アトムさん、おはようございます。(^^)
潜伏しちゃいそうなので、急いでお返事を。
〉ホビットのほうが読みやすいんですか?
〉お、これはいよいよ、指輪デビュー前哨戦突入?
〉(さっき、レベルを気にしないでは読めないっていってたくせに <お調子者)
お、お、お、乗ってきましたね。(^^)
私はホビット工作員にでもなるかなぁ〜。(笑)
〉こんなに詳しくありがとうございます。
〉私も英文学読むんだったら、マザーグースや聖書物語と同様、
〉アーサー王もはずせないなあ、と思っていたんですよね。
〉だからあの分厚いのをいつか読もうと思って買ったんですけれど。
〉でもね、日本語は読まない。(意地)
〉ついでにサトクリフをちゃんと読む。(買ったから(笑))
ひゃっひゃっ、私なんぞが熱く語らなくても、みなさんそんなことぐらい
ちゃ〜んとご存知ですよね〜。(笑)
本がおいでおいでしたらのぞいてみてくださいね。(^^)
アーサー王を読むときの注意点なんですけど、かなり人間関係が
複雑なので、家系図みたいなのを作りながら読んだ方が混乱
しなくていいと思います。
だって、かなり乱れた関係もあるんだもの。≧∇≦
児童書だからうまくぼかしてありますが。(爆)
Happy Reading!
------------------------------
ポロンさん、こんにちは。
〉潜伏しちゃいそうなので、急いでお返事を。
潜伏準備に入っています。
〉〉こんなに詳しくありがとうございます。
〉〉私も英文学読むんだったら、マザーグースや聖書物語と同様、
〉〉アーサー王もはずせないなあ、と思っていたんですよね。
〉〉だからあの分厚いのをいつか読もうと思って買ったんですけれど。
〉〉でもね、日本語は読まない。(意地)
〉〉ついでにサトクリフをちゃんと読む。(買ったから(笑))
〉ひゃっひゃっ、私なんぞが熱く語らなくても、みなさんそんなことぐらい
〉ちゃ〜んとご存知ですよね〜。(笑)
〉本がおいでおいでしたらのぞいてみてくださいね。(^^)
いえいえ、その熱い語りが嬉しかったです。
〉アーサー王を読むときの注意点なんですけど、かなり人間関係が
〉複雑なので、家系図みたいなのを作りながら読んだ方が混乱
〉しなくていいと思います。
〉だって、かなり乱れた関係もあるんだもの。≧∇≦
〉児童書だからうまくぼかしてありますが。(爆)
注意点、ありがとうございます。
紙と鉛筆を傍らに、テーブル(自分の机なんてもってないもん)にちゃんと向かって読もうと思います。
乱れた関係もちゃんと書き留めておこう(笑)。
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1835. ポロンさん、おめでとうございます。祝!400万語!!
お名前: ねこつめ
投稿日: 2003/6/9(22:12)
------------------------------
〉みなさん、こんにちは!ポロンです。
こんばんは。御無沙汰してました、ねこつめです。
400万語おめでとうございま〜〜〜す!!
確か、300万語のお祝以来だったような。
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
私も日曜日は見ないので月曜日が楽しみです。
〉と、どうでもいいことはさておいて、
〉6月6日、400万語を通過しました。
もう一度、おめでとうございます!!
〉まずは、印象的だった本の感想です。
〉感想を語ると長ーーいです。(笑)
〉ご興味のあるところだけ、つまみ読みしてください。
はい。
〉■児童書
〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
読みたい本リストにはいっています。
Jacqueline Wilson は全部制覇したいほどはまってます。
でも、たくさんあるんですよね?
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
〉 作者が11歳のとき、野生のあらいぐまと暮らした1年間の記録。
〉 これはよかった!読みつがれるべき名作です!
〉 動物と触れ合い、生活の中に自然が存在するって子どもにとって
〉 大切なんですね。心まで癒されてしまう。
〉 そして、なんといってもラスカルの描写が愛くるしくって可愛くって
〉 たまりません♪
〉 語彙は少し難しいですが、動物好きの方には特にお薦めです!
すごく読みたいです。ポロンさんの本の紹介は私の心をくすぐる
「何か」 があります。
レベル7ですね。まだ先なのでじっくりと考えます。
動物ものに弱いのですが・・・・泣いちゃうかな?
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめしま
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
危なかったデス!一応 The Magician's Nephew と The Lion, the Witch, and the Wardrobeを買ってあって悩んでました。
もう少し寝かせておく予定ですが、先に聞いておいてよかった〜〜。
ありがとうございます。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
難しそうです。サトクリフはいつか・・・と思っていますが
いつか・・・がいつになることやら・・・(^^)
〉この他、The Courage of Sarah Noble も、Catwings シリーズも、ダールの
〉The Minpinsも、お気に入りになりました。
〉There's a boy in the Girls' Bathroomも、繊細な少年の心の描き方が
〉素晴らしかったです!でも、長いので次いきます。
Catwings シリーズは今ちょうど読んでいて、可愛くて抱きしめたくて
私の宝本の1シリーズになりました。にゃん。
〉■一般書
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
やはり、300万語をクリアしたあたりから一般書がすらすらですか?
憧れのPBですね。クックやキング読んでみたいです。
翻訳で読んでますが、原書の迫力も体験したいです。
(できるのかな?)
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
〉
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
〉 一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
〉 テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
〉 でも、児童書ははっきりイギリス好みだと思います。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
〉 サトクリフやキングの他の作品も読んでみたいです。
〉 ハリー・ボッシュは100万語に1冊は読むつもり。
〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
〉 でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
〉 心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
〉 本もどんどん読んでいきたいです。
〉 ということで、次の100万語もレベルにとらわれずに読んで、
〉 本からいっぱい感動をもらおうと思います。
〉
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
〉 2年目は、リスニングの1年にするつもりですが、リスニングはまだまだ
〉 完璧主義から抜けられません。どうしてもわからないところが
〉 気になってしまって。
〉 リスニングに関しては、完璧主義からの脱退をめざします。
〉 長い報告を最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
〉 掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
〉 楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
〉 漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
〉 これからも、どうぞよろしくお願いします!
〉 以下、ご参考までに300万語から400万語で読んだ本のリストをあげておきます。
私ももう少しでちゃんとしたタドキスト、お約束の100万語に到達しそうです。
ポロンさんのレスに助けられた日もあり、ここまでついてこられ、あとちょっと。
そこで、一言。卒業はまだしないでください。
さまよえるビギナーを導いて下さい。
このあとの本のリストは大切にメモらせていただきます。
〉 Happy Reading!
ポロンさん、もっともっとはっぴー・りーでぃんぐ!
------------------------------
ねこつめさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
〉〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉読みたい本リストにはいっています。
〉Jacqueline Wilson は全部制覇したいほどはまってます。
〉でも、たくさんあるんですよね?
現役の作家さんですしね。これからも楽しみですね。
〉〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉すごく読みたいです。ポロンさんの本の紹介は私の心をくすぐる
〉「何か」 があります。
〉レベル7ですね。まだ先なのでじっくりと考えます。
〉動物ものに弱いのですが・・・・泣いちゃうかな?
読まれたら、是非感想聞かせてくださいね。
〉〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉危なかったデス!一応 The Magician's Nephew と The Lion, the Witch, and the Wardrobeを買ってあって悩んでました。
〉もう少し寝かせておく予定ですが、先に聞いておいてよかった〜〜。
〉ありがとうございます。
わっ、よかった〜、間に合って!(^^)
第1巻になってたらやっぱりそっちから?って思いますよね。
あとからレビューにも情報をあげておきますね。
〉Catwings シリーズは今ちょうど読んでいて、可愛くて抱きしめたくて
〉私の宝本の1シリーズになりました。にゃん。
私もあと未読の2巻が楽しみです。にゃん、にゃん。
〉やはり、300万語をクリアしたあたりから一般書がすらすらですか?
〉憧れのPBですね。クックやキング読んでみたいです。
〉翻訳で読んでますが、原書の迫力も体験したいです。
〉(できるのかな?)
できます、できます。(^^)
すらすらと言えるのかどうか、とにかく感動しているので
分かってはいるんでしょう。(笑)
欲をいえば、もっともっと理解したいという気持ちはありますけど、
PBを楽しめていること自体が私にとっては大満足なんです。
ねこつめさんも、そのうちキングやクックを楽しめるように
なりますよ!(^○^)
〉私ももう少しでちゃんとしたタドキスト、お約束の100万語に到達しそうです。
〉ポロンさんのレスに助けられた日もあり、ここまでついてこられ、あとちょっと。
〉そこで、一言。卒業はまだしないでください。
〉さまよえるビギナーを導いて下さい。
〉このあとの本のリストは大切にメモらせていただきます。
ねこつめさんも、いよいよリーチなんですね!
ご報告、楽しみにしていますからね。
卒業しろといわれても、わざと単位落として留年するみたいに
居座りますから(笑)、これからもよろしくお願いします!
〉ポロンさん、もっともっとはっぴー・りーでぃんぐ!
ねこつめさんも、はっぴー・りーでぃんぐ♪♪
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お名前: 古川@SSS
投稿日: 2003/6/9(22:26)
------------------------------
ポロンさん、こんばんは! 古川です。
すごいです!!
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉 この本にもまいりました。これほどやさしい言葉で
〉 こんなにも子どもの気持ちを細やかに描けるなんて!
〉 レベルの高いものを読んでいる方にも、これは是非に、
〉 というくらいお薦めです。(^^)/
はい。同感です。
JW と Sacher は、レベルの高い方にもぜひお勧めですね。
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
つい最近 lion を読みました。うー。最近読む暇がない!
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
すごい すごい 本当にわくわくですね!
後輩の皆さんにすごく励みになると思います!
〉 リスニングに関しては、完璧主義からの脱退をめざします。
その成果をいつか聞かせて下さい。
Happy Reading!
------------------------------
古川さん、こんにちは!
お祝いの言葉、ありがとうございます。
〉すごいです!!
古川さんに感嘆符を二つもつけていただいて、うれしいです。(笑)
〉〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉〉 この本にもまいりました。これほどやさしい言葉で
〉〉 こんなにも子どもの気持ちを細やかに描けるなんて!
〉〉 レベルの高いものを読んでいる方にも、これは是非に、
〉〉 というくらいお薦めです。(^^)/
〉はい。同感です。
〉JW と Sacher は、レベルの高い方にもぜひお勧めですね。
なかなかPBだけという読書生活はおくれませんね。
Jacqueline Wilsonはもちろん、Sacherも、もう少し読んでいこうと思います。
〉すごい すごい 本当にわくわくですね!
〉後輩の皆さんにすごく励みになると思います!
少しでも参考にしていただけるとうれしいなぁと思って
書いてます。(^^)
〉〉 リスニングに関しては、完璧主義からの脱退をめざします。
〉その成果をいつか聞かせて下さい。
多読で精読主義から逃れられたので、リスニングでも必ず、
と思っています。これもやっぱり、わからないところにこだわって
いては先に進めませんものね。
〉Happy Reading!
古川さんも、SSSが発展してますますお忙しいでしょうが、
お体に気をつけて、Happy Reading!
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/6/9(22:28)
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ポロンさん、積もり積もった400万語、おめでとうございます。ヨシオです。
〉みなさん、こんにちは!ポロンです。
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
掲示板、とっても速いですね。とってもついていけない!
〉と、どうでもいいことはさておいて、
〉6月6日、400万語を通過しました。
そうそう、400万語、あらためておめでとうございます。すごいですね!私の2倍か...。
〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉 Walk Two Moonsと同じ作者です。
まだまだ、Walk Two Moons、読めません(涙)。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
へ〜、そんなに面白いんですか。あこがれますね。文体がいいなんて、まだまだ私にはわからないだろうな。でも、一語一語の積み重ねで、いつしか私も400万語になったら、よめるかも?
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
邦訳で読んで、面白いと思いました。これも、いつしか。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
やぁ〜、はやくそんな境地になりたい!
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
多読するって、毎日、違った文化を味わうようなものですね。英語以外も多読している人って、色んな文化を味わえてすごい。
ポロンさん、これからも、報告を楽しみにしています。Happy Reading!
------------------------------
ヨシオさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
〉〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉〉 Walk Two Moonsと同じ作者です。
〉まだまだ、Walk Two Moons、読めません(涙)。
熟成させてくださいね。読まれたら、またレビューお待ち
しています。(^^)/
〉〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉〉●The Light Beyond the Forest
〉〉●The Road to Camlann
〉邦訳で読んで、面白いと思いました。これも、いつしか。
ヨシオさんはサトクリフお好きなんですね。
他にもいい作品がたくさんあるようなので、またお薦めを
教えてくださいね。
〉〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉多読するって、毎日、違った文化を味わうようなものですね。英語以外も多読している人って、色んな文化を味わえてすごい。
文体に関しては、ヨシオさんもご自分で意識しないだけで、
感じていらっしゃることはたくさんあると思いますよ。
文化を味わうってほんとうにその通りですね。
原書で読んで、どんどん文化を吸収して、日本の文化も
再認識したいですね!
(こんなかっこいい言葉は、酒井先生のお言葉からの借用なんですけど^^)
〉ポロンさん、これからも、報告を楽しみにしています。Happy Reading!
ヨシオさんも、Happy Reading!
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お名前: 久子
投稿日: 2003/6/9(22:49)
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こんばんは ポロンさん 久子です。
400万語 通過おめでとうございます。
詳しい本の紹介ありがとうございます。
またまた アマゾンへ飛んでいきたい誘惑が....
でも今月は既に予算を使い果たしてしまったので来月までお預けです。
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 邦題「海からの贈りもの」です。
〉 飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
〉 作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
〉 エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
〉 ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
〉 海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
〉 波に身をまかせたときのように心洗われます。
〉 これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
〉 一般書としてはやさしめの英語ながら、キーワードとなる抽象名詞が
〉 児童書に出てくる単語よりイメージにとぼしく、頭が空白になったあと
〉 日本語がポップアップすることも。
〉 娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
邦訳がどこかで紹介されていたのを見てアマゾンに注文中です。
うーん レベル8ではしばし書棚でお待ちいただかないと.....
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
キングやサトクリフが読めるのは凄いです!
本当に語数を重ねることで、読めるようになるのですね。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
私も原作を読んだ本の邦訳を読むと違和感バリバリのことが多いです。
翻訳された瞬間から原作とは別の作品になってしまうように思います。
名訳とされる作品でも、翻訳家が感じた作者の世界を日本語で語るわけですから
自分が原作を読んで感じるのとは微妙にずれるのは仕方がないのでしょうね。
もちろん英文が透けて見えるような 読んでいて悲しい翻訳は論外です。
図書館で日本の作品 「我輩は猫である」の英訳をパラパラと見たのですが
I am a cat. で始まっていました。
英語の一人称は I なので 仕方がないのですけど....でも、味気なくて悲しいです。
やっぱり原作を読むのがいいですね。
ではでは 5周目もHappy Reading!
------------------------------
久子さん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました。
久子さんの新しい本を紹介する広場での投稿、いつも
楽しく読ませていただいてます。
ばりばりもりもり読んでますね!(^^)
〉〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉邦訳がどこかで紹介されていたのを見てアマゾンに注文中です。
〉うーん レベル8ではしばし書棚でお待ちいただかないと.....
英語の難しさというよりも、読み手も深く自分の内面を探る思考を
要求されるので、そういう意味で難しかったです。
〉キングやサトクリフが読めるのは凄いです!
〉本当に語数を重ねることで、読めるようになるのですね。
自分でもびっくりです。
思うに、文体の難しさは読みつづけるうちにだんだん
平気になってくるみたいですね。
語数の積み重ね、これです!(笑)
〉私も原作を読んだ本の邦訳を読むと違和感バリバリのことが多いです。
バリバリ、そうですよね〜!
〉翻訳された瞬間から原作とは別の作品になってしまうように思います。
〉名訳とされる作品でも、翻訳家が感じた作者の世界を日本語で語るわけですから
〉自分が原作を読んで感じるのとは微妙にずれるのは仕方がないのでしょうね。
〉もちろん英文が透けて見えるような 読んでいて悲しい翻訳は論外です。
おっしゃるとおりだと思います。
例えば、最近ベストセラーになってる村上春樹氏訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と
野崎孝氏訳の「ライ麦畑でつかまえて」では、主人公から受けるイメージが
かなり違うという話を新聞の書評で読みました。
翻訳されてしまったとたん、訳者の解釈が入り込んでしまうという
ことなのでしょうね。
もちろん、翻訳の恩恵は私も今までにたくさん受けてきていますけど、
原書で読めるものは、直接作者自身の言葉で受止めたいと
思うようになりました。
〉図書館で日本の作品 「我輩は猫である」の英訳をパラパラと見たのですが
〉I am a cat. で始まっていました。
〉英語の一人称は I なので 仕方がないのですけど....でも、味気なくて悲しいです。
うーーん、「我輩」から響いてくるニュアンスが消えてしまいますねぇ。
それと同じことが、英→日の翻訳でもあるんでしょうね。
〉ではでは 5周目もHappy Reading!
久子さんの本の紹介、また楽しみにしています!
Happy Reading!
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1839. Re:ポロンさん、400万語!おめでとうございます。
お名前: まこと
投稿日: 2003/6/9(23:30)
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ポロンさん、こんにちは。 なんと、400万語ですね!おめでとうございます!! 読まれた本を見ると、さすがレベルが高い!! あらためてすごいですね〜。 ポロンさんは、だいたい一日、何時間ぐらい多読にあてているのでしょうか? とても興味があります。 〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3) 〉 Walk Two Moonsと同じ作者です。 〉 この人の本は、子どもの視点から家族像を温かく描いた 〉 ものが多いようです。この本も、父の死と向き合う少年を 〉 ユーモアいっぱい、愛情いっぱいに描いています。 〉 英語は、レベル2でもいいかも?と思うくらいやさしく 〉 書かれています。 〉 〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3) 〉 この本にもまいりました。これほどやさしい言葉で 〉 こんなにも子どもの気持ちを細やかに描けるなんて! 〉 レベルの高いものを読んでいる方にも、これは是非に、 〉 というくらいお薦めです。(^^)/ 是非、読んでみたいですね。チェックしておきます。 突然話はかわりますが、親子の広場のレスをありがとうございました。 もしかしたら気がつかないかもしれないな、と思いつつ、書いたものなので、 気づいていただいて、とても嬉しかったです。 まだまだ初心者ですが、いつかポロンさんのようになりたい!と願いながら、 大先輩の背中を追い続けたいと思います。 5週目もHappy Reading!!
------------------------------
まことさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございます。
〉ポロンさんは、だいたい一日、何時間ぐらい多読にあてているのでしょうか?
〉とても興味があります。
今は日によって差が激しいんですよ。
100万語まではがむしゃらになって毎日読みつづけましたけどね。
全く読めない日もあれば、ペーパーバックでのってくると
一日3〜4時間以上読んでしまうことも。
PBの場合は、出だしは一日30ページしかすすまないと思っていても、
後半過ぎると100ページ、150ページくらい進んでしまうこともあるんです。
家族は迷惑ですね。(笑)
いちばん多いパターンは、平日で2〜3時間くらいでしょうか。
〉まだまだ初心者ですが、いつかポロンさんのようになりたい!と願いながら、
〉大先輩の背中を追い続けたいと思います。
〉5週目もHappy Reading!!
大先輩なんて言われると背中がむずがゆくなりますけど、(^^)
今日の1語が明日の100万語になりますからね。
まことさんが今感じていらっしゃる、「英語で気持ちがゆれる」
という感覚を大切に、ゆっくりと楽しんでくださいね!
Happy Reading!
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お名前: tribird http://members.tripod.co.jp/tribird9/
投稿日: 2003/6/9(23:39)
------------------------------
ポロンさん。400万語おめでとうございます。
〉■一般書
〉
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉 ロス市警の刑事、ハリー・ボッシュが主人公のハードボイルド。
〉 シリーズの第1作です。
〉 私、孤独を背負ったオトコの背中に弱いんです。
〉 このシリーズ、めっちゃくちゃいいです。しびれます!
〉 児玉清さんの「寝ても覚めても本の虫」には、
〉 「マーロウからボッシュへ、ロスのハードボイルドの血は確実に受け継がれた。」
〉 とあります。そう、コナリーはチャンドラーの後を継ぐ、とまで言われているらしいです。
〉 このシリーズは、絶対全巻読みます!いいんです、コンダラでもなんでも。
〉 愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉 邦題「夏草の記憶」です。
〉 主人公が、30数年前高校生だった頃を回想します。
〉 Breakheart Hillで30年前に起こった惨劇。初恋の少女の身に
〉 なにが?30年後明らかになるその真相とは?
〉 見事、作者の術中にはまりました。トマス・H.クックって技巧派ですね。
〉 ただ、個人的には結末にやりきれないものを感じてしまいました。
〉 英語は、時間軸がさまざまなので、それに混乱さえしなければ
〉 読みやすいです。
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 しおさんの書評で、キングの中でもこの本が読みたくなりました。
〉 初キングをこの本にしてよかったです!
〉 事故による昏睡状態から覚めた青年が、超能力をもつにいたるのですが、
〉 超現実的な話の設定の中でキングが描きたかったのは、ふつうの人間が
〉 苛酷な運命に翻弄されたときの孤独、苦悩、そして何よりもその運命をいかに
〉 生きるのか、ということなんだと思います。
〉 せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
〉
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 邦題「海からの贈りもの」です。
〉 飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
〉 作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
〉 エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
〉 ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
〉 海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
〉 波に身をまかせたときのように心洗われます。
〉 これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
〉 一般書としてはやさしめの英語ながら、キーワードとなる抽象名詞が
〉 児童書に出てくる単語よりイメージにとぼしく、頭が空白になったあと
〉 日本語がポップアップすることも。
〉 娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
400万語ともなるとさすがに読書もバラエティーに富んでますね。
一般書もこんなに読まれて、それでまだ一周年前だとは、驚きです。
ちょっと落ち込みそう^^
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
〉
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
〉 一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
〉 テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
〉 でも、児童書ははっきりイギリス好みだと思います。
ホントにもう読書しているという感じですね。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
素晴らしい!早くそうなりたいです。
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
〉 サトクリフやキングの他の作品も読んでみたいです。
〉 ハリー・ボッシュは100万語に1冊は読むつもり。
〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
〉 でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
〉 心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
〉 本もどんどん読んでいきたいです。
〉 ということで、次の100万語もレベルにとらわれずに読んで、
〉 本からいっぱい感動をもらおうと思います。
〉
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
〉 2年目は、リスニングの1年にするつもりですが、リスニングはまだまだ
〉 完璧主義から抜けられません。どうしてもわからないところが
〉 気になってしまって。
〉 リスニングに関しては、完璧主義からの脱退をめざします。
〉 長い報告を最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
〉 掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
〉 楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
〉 漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
〉 これからも、どうぞよろしくお願いします!
Happy Reading!
〉■300万語ー400万語で読んだ本(読んだ順)
〉 Pleasing the Ghost 児童書、Lv3
〉 Lizzie Zipmaputh 児童書、Lv3
〉 On the Banks of Plum Creek 児童書、Lv4
〉 The Black Echo 一般、Lv8
〉 Bed-Knob and Broomstick 児童書、Lv6
〉 The Hobbit or There and Back Again 児童書、Lv9
〉 Wonderful Alexander and the Catwings 児童書、Lv3
〉 Escape North SIR、Lv1
〉 The Minpins 児童書、Lv3
〉 Breakheart Hill 一般、Lv8
〉 Grasshopper on the Road ICR、Lv1
〉 Stargirl 児童書、Lv6
〉 The Rose in My Garden 絵本、Lv?
〉 The Sword and the Circle 児童書、Lv9
〉 The Light Beyond the Forest 児童書、Lv9
〉 The Road to Camlann 児童書、Lv9
〉 Catwings 児童書、Lv3
〉 Rascal 児童書、Lv7
〉 Bridge to Terabithia 児童書、Lv7
〉 The Courage of Sarah Noble 児童書、Lv2
〉 The Dead Zone 一般、Lv9
〉 Kings and Queens of Britain OFF、Lv1
〉 There's a boy in the Girls' Bathroom 児童書、Lv4
〉 The Magician's Nephew 児童書、Lv7
〉 Bad Dreams 児童書、Lv5
〉 Gift from the Sea 一般、Lv8
もうGRはほとんど読んでいないのでしょうか?
ひょっとしてGRは卒業ですか?
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1893. Re: tribird さん、ありがとうございます。
お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/11(14:55)
------------------------------
tribird さん、こんにちは!
お祝いメッセージ、ありがとうございました!
tribird さんも140万語を通過されたのですよね。
おめでとうございます!!
HPも立ち上げられたようで、重ね重ねおめでたいですね。(^^)
〉400万語ともなるとさすがに読書もバラエティーに富んでますね。
〉一般書もこんなに読まれて、それでまだ一周年前だとは、驚きです。
〉ちょっと落ち込みそう^^
いえ〜〜、たんにお気楽主婦なので読む時間があるだけなんです。
お仕事をバリバリにされている方とは違いますから。^^;
〉ホントにもう読書しているという感じですね。
まだぼや〜っと霧がかかったようなところはもちろんありますが、
楽しいのはほんとに楽しいです。
これは、みなさんいっしょですよね?^^
〉もうGRはほとんど読んでいないのでしょうか?
〉ひょっとしてGRは卒業ですか?
いえいえ、卒業なんて思ってないんですよ。
私にとってはGRの英文は読みやすいので、大きな環境変化の
ために未読をおいてあるのです。
細切れ読みしかできないときって、人生必ずありますものね。
それと、アウトプットのためには、GRの英文がお手本になりそう
とも思ってます。
いつか、アウトプットを強化したくなったときに、GRのレベル3くらいまでを
た〜くさん読みたいと思ってます。
Happy Reading!
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お名前: ジアス
投稿日: 2003/6/10(00:32)
------------------------------
ポロンさん、こんばんは。ジアスです。
もう400万語! 快速特急ですねっ! おめでとうございますっ!
〉ご興味のあるところだけ、つまみ読みしてください。
ではお言葉に甘えてつまみコメント(←?)で....
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉 レベルの高いものを読んでいる方にも、これは是非に、
〉 というくらいお薦めです。(^^)/
そうですか、是非にときましたか。それではまずは買いますっ。
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
〉 作者が11歳のとき、野生のあらいぐまと暮らした1年間の記録。
〉 これはよかった!読みつがれるべき名作です!
をを、これはノーマークでした。
昔テレビで見たのにすっかり忘れていますので、レベル7だともう少し先かな...
〉この他、The Courage of Sarah Noble も、Catwings シリーズも、ダールの
〉The Minpinsも、お気に入りになりました。
The Minpinsよかったでしょ(^^)
Dahlらしくない、といえばらしくないんですが、こういうのも書くんだ、なんて。
ほのぼのしたいい話だと思います。
〉There's a boy in the Girls' Bathroomも、繊細な少年の心の描き方が
〉素晴らしかったです!でも、長いので次いきます。
読んで頂いてありがとうございます<(__)>(←すっかりトイレ本普及委員の私)
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
んんー。ハイレベルだ〜。私は来年の今ごろにならんと手が届かないかも....
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
すばらしいですね。人それぞれ、いつターニングポイントを迎えるかは違うと
思いますが、あせらず読んでいこうと思います。
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
すごいです。まだ私は読めることが手一杯なので、この域に達するまでもう少し
精進します〜。
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
そう思います。それがあるからこそ、チャレンジする喜びもあるな〜。
と思います。
では、これからもいろいろ楽しい本の話をきかせてください。
Happy Reading!
------------------------------
ジアスさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
〉〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉〉 レベルの高いものを読んでいる方にも、これは是非に、
〉〉 というくらいお薦めです。(^^)/
〉 そうですか、是非にときましたか。それではまずは買いますっ。
ごめんなさい。m(__)m
ジアスさんならきっとお気に入ると思うのですが、この本
いつ見ても在庫切れで。。。
見つけたら速攻で買ってくださいね!
SEG Bookshopのセットには入ってますが。(笑)
〉 The Minpinsよかったでしょ(^^)
〉 Dahlらしくない、といえばらしくないんですが、こういうのも書くんだ、なんて。
〉 ほのぼのしたいい話だと思います。
よかったです!(^^)/
他のDahlの作品とは違った趣ですけど、ファンタジックな童話で
吸い込まれそうでした。
Le Guin のCatwingsでも思ったんですが、名のある作家って
やさしい言葉でどうしてもこうも独自の世界を描けるんでしょうね。
〉〉There's a boy in the Girls' Bathroomも、繊細な少年の心の描き方が
〉〉素晴らしかったです!でも、長いので次いきます。
〉 読んで頂いてありがとうございます<(__)>(←すっかりトイレ本普及委員の私)
ジアスさんのレビューを見たら、だれだって買っちゃいますよ〜。
子どもと接する機会のある大人は必読の書だと思います。(^^)
〉 すばらしいですね。人それぞれ、いつターニングポイントを迎えるかは違うと
〉思いますが、あせらず読んでいこうと思います。
いつ迎えるか、どんな迎え方をするかは、多読の道といっしょで
人それぞれですよね。
私の場合、振り返ってみれば、という感じでしたので、
ジアスさんも今気がつかなくてもあとになってみれば、という変化は
たくさんおありなんだと思います。
〉 では、これからもいろいろ楽しい本の話をきかせてください。
〉 Happy Reading!
こちらこそ、ジアスさんのおすすめ本、また教えてください。
Happy Reading
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お名前: dumbo http://chance.gaiax.com/home/dumbo
投稿日: 2003/6/10(00:57)
------------------------------
はじめまして、ポロンさん。dumboです。
〉6月6日、400万語を通過しました。
400万語通過おめでとうございます!
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
私は土日家にいても、掲示板の話題についていけない(読みきれない)です....(涙)
〉まずは、印象的だった本の感想です。
〉■児童書
〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉 Walk Two Moonsと同じ作者です。
〉 この人の本は、子どもの視点から家族像を温かく描いた
〉 ものが多いようです。この本も、父の死と向き合う少年を
〉 ユーモアいっぱい、愛情いっぱいに描いています。
〉 英語は、レベル2でもいいかも?と思うくらいやさしく
〉 書かれています。
Walk Two Moonsを読んで結構気に入ったので、また彼女の作品を読んでみたいと思っていました。
リストに入れます。
〉
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉 この本にもまいりました。これほどやさしい言葉で
〉 こんなにも子どもの気持ちを細やかに描けるなんて!
〉 レベルの高いものを読んでいる方にも、これは是非に、
〉 というくらいお薦めです。(^^)/
Jacqueline Wilsonは掲示板で何回も話題になっているのになぜかご縁がなくて....
よし、私から強引に縁を作ろうっと!
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
この本、ポロンさんの投稿を見て、そういえば....とお古でもらった本を見たらありました。
早速ページをめくってみましたが、私には難しそう....もう少しお休みしてもらいます。
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉 でも、ついに読むことができました。
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
〉 でも、サトクリフは構成力が抜群です!
〉 アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の
〉 栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、
〉 人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。
〉 アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は
〉 抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。
〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉 読めて感動できてうれしいです。
私の頭ではまだ到底無理そうだけど、なんかすごいものを感じてワクワクしました。
いつか読めるようになったらいいなぁ〜〜
〉■一般書
〉
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉 ロス市警の刑事、ハリー・ボッシュが主人公のハードボイルド。
〉 シリーズの第1作です。
〉 私、孤独を背負ったオトコの背中に弱いんです。
〉 このシリーズ、めっちゃくちゃいいです。しびれます!
うわぁお〜〜、この文だけでググッときてます。
〉 児玉清さんの「寝ても覚めても本の虫」には、
〉 「マーロウからボッシュへ、ロスのハードボイルドの血は確実に受け継がれた。」
〉 とあります。そう、コナリーはチャンドラーの後を継ぐ、とまで言われているらしいです。
〉 このシリーズは、絶対全巻読みます!いいんです、コンダラでもなんでも。
〉 愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
愛に呼ばれた貴女の今後の報告、期待してます!(笑)
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉 邦題「夏草の記憶」です。
〉 主人公が、30数年前高校生だった頃を回想します。
〉 Breakheart Hillで30年前に起こった惨劇。初恋の少女の身に
〉 なにが?30年後明らかになるその真相とは?
〉 見事、作者の術中にはまりました。トマス・H.クックって技巧派ですね。
〉 ただ、個人的には結末にやりきれないものを感じてしまいました。
〉 英語は、時間軸がさまざまなので、それに混乱さえしなければ
〉 読みやすいです。
ポロンさんが紹介するとどれもこれも読みたくなるわあ〜
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 しおさんの書評で、キングの中でもこの本が読みたくなりました。
〉 初キングをこの本にしてよかったです!
〉 事故による昏睡状態から覚めた青年が、超能力をもつにいたるのですが、
〉 超現実的な話の設定の中でキングが描きたかったのは、ふつうの人間が
〉 苛酷な運命に翻弄されたときの孤独、苦悩、そして何よりもその運命をいかに
〉 生きるのか、ということなんだと思います。
〉 せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
これはTVで見ていて好きなドラマです。原作があるなんて知りませんでした。
でも主人公の細かい心の動きはTVではカットされているので本読もうかなぁ...
探してみます。
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 邦題「海からの贈りもの」です。
〉 飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
〉 作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
〉 エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
〉 ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
〉 海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
〉 波に身をまかせたときのように心洗われます。
〉 これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
これも素敵そう.....
〉 一般書としてはやさしめの英語ながら、キーワードとなる抽象名詞が
〉 児童書に出てくる単語よりイメージにとぼしく、頭が空白になったあと
〉 日本語がポップアップすることも。
〉 娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
いやいやそんなことはない、充分ネイティヴの中学生レベル超えてますよ!
息子の友達見てても、所詮中学生は中学生。
ところで、アメリカのマイナーな州の息子の中学校の国語の授業で語彙を増やすために使われている
ワークブックをよけいなお節介で紹介しますね。(アマゾンであるかどうか調べていません)
本のタイトル:Vocabulary, Workshop, Level A〜H
著者 :Jerome Shostak
出版社 :Sadlier-Oxford
http://www.sadlier-oxford.com
息子は中一でLevel Cを使っていましたが、私にはわからない単語ばかり!
年のせいか全部が英語で書いてあるせいか、私は全然覚えられませんでした。
息子も音を上げて易しい小学生の語彙集に変えてもらいました。
ただ、最近洋書を読んでいると、それに出てきた単語を見かけます。
でも覚えていないので役に立っていませんが...
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
このことばは後から行く者の大きな励みになります。
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
えっ!!、まだ一年経っていないんですか???信じられないです!
〉 長い報告を最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
〉 掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
〉 楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
〉 漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
〉 これからも、どうぞよろしくお願いします!
こちらこそよろしくお願いいたします。
〉 Happy Reading!
5周目もHappy Reading!
途中でサボって休んでいるdumboを見かけたらケリ入れてくださいね。(他人任せな私)
------------------------------
dumbo さん、はじめまして!
お祝い、ありがとうございます!
dumboさんの最近の書き込みを拝見して、楽しい方だなぁ
と思ってました。(^^)
〉Jacqueline Wilsonは掲示板で何回も話題になっているのになぜかご縁がなくて....
〉よし、私から強引に縁を作ろうっと!
Jacqueline Wilsonは、最近になってぐぐっと掲示板で話題になることが
増えましたね。
是非強引にでも!(^^)
〉〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉これはTVで見ていて好きなドラマです。原作があるなんて知りませんでした。
〉でも主人公の細かい心の動きはTVではカットされているので本読もうかなぁ...
〉探してみます。
ドラマ見てらっしゃるなんていいな〜。
ドラマ化も映画化もされて、出版された当初も評判が高かったんでしょうね。
キングは、細かい心の動きの描写がいいですよ。
見つけてくださいね!(^^)/
〉いやいやそんなことはない、充分ネイティヴの中学生レベル超えてますよ!
〉息子の友達見てても、所詮中学生は中学生。
いや〜、小学校高学年レベルもまだまだ、というべきだったと
あとで思ってました。^^;
〉ところで、アメリカのマイナーな州の息子の中学校の国語の授業で語彙を増やすために使われている
〉ワークブックをよけいなお節介で紹介しますね。(アマゾンであるかどうか調べていません)
〉本のタイトル:Vocabulary, Workshop, Level A〜H
〉 著者 :Jerome Shostak
〉 出版社 :Sadlier-Oxford
〉http://www.sadlier-oxford.com
〉息子は中一でLevel Cを使っていましたが、私にはわからない単語ばかり!
〉年のせいか全部が英語で書いてあるせいか、私は全然覚えられませんでした。
〉息子も音を上げて易しい小学生の語彙集に変えてもらいました。
〉ただ、最近洋書を読んでいると、それに出てきた単語を見かけます。
〉でも覚えていないので役に立っていませんが...
ご紹介、ありがとうございます。
お話にちょっとびっくりしてしまいました。
中学でもこのような語彙集を使うのが当たり前なのですか?
アメリカでは、どこの学校でもそうなのでしょうか?
日本では英検1級受験対策に、あちらの語彙集をやる人もいるようで、
ネイティブのための単語集があるということにびっくりしていたのですが、
SAT(でしたっけ?)対策などのためだけに使われるんじゃないんですね〜。
日本でいうと、漢字ドリルで熟語を覚えるようなものなのかな?
ご紹介のHPにあったサンプルを見ましたけど、とりあげられている単語は、
ネイティブなら本を読んでいればふつうに身につきそうですよね?
語彙集で覚えなければならないなんて、たいへんですね。
でも、覚えても身につくのは多読をとおして、なんでしょうね。
私自身は単語集がと〜っても苦手で、今までに単語集1冊
やりきれたためしがありません。(笑)
大学受験のときすら、「しけ単」の3分の1で挫折したくらいです。(←自慢するなって)
もう年が年ですので、暗記はできそうにありません。(悲)
地道に多読でおなじみさんを増やそうと思ってます。
その上で、ネイティブ向け単語集でチェックすれば、どのレベルに
なったか目安になりますね。(^^)
〉5周目もHappy Reading!
〉途中でサボって休んでいるdumboを見かけたらケリ入れてくださいね。(他人任せな私)
ケリ入れるためには、ときどきお顔見せてくださいね〜。(笑)
Happy Reading!
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1850. Re: つもりつもって、400万語、おめでとうございま〜す!
お名前: Kian
投稿日: 2003/6/10(02:31)
------------------------------
こんにちは、ポロンさん。Kianです。
〉6月6日、400万語を通過しました。
わあ〜〜!やっぱり早い〜!
きっとそろそろだろうとは思ってましたが、ポロンさんって、
期待を裏切りませんねえ。
〉まずは、印象的だった本の感想です。
〉感想を語ると長ーーいです。(笑)
〉ご興味のあるところだけ、つまみ読みしてください。
そんなこと、できますかいな。
でも、感想はつまみ書きで失礼しま〜す。
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
ナルニア、6冊目ですか〜。すごいな〜。
憧れなんだけど、まだ手が出ないなあ。児童書ほとんど読んでないし。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
うお〜!読みたい〜!
(今回は鼻息荒くするのやめようと思ってたんだけど、無理だった)
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉 でも、ついに読むことができました。
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
〉 でも、サトクリフは構成力が抜群です!
〉 アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の
〉 栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、
〉 人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。
〉 アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は
〉 抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。
〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉 読めて感動できてうれしいです。
ポロンさんの書き込みって漢字が多いですね〜。
私のひらがな攻撃とは大違いだ。
いや、そんなことは置いといて、うわ〜〜ん、サトクリフ!
もううらやましいの一言です〜。読めるようになりたいよ〜。
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉 ロス市警の刑事、ハリー・ボッシュが主人公のハードボイルド。
〉 シリーズの第1作です。
〉 私、孤独を背負ったオトコの背中に弱いんです。
〉 このシリーズ、めっちゃくちゃいいです。しびれます!
〉 児玉清さんの「寝ても覚めても本の虫」には、
〉 「マーロウからボッシュへ、ロスのハードボイルドの血は確実に受け継がれた。」
〉 とあります。そう、コナリーはチャンドラーの後を継ぐ、とまで言われているらしいです。
〉 このシリーズは、絶対全巻読みます!いいんです、コンダラでもなんでも。
〉 愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
愛に呼ばれたら読まなきゃいけません。
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 しおさんの書評で、キングの中でもこの本が読みたくなりました。
〉 初キングをこの本にしてよかったです!
〉 事故による昏睡状態から覚めた青年が、超能力をもつにいたるのですが、
〉 超現実的な話の設定の中でキングが描きたかったのは、ふつうの人間が
〉 苛酷な運命に翻弄されたときの孤独、苦悩、そして何よりもその運命をいかに
〉 生きるのか、ということなんだと思います。
〉 せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
キングは私の中では「最も難しい本」の筆頭なんですよね。
でも、しおさんといい、ポロンさんといい、どうしてこう薦め上手?
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 邦題「海からの贈りもの」です。
〉 飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
〉 作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
〉 エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
〉 ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
〉 海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
〉 波に身をまかせたときのように心洗われます。
〉 これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
この本。。。。。本を見るだけで(翻訳ですが)、作者の人生を考えて
涙が出てくるんです。。。。いつか冷静になって読みたい。。。。
〉 一般書としてはやさしめの英語ながら、キーワードとなる抽象名詞が
〉 児童書に出てくる単語よりイメージにとぼしく、頭が空白になったあと
〉 日本語がポップアップすることも。
〉 娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
私は、絵本を見るだけで、「まだまだじゃのう」って思います。
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
いや〜、すごいラインナップでしたね〜。
「積み重ねれば読める」いいですね〜。
よ〜し、私も読むぞ!
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
おお、そりゃThomas Harrisを読まなくては!
〉 一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
〉 テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
早く読んで感想聞かせてくださいね〜。簡潔な文体ですよ〜。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
確かに、昔の石井桃子さんが翻訳された本なんかは
違和感感じないんですよね。
今は翻訳家が増えすぎちゃったんでしょうね。
それと、みんな英語がまだ体得できてないうちから
翻訳の勉強してるんじゃないかな。だから、翻訳のテクニックだけで
(マニュアルだけで)やってる。
心を伝えてるかは気にしてないんじゃないですかね〜、と思います。
言いすぎかなあ。でも、私も、「翻訳を読む」という選択はなくなりました。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
ねっ!うれしいですよね!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
聞きません、聞きません。(笑)
〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
〉 サトクリフやキングの他の作品も読んでみたいです。
〉 ハリー・ボッシュは100万語に1冊は読むつもり。
ため息が出るラインナップですねえ。
〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
よっしゃー!!よく言った!(何様?)
ふふふ、sumisumiさんも面白いっておっしゃってるでしょ?
しおさんも読まれたんですよ〜。ふふ、もうポロンさん、逃げられませんね。
〉 でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
〉 心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
〉 本もどんどん読んでいきたいです。
〉 ということで、次の100万語もレベルにとらわれずに読んで、
〉 本からいっぱい感動をもらおうと思います。
私はポロンさんの書き込みから感動をもらってます。
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
〉 2年目は、リスニングの1年にするつもりですが、リスニングはまだまだ
〉 完璧主義から抜けられません。どうしてもわからないところが
〉 気になってしまって。
〉 リスニングに関しては、完璧主義からの脱退をめざします。
そうか、まだ1周年迎えてないんですよね〜。
今のぺースだと1年で600万語くらいですよね。
いや〜、ポロンさんが神様に思えてきた。。。。
リスニングはとりあえず「ながらずぼら多聴」をやったらどうでしょうか?
そのうち慣れてくると思いますよ。多読と同じですよ、きっと。(えらそう)
〉 長い報告を最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
〉 掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
〉 楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
〉 漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
〉 これからも、どうぞよろしくお願いします!
うわ〜、卒業しないでね〜。(懇願)
〉 以下、ご参考までに300万語から400万語で読んだ本のリストをあげておきます。
ありがとうございました!
いっぱいいっぱい元気をいただきました。
随所の生意気発言をお許しくださいませ〜。
〉 Happy Reading!
Happy Reading!
------------------------------
Kianさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
〉わあ〜〜!やっぱり早い〜!
〉きっとそろそろだろうとは思ってましたが、ポロンさんって、
〉期待を裏切りませんねえ。
Kianさんの200万語報告に興奮して、まる一日読めませんでしたけど。(笑)
〉ナルニア、6冊目ですか〜。すごいな〜。
〉憧れなんだけど、まだ手が出ないなあ。児童書ほとんど読んでないし。
Velveteen Rabbit、読まはりましたね!
レビュー見ましたよ〜!
〉ポロンさんの書き込みって漢字が多いですね〜。
〉私のひらがな攻撃とは大違いだ。
ば、ばれました?
ボキャ貧を音読みの熟語でごまかしてるの。
そういえば、学園ものでそんなキャラがいたっけかなぁ。
こむずかしいBig Wordsばっかりつこて、まわりからきらわれてるやつ。(笑)
〉いや、そんなことは置いといて、うわ〜〜ん、サトクリフ!
〉もううらやましいの一言です〜。読めるようになりたいよ〜。
Harris3冊読んどいて、なにがうらやましいや。(笑)
〉〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉キングは私の中では「最も難しい本」の筆頭なんですよね。
〉でも、しおさんといい、ポロンさんといい、どうしてこう薦め上手?
Harris vs. King、しおさんのお話でよ〜くわかりました。^^
もう難易度勝負は、暑苦しいからやめときましょね。(笑)
〉〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉この本。。。。。本を見るだけで(翻訳ですが)、作者の人生を考えて
〉涙が出てくるんです。。。。いつか冷静になって読みたい。。。。
お子さんが事件にあったり、、、ね。
私、この本の邦訳、学生の頃に読んでるんですよ。
そのときは、名作らしいけどもひとつ印象に残らなかったんです。
でも、二十歳やそこらではわからないはずです。
人生経験積んでこそ、こういう本の楽しみもありますよね。
大人の女性のアナタに、なーんちって。(^^ゞ
〉〉 一般書としてはやさしめの英語ながら、キーワードとなる抽象名詞が
〉〉 児童書に出てくる単語よりイメージにとぼしく、頭が空白になったあと
〉〉 日本語がポップアップすることも。
〉〉 娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
〉私は、絵本を見るだけで、「まだまだじゃのう」って思います。
ほんまや、3歳児にも負けるわ。
〉確かに、昔の石井桃子さんが翻訳された本なんかは
〉違和感感じないんですよね。
〉今は翻訳家が増えすぎちゃったんでしょうね。
〉それと、みんな英語がまだ体得できてないうちから
〉翻訳の勉強してるんじゃないかな。だから、翻訳のテクニックだけで
〉(マニュアルだけで)やってる。
〉心を伝えてるかは気にしてないんじゃないですかね〜、と思います。
〉言いすぎかなあ。でも、私も、「翻訳を読む」という選択はなくなりました。
出版物が多すぎるんですよね。
それでいて、名作が絶版になってしまったり。
〉〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
〉よっしゃー!!よく言った!(何様?)
〉ふふふ、sumisumiさんも面白いっておっしゃってるでしょ?
〉しおさんも読まれたんですよ〜。ふふ、もうポロンさん、逃げられませんね。
Kian熱、大流行みたいですね。
すごい感染力強いらしいし。(笑)
私も、きのうアマゾンに注文だしてしまいましたわ。^^
〉〉 でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
〉〉 心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
〉〉 本もどんどん読んでいきたいです。
〉〉 ということで、次の100万語もレベルにとらわれずに読んで、
〉〉 本からいっぱい感動をもらおうと思います。
〉私はポロンさんの書き込みから感動をもらってます。
私は、Kianさんの書き込みから興奮と熱情をもらってます。
〉そうか、まだ1周年迎えてないんですよね〜。
〉今のぺースだと1年で600万語くらいですよね。
〉いや〜、ポロンさんが神様に思えてきた。。。。
たんにヒマ人ともいう。(笑)
〉うわ〜、卒業しないでね〜。(懇願)
Kianさんも、どこにもいかないでくださいね。
〉ありがとうございました!
〉いっぱいいっぱい元気をいただきました。
〉随所の生意気発言をお許しくださいませ〜。
こちらこそ、たくさん反応していただいて、楽しませていただきました。
Happy Reading!
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お名前: しお
投稿日: 2003/6/10(07:56)
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ポロンさん、こんにちは。しおです。
400万語通過おめでとうございます!!
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
〉 作者が11歳のとき、野生のあらいぐまと暮らした1年間の記録。
〉 これはよかった!読みつがれるべき名作です!
〉 動物と触れ合い、生活の中に自然が存在するって子どもにとって
〉 大切なんですね。心まで癒されてしまう。
〉 そして、なんといってもラスカルの描写が愛くるしくって可愛くって
〉 たまりません♪
〉 語彙は少し難しいですが、動物好きの方には特にお薦めです!
こどものとき「あらいぐまラスカル」のお茶碗持ってました!
(いや、「やまねずみロッキーチャック」のだったかな・・・?)
原作もぜひ読んでみたいです。
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
ナルニアとホビットと指輪、本棚で待機中なのに、
なぜか後回しになっています。やっぱり面白いんですねー。
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉 でも、ついに読むことができました。
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
〉 でも、サトクリフは構成力が抜群です!
〉 アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の
〉 栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、
〉 人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。
〉 アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は
〉 抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。
〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉 読めて感動できてうれしいです。
私はアーサー王伝説って「石にささった剣を抜いた」ところしか
知らないのです。欧米の人には知ってて当然の常識なんでしょうね。
ポロンさんの紹介すごく魅力的ですね。
どこかで「指輪へ至る道月間」でもつくってホビット、アーサー王
指輪物語を読みたいなぁ。
いったん読み始めると止まらなくなるのですが、長い間本棚において
いた作品は、「○○月間」と銘打って自分にはっぱをかけないと
なかなかスタートできないのです。
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 しおさんの書評で、キングの中でもこの本が読みたくなりました。
〉 初キングをこの本にしてよかったです!
〉 事故による昏睡状態から覚めた青年が、超能力をもつにいたるのですが、
〉 超現実的な話の設定の中でキングが描きたかったのは、ふつうの人間が
〉 苛酷な運命に翻弄されたときの孤独、苦悩、そして何よりもその運命をいかに
〉 生きるのか、ということなんだと思います。
〉 せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
しつこいようですが、本当にこの作品いいですよねー。
私の中ではベスト1か2に入る作品です。でもまだ読んでいない作品が
たくさんあるので、もっと感動する作品があるかもと期待しています。
先月未読のキングをたくさん買ってしまいました。
”’Salem’s Lot”、”The Talisman”,”Dolores Claiborne”,
”Bag of Bones”, “Dreamcatcher”,” Four Past Midnight”,
”The Green Mile”,”On Writing:A memoir of the Craft”
(他にも何か買った気が)
この中では”’Salem’s Lot”に一番期待しています。
〉
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 邦題「海からの贈りもの」です。
〉 飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
〉 作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
〉 エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
〉 ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
〉 海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
〉 波に身をまかせたときのように心洗われます。
〉 これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
〉 一般書としてはやさしめの英語ながら、キーワードとなる抽象名詞が
〉 児童書に出てくる単語よりイメージにとぼしく、頭が空白になったあと
〉 日本語がポップアップすることも。
〉 娯楽小説は読めても、まだまだネィティブの中学生レベルには遠いなぁと思いました。
すごく読みたいです!
うーん、どんどんカートに入れている本が膨れ上がります。
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
〉 2年目は、リスニングの1年にするつもりですが、リスニングはまだまだ
〉 完璧主義から抜けられません。どうしてもわからないところが
〉 気になってしまって。
〉 リスニングに関しては、完璧主義からの脱退をめざします。
私も一周年までは、ほとんど読んでばかりで、最近リスニングや発声
に力を入れています。ポロンさんと似ていますね。
でも、“Red Dragon”みたいな本に手をつけてしまうと、他のことが
吹っ飛んでしまいます(笑)
ポロンさんはこのペースなら、一周年のときにはすごい語数になりそう
ですね。するとまたたくさん面白い本のご紹介がありそう!
また、そそられる情報期待しています(^^)
それでは、これからも楽しい読書を!
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/11(16:14)
------------------------------
しおさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございます!
〉〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 こどものとき「あらいぐまラスカル」のお茶碗持ってました!
〉 (いや、「やまねずみロッキーチャック」のだったかな・・・?)
〉 原作もぜひ読んでみたいです。
ぜひぜひ!(^^)/
〉 ナルニアとホビットと指輪、本棚で待機中なのに、
〉 なぜか後回しになっています。やっぱり面白いんですねー。
おもしろいですよ〜。期待を裏切りません。
しおさんが読まれたら、是非感想聞かせてくださいね!
〉〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉〉●The Light Beyond the Forest
〉〉●The Road to Camlann
〉 私はアーサー王伝説って「石にささった剣を抜いた」ところしか
〉 知らないのです。欧米の人には知ってて当然の常識なんでしょうね。
〉 ポロンさんの紹介すごく魅力的ですね。
〉 どこかで「指輪へ至る道月間」でもつくってホビット、アーサー王
〉 指輪物語を読みたいなぁ。
〉 いったん読み始めると止まらなくなるのですが、長い間本棚において
〉 いた作品は、「○○月間」と銘打って自分にはっぱをかけないと
〉 なかなかスタートできないのです。
「指輪へ至る道月間」!
うわぁ〜、なんて魅力的な響きなんでしょう!
キングのときのように突然始まったりして。(笑)
そのときが楽しみです♪ワクワク。
〉〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 しつこいようですが、本当にこの作品いいですよねー。
〉 私の中ではベスト1か2に入る作品です。でもまだ読んでいない作品が
〉 たくさんあるので、もっと感動する作品があるかもと期待しています。
〉 先月未読のキングをたくさん買ってしまいました。
〉 ”’Salem’s Lot”、”The Talisman”,”Dolores Claiborne”,
〉 ”Bag of Bones”, “Dreamcatcher”,” Four Past Midnight”,
〉 ”The Green Mile”,”On Writing:A memoir of the Craft”
〉 (他にも何か買った気が)
〉 この中では”’Salem’s Lot”に一番期待しています。
わ〜〜〜、しおさん、すごいですね〜!
私もしつこいようですが、The Dead Zoneはほんとうによかったので、
しおさんおすすめのクリストファー・ウォーケンのDVD、ぜひ見たいと
思ってるんです。
でも、本読んですぐにはとてもとても。。。
それほど内容もずっしりと重かったです。
映画の方も探してみますね!
〉 私も一周年までは、ほとんど読んでばかりで、最近リスニングや発声
〉 に力を入れています。ポロンさんと似ていますね。
〉 でも、“Red Dragon”みたいな本に手をつけてしまうと、他のことが
〉 吹っ飛んでしまいます(笑)
〉 ポロンさんはこのペースなら、一周年のときにはすごい語数になりそう
〉 ですね。するとまたたくさん面白い本のご紹介がありそう!
〉 また、そそられる情報期待しています(^^)
ありがとうございます。
しおさんの書評も、楽しみにしています。
しおさんも、楽しい読書を♪
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お名前: しお
投稿日: 2003/6/11(17:45)
------------------------------
ポロンさん、こんにちは。しおです。
〉〉〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉〉 しつこいようですが、本当にこの作品いいですよねー。
〉〉 私の中ではベスト1か2に入る作品です。でもまだ読んでいない作品が
〉〉 たくさんあるので、もっと感動する作品があるかもと期待しています。
〉〉 先月未読のキングをたくさん買ってしまいました。
〉〉 ”’Salem’s Lot”、”The Talisman”,”Dolores Claiborne”,
〉〉 ”Bag of Bones”, “Dreamcatcher”,” Four Past Midnight”,
〉〉 ”The Green Mile”,”On Writing:A memoir of the Craft”
〉〉 (他にも何か買った気が)
〉〉 この中では”’Salem’s Lot”に一番期待しています。
〉わ〜〜〜、しおさん、すごいですね〜!
〉私もしつこいようですが、The Dead Zoneはほんとうによかったので、
〉しおさんおすすめのクリストファー・ウォーケンのDVD、ぜひ見たいと
〉思ってるんです。
〉でも、本読んですぐにはとてもとても。。。
〉それほど内容もずっしりと重かったです。
〉映画の方も探してみますね!
原作の内容は100分に収まりきるものではないので、
エピソードがだいぶ削られています。でも、原作の空気をかなりきっちり
伝えている映画だと思います。キングの映画化された作品のなかでもベスト
という評判です。Johnny(ウォーケン)がSarahに再会したとき
Sarahを見つめるあの眼がたまらないんです〜。うー悲しすぎる。
JohnnyがSarahに向ける笑顔、「行かないで」と訴えている眼が切なくて
私の心臓をわしづかみにするんです!
このDVDは、英語字幕がついてなくて日本語字幕だけなのが残念です。
心に響く作品を読むと、すぐ他の媒体をみるのはかえってできなかったり
しますよね。
私が”Velveteen Rabbit"の朗読テープを聴いて衝撃を受けてしまい、
いま本を直視できない(いまだに未読)のと似ているかもしれません。
それでは、また。
------------------------------
ポロンさん、こんにちは。しおです。
いま、考え直してみると、原作を読んだすぐ後だと
やっぱりあのエピソードもこのエピソードもない、って
物足りなく感じてしまうかもしれません。
原作は描写が濃すぎるくらいですからねー。あの濃さを
想定してみるとちょっと薄いかなぁ・・・でもいい映画だと
思うんです。
原作のことは、ちょっと頭からはずしてから観てくださいね。
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/12(15:46)
------------------------------
しおさん、こんにちは〜。ポロンです。
何度もありがとうございます。
〉 原作の内容は100分に収まりきるものではないので、
〉 エピソードがだいぶ削られています。でも、原作の空気をかなりきっちり
〉 伝えている映画だと思います。キングの映画化された作品のなかでもベスト
〉 という評判です。Johnny(ウォーケン)がSarahに再会したとき
〉 Sarahを見つめるあの眼がたまらないんです〜。うー悲しすぎる。
〉 JohnnyがSarahに向ける笑顔、「行かないで」と訴えている眼が切なくて
〉 私の心臓をわしづかみにするんです!
う〜〜、もうたまりません!
Johnnyの苦悩をウォーケンがどんな風に演技してるのか、それが
見てみたいです〜。
眼で演技するなんて、あぁ考えただけでも切なくなります。
それから、原作では何度もフラッシュバックするThe Wheel of fortune の
イメージなどが、どんな風に映像化されているかも見てみたいです。
エピソードがけずられていたって、そこは映像がおぎなってくれますよね。
ほんとうに、アマゾンのレビューでもすごく評価が高いですね。
〉 心に響く作品を読むと、すぐ他の媒体をみるのはかえってできなかったり
〉 しますよね。
〉 私が”Velveteen Rabbit"の朗読テープを聴いて衝撃を受けてしまい、
〉 いま本を直視できない(いまだに未読)のと似ているかもしれません。
わかります、わかります。
私もVelveteen Rabbitは、まだ再読できてませんもの。
では、また〜。
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1952. Re: 映画デッドゾーンのThe Wheel of Fortune
お名前: しお
投稿日: 2003/6/13(19:59)
------------------------------
ポロンさん、こんにちは。しおです。
〉う〜〜、もうたまりません!
〉Johnnyの苦悩をウォーケンがどんな風に演技してるのか、それが
〉見てみたいです〜。
〉眼で演技するなんて、あぁ考えただけでも切なくなります。
〉それから、原作では何度もフラッシュバックするThe Wheel of fortune の
〉イメージなどが、どんな風に映像化されているかも見てみたいです。
〉エピソードがけずられていたって、そこは映像がおぎなってくれますよね。
〉ほんとうに、アマゾンのレビューでもすごく評価が高いですね。
The Wheel of Fortuneのエピソードは映画では丸ごと抜けているのです。
「じゃあ、Johnnyが事故に会う前って映画じゃどうなってんの?」
と疑問に思われるでしょうが、そこはさらっとした描写で
つながりとして不自然ではありません。
(「シャイニング」ほど原作と離れていません。)
うー、書こうか書くまいか悩みましたが、
もし、The Wheel of the Fortuneを期待して観たとしたら
がっかりするのではないか・・・と思って書いてしまいました。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
1970. Re: 映画デッドゾーンのThe Wheel of Fortune
お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/14(11:14)
------------------------------
しおさん、こんにちは。ポロンです。
何度もすみませーん。(^^;;;
〉 The Wheel of Fortuneのエピソードは映画では丸ごと抜けているのです。
〉 「じゃあ、Johnnyが事故に会う前って映画じゃどうなってんの?」
〉 と疑問に思われるでしょうが、そこはさらっとした描写で
〉 つながりとして不自然ではありません。
〉 (「シャイニング」ほど原作と離れていません。)
〉 うー、書こうか書くまいか悩みましたが、
〉 もし、The Wheel of the Fortuneを期待して観たとしたら
〉 がっかりするのではないか・・・と思って書いてしまいました。
そうだったんですか〜。
原作では最初の賭けをする場面がなんともいや〜な予感を
じわじわさそって、じっとり汗をかいてしまう感じだったでしょ?
それがあとで効いてたものだから、てっきりあのイメージが
映像化されてると思い込んでました。
でも、確かにあれをしつこく入れてたら映画におさまり
きりませんね。(笑)
映画では、JohnnyとSarahの愛にもっと焦点がいってるのかな?
あ、これもひとり言です。(笑)
原作のことは一度リセットして見てみます。
ありがとうございました!(^^)
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お名前: はらぺこあおむし
投稿日: 2003/6/10(08:45)
------------------------------
はらぺこあおむし@どっひゃ〜、の驚き!
ポロンさん、おめでとう〜!
なにがすごいって、ポロンさんが異様に(笑)読むのはやいのは、
もう周知の事実、みたいなところがあるけど、
オトナ向けのPBもガンガン読んでるし、
相変わらず児童書も質が高そうなのばかりだし、
内容もますます濃ゆ〜くなってるんですね〜。
いやはや、まいった〜!!すごい!
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
だんだんそうなってしまいますかね〜、やっぱり。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
エッヘンされてもちっともエラソウに感じさせないのは
不惑の400万語の貫禄ですわ〜、やっぱ。
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
小さい頃に読んだ児童書の邦訳物は自分がその世界に慣れてしまっているせいか、
はたまた名翻訳家の方が訳しているせいなのか、
邦訳でも本の世界にするっっと入っていけるんですけどね、
私、オトナのエンタメ系の邦訳はまったく受け付けないんです。(^^;;;
そんなこともあって、
グリシャムもキングも邦訳でさえほとんど読んだことがないので、
どのへんから手をつけていいかもわからない人なんですよ。(わっはっは)
なかなかオトナ向けPBに手が出なかったんですけど、
ポロンさんのオススメを読んでいると、
俄然、PB読んでみようかって気になってきますねぇ〜。
そうそう、300万語の時のポロンさんのオススメ、
the cliantは本棚に待機していただいてます。
そろそろたまにのぞいてみようかな〜。
本がオイデオイデしてくれるのを楽しみにしているんです。
オトナのPBになると趣味も守備範囲も人それぞれになってしまいますが、
だからこそやっぱり、書評・レビューが欲しいです。後に続くものとしてはね。(^_^)ゞ
これからも面白いPB(特に読みやすいのがあったらぜひ!)紹介してください!!
もっとも、私の方は最近はまたGRの良さに目覚めて、GR読み漁ってますが。(^^;;;
細切れ時間にキラクに読むのに丁度いいですね、GRは。
OBWの4, 5, 6ってのは3までとはまた一つ世界が変わるということに
遅まきながら気づきました。(^^;;;;;
会話レベルを目指すならレベル3までを厚く読めという話は良く聞きますが、
4,5,6を厚く読むのは、より深く楽しい多読に効きそうな予感。
おっと、脱線しました。
では5周目(いやーー、やっぱ、すごいね〜!!)もHappy Reading!!
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1899. Re: はらぺこあおむしさん、ありがとうございます。
お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/11(16:53)
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はらぺこあおむしさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございます!
〉なにがすごいって、ポロンさんが異様に(笑)読むのはやいのは、
〉もう周知の事実、みたいなところがあるけど、
〉オトナ向けのPBもガンガン読んでるし、
〉相変わらず児童書も質が高そうなのばかりだし、
〉内容もますます濃ゆ〜くなってるんですね〜。
〉いやはや、まいった〜!!すごい!
ひゃ〜、そんなにほめてもらっていいのでしょうか?
大人向けPBは、まだ娯楽もんしか読めないので、
児童書でなんとかバランスとろうとしてるの、わかります?(笑)
〉小さい頃に読んだ児童書の邦訳物は自分がその世界に慣れてしまっているせいか、
〉はたまた名翻訳家の方が訳しているせいなのか、
〉邦訳でも本の世界にするっっと入っていけるんですけどね、
〉私、オトナのエンタメ系の邦訳はまったく受け付けないんです。(^^;;;
児童文学の名作は、翻訳家として最高峰に位置する方が
訳していることが多いですもんね。
そういう翻訳家の書く日本語は、文章が格調高いし、華が
あると思います。読んでいて、リズムもいいですよね。
そういう翻訳の恩恵は今までい〜っぱい受けてきたので
ありがたい時代だったなぁと思います。
これからはどうなのかなぁ。
〉そんなこともあって、
〉グリシャムもキングも邦訳でさえほとんど読んだことがないので、
〉どのへんから手をつけていいかもわからない人なんですよ。(わっはっは)
私も、もともと翻訳ものって苦手だったんです。
なんで苦手なのか、「快読100万語!」を読んでその原因が
よ〜くわかりました。私のせいじゃないんだ、うれしかったぁ〜。(笑)
〉そうそう、300万語の時のポロンさんのオススメ、
〉the cliantは本棚に待機していただいてます。
〉そろそろたまにのぞいてみようかな〜。
〉本がオイデオイデしてくれるのを楽しみにしているんです。
おぉ〜!そうでしたか!
本をあまりじらさないように(笑)、ころあいを見ていってくださいね〜。
〉もっとも、私の方は最近はまたGRの良さに目覚めて、GR読み漁ってますが。(^^;;;
〉細切れ時間にキラクに読むのに丁度いいですね、GRは。
〉OBWの4, 5, 6ってのは3までとはまた一つ世界が変わるということに
〉遅まきながら気づきました。(^^;;;;;
〉会話レベルを目指すならレベル3までを厚く読めという話は良く聞きますが、
〉4,5,6を厚く読むのは、より深く楽しい多読に効きそうな予感。
お!OBWファンの私にはうれしい言葉!^^
レベル4〜6ともなると、なかなか読み応えあるでしょ?
〉おっと、脱線しました。
〉では5周目(いやーー、やっぱ、すごいね〜!!)もHappy Reading!!
はい、はらぺこあおむしさんも、3周目を楽しんでくださーい♪
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お名前: 円
投稿日: 2003/6/10(10:26)
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ポロンさん、400万語おめでとうございます。
大台の500万語までもう少しですねっ!
はるか先を走っているポロンさんの後姿は、この先の自分の姿(のはず)
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
私も文体にドキドキするんですが、私の場合は「読みやすい文体だといいな〜」
って感じでドキドキの種類がちょっと違うかも(^^;)
日本語の本だと「文体」を楽しむ余裕があるのだけど(日本人だから当然か)
英語はまだまだですねぇ。
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
そういうのは、なんとなく私も感じてます。
で、いつも図書館に行っては、あらすじを見て後は「原題」を見て、棚にお帰り
いただいてます。児童書は今更「日本語」で読もうという気はしなくなりました。
まだ、全部が読めないのが辛いんですけど、PBより近い位置にあると思うん
ですもん。
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
このペースでまだ一年経ってないっていうのもすごいです。
ハイペースですよね。
5周目もHappy Reading♪(^^)/
------------------------------
円さん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
この間の円さんの「書くこと」への反響、ものすごかったですね!
私もすごく参考になることが多かったです。
〉私も文体にドキドキするんですが、私の場合は「読みやすい文体だといいな〜」
〉って感じでドキドキの種類がちょっと違うかも(^^;)
〉日本語の本だと「文体」を楽しむ余裕があるのだけど(日本人だから当然か)
〉英語はまだまだですねぇ。
いえいえ、もちろん私も、読めるかなぁ?ドキドキっていうのはありますよ。^^
〉そういうのは、なんとなく私も感じてます。
〉で、いつも図書館に行っては、あらすじを見て後は「原題」を見て、棚にお帰り
〉いただいてます。児童書は今更「日本語」で読もうという気はしなくなりました。
〉まだ、全部が読めないのが辛いんですけど、PBより近い位置にあると思うん
〉ですもん。
原書が読めないから翻訳があるんですものね。
読めるなら、わざわざ邦訳を、とは思いませんよね。
Dahlなんかだって、知らない形容詞がいっぱい出てくるけど
音を感じられるのが面白かったりしますもん。
そういうのも、翻訳では味わえませんよね。(^^)
〉このペースでまだ一年経ってないっていうのもすごいです。
〉ハイペースですよね。
貯金できるときにしとこうと思って。^^
〉5周目もHappy Reading♪(^^)/
ありがとうございます。
円さんのHappy Reading、好きなんです。
私もちょこっとお借りして、
円さんも、Happy Reading♪(^^)/
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お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2003/6/10(16:44)
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ポロンさん、あずきです。400万語おめでとうございます!
あいかわらず読みたい本がいっぱいだー。
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
アニメで泣きました。読みたーい!!
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
私も、はじめて読まれる方には、執筆順に読むことをお勧めします。
そのほうが、話に入りやすいんじゃないかな?と思っています。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
はやく届くといいですね。たぶん、ポロンさんなら、3巻なんて怖くない!
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
アーサー王伝説は、私も殆ど知りません。こういう伝説が、いろいろな本の
下敷きになっていると思うと、読んでみたいですよねー。
〉■一般書
〉
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉 ロス市警の刑事、ハリー・ボッシュが主人公のハードボイルド。
〉 愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
大事なのはやっぱり愛ですねー(^^
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 事故による昏睡状態から覚めた青年が、超能力をもつにいたるのですが、
〉 超現実的な話の設定の中でキングが描きたかったのは、ふつうの人間が
〉 苛酷な運命に翻弄されたときの孤独、苦悩、そして何よりもその運命をいかに
〉 生きるのか、ということなんだと思います。
〉 せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
キングにはなんとなく、手を出しそびれていましたが、こう書かれると思わず
買っちゃいますね。
〉■この100万語の感想
振り返ると、というのがいいですね。そのときは気がつかなくても、後で、
成長を感じられるように思います。
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
本当にそうですよね。私も、うれしいーです!
これからも、楽しく沢山読んで下さいね。Happy reading !
------------------------------
あずきさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございます!
〉〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉アニメで泣きました。読みたーい!!
アニメは私は見てないのですが、原作とは少し違うかもしれません。
作者はジャーナリストなので、すごく客観的に書いてるところが
あるんですけど、そこがまたよかったです。
〉〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉〉 から読むことをおすすめします。
〉私も、はじめて読まれる方には、執筆順に読むことをお勧めします。
〉そのほうが、話に入りやすいんじゃないかな?と思っています。
そうですよね。ライオンはなんといってもおもしろいし、
おすすめですよね。
〉〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
〉はやく届くといいですね。たぶん、ポロンさんなら、3巻なんて怖くない!
なんといっても50万語ですからね〜。
読む時期を選ばないといけません。でも楽しみ〜♪
〉〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉キングにはなんとなく、手を出しそびれていましたが、こう書かれると思わず
〉買っちゃいますね。
いいですよ〜。
なぜキングが人気があるのかわかりました。^^
〉〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉本当にそうですよね。私も、うれしいーです!
あずきさんならとっくに感じてらっしゃることですよね!(^○^)
〉これからも、楽しく沢山読んで下さいね。Happy reading !
ありがとうございます。
あずきさんの本の感想も、楽しみにしています。
Happy Reading!
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1865. Re: Lizzie Zipmouth スペルミス訂正です。
お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/10(18:17)
------------------------------
ポロンです。
申し訳ありません。
報告に重大なスペルミスを発見しました!
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉■300万語ー400万語で読んだ本(読んだ順)
〉 Lizzie Zipmaputh 児童書、Lv3
正しくは、 Lizzie Zipmouth です。
エクセルのデータから貼り付けてこんなことになってしまいました。(^^;;
検索しても出てこなかった方、ご迷惑をおかけしました。m(__)m
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お名前: トオル
投稿日: 2003/6/10(22:35)
------------------------------
〉みなさん、こんにちは!ポロンです。
ボロンさん、こんばんは。トオルです。
400万語通過おめでとうございます。
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
平日、仕事し過ぎると掲示板が読めず、
話題においつけない〜!(悲)
仕事をし過ぎるものではありませぬとは言えない〜!(泣)
〉■児童書
〉
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
〉 作者が11歳のとき、野生のあらいぐまと暮らした1年間の記録。
〉 これはよかった!読みつがれるべき名作です!
〉 動物と触れ合い、生活の中に自然が存在するって子どもにとって
〉 大切なんですね。心まで癒されてしまう。
〉 そして、なんといってもラスカルの描写が愛くるしくって可愛くって
〉 たまりません♪
〉 語彙は少し難しいですが、動物好きの方には特にお薦めです!
子供の頃、好きだったので読んでみたいです。
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
はーい。まだ読んでないです。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
本棚で寝てまーす。
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉 でも、ついに読むことができました。
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
〉 でも、サトクリフは構成力が抜群です!
〉 アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の
〉 栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、
〉 人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。
〉 アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は
〉 抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。
〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉 読めて感動できてうれしいです。
アーサー王の話がベースになっている話が多そうなので、
是非、読んでみたいです。
MTHもアーサー王に関連してますし。
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
〉
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
〉 一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
〉 テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
〉 でも、児童書ははっきりイギリス好みだと思います。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
すごいです。作家の文体が楽しめるボロンさんは!
〉
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
まだ1年経ってなかったのですね。
4周目もHappy Reading!
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トオルさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
〉平日、仕事し過ぎると掲示板が読めず、
〉話題においつけない〜!(悲)
〉仕事をし過ぎるものではありませぬとは言えない〜!(泣)
トオルさん、ずっとお忙しそうですね。
それでも多読、シャドーイングとご自分に合ったやり方で
続けてらっしゃること、尊敬してます。
〉〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉子供の頃、好きだったので読んでみたいです。
アニメの方がセンチメンタルかもしれません。
でも、原作もいいですよ。^^
〉アーサー王の話がベースになっている話が多そうなので、
〉是非、読んでみたいです。
〉MTHもアーサー王に関連してますし。
MTH、私は1巻しか読んでないのですがどうやらそうみたいですね。
アーサー王はあっちこっちの児童書にさりげなく登場するみたいなので、
これからは、「おっ、これはアーサー王の!」という体験が
できればいいなぁと楽しみにしてます。
〉すごいです。作家の文体が楽しめるボロンさんは!
いえ、トオルさんもきっと、いろいろ感じてらっしゃるはずです。^^
〉4周目もHappy Reading!
ありがとうございます。
トオルさんも、Happy Shadowing & Reading!!
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/6/10(23:59)
------------------------------
ポロンさん、400万語通過おめでとうございます。
素晴らしい報告です。
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
ナルニアは邦訳では「ライオンと魔女」が最初ですよね。私はてっきりその順番になっているものだと思っていたのですが、原書では「魔術師のおい」が第1巻ということになっているのですか?時間が前後しているのは作者の構想上の理由だと思っていましたが、単なる執筆順だったのですか。邦訳しか読んだことがありませんが、やはり「魔術師のおい」を最初に読むのはマズイと思います。
早く原書が読めるようになりたいです。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
「目がハート」!素晴らしい。いいな〜早く読めるようになりたいな〜。
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉 でも、ついに読むことができました。
うわああ〜〜〜〜〜!これが一番うらやましい!読みたぁぁぁ〜〜〜〜い!
「指輪物語」は邦訳で何度も読んでいますが、これは邦訳がかなりの「珍訳」だと聞いたので読むのをためらってました。でも原書で読むなんて無理だし…と思っていたら多読を知って「いつか読む!」と心に誓っている本です。
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
すごいですね。英語の文章を味わえるようになっているんですね。
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
〉 でも、サトクリフは構成力が抜群です!
〉 アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の
〉 栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、
〉 人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。
〉 アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は
〉 抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。
アーサー王や円卓の騎士たちがどんな風に書かれているのか、ますます興味がそそられます。
たとえて言うなら桃太郎や金太郎はちょっと…強いて言えば源義経あたりでしょうか。色々な伝説に彩られたエピソードを持っている英雄的人物で、おとぎ話と違って「めでたし、めでたし」で終わるのではなく紆余曲折の人生があり、さまざまな人が題材にして文学や芸術に取り入れてきたということで。で、その割りに有名なエピソードばかりが一人歩きして、実像は確かではなかったり。
〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉 読めて感動できてうれしいです。
アトムさんとのやりとりでその理由を聞いて「深い」と思いました。私は単にレベルの問題で「アーサー王」が先で「指輪」は後だろうと思っていたので。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
「翻訳では読めません」…いいですねえ。そういう境地。「快読100万語!」でもまずい翻訳の見本がありますが、いい翻訳家とは希少価値のようですね。
古典的児童文学の名作では翻訳者の名前がセットみたいになっているものがありますが、そういうのは本当にレベルが高かったんでしょうね。
〉 掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
〉 楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
〉 漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
ここ、ウケました。↑
すてきなHappy Readingの報告ありがとうございました。
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杏樹さん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございます!
〉〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉〉 から読むことをおすすめします。
〉〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉〉 まだの方は是非読んでみてください!
〉ナルニアは邦訳では「ライオンと魔女」が最初ですよね。私はてっきりその順番になっているものだと思っていたのですが、原書では「魔術師のおい」が第1巻ということになっているのですか?時間が前後しているのは作者の構想上の理由だと思っていましたが、単なる執筆順だったのですか。邦訳しか読んだことがありませんが、やはり「魔術師のおい」を最初に読むのはマズイと思います。
〉早く原書が読めるようになりたいです。
確か、岩波書店の邦訳はルイスの執筆順になっていて、原書の巻の順番は
ルイスの意思でナルニア国の年代順になった、ということだったと思います。
でも、裏はとってません。(笑)
この話を私がどこでインプットしたのかも、定かでないんです。
ちゃんと調べておきますね。
今、原書の初版年を見ましたら、The Lion〜から邦訳の巻の順に
1950年から1956年まで、1年に1作ずつ書かれているようです。
The Magician's Nephewは1955年でした。
やはり、The Magician's Nephewはあとで読んだ方が、ナルニアの
あれこれがわかっておもしろいですよね。
〉〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉〉●The Light Beyond the Forest
〉〉●The Road to Camlann
〉うわああ〜〜〜〜〜!これが一番うらやましい!読みたぁぁぁ〜〜〜〜い!
〉「指輪物語」は邦訳で何度も読んでいますが、これは邦訳がかなりの「珍訳」だと聞いたので読むのをためらってました。でも原書で読むなんて無理だし…と思っていたら多読を知って「いつか読む!」と心に誓っている本です。
杏樹さんや由良さんのお話に、サトクリフのことはよくあがってましたものね。
私は表紙にだまされて、もっとやさしいのかと思って買いましたけど、
読めたときは感慨深かったです。^^
杏樹さんなら、サトクリフでもいろいろと言いたいことが出てくるかも
しれませんね。ここはおかしいんとちゃう?って。(笑)
杏樹さんの感想、すっごく楽しみにしてます!
〉アーサー王や円卓の騎士たちがどんな風に書かれているのか、ますます興味がそそられます。
〉たとえて言うなら桃太郎や金太郎はちょっと…強いて言えば源義経あたりでしょうか。色々な伝説に彩られたエピソードを持っている英雄的人物で、おとぎ話と違って「めでたし、めでたし」で終わるのではなく紆余曲折の人生があり、さまざまな人が題材にして文学や芸術に取り入れてきたということで。で、その割りに有名なエピソードばかりが一人歩きして、実像は確かではなかったり。
桃太郎って言ったらアーサー王が怒りますよね。(笑)
杏樹さんのアーサー王解説、もっと聞きたいです!
〉アトムさんとのやりとりでその理由を聞いて「深い」と思いました。私は単にレベルの問題で「アーサー王」が先で「指輪」は後だろうと思っていたので。
え〜〜、そうですか?
「深い」んじゃなくて「見当はずれ」かも。
私は、杏樹さんのつっこみが入ることを期待してました。(笑)
〉すてきなHappy Readingの報告ありがとうございました。
すてきな、なんていってくださってありがとうございます。
杏樹さんも、楽しい読書を!
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1874. ポロンさん、400万語通過おめでとうございます!!
お名前: Yoshi
投稿日: 2003/6/11(00:17)
------------------------------
ポロンさん、こんばんは!! Yoshiです!!
400万語通過おめでとうございます!!
わぁー、めっちゃめっちゃはやいです。すばらしい...!!
ちょっと、感動です!!
なんかうれしくなって、ご報告をなんども、なんども読み返しました。
やっぱり400万語までくると、これだけのすごい世界がひらけるんですね。
ほんとに多読を続けててよかったと思えます...。
〉■児童書
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
同感です。僕も"THE LION,THE WITCH AND THE WARDROBE"を読んでから、
"THE MAGICIAN'S NEPHEW"を読みました。そうです、その通りです。
それに"ライオンと魔女"が、ナルニアの中では、一番読みやすいですし..。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
うぉー!! ついにポロンさんも指輪の虜に...!!
僕は、3巻目の"THE RETURN OF THE KING"を訳あって残していますが..
読みたくなってきた...!!
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
サトクリフ...!? なんかとっても難しそうな...!?
それを読破されたなんて、ポロンさん、すごいです!!
〉■一般書
〉
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉 ロス市警の刑事、ハリー・ボッシュが主人公のハードボイルド。
〉 シリーズの第1作です。
〉 私、孤独を背負ったオトコの背中に弱いんです。
〉 このシリーズ、めっちゃくちゃいいです。しびれます!
〉 児玉清さんの「寝ても覚めても本の虫」には、
〉 「マーロウからボッシュへ、ロスのハードボイルドの血は確実に受け継がれた。」
〉 とあります。そう、コナリーはチャンドラーの後を継ぐ、とまで言われているらしいです。
〉 このシリーズは、絶対全巻読みます!いいんです、コンダラでもなんでも。
〉 愛が私を呼ぶんです。(ほんまか)
孤独を背負った男の背中なら...僕も負けませんよ。(なんでや)
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
一般書もかなりレベルの高いものを読まれているんですね。
このへんが読めるようになると、もうなんでもこいですね!!
これからも、楽しみがひろがりますね...!!
〉■この100万語の感想
〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
ゲド戦記が大好きな僕としては、この一行に反応しました。
いいですよ...!! "指輪もいいけど、ゲド戦記もね"って感じかな!?
あっと、これ以上多くを語るのはやめておきます。
言ってしまうと、面白さが半減しますから...!?
ではでは、5周目もHappy Reading!!
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1905. Re: ポロンさん、400万語通過おめでとうございます!!
お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/11(17:46)
------------------------------
Yoshiさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございます!!
〉400万語通過おめでとうございます!!
〉わぁー、めっちゃめっちゃはやいです。すばらしい...!!
〉ちょっと、感動です!!
〉なんかうれしくなって、ご報告をなんども、なんども読み返しました。
〉やっぱり400万語までくると、これだけのすごい世界がひらけるんですね。
〉ほんとに多読を続けててよかったと思えます...。
まぁ〜〜Yoshiさんにそんな風に言っていただけるなんて、私も感激です!
〉同感です。僕も"THE LION,THE WITCH AND THE WARDROBE"を読んでから、
〉"THE MAGICIAN'S NEPHEW"を読みました。そうです、その通りです。
〉それに"ライオンと魔女"が、ナルニアの中では、一番読みやすいですし..。
ライオンは入りやすいし、なんといってもおもしろいですよね!
〉うぉー!! ついにポロンさんも指輪の虜に...!!
〉僕は、3巻目の"THE RETURN OF THE KING"を訳あって残していますが..
〉読みたくなってきた...!!
虜になれるかどうか、ドキドキもんです。(笑)
なんせ、まだ届かないんですから。
9〜10日と書いてあったのに、4週間から6週間になってしまいました。
でも、本屋で手にとって読みやすそうなバージョンを探したので、
できればこのバージョンで読みたいんです。
やっぱり難しいものはフォントとか字のつまり具合がいちばん大事です!(笑)
〉〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉〉●The Light Beyond the Forest
〉〉●The Road to Camlann
〉〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉サトクリフ...!? なんかとっても難しそうな...!?
〉それを読破されたなんて、ポロンさん、すごいです!!
いえ、ゲド戦記の方が難しそうですよ。
〉〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉孤独を背負った男の背中なら...僕も負けませんよ。(なんでや)
きゃはは!Yoshiさん、背中で勝負できる男性って
そうはいませんよ!希少価値!!
〉〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
〉ゲド戦記が大好きな僕としては、この一行に反応しました。
〉いいですよ...!! "指輪もいいけど、ゲド戦記もね"って感じかな!?
〉あっと、これ以上多くを語るのはやめておきます。
〉言ってしまうと、面白さが半減しますから...!?
完全にYoshiさんに感化されました。(笑)
ファンタジー好きの友人になにがおすすめかを聞くと、
まっさきに「ゲド戦記」の名前があがりましたよ。
また世界が広がりそうでワクワクします♪
〉ではでは、5周目もHappy Reading!!
Yoshiさんも、Happy Reading!
------------------------------
すみません、タイトルを変えるのを忘れました。
これでYoshiさんに気づいてもらえますように。
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お名前: hiro
投稿日: 2003/6/11(00:54)
------------------------------
ポロンさん、こんにちは!hiroです。
400万語通過おめでとうございます。
もう!!すご〜い!!早〜い!!
〉まずは、印象的だった本の感想です。
〉感想を語ると長ーーいです。(笑)
〉ご興味のあるところだけ、つまみ読みしてください。
い〜ぱい語ってください!
ポロンさんの感想読むの大好きです。どれも読みたくなってしまいます。
どうして、こんなに素敵な日本語が書けるのでしょう?
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
う〜ん!よだれが出るほどうらやましい!!
でも、こういう感想はとっても励みになります。
人によってターニング・ポイントは違うんでしょうけど、きっといつか私にもターニング・ポイントは来てくれるって勝手に思い込んで元気になってしまいます。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
そうですよね!私もたまに息子の本棚から児童書を借りてきてパラパラ読んでみるんですが、何だかしっくりきません!
でも、そんな自分が嬉しかったりしています。(^^)
〉 長い報告を最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
〉 掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
〉 楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
〉 漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
〉 これからも、どうぞよろしくお願いします!
こちらこそ、よろしくお願いします。
また、楽しい報告をお待ちしています。
------------------------------
hiroさん、こんばんは〜!
お祝い、ありがとうございました!
〉い〜ぱい語ってください!
〉ポロンさんの感想読むの大好きです。どれも読みたくなってしまいます。
〉どうして、こんなに素敵な日本語が書けるのでしょう?
全部読んでくださったんですか?!
ありがとう〜〜。
素敵な日本語じゃなくって、なんとか読んでもらいたいっていう、
これも「愛」の変形です。(笑)
〉う〜ん!よだれが出るほどうらやましい!!
〉でも、こういう感想はとっても励みになります。
〉人によってターニング・ポイントは違うんでしょうけど、きっといつか私にもターニング・ポイントは来てくれるって勝手に思い込んで元気になってしまいます。
今日の一語が明日への希望!(^○^)
〉そうですよね!私もたまに息子の本棚から児童書を借りてきてパラパラ読んでみるんですが、何だかしっくりきません!
〉でも、そんな自分が嬉しかったりしています。(^^)
やっぱりhiroさんも!うれしいですよね!!
英語のまま本の内容を理解するって、すごいことなんだー。
もう原書は手離せませんよね。
〉こちらこそ、よろしくお願いします。
〉また、楽しい報告をお待ちしています。
ありがとうございます。
hiroさんも、楽しく読みつづけてくださいね〜!
Happy Reading!!!
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1877. Re: 1語もつもれば、400万語! すばらしい、拍手っ!!!
お名前: はねにゃんこ
投稿日: 2003/6/11(00:56)
------------------------------
ポロンさん、400万語通過おめでとうございます。
前回もそうでしたが、ポロンさんの報告読んでると
感動とあこがれで胸がいっぱいになります(*^^*)
〉■児童書
〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉 Walk Two Moonsと同じ作者です。
〉 この人の本は、子どもの視点から家族像を温かく描いた
〉 ものが多いようです。この本も、父の死と向き合う少年を
〉 ユーモアいっぱい、愛情いっぱいに描いています。
〉 英語は、レベル2でもいいかも?と思うくらいやさしく
〉 書かれています。
私が今まで読んだ中で一番良かったのは Walk Two Moons です。
ポロンさんのことを必ず思い出す本です。
Pleasing the Ghost も絶対読むぞー。
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
〉 作者が11歳のとき、野生のあらいぐまと暮らした1年間の記録。
〉 これはよかった!読みつがれるべき名作です!
〉 動物と触れ合い、生活の中に自然が存在するって子どもにとって
〉 大切なんですね。心まで癒されてしまう。
〉 そして、なんといってもラスカルの描写が愛くるしくって可愛くって
〉 たまりません♪
〉 語彙は少し難しいですが、動物好きの方には特にお薦めです!
あ〜、なんだか想像できます。
カルピス劇場のアニメ大好きでしたが、原作もとっても良い作品なのですね。
「読みつがれるべき名作」は大切にして伝えていきたいですね。
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
私も執筆順に読むほうが好きです。(あ、もちろん翻訳のはなしです。)
The Magician's Nephew は原書で読むぞと意気込んでは
過去何度も玉砕された経験のある本です。
しかもいつも決まって5ページ目あたりで挫折するのです。
この本に「1」とふってあるのは罪ですよね。
私も6冊目に読むことにします。
・・・以下ほんとにためいきとよだれのでるようなラインナップですね。
しかも「1周年を迎えるまでは」の部分を読んで、え、えーーーっと
驚いてしまいました。そうだったんだー(@_@)
そんな短期間でもう読みたいと思う本はなんだって読めるばかりか
翻訳では読めない体になってしまえるなんて、すばらしすぎますよ〜。
1語ずつつみさえすれば、いつかポロンさんのようになれるなら
私もいくらでもつんじゃいます!!!
信じてついて行くわ(涙キラッ)です。
これからもいっぱい感動をわけて下さいね。
それでは5周目も Happy Happy Reading♪ (^^)/~~~
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1916. Re: はねにゃんこさん、ありがとうございます。
お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/11(22:22)
------------------------------
はねにゃんこさん、こんばんは!
お祝い、ありがとうございました!
〉前回もそうでしたが、ポロンさんの報告読んでると
〉感動とあこがれで胸がいっぱいになります(*^^*)
あこがれだなんて!ほてっとなってしまいます。(*^_^*)
〉〉■児童書
〉〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉私が今まで読んだ中で一番良かったのは Walk Two Moons です。
〉ポロンさんのことを必ず思い出す本です。
〉Pleasing the Ghost も絶対読むぞー。
これ読んで、Sharon Creechは他のも読むぞ〜と思ってしまいました。
〉〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉あ〜、なんだか想像できます。
〉カルピス劇場のアニメ大好きでしたが、原作もとっても良い作品なのですね。
〉「読みつがれるべき名作」は大切にして伝えていきたいですね。
アニメは私は見てないのですけど、ネットであらすじ読んだら
原作とはちょっと違うみたいです。あらすじ見ただけでも泣きそうですね。(笑)
原作は原作で、自然描写が細かかったり、ジャーナリストの作者が
感情を抑えて書いているのがかえってよかったです。
〉〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉私も執筆順に読むほうが好きです。(あ、もちろん翻訳のはなしです。)
〉The Magician's Nephew は原書で読むぞと意気込んでは
〉過去何度も玉砕された経験のある本です。
〉しかもいつも決まって5ページ目あたりで挫折するのです。
〉この本に「1」とふってあるのは罪ですよね。
〉私も6冊目に読むことにします。
「魔術師のおい」はキリスト教色が強いし、邦訳が「ライオンと魔女」を
第1巻にしているのは正解ですよね。
どの巻を最初に読むかで、ナルニアの印象もだいぶ違うと思います。
イギリスの子どもは、The Magician's Nephew から読むのかな〜?
「ライオン」読了済みのはねにゃんこさんは、それ以外に邦訳でおもしろかった
巻から読めば、すんなりいくかもしれませんよ。(^^)
〉・・・以下ほんとにためいきとよだれのでるようなラインナップですね。
〉しかも「1周年を迎えるまでは」の部分を読んで、え、えーーーっと
〉驚いてしまいました。そうだったんだー(@_@)
〉そんな短期間でもう読みたいと思う本はなんだって読めるばかりか
〉翻訳では読めない体になってしまえるなんて、すばらしすぎますよ〜。
〉1語ずつつみさえすれば、いつかポロンさんのようになれるなら
〉私もいくらでもつんじゃいます!!!
〉信じてついて行くわ(涙キラッ)です。
〉これからもいっぱい感動をわけて下さいね。
涙キラッ、には私も鼻水がぐじゅぐじゅ。あ、きたなくてごめんなさい。^^
読みたいと思う本がなんでも読める、なんてことはないですよ。
読めないのはい〜〜っぱいあります。
はねにゃんこさんが、私が今読んでる本を読んだときには、
「あら、この程度だったのね」ってきっと思いますから。(笑)
それだけ、なだらかな坂をあがっていけば必ずたどりつくって
ことなんですよ〜。
いっしょに楽しみながら歩きましょう!(^^)/
〉それでは5周目も Happy Happy Reading♪ (^^)/~~~
ありがとうございます。
はねにゃんこさんも、また児童書のお話を聞かせてくださいね!
Happy Reading♪♪♪
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1889. Re: つもりまくりの400万語おめでとうございます!
お名前: 抹茶アイス
投稿日: 2003/6/11(10:31)
------------------------------
ポロンさん、こんにちは。抹茶アイスです!
〉6月6日、400万語を通過しました。
わぁ、すごいですね、早いですね、400万語!
おめでとうございまーす!
〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉 Walk Two Moonsと同じ作者です。
〉 この人の本は、子どもの視点から家族像を温かく描いた
〉 ものが多いようです。この本も、父の死と向き合う少年を
〉 ユーモアいっぱい、愛情いっぱいに描いています。
〉 英語は、レベル2でもいいかも?と思うくらいやさしく
〉 書かれています。
うーん、読んでみたい!
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉 この本にもまいりました。これほどやさしい言葉で
〉 こんなにも子どもの気持ちを細やかに描けるなんて!
〉 レベルの高いものを読んでいる方にも、これは是非に、
〉 というくらいお薦めです。(^^)/
評判いいですね!でも今のところ、ペーパーバックは在庫切れになってますね。
ハードカバーならあるけど。
うー読んでみたい!
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
この本、紀伊国屋の洋書バーゲンで見つけました。
でも難しいからまだ無理だなーと、買わなかったんです。
やっぱり買って本棚に飾っておくべきだったのか・・・?
〉There's a boy in the Girls' Bathroomも、繊細な少年の心の描き方が
〉素晴らしかったです!でも、長いので次いきます。
この本も評判いいですね。
パンツ、ハリポタ、不幸ときたので、次はトイレにしようかな?
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 邦題「海からの贈りもの」です。
〉 飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
〉 作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
〉 エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
〉 ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
〉 海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
〉 波に身をまかせたときのように心洗われます。
〉 これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
気になります、この1冊。
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
あぁ、やっぱり300万語なんですね。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
なるほど〜そうなんですか。
読んだ本を翻訳でみたことないです。
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
読むなと作者に言われつつも読んでしまった不幸本。
聞くなといわれて、つい聞いてしまう・・で、どうするんですか?
〉 長い報告を最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
〉 掲示板は私の多読エネルギーの源です。みなさんの感想を読むのが
〉 楽しいし、素晴らしい名言に毎日が感動の嵐です。
〉 漫才も見られるし、替え歌のカラオケも聞けるし、
〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
〉 これからも、どうぞよろしくお願いします!
いやー、すばらしかったです。
「ほっー」とか、「はぁー」とか感嘆しつつ、感動しながら
読ませていただきました。
どうもありがとうございました。
これからもコンダラ、愛、いろんな物を背負い込みつつ
楽しみながらバリバリ読んでくださいね〜!
次回の書き込みも楽しみに待っています(^^)/
------------------------------
抹茶アイスさん、こんばんは!
お祝い、ありがとうございました!
〉
〉〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉評判いいですね!でも今のところ、ペーパーバックは在庫切れになってますね。
〉ハードカバーならあるけど。
〉うー読んでみたい!
ずーーっと在庫切れのままですね。
私も、在庫切れなのにみなさんのイライラをつのらせてしまったなぁ
とあとから反省しました。m(__)m
〉〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉この本、紀伊国屋の洋書バーゲンで見つけました。
〉でも難しいからまだ無理だなーと、買わなかったんです。
〉やっぱり買って本棚に飾っておくべきだったのか・・・?
読みたい本は、読みたいときにすぐ読めないと!(笑)
〉〉There's a boy in the Girls' Bathroomも、繊細な少年の心の描き方が
〉〉素晴らしかったです!でも、長いので次いきます。
〉この本も評判いいですね。
〉パンツ、ハリポタ、不幸ときたので、次はトイレにしようかな?
レビューがたくさん載ってますけど、★五つが多いですよ〜。(^^)
〉〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
〉読むなと作者に言われつつも読んでしまった不幸本。
〉聞くなといわれて、つい聞いてしまう・・で、どうするんですか?
・・・・・・いやなことは後回しにする性格なんです。
まだ考えてませんでした。(笑)
だから聞かないでってば!
10年後には読める(はずだ)からいいんです。ほほほ。
〉いやー、すばらしかったです。
〉「ほっー」とか、「はぁー」とか感嘆しつつ、感動しながら
〉読ませていただきました。
〉どうもありがとうございました。
あ〜〜、そんな、感動だなんてもったいなさすぎます。
読んでくださってありがとうございます!うれしいです。(^○^)
〉これからもコンダラ、愛、いろんな物を背負い込みつつ
〉楽しみながらバリバリ読んでくださいね〜!
〉次回の書き込みも楽しみに待っています(^^)/
はい、なんでもかんでもしょいこんで楽しくいくことにします。
抹茶アイスさんも、道中楽しんでくださいね〜!
Happy Reading!
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お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2003/6/11(15:52)
------------------------------
ポロンさん、こんにちは。くまくまです。
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
私もこの土日は出かけていたもので、帰ってきてから見てみたら
ひえーっ、とびっくりしてしまいました。
〉6月6日、400万語を通過しました。
おめでとうございまーす!
300万語を通過されたのが、ついこないだのように感じられるのですが…。
〉■児童書
〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉 Walk Two Moonsと同じ作者です。
〉 この人の本は、子どもの視点から家族像を温かく描いた
〉 ものが多いようです。この本も、父の死と向き合う少年を
〉 ユーモアいっぱい、愛情いっぱいに描いています。
〉 英語は、レベル2でもいいかも?と思うくらいやさしく
〉 書かれています。
Walk Two Moonsは本棚で待機中です。この本の方がやさしそうですね。
〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
とても読みやすい本ですよね!
Amazonでずっと在庫切れだったので、カセットとセットになっているものを
買いました。本を読み終わった後テープを流し聴いていたら、せりふが耳に
飛び込んでくることがあってびっくりしました。どのシーンを読んでいるのかも
だいたいわかるので、聞きやすいです(^^) テープを聴いて言葉のニュアンスが
わかることもありました。
Lizzieの気持ちも伝わってくるし、どうなるのかなー、と思ってどんどん
読みすすめられました。
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
〉 作者が11歳のとき、野生のあらいぐまと暮らした1年間の記録。
〉 これはよかった!読みつがれるべき名作です!
〉 動物と触れ合い、生活の中に自然が存在するって子どもにとって
〉 大切なんですね。心まで癒されてしまう。
〉 そして、なんといってもラスカルの描写が愛くるしくって可愛くって
〉 たまりません♪
〉 語彙は少し難しいですが、動物好きの方には特にお薦めです!
アニメは見た記憶がかすかにあるのですが、あまり覚えていません。
「ラスカルの愛くるしくってかわいい描写」というのに心が揺らいでいます〜。
いつか読むリストに登録しておきます。
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
GRのアーサー王を読んで初めてアーサー王伝説を知ったので、サトクリフも
全然知らなかったのですが、いつか読もうと思っています。
ポロンさんの紹介文を読んで、ますますその気持ちを強くしています!
おもしろそう〜、いつか楽しめる日が来るのねー。楽しみです。
〉■一般書
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉 邦題「夏草の記憶」です。
〉 主人公が、30数年前高校生だった頃を回想します。
〉 Breakheart Hillで30年前に起こった惨劇。初恋の少女の身に
〉 なにが?30年後明らかになるその真相とは?
〉 見事、作者の術中にはまりました。トマス・H.クックって技巧派ですね。
〉 ただ、個人的には結末にやりきれないものを感じてしまいました。
〉 英語は、時間軸がさまざまなので、それに混乱さえしなければ
〉 読みやすいです。
ミステリー系の話は大好きです♪しかし、結末はやりきれないのですか…。
外国文学にここ数年ほとんど触れていなかったので、いろんな作家の本を
紹介されていて、読みたい本リストがどんどん膨大になっています(笑)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉 しおさんの書評で、キングの中でもこの本が読みたくなりました。
〉 初キングをこの本にしてよかったです!
〉 事故による昏睡状態から覚めた青年が、超能力をもつにいたるのですが、
〉 超現実的な話の設定の中でキングが描きたかったのは、ふつうの人間が
〉 苛酷な運命に翻弄されたときの孤独、苦悩、そして何よりもその運命をいかに
〉 生きるのか、ということなんだと思います。
〉 せつなく哀しいですが、感情を揺さぶられました。
キングはここの掲示板を読んでいて「怖そう」というイメージがあったのですが、
ポロンさんのご紹介でこの本なら読めそう!と思いました。
ポロンさん、紹介上手ですー!
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
あとから振り返ってみると、気付くこともあるのですね。
今はまだ小さい変化しかないように感じますが、積み重ねていけばもっと
大きな変化になると思って読んでいきたいと思います。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
そういえば、最近翻訳の文章はあまり見ていません。
先ほどiPodの情報を検索していたときに、英語サイトを見た後に日本語サイトを
見てみたら、直訳っぽくて笑ってしまいました。きっと英語サイトを
翻訳したんだろうなぁ、と思いました。
今はまだ英語ですべての情報を得るには力が足りませんが、いつか
英語の情報が原文のものは英語で読んだ方が読みやすい、と思える日が
来ればいいなぁ、と思っています。
ポロンさん、5周目もHappy Reading!
------------------------------
くまくまさん、こんばんは!
お祝い、ありがとうございます!
くまくまさんこそ、100万語通過おめでとうございます!!
タイミングよくお祝いできなくてすみませんでした。
〉〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉Walk Two Moonsは本棚で待機中です。この本の方がやさしそうですね。
書評ではレベルひとつしか違いませんが、こちらの方がうんと
読みやすいですよ。
〉〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)
〉とても読みやすい本ですよね!
〉Amazonでずっと在庫切れだったので、カセットとセットになっているものを
〉買いました。本を読み終わった後テープを流し聴いていたら、せりふが耳に
〉飛び込んでくることがあってびっくりしました。どのシーンを読んでいるのかも
〉だいたいわかるので、聞きやすいです(^^) テープを聴いて言葉のニュアンスが
〉わかることもありました。
〉Lizzieの気持ちも伝わってくるし、どうなるのかなー、と思ってどんどん
〉読みすすめられました。
テープを聴いて言葉のニュアンスがわかるって、素敵ですね!
Lizzieの気持ち、痛いほど伝わってくるいい本ですよね。
〉〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉〉 邦題「夏草の記憶」です。
〉ミステリー系の話は大好きです♪しかし、結末はやりきれないのですか…。
〉外国文学にここ数年ほとんど触れていなかったので、いろんな作家の本を
〉紹介されていて、読みたい本リストがどんどん膨大になっています(笑)
「このミス」でもその年の3位になってたり、けっこう評価は高いようです。
読後感のいいのは、”Places in the Dark”の方みたいです。
〉〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉キングはここの掲示板を読んでいて「怖そう」というイメージがあったのですが、
〉ポロンさんのご紹介でこの本なら読めそう!と思いました。
〉ポロンさん、紹介上手ですー!
上手でしょ〜〜?(笑)
いえ、いい作品に出会えたからです。(^^)
私も怖いのはダメ、って決め込んでて、邦訳でもキングはほとんど
読んでなかったんですよ。
でも、この作品はほんとうにおすすめです!
〉そういえば、最近翻訳の文章はあまり見ていません。
〉先ほどiPodの情報を検索していたときに、英語サイトを見た後に日本語サイトを
〉見てみたら、直訳っぽくて笑ってしまいました。きっと英語サイトを
〉翻訳したんだろうなぁ、と思いました。
〉今はまだ英語ですべての情報を得るには力が足りませんが、いつか
〉英語の情報が原文のものは英語で読んだ方が読みやすい、と思える日が
〉来ればいいなぁ、と思っています。
ただ単に情報収集のためだけなら、直訳でもまぁ許せますけど、
小説は質の高い翻訳を求めたいですよね。
原書で読めるならそれがいちばんです。(^○^)
〉ポロンさん、5周目もHappy Reading!
ありがとうございます。
くまくまさんも、200万語めざしてHappy Reading!
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お名前: みや
投稿日: 2003/6/11(18:55)
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ポロンさん今晩は、みやと申します。登場が遅くなり恐縮です。
400万語通過おめでとうございます。
〉まずは、印象的だった本の感想です。
〉感想を語ると長ーーいです。(笑)
〉ご興味のあるところだけ、つまみ読みしてください。
思いっきりつまみ読みしてしまいました
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉 でも、ついに読むことができました。
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
〉 でも、サトクリフは構成力が抜群です!
〉 アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の
〉 栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、
〉 人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。
〉 アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は
〉 抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。
〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉 読めて感動できてうれしいです。
↑に反応してしまいました。早く読みたいなぁ。
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 邦題「海からの贈りもの」です。
〉 飛行家リンドバーグ大佐の妻、5人の子の母として多忙な毎日を送る
〉 作者が、ひとりきりの休暇を静かな島の海辺で過ごしたときの随筆。
〉 エッセイというより、思索集というにふさわしいです。
〉 ひとりの女性としての自らを振り返り、人生のさまざまなフェーズを
〉 海辺の貝にたとえながら、哲学を静かに語ってくれます。
〉 波に身をまかせたときのように心洗われます。
〉 これからも、人生の節目、節目に何度も読み返したい本です。
この本は、日本語で投げたことがあるのですが
ひょっとしたら英語なら読めるのかしらと淡い期待。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
すごい!そういう投げ方を体験したいですぅ。
ではHappy Reading!!
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みやさん、こんばんは!
お祝い、ありがとうございます!
〉〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉〉●The Light Beyond the Forest
〉〉●The Road to Camlann
〉↑に反応してしまいました。早く読みたいなぁ。
反応ありがとうございます。(^^)
みやさんも、アーサー王に興味をお持ちなんですね。
〉
〉〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉この本は、日本語で投げたことがあるのですが
〉ひょっとしたら英語なら読めるのかしらと淡い期待。
英語の方がわかりやすいっていうこともあるかもしれない!
〉すごい!そういう投げ方を体験したいですぅ。
どんどん投げましょう!(^^)/
ところでみやさん、最近きりんさん♪きりんさん♪
歌ってますか〜?
それとも、おいでおいでおいでおいで、パンダ♪かなぁ?(^^)
またお話聞かせてくださいね〜。
Happy Reading & Singing!!
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1956. ポロンさん、400万語通過おめでとうございま〜す!
お名前: アリ−
投稿日: 2003/6/14(00:07)
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かなり出遅れです。
自分の書き込みをしたあと、ポロンさんの書き込みとおめでとうツリ−を見かけたのですが、睡眠時間確保の為ファイルしてから寝てしまいました。
とにかく、400万語通過オメデトウございま〜す!
バンザ−イ!バンザ−イ!バンザ−−−イ!
ポロンさんの読書記録は、圧巻ですね!素晴らしすぎて溜息が・・・。
しかも1周年はまだ、まだなんですよね!?
サ、サ、サトクリフのア−サ−王っ!びっくりし過ぎで、声もでません。
400万語ともなると、ここまでの領域に達することができる人もいるんだ〜と、
やる気がますます湧いてきます。
(勿論、個人差がありますから、自分の場合はもっともっと後じゃないと無理だとは
思いますが・・・)
私は、多読をキッカケに古典に目覚め、Greaded Readersで気に入った、
JANE EYRE ・ PRIDE AND PREJUDICE ・ SCARLET AND BLACK
なにを思ったのか、 LA REINE MARGOT や The Count of Monte Cristoまで
密かに買い込んで並べてあるんです。
ポロンさんの書き込み見て、自分が300万語過ぎたら1冊は読んでみようと
思いました。 そして、いつかはきっと読めるという確信が生まれました。
The Dead Zone!私の日本語での愛読書だったんですよ〜。
私もぜひ、ぜひ英語で読みたいです!
あの感動よ、もう1度! ちょうど良い事に、もう何年も前に読んだので、
感動した事や大まかな筋は覚えていますが、細かい事はもう忘れていると思うので、
私も挑戦してみます。
あと、 The Black Echo のハリ−・ボッシュシリ−ズも興味あります。
面白そうですね。
あと、あと、Hobbitもいいなぁ〜・・と。
皆さんの、書き込みを読んでAmazonに駆込み、本ばかり溜まっていく今日この頃。
読むペ−スがとっても追いつかないよ〜!
これからも、私たちタドキストに刺激を与え続けて下さい!
宜しくお願いします。
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アリーさん、ポロンです。
お忙しいのに、こちらにまでメッセージいただいて、
ありがとうございます!!
〉とにかく、400万語通過オメデトウございま〜す!
〉バンザ−イ!バンザ−イ!バンザ−−−イ!
〉ポロンさんの読書記録は、圧巻ですね!素晴らしすぎて溜息が・・・。
そ、それはおだてすぎですよ〜〜。(^^;;;
アリーさんこそ、250万語まででPBをたーくさん
読んでたり、Newsweekを定期購読してたり、すごいじゃないですか!
〉サ、サ、サトクリフのア−サ−王っ!びっくりし過ぎで、声もでません。
〉400万語ともなると、ここまでの領域に達することができる人もいるんだ〜と、
〉やる気がますます湧いてきます。
サトクリフは、語彙はそれほど難しくないんです。
というか、騎士の冒険などはパターンが決まっているので
同じ言い回しが何度も何度も出てきます。
ただ、文体がなんとも独特なので、それを読むには語数が
いりました、私の場合。
〉私は、多読をキッカケに古典に目覚め、Greaded Readersで気に入った、
〉JANE EYRE ・ PRIDE AND PREJUDICE ・ SCARLET AND BLACK
〉なにを思ったのか、 LA REINE MARGOT や The Count of Monte Cristoまで
〉密かに買い込んで並べてあるんです。
〉ポロンさんの書き込み見て、自分が300万語過ぎたら1冊は読んでみようと
〉思いました。 そして、いつかはきっと読めるという確信が生まれました。
アリーさんとは、前にも古典の話しましたよね。
Jane Eyre は私もずーっと読みたい本になってます。
古典の中では意外に読みやすいかもしれない?と大胆にも
思うようになりました。
そうそう、いつかはきっと読めますよね!
ディケンズなんかも、いつかはきっとって確信するようになりました。
フランス文学の古典は、邦訳より英訳の方が読みやすいかも。(^^)
Scarlet and Black なんて、私も読んでみたいです。
アリーさん、読まれたら是非感想聞かせてくださいね!!
〉The Dead Zone!私の日本語での愛読書だったんですよ〜。
〉私もぜひ、ぜひ英語で読みたいです!
〉あの感動よ、もう1度! ちょうど良い事に、もう何年も前に読んだので、
〉感動した事や大まかな筋は覚えていますが、細かい事はもう忘れていると思うので、
〉私も挑戦してみます。
アリーさんの愛読書でしたか!
いいですよね〜。
結末を知っててもまた読みたい本ですね!
〉これからも、私たちタドキストに刺激を与え続けて下さい!
〉宜しくお願いします。
こちらこそ、アリーさんの本の紹介はいつも読みたい本ばかり
なので、楽しみにしています。
これからもよろしくお願いしまーす!(^○^)
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/6/14(15:10)
------------------------------
ポロンさん、400万語通過おめでとうございます!!!! 秋男@大胆出遅れ です。
いや〜、もう、なんていうか、到達レベルが凄いですね。
恐れ入りました。お白洲に額をこすりつけてひれ伏しておりまするぅ〜。
ご報告、しっっっかり読ませていただきました。
特に、
〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
の御紹介を読んで、食指がぐらり〜んと動きました。(食指はぐらり〜んとは動かない)
リンドバーグは、the Lindbergh Actという法律のもととなった悲しい事件があるので、
御夫婦がそれを乗り越えて、後年どういう心境に至ったのかを知りたいです。
(そういう本じゃない?)
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
ほんとにね〜。読めないと思ってたものが、何十万語かぶりに読んだらワケなく
読めてしまいますもんねー。
わたしも、まだまだではありますが、「このまま行けば何でも読めるようになる」
という気持ちはどんどん強まってますね。
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
すごいですね・・・
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
そうですね。
わたし今"Flowers for Algernon"を読んでます。だいぶ前に邦訳を読みました。
その翻訳は巧かったんだなあと今あらためて思っているのですが、やっぱり、
原文が読めるなら原文のほうが、と思ってしまいますね。この本は、手術によって
超かしこくなる青年の物語ですが、この「かしこい」にあたる日常語が英米には
いくつもあるというように、知性とか頭の良し悪しに対するこだわりが、日本よりも
非常に強いのではないかと思います。そういう基盤の違いがあるためか、原作のほうが
すんなり読めるような気がしています。
このごろは、面白そうな邦訳本をチェックしてその原作を注文する、ということを
始めています。
〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。
〉 サトクリフやキングの他の作品も読んでみたいです。
〉 ハリー・ボッシュは100万語に1冊は読むつもり。
どんどん楽しくなってきてますね!
〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!
人聞きが悪いですね。(笑)
〉 でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
〉 心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
〉 本もどんどん読んでいきたいです。
そう。レベル0とかの本でも、あとになって読むと、はじめ読んだときとはガラリと
変わってたりしますね。文体とかリズムとか、味わえてなかったことに気付きます。
「しんしんと心に染み入る」 いい言葉です。季節はずれやけど。(笑)
〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
〉 これからも、どうぞよろしくお願いします!
卒業なんかしないで、これからも遊んでください!
ではでは!
------------------------------
秋男さん、こんばんは!
〉 ポロンさん、400万語通過おめでとうございます!!!! 秋男@大胆出遅れ です。
ありがとうございます!
数日たってからレスをいただくと、かえってうれしさ倍増だったりします。^^
〉 いや〜、もう、なんていうか、到達レベルが凄いですね。
〉 恐れ入りました。お白洲に額をこすりつけてひれ伏しておりまするぅ〜。
どうぞ、お顔をあげてくださいまし〜。
ひゅーさま(←一度言ってみたかった)の美貌に、もしやきずでもついては・・・・(オロオロ)
〉〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)
〉 の御紹介を読んで、食指がぐらり〜んと動きました。(食指はぐらり〜んとは動かない)
〉 リンドバーグは、the Lindbergh Actという法律のもととなった悲しい事件があるので、
〉 御夫婦がそれを乗り越えて、後年どういう心境に至ったのかを知りたいです。
〉 (そういう本じゃない?)
この随筆では、リンドバーグさんは自分の職業人としての履歴や
お子さんの誘拐事件のことには一切ふれていないのです。
1955年という年代では圧倒的だった、結婚して子どもが4〜5人いて、日常の
雑事に追われる主婦としての立場から、女性の人生を考察しています。
だからといって、今でもけっして色あせることはなく、現代の
充実した人生を送る人たちの心の琴線にふれるところがたくさん
あると思いました。
秋男さんのおっしゃるとおり、悲しい事件を経てこそ、あのような深い
洞察に満ちた哲学をもつにいたったのだとも思います。
夫妻が晩年を過ごしたハワイのマウイ島と、本書に書かれている
風景が重なってじ〜んときました。
〉〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 そうですね。
〉 わたし今"Flowers for Algernon"を読んでます。だいぶ前に邦訳を読みました。
〉 その翻訳は巧かったんだなあと今あらためて思っているのですが、やっぱり、
〉 原文が読めるなら原文のほうが、と思ってしまいますね。この本は、手術によって
〉 超かしこくなる青年の物語ですが、この「かしこい」にあたる日常語が英米には
〉 いくつもあるというように、知性とか頭の良し悪しに対するこだわりが、日本よりも
〉 非常に強いのではないかと思います。そういう基盤の違いがあるためか、原作のほうが
〉 すんなり読めるような気がしています。
「アルジャーノンに花束を」の邦訳は私もだいぶ前に読みました。
ほんとうですね。これは、原書ではどういう風に表現されているのか
読んでみたいですね。原書でこそ、深い意味がよく伝わってくる本なのでしょうね。
話は少しそれますが、秋男さんは”Babe The Sheep-Pig"の感想で、
同じことをおっしゃってましたね。
「西欧の人は、かしこいかどうかということにすごくこだわる」と。
私はその後原作の”The Sheep-Pig"を読んで、動物を人間の都合の
いい枠組みの中でかしこいかどうか、としてとらえていることに、
ちょっと違和感を感じてしまいました。
Babeは文句なくかわいいし、映画は大好きなんですけど。
ストレートに感動まではできなかったです。
〉 このごろは、面白そうな邦訳本をチェックしてその原作を注文する、ということを
〉 始めています。
これから、ますます秋男さんの読まれる本が楽しみです!
秋男さんの次のご報告は、オーメン?それとも777?
どちらにしても、楽しみにしていまーす!(^○^)