[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(21:39)]
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/9(08:45)
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アトムさん、こんにちは〜!
〉「絵本報告、楽しみにしています」なんて言われてしまうと、すぐその気になるアトムです。許してください。
しばらくぶりでしたね!
そっか、つつかないと出てこない?(笑)
じゃこれからは、忘れた頃につんつんしよっと。
〉今回は、1年間お世話になった皆さんに、還元大サービスでトラの子だしちゃいます。
〉えいっ
さては、隠してましたね。。。
〉□The Fall of Freddie the Leaf (Slack Leo Buscaglia) レベル2 ★★★★★
〉(邦訳:葉っぱのフレディ −いのちの旅)
〉邦訳読まれた方多いと思いますが、読んでいらっしゃらない方のために。
〉「死」を扱っている本です。子供に「死」とはなにか教える本。
〉いやいや、子供どころか、私、読み終わった後、
〉「私も死ぬんだー」って久しぶりに真面目なこと考えました。
〉すごくよかったです。暗い本ではありません。
「葉っぱのフレディ」って、日本では大人向き絵本っていう扱いで
本屋さんで見ることが多かったけど、読んだことはなかったです。
「死」をテーマにした絵本って、意外に多いようですね。
前にも書いたけど、Badger's Parting Gifts(「わすれられないおくりもの)
もそうでした。これもよかったです。
〉身近な死、をテーマにしたものは多いですよね。悲しいけど乗り越えていこう、という本。
〉I'll always Love You(Hans Wilhelm)とか、
〉絵本ではないですが私が読んだ中では、
〉Baby-Sitters Little Sister シリーズにもあったし、The Cat Mummyもそう。
〉The Great Blue Yonderはまた違う形で死を扱っています。
〉でも、葉っぱのフレディが一番シンプルで、考えさせられました。
〉日本語で読んでいらっしゃらない方、是非英語で!
はい!カートに入れてきます!
〉出血大サービスでこれも出しちゃう。
〉■Shel Silverstein
〉□ The Giving Tree レベル3 ★★★★★
〉(邦題:おおきな木)
〉□ The Missing Piece レベル2 ★★★
〉(邦題:ぼくを探しに)
〉□ The Missing Piece Meets the BIG O レベル2 ★★★★
〉(邦題:ビッグ・オーとの出会い 続ぼくを探しに)
The Giving Tree、いいですよね〜。
The Missing Pieceも洋書売り場で定番みたいですね。
〉さて、今回はMarcia Brownさん、という方の絵本を紹介いたします。
〉□ Shadow レベル4 ★★★
〉(邦訳:影ぼっこ)
〉フランス人Blaise Cendrarsがシャーマンの話を素に書いたのをこの人が翻訳して絵を描いたもの。影に対する畏敬の念が伝わってくる。
〉□Dick Whittington and his CAT レベル4 ★★★
〉(邦題:わかりません)
〉少年版シンデレラ物語。うん、まさに少年版シンデレラです。
〉□ Once A Mouse… レベル3 ★★
〉(邦題:むかし、ねずみが…)
〉これもインドの昔話のようです。
〉□Stone Soup レベル3 ★★★★
〉(邦訳:せかい1おいしいスープ)
〉古い話のリトールド。村人の浅ましさがおかしい。
マーシャ・ブラウンって、「3びきのやぎのがらがらどん」の人ですね。
民話を描いてる人なんですね。
他にも、この人の名前は見たことある気がします。
英語で昔話もたくさん読んでみたいですね〜。
〉□ Ug レベル3 ★★
〉(邦訳:わかりません)
〉石器時代のお話。どうしてその時代が石器時代とよばれるのがわかるようになっている。
〉□The Adventures of Bert レベル0 ★★★
〉(邦題:バートさんの大ぼうけん)
〉Allan Ahlberg作。ブリッグスさんは絵だけです。A Bit More Bertを以前ご紹介しましたが、その前作です。とても読みやすいです。でも私はA Bit More Bertの方が好きかなあ。
〉この“Ug”ですが、えぐいです。「スノーマン」のブリッグスさんのイメージががらがらと崩れます。
〉なんて広い作風をもった方なんでしょ。
〉余談ですが、Great Blue Yonderを読んだ直後にこれを読んだんです。その中にUgってでてくるんですけれどね、
〉どうして彼があそこでうろうろしているのかわかりました(笑)
〉興味のある方、どちらも読んでみてください。
〉(もちろん、実際はこの2冊に何の因果もないと思うんですけれど。
〉 でもタイミングがよくって面白かったんですー。)
うーん?なんだろ?おもしろそうですね!
機会があれば、読んでみたいです!
〉お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
〉絵本、まだまだ読み続けていますので、
〉またときどきお付き合いください。
おもしろかったです!
こちらこそ、絵本大好き(というわりには英語であまり読めてないけど)
ですので、またたくさん紹介してくださいね!
Happy Reading!
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1821. ポロンさん、ありがとうございます。Re: 絵本報告 その5
お名前: アトム
投稿日: 2003/6/9(12:23)
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ポロンさん、こんにちは〜。
〉しばらくぶりでしたね!
〉そっか、つつかないと出てこない?(笑)
〉じゃこれからは、忘れた頃につんつんしよっと。
本人も真面目に忘れていることがあるので、よろしくお願いします(笑)
〉〉今回は、1年間お世話になった皆さんに、還元大サービスでトラの子だしちゃいます。
〉さては、隠してましたね。。。
隠していました。
〉〉□The Fall of Freddie the Leaf (Slack Leo Buscaglia) レベル2 ★★★★★
〉〉(邦訳:葉っぱのフレディ −いのちの旅)
〉「葉っぱのフレディ」って、日本では大人向き絵本っていう扱いで
〉本屋さんで見ることが多かったけど、読んだことはなかったです。
〉「死」をテーマにした絵本って、意外に多いようですね。
〉前にも書いたけど、Badger's Parting Gifts(「わすれられないおくりもの)
〉もそうでした。これもよかったです。
Badger's Parting Gifts(「わすれられないおくりもの)、読んでみたいです。
〉〉さて、今回はMarcia Brownさん、という方の絵本を紹介いたします。
〉マーシャ・ブラウンって、「3びきのやぎのがらがらどん」の人ですね。
〉民話を描いてる人なんですね。
〉他にも、この人の名前は見たことある気がします。
〉英語で昔話もたくさん読んでみたいですね〜。
そうです、そうです。がらがらどんのヒトです。
がらがらどんってどんな話か忘れました。
この方はシンデレラも描いています。これはまた別の機会に紹介しようと思ってとってあります。
(臭かったです、これも)
〉〉□ Ug レベル3 ★★
〉うーん?なんだろ?おもしろそうですね!
〉機会があれば、読んでみたいです!
青空の向こうを読んだ方には部分的に面白いですけれど、
全体にちょっと不愉快になるような絵本です。
図書館にあればいいのですけれど。
〉Happy Reading!
ポロンさんも!