Re: 横リプ書いちゃいます。

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(21:34)]

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1409. Re: 横リプ書いちゃいます。

お名前: 職人
投稿日: 2003/5/31(01:15)

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成雄さん こんばんは。満腹の職人です。

長い間色々と考えたのですが、どうもしっくり来る返事が浮かばないので、自分が書きたいことを書いてしまいます。

私は万年筆が好きで、お気に入りを4本持っています。
使ってやらないとかわいそうなのでという口実の元、赤(青)本をやる時は万年筆ですることにしています。
全部違う色のインクにしているので、それだけで楽しいです。

それも答えだけを書くのではなくって、センテンスを全部書いちゃいます。
ペンが使いたいと言う思いからたくさん書きたくなるのです。紙の上をインクが滑っていく感じがとても好きなのです。
でもそうすると、それこそ活用も変化も問題文のニュアンスもするすると入ってきたりするので、書くって自分に合っているかもなんて思っています。
(それにあの本自身とても分かりやすいと思います。)
成雄さんがおっしゃっていた筆写の代りをしているのと同じなのかも知れません。

あと、キッパーシリーズを読んでいて感じたことなのですが、いわゆる3単現のS(って言うのかな?)。
これ結構体に浸透したんですよね。あのお話はIとかYouで始まらないので、sが満載でした。
しこたま読んだ後、I have ***. He has ***ならOKなんだけど、何かの問題でHe haveなんて言う文章見たりするととっても気持が悪くなったのですね。
昔英会話の先生がこれを間違われると気持ち悪いと言っていたのを思い出しました。
時差はかなりあったけど、先生と同じ思いを共有できたのかななんて思ったりしています。
そうこうしていると、自然にsをつけている自分に気が付いたりして、ちょっと感動したりもしていました。

三省堂で行われた講演会後、なんちゃって相談員として数人の方とお話をする機会がありました。
その中で、中学生になるご自分のお子さんに、この多読や読み聞かせだけで大丈夫なのかと言う質問を受けました。
私の返事は、自分の体験でしかないけれど、上記の例を用いてsがちゃんと付いていないものを見ると違和感を感じるんですと言ったら大層驚かれて、
感覚に染み込むのが一番ですねと納得されて帰られました。

だから、読むのは書くことにも繋がっているのは確かなんですよね。
私もどう繋がっているのか、どうしたらピュッと出てくるのかは良く分らないのですが、いつかきっとと言う期待だけです。
溢れて出てくる日を楽しみにしているのです。
最近は、覚えるって事を意識的にしないといけないのかなという気もしたりしています。
でもとりあえず、あずきさんや杏樹さんがおっしゃっているように簡単で短くて、きっと身近な言葉からゆっくり出てくるのではないかと思います。

成雄さんは以前、確かJRの広告で”Go to SAGA”についてコメントされていましたよね。(違っていたらゴメンナサイ。)
私はこの感覚素晴らしいなと思って読んだことを覚えています。
それもやはり量を読んできたからこそ身に付いた感覚なのではないかと思います。
成雄さんにも溜まっているって事ですよ。
あずきさんの素晴らしい呼びかけの通り、”蛇口をひねってみましょう”よ。

私もあの英文を読んで、どうつっこめと言うのだろうかとただ見つめるだけでした。
私が100万語通過した際にしおさんから紹介して頂いた言葉で、とにかく自分で書かなくてはいけませんというものがありました。
(詳しくは交流の広場 5256の発言を参照願います。)
読むのと書く間の深い森の中にいるのですが、私に書く事への尻込みが全くないのは、間違えて当然と言う思いと上記の先輩方の声のお陰だと思っています。

ちなみに私の細々としている英語日記の内容は、晩ご飯はお母さんと一緒に餃子を食べたとか、今日はとても忙しくて疲れたとかです。
身の回り30cm四方の話題しか出てきません。今はそれで由としています。

もともとの反応の仕方とこの返答に整合性がないような気がして仕方がないのですが、
自分の現状はこんな感じですと言うご紹介までと言うことで、勘弁願います。


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1416. Re: 横リプ書いちゃいます。

お名前: 成雄
投稿日: 2003/5/31(05:28)

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職人さん おはようございます。 成雄です。
飲んだら乗るな!効いています。

職人さんは相当忙しそうな感じでしたので、お名前を書かないようにしていました。

〉長い間色々と考えたのですが、どうもしっくり来る返事が浮かばないので、自分が書きたいことを書いてしまいます。

遠慮は無しってことでお願いします。

〉私は万年筆が好きで、お気に入りを4本持っています。
〉使ってやらないとかわいそうなのでという口実の元、赤(青)本をやる時は万年筆ですることにしています。
〉全部違う色のインクにしているので、それだけで楽しいです。

〉それも答えだけを書くのではなくって、センテンスを全部書いちゃいます。

これは気がつきませんでした。私は basic 版しか持っていませんが、左のページを見るだけで
右のページの練習問題はやらない(やれない)です。たまにパラパラと見る程度なんです。

〉あと、キッパーシリーズを読んでいて感じたことなのですが、いわゆる3単現のS(って言うのかな?)。
〉これ結構体に浸透したんですよね。あのお話はIとかYouで始まらないので、sが満載でした。
〉しこたま読んだ後、I have ***. He has ***ならOKなんだけど、何かの問題でHe haveなんて言う文章見たりするととっても気持が悪くなったのですね。

キッパーシリーズって知りません。たぶん文法の本でしょうね。
s ですが、動詞の変化は会話の対象からの距離を示すためにあるみたいな話を読んだことがあります。
He という、You の位置にいない遠い距離(心理的)にいる相手に have という目の前の位置関係の
言葉を使うアンバランスでしょうかねぇ。
でも、慣れだと思いますけどね。

〉昔英会話の先生がこれを間違われると気持ち悪いと言っていたのを思い出しました。
〉時差はかなりあったけど、先生と同じ思いを共有できたのかななんて思ったりしています。
〉そうこうしていると、自然にsをつけている自分に気が付いたりして、ちょっと感動したりもしていました。

なんちゃってネイティブ!

〉三省堂で行われた講演会後、なんちゃって相談員として数人の方とお話をする機会がありました。

いやぁ、皆さんをはじめてお見受けしたのですが、職人さんと、K子さんもお忙しそうだったので、帰りました。

〉だから、読むのは書くことにも繋がっているのは確かなんですよね。
〉私もどう繋がっているのか、どうしたらピュッと出てくるのかは良く分らないのですが、いつかきっとと言う期待だけです。
〉溢れて出てくる日を楽しみにしているのです。
〉最近は、覚えるって事を意識的にしないといけないのかなという気もしたりしています。
〉でもとりあえず、あずきさんや杏樹さんがおっしゃっているように簡単で短くて、きっと身近な言葉からゆっくり出てくるのではないかと思います。

Yup !

〉成雄さんは以前、確かJRの広告で”Go to SAGA”についてコメントされていましたよね。(違っていたらゴメンナサイ。)

Yup !
だれも、つっこんでくれなかったので、ヤッチャッタのかぁ〜と冷や汗でした。よく覚えています。
あのキャッチを見れば、島流しの地みたいでしょう。寂しそうな風景を入れて。
酒井先生のフォローで、態度急変の若輩モンです。だてに100万語は読んでないよぉ〜 みたいな。
He has gone. go には寂しさを感じます。だから go off と言えば勝手に行っちゃった気がする。
ついでに書いちゃいますが、
プロ野球の千葉ロッテマリーンズの応援団が評価されて賞を取ったと新聞で読みました。
でもバッターボックスに立って、打とうとしているボーリック選手に向かって
「レッツゴー・ボーリック」って連呼するのをTVで見たときに、球場からボーリックをどこにつれて
行くんだよぉ!と思いました。

〉あずきさんの素晴らしい呼びかけの通り、”蛇口をひねってみましょう”よ。

こういう表現ってセンスを感じます。やさしいですよね。

うなってうなって、double meanings の flush を Amelia Bedelia よろしく使ってみたのだけれど
イマイチ爆発しませんでしたね。

〉私もあの英文を読んで、どうつっこめと言うのだろうかとただ見つめるだけでした。

前提として、文法的におかしいところがあるだろうから、そこをつっこんで(教えて)欲しいと
いうことがあります。さらに、
I picked up useful comments about writing and talking.
これは
Don't pick up any comment! Pick your nose! とつっこめば、Marvin Redpost #2 です。
マービンを取りあげているし、#2 を読んだ人だったら pick up というところで
pick on (いまだによく理解できない、 poke に近いのかなぁ)がらみで反応があるのでは
ないかと思ったんです。そもそもそれで、pick up がひねり出てきたので。
私は pick up といえば車に乗せるイメージなんです。辞書で今見てみたら
pick someone up と使うらしいのですが。もちろんリンゴも pick up するとは思いますが。

Suddenly, some TV stations/cameras crews rushed/came into Marvin's class at one time. Then...
これも自分でまくらに使った some のことを後で書いていますが、some crews of TV cameras とか
にすればいいんじゃないかと。これをひねり出して書いた時にはホントに気がつきませんでしたから。
a group of 〜 は見たことあっても、some groups of 〜 なんて見たことなかったし。
でも、見たことある人いると思うんですよ。
多くの方のアドバイスにあるように、見たことのない文なんか浮かんできません。

〉私が100万語通過した際にしおさんから紹介して頂いた言葉で、とにかく自分で書かなくてはいけませんというものがありました。
〉(詳しくは交流の広場 5256の発言を参照願います。)

とても参考になりそうなので今夜にでも検索にかけます。ありがとうございます。知りませんでしたから。

〉ちなみに私の細々としている英語日記の内容は、晩ご飯はお母さんと一緒に餃子を食べたとか、今日はとても忙しくて疲れたとかです。
〉身の回り30cm四方の話題しか出てきません。今はそれで由としています。

私は円さんと同じで、日記はダメですねぇ。

〉もともとの反応の仕方とこの返答に整合性がないような気がして仕方がないのですが、
〉自分の現状はこんな感じですと言うご紹介までと言うことで、勘弁願います。

いえいえ、職人さんのレスがあったから、えい!やぁ!っと思っていることを
書いてしまいました。レバーをひねっていいと言われた気がして、あとは一気にドバーッと flush !

オチをつけたところで、ではまた。


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1425. Re: キッパーのこと。

お名前: 職人
投稿日: 2003/5/31(13:07)

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成雄さん こんにちは。

いっぱいお話が出来て嬉しく思っています。
アウトプットの件は、沢山の皆さんの暖かい言葉と、円さんの”エネルギー”って言う単語でなんか納得しちゃいました。
なので今回はキッパーのことで一言だけ。

〉キッパーシリーズって知りません。たぶん文法の本でしょうね。

私が勝手にキッパーシリーズと言っちゃっているので混乱させてすみません。
正式には、Oxford Reading Tree(皆さん通称ORTと呼ばれているよう)です。
主人公の男の名前がキッパーと言って、その一家の日常生活と冒険を豊富な絵と最初は3、4単語くらいの短いフレーズを使用して読み進めていくお話です。
ステージ(レベルと同じかな)はいくつあるんでしょう。ブッククラブでは9まで読みました。
元々ネイティブの子供用の教材なのか、親子で楽しむ広場ではお子様と楽しまれている方のお話が満載です。
私は大人でも1人でズッポリはまって、初めて自分の読むために買った英語の本となりました。ブックショップを利用しました。
ちなみに私がORTを楽しんでいると言うのも、親子の広場でちびっと披露しています。

講演会で読み聞かせについて大きな本を取り出したでしょ。”バーベキュー”ってやつ。
あの本の大きさは特別ですが、あれがORTです。

あの本読んでいてsの存在をとても感じさせられたのですね。
それが自分で問題を解いて(センテンス書いて)いる時に、自然とsが付けられているのを知って嬉しくなったのです。

それ以外に、書くことに直接役立ったって言うのはまだ良く分っていません。
でも、読んでいればそのうちと言う気にしっかりなりました。
私こそこういうきっかけを与えて下さって感謝しています。

成雄さん お互いにHappy Reading !!!ですね。


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