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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/5/30(00:46)
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成雄さん、こんにちは。
(円さん、こんなところにお邪魔します。200万語おめでとうございます)
私は「書く」方面必要もなければ書こうという意思もなく、何もしていませんが…。成雄さんの投稿を読んで少々思ったことがありますので。
多読はレベル0から始めますよね。ですから読んで英語を体にためていれば「書く」のもレベルの低いところから少しずつ言葉が出てくるのではないかと思います。成雄さんの投稿を見ていますと、求めるレベルが高いのではないかと思いました。
私は英語の本を読んでいると頭が英語に切り替わっているような感じがするようになりました。それで「How Nice!」とか「How awfull!」「Oh! He did it!」とか「Rearly? I could hardly believe such a thing!」などテキトーな英語で感想が出てきたりします。日本語で考えてから英語に直すのではなくて、最初から英語として出てくる言葉として。そういった簡単な「合いの手」みたいな言葉も出てきませんか?最初に「英語が自然に出てくる」なら、そういった本当に簡単な一言二言からではないでしょうか。いきなり整った文章が出てくるわけではないと思います。
「Frog and Toad」シリーズで、Toadがボタンを探す話で「ヘー」と思ったことがあります。それはボタンがみつからないToadが「No one is mine!」と叫ぶ言葉です。日本人の感覚では「There aren't…」となりそうですよね。こういった表現はその後もよくお目にかかりました。そうすると、「ない」という表現をする時否定形を使わないで「Nobody can speak」とかNoを頭につけた肯定形で文章を思いつくようになっていくはずです。多読をしていれば本当にそうやって自然な英語が出てくるようになると思いますし、それが「最初から英語で文章を考える」ということだと思います。
ですから多読と同じようにレベル0並みのやさしくて短い英語から少しずつ書いていれば、少しずつレベルアップして英語で文章表現ができるようになるのではないでしょうか。
筆写も考えてらっしゃるようですが、それより英語の本を読んで気に入った表現があれば(ここがミソ。気に入った文を一つとか、二つ)そこを繰り返し声に出して読むなどした方が体にしみこんでいくと思います。
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杏樹さん こんばんは 成雄です。
レスありがとうございます。
〉私は英語の本を読んでいると頭が英語に切り替わっているような感じがするようになりました。それで「How Nice!」とか「How awfull!」「Oh! He did it!」とか「Rearly? I could hardly believe such a thing!」などテキトーな英語で感想が出てきたりします。日本語で考えてから英語に直すのではなくて、最初から英語として出てくる言葉として。そういった簡単な「合いの手」みたいな言葉も出てきませんか?最初に「英語が自然に出てくる」なら、そういった本当に簡単な一言二言からではないでしょうか。いきなり整った文章が出てくるわけではないと思います。
英語の本の世界をのぞき込んでいるように読んでいるせいか、
ジ〜と舞台を見ている、っていう感じなんです。
見ているだけで私は楽しいんです。
例えば、Magic Tree House シリーズを楽しんで読んできました。
#1〜#20 まで読んでいますが「Yup」と「That's nuts」ぐらいですね。すぐに思い出したのは。
でも「How 〜 」とか出てこなかったです。gooood とかなら流れで言うかなぁ。
〉「Frog and Toad」シリーズで、Toadがボタンを探す話で「ヘー」と思ったことがあります。それはボタンがみつからないToadが「No one is mine!」と叫ぶ言葉です。日本人の感覚では「There aren't…」となりそうですよね。こういった表現はその後もよくお目にかかりました。そうすると、「ない」という表現をする時否定形を使わないで「Nobody can speak」とかNoを頭につけた肯定形で文章を思いつくようになっていくはずです。多読をしていれば本当にそうやって自然な英語が出てくるようになると思いますし、それが「最初から英語で文章を考える」ということだと思います。
「 I have no chance. 」have/has に no をつなげる文章は、ホントよく見かけます。
〉筆写も考えてらっしゃるようですが、それより英語の本を読んで気に入った表現があれば(ここがミソ。気に入った文を一つとか、二つ)そこを繰り返し声に出して読むなどした方が体にしみこんでいくと思います。
具体的な歩み方を教えていただき、ありがとうございます。
声に出すのは苦手です。本を読むときは、むにゅむにゅ言いながら読んでいます。
赤鉛筆を持ちながら、「へぇ〜」と思った文は線を引いています。
1ページに5ヶ所ぐらい引くこともあります。
でもそれだけで、読了後にチェックするとかはしていません。覚えたい気休めだけですね。
正直、繰り返し声に出して読むというのは、感覚として続かなそうです。勉強っぽくて。
筆写も勉強かもしれませんが、こちらの方が新たな発見がありそうなのです。
というのも、英英辞書(児童向け)で気になる単語の意味をピックアップして、ノートして
何度読んでも覚えられないので。覚えようとして覚えられないのは、かなりガックリきます。
筆写しようと考えているのはレベル0です。
覚えたいというより書く感覚、発する感覚を知りたいと思っています。
でも、杏樹さのお話は無にしないようにします。
ありがとうございました。