[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(16:31)]
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お名前: ヨクサル
投稿日: 2003/5/24(11:50)
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〉皆さん、お久しぶりです。Allyです。
Allyさんこんにちわ。ヨクサルです。面白そうな作品紹介してくださって
有り難うございます。
〉『Girl With a Pearl Earring』 Tracy Chevalier
〉ISBN:0452282152
〉画家フェルメールが描いた「真珠の首飾りの少女」をモチーフにした
〉フィクションです。
早速Amazonで注文しました。
2年前にフェルメールの「真珠の首飾りの少女」の絵を大阪の天王寺の美術館
に見に行きました。最終日に行ったので美術館の外で3時間!
更に美術館の中で30分!待ちました。閉館1時間前にやっと拝められました。
持病の腰痛が再発しましたが、長時間並んで待った甲斐がありました。
他の作品は素通りしました。「真珠の首飾りの少女」の絵まで一直線でした。
もう「素晴らしい」の一言でした。もう感動しました。
「フランダースの犬」のネロ少年の気持ちがわかりました。
(後日京都美術館で開催された「ルーベンス展」にも行っています。
一緒に行った友人と閉館時間ギリギリまでその絵に釘付けになっていました。
注文した本の表紙にも写真が載っていますが美術の専門書とか百科事典とか
ポスターとか美術館の巨大な垂れ幕の絵も素敵ですが、やっぱり本物は絵全体の
雰囲気とか少女の表情が光の加減で微妙に変化するのです。
さすが光の魔術師(だったかな)呼ばれた画家だと思いました。
またいつかこの絵が日本で拝める日があれば又見たいです。
その絵を題材にした作品だから余計楽しみです。はやく来ないかなあ。
読んだら書評に感想書きます。(いつになるかわかりませんが)
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先程フェルメールの絵を「真珠の首飾りの少女」と書きましたが
「首飾り」ではなく「耳飾り」イアリングの方でした。ごめんなさい。
興奮しすぎました。又「青いターバンの女」ともいいます。