[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(01:37)]
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14630. TOEICのスコアをアップするには、多読が最良、最短の方法(?)
お名前: Yoshi
投稿日: 2004/11/20(22:09)
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翁家さん、こんばんは!!
今はTOEIC受験お休み中のYoshiです。
740点(スコア60UP)すごいです!!
おめでとうございます!!
〉多読開始から約8ヶ月、努力も根性も必要としないで満足のいく結果が出たので
僕が、去年の11月より1年間通して受験した経験から感じたことは、いわゆるTOEICの試験対策本と言われるような日本語の入った本を使うとかえって
なかなかスコアが伸びないということでした。
むしろ、多読だけで受けたほうが、すんなりスコアがアップするんじゃないかと思っていましたので、翁屋さんのこのご報告を読んで、その認識の正しさみたいなものを改めて感じております。
〉噂通り?多読の効果がリスニングに現れました。7月受験時と比べて、65点も
〉上がったのは驚いています。通勤時の徒歩時間にMP3プレーヤーで英語を聞いて
〉いますが、1日10分程度ですのであまり関係なさそうです。リーディングは逆に
〉前回時より5点下がってしまいました。これには納得いきません(笑)。
リーディングについてですが、これは僕の経験では多読の効果がでるまでには、かなり読み込まないといけないのではと思っています。
"多読で養われる英語文法のセンス"みたいなのがあって、要するに英文がすらすら読めるようになる段階に来ると問題がすーと解けちゃうみたいな感覚
が出てくる。理屈じゃなくて、感覚でわかる域に達しないとだめみたいです。
この面では、僕もまだまだ多読が足りないと思っています。
〉○7月から10月の受験までにやったこと
〉Essential Grammar In Useもやったのですが・・・長続きしませんでした。興味のある
〉部分だけをやるようにしてみたのですが飽きてしまいました。やはり机に向かってやる
〉のは年齢的にも苦痛を感じます。
やっぱり、苦痛を伴う事は、体に良くないのですよね...って言いつつ、
一冊お勧めの本を紹介しようかな...。(誘惑...?)
僕は、"英語は英語で"って言う事にこだわり続けているので、日本語を介することには反対ですが、英語で書かれた文法書ならまっ良いかなと思って
いまして、結構効果のあったのが、ARCOの"Grammar Workbook for the
TOEFL Exam" ISBM:0-7689-0782-9 です。
TOEFL用となっていますが、TOEICにも十分効きます。
それと、パートVIIについてですが、これは英字新聞が効きます。
語彙がけっこうTOEICと相性が良いと言うのか、英字新聞の記事みたいな
ものや広告文なんかしょっちゅう出ますし、逆にTOEICのほうでそのあたり
のことを考えているのではと思ってしまいます。
〉Living Historyは通勤の徒歩のときに聞いています。いつかはシャドウイングができる
〉ようになりたいのですが、いまはアワアワ状態です。
これこれ...良いですよね。
僕の家庭教師さんは、そちらにも出張されてましたか...!?
けっこう早口なのに、はっきり聞こえるのはなぜでしょうね。
それでもって、あの低音の魅力もたまりません!!
〉○今後
〉多読の効果測定のためとメリハリのために、3ヶ月毎に50万語を読みTOEIC受験を続
〉けていこうと思っています。次回は1月に受験しようと思います。
僕は、TOEICのスコアは、ある程度点数が高くなるにしたがって、
ますます英語は英語で学習しないとアップしないと思っています。
ですので、翁屋さんの多読・多聴のスタンスはまず間違いなく最良の方法だし、最短の方法と思っております。
〉○最近のことなど
〉最近はPBにはまっています。酒井先生の書かれた「快読100万語」の通り、いつの
〉まにかPBが読めるようになりました。最近、読んだのは次の通りです。
〉「Charlie's Angels」 映画のノベライズ
〉「Message in a Bottle 」 Nicholas Sparks
〉「The Wedding」 Nicholas Sparks
〉「The Notebook 」 Nicholas Sparks
〉「Swept Away」 Kathryn Wesley
〉「Sunset in St Tropez」 Danielle Steel
〉実は「語学学習は苦しみをともなう」という脳への"すり込み"があるので、今のような
〉ただ本を楽しんでいる自分に違和感を感じています。英語の学習のために多読を始めた
〉筈なのに、最近はただ本を楽しむだけになっている自分をどう評価して良いものか。
〉「楽しいだけでいいのかな?これでは進歩がないのではないか」ということを感じています。
〉まぁ、何かやろうとしても長続きしないのは実証済みなのですが・・・。
進歩は、十分にあります。楽しんで本を読んでいるからこそ、大きく進歩
するのですなんて...?
で、最後にニコラス・スパークスのはなしですが...、
ニコラスの"Walk to Remember"も最高に泣けますよー。
僕の中ではこの本が今年のベストワンです。
ぜひぜひまだ読んでなかったら、読んでみてください。
ではではー。
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Yoshiさん、おはようございます。
実は、私がTOEICを継続して受けてみようと思った動機の70%はYoshiさんです。受験そのものの
動機は、100万語を超えたくらいの時に「英語が以前より読めるようになった。聞くにしても
VOAのスペシャル・イングリッシュなら言ってることがわかる気がする。どのくらいなのか客観的な
腕試しをしてみたい」というものでした。
40歳を過ぎて仕事と関係のない勉強を始めるというのはとても楽しいことです。それまでの
怠惰な生活から張りのある生活へと変わりました。社会人を長くやっていると、Plan-Do-Seeが
身に付いていて、結果がどうなのかが気になります。それで客観テストとしてTOEICを選んだの
ですが、100万語毎の区切りくらいで年に1回くらいの受験を考えていました。
それで7月の受験の後に、掲示板でYoshiさんとお話をさせていただいて、例の雑誌を買ってみて
「すごい人がいる」と思ったのです。受験の頻度を上げて、試験日のペースに合わせて語数の
目標を立てよう。そうすれば多読ライフも長続きするのではないか。Yoshiさんみたいに年に6回は
経済的にも苦しいので(笑)、四半期に1度は受験し50万語は読もうと思ったのです。
そうすれば年に200万語、5年で1000万語だぁ(捕らぬ狸の皮算用)。
それに・・・まだ2回ですが、あの試験の緊張感が、ちょいといいな、と感じています。
これはあくまでも私の場合で必死に英語に取り組んでいる人に対して失礼だと思いますが、誤解を
恐れずに書きますと・・・、試験は嫌いですが、仕事に関係なく人生を左右するものではない試験は楽勝です。
〉僕が、去年の11月より1年間通して受験した経験から感じたことは、いわゆるTOEICの試験対策本と言われるような日本語の入った本を使うとかえって
〉なかなかスコアが伸びないということでした。
〉むしろ、多読だけで受けたほうが、すんなりスコアがアップするんじゃないかと思っていましたので、翁屋さんのこのご報告を読んで、その認識の正しさみたいなものを改めて感じております。
何だか欲が出てきました。今後も多読だけで継続的に試験を受けようと思います。今回のが「まぐれ」
ということが証明されてしまうかもしれません。
〉リーディングについてですが、これは僕の経験では多読の効果がでるまでには、かなり読み込まないといけないのではと思っています。
〉"多読で養われる英語文法のセンス"みたいなのがあって、要するに英文がすらすら読めるようになる段階に来ると問題がすーと解けちゃうみたいな感覚
〉が出てくる。理屈じゃなくて、感覚でわかる域に達しないとだめみたいです。
その感覚が来るのを楽しみに多読を続けます。
〉やっぱり、苦痛を伴う事は、体に良くないのですよね...って言いつつ、
〉一冊お勧めの本を紹介しようかな...。(誘惑...?)
〉僕は、"英語は英語で"って言う事にこだわり続けているので、日本語を介することには反対ですが、英語で書かれた文法書ならまっ良いかなと思って
〉いまして、結構効果のあったのが、ARCOの"Grammar Workbook for the
〉TOEFL Exam" ISBM:0-7689-0782-9 です。
〉TOEFL用となっていますが、TOEICにも十分効きます。
『今日から読みます100万語』に、「150万語を超えた頃に、英語で書かれた文法書を読ん
で語法の整理をするのは、英語を書くうえで大変役立ちます」とありますので、英語で書かれたもの
ですからOKですよね。TOEICの勉強という意識でなく「書く」ための訓練ということで。
英字新聞を読むのは度胸がいりますね。「気障な奴だな」と絶対に思われちゃう。朝、家を出る
時間を遅らせて家で読もうかしら。
Living HistoryはYoshiさんのコラム?を見て買いました。とても心地よい声です。おかげで、
私の家にも出張してくれてます。PBも買ったので、いつか読んでみようと思います。
〉僕は、TOEICのスコアは、ある程度点数が高くなるにしたがって、
〉ますます英語は英語で学習しないとアップしないと思っています。
〉ですので、翁屋さんの多読・多聴のスタンスはまず間違いなく最良の方法だし、最短の方法と思っております。
Yoshiさんに書いていただくと説得力があります。
いま、吉本ばななの「キッチン」を読んでいて、なかなか先に進まずにいらいらしています。
それを読んだら、Walk to Rememberにいこうかと思います。実は以前、ちらっと読んで
10ページで投げているのです。少し心配ですが。
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14664. Re: TOEICのスコアをアップするには、多読が最良、最短の方法(?)
お名前: ぷぷ http://blog.livedoor.jp/pupu_sakura/
投稿日: 2004/11/23(08:36)
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試験対策班のみなさま、こんにちは。
私が受けようとしているのはTOEFLなのですが、やっぱり
多読って必要だよねーとちょうど思っていたので、レスさせてください。
ただ基本的に私が読んでいるのはファンタジーで、それだけでTOEFLを
受験しようというのは、ちょっと無理があります。なぜならTOEFL
には科学エッセイのような文章がよくでて、科学的知識を問われるわけ
では全然ないのですが、それにしても、光合成に関する英単語をまったく
知らずにそういう文章を読んでもやっぱりあんまりわかりません。
でも普段からそういう雑誌(専門的なものではなくて、雑学くらいの
感じ)を眺めていれば、すいぶん違うだろうなーと思うのです。
または子ども向けの科学読み物かな?
そして、そういう単語をいわゆる単語集で覚えようとしても、少なくとも
私には不可能なのです。もう何度も、これまでの全生涯をかけて
体験済みです(爆)
あと最近決心したのですが、問題集などを手にすると自動的に、
(えーと、一日に何ページすると何日でこの本が終わるな・・・)などと
考えてしまうのですが、そうではなくて、過去問もやりたいときだけに
する!のです。
やはり問題形式だけは知っておいて受験したほうがいいと思うので、
過去問くらいはするつもりなのです。というか、試験対策問題集って、
結局過去問を並べ替えているだけのような気が・・・
えーと、それで、気が向いたときだけそういう問題集を眺め、あとは
雑誌かなにか探そうと思っています。歴史、科学などの雑学的な内容の
もの。子どもの頃に、学研の・・・なにか月刊誌がありましたよね?
「科学」と・・・なんだっけ? 付録がとても良くできていて、実験キット
だったりしたの。
ちょっと思いつくままに書いてしまいました。
ハッピー 試験対策! な気分なのです。
では〜
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14665. Re: TOEICのスコアをアップするには、多読が最良、最短の方法(?)
お名前: さば猫
投稿日: 2004/11/23(09:43)
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ぷぷさん、試験対策班のみなさん、こんにちは。
ペギー双葉山さんの「SSS掲示板の殿堂」の超殿堂のsakigoroさんもインプットの重要性を語られています。
(ペギー双葉山さん、sakigoroさん拝借させていただきます。)
[url:http://pegggy.fc2web.com/sss/dendo/sakigoro2.htm]
確かに多読はインプットを増やすにはいい方法だと思いますが、試験対策を
考えるとインプットのバランスが文学系に偏ってしまうのではないでしょうか。
バランス良く多読をするのは結構難しいですよね、やはり好みのものを読もうとしてしまうじゃないですか。
で、実践はしていませんがVOA Special EnglishのTopicをざーっと読んでみると雑学の収集にはいいかもしれません。
文章は短いし、子供向けではないから役に立つのではと個人的に思っています。
「学習と科学」、もうなくなっているかと思ったら、まだありました。爆
さらに「大人の科学」なるものまでありました。
ではではー。