[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(20:30)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/8/30(15:16)
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アトムさん、こんにちは!
今晩で寝不足解消ですね。
絵本報告23回!
またなにか考えますよ!!
(去年あらかた放出してしまったからな、今度は何にしよう?)
〉ここでいう国語は英語のことです。(そうでしょう)
アメリカの看護学校のカリキュラムを参考にして日本の看護学校の
カリキュラムを作ったとき、Englishを英語と訳したので、
いまでも看護学校には英語の授業があるのだそうです!
「English=英語」ではない!
途中省略、ごめんなさい!
〉■Mice Squeak, We Speak Tomie dePaola レベル0 総語数50語 ★★★★
〉文はArnold L. Shapiro。動物の出す音(声とか羽音とか)を表す動詞がよくわかります。
〉総語数が50語でしょ、これくらい丸暗記してみたらどうだろう?(と、人に振って私はしない)
〉
アトムさんの書くものはいつも元気でいたずらな中学生みたいな
感じがします。(きっと本質はそうなんだろうな)
〉■Richard Scarry's Best First Book Ever! Richard Scarry レベル1 総語数1,900語 ★★★★
〉絵事典ですね。700語くらい学べるそうです。ビジータウンでおなじみのキャラクターがでてきます。
〉モノの名前だけではなく、マナーからマザーグースまで盛りだくさんです。
〉文章になっているところだけ語数カウントしました。ユーモアがあって面白かったです。
〉お気に入りは「数」のページの”10”のところ。
〉Mr. Frimble(というブタのおじさんキャラクター)は帽子をずーっと追いかけています。
〉
〉■Richard Scarry's Best Word Book Ever! Richard Scarry レベル0 総語数1,500語 ★★★★★
〉“Best First Book Ever!”よりグレードアップした絵事典。
〉1963年出版で、おなじみのHuckleとかLowly Wormなどのビジータウンの仲間がでてきません。
〉これはねー、私が子供のころ親に与えられたもので、たまたま実家で見つけて持って帰ってきました。ぼろぼろ。
〉きっとローマ字を習ったころだと思うんだけど、ローマ字と英語は同じアルファベットで表記してあるじゃないですか、
〉ローマ字を習ったんだから、この英語の本も読めるはずだと、トライしたんでしょうねえ、
〉“mouse”に「もうせ」とふりがながふってあります。
〉そんなんじゃ読めないさ。
このあたりごっそり買います。
どうしても辞書を引きたい学生に勧めます。
引いているうちに楽しく読み始めてしまうのではないか?
〉はい、ついでにリチャード・スキャーリーさんの作品をいくつか。
リチャード・スキャリーさんの本を読みたいって
わざわざ言ってきた学生がいるんですよ。
アトムさんのリストで注文だ!
〉■Pie Rats Ahoy! (Step into Reading Step1) Richard Scarry レベル1 総語数300語 ★★★★
〉
〉この本は私の多読2冊目の本です。
〉(ちなみに記念の1冊目はSIR1の“Sleepy Dog”。あ、聞いてない。)
〉英語らしくて難しくて全然わからなかったー。でもわかったことにしていました。
〉最初の文章は”There were pirates on the prowl in Busytown Bay.”ですよ。
〉パイレーツがなんなのか、この本で初めてわかったんだな。
〉いまだにprowlがなんなのかわからない。想像しているだけ。
〉英語らしい文章が満載で、ま、絵を見たら想像つくんだけど、
〉この簡単そうに見える文章たちがどうにも意味不明でストレスでしたねー。
〉今読み返してみたけれど、まだわからない文章があるよ。
〉だいたい、タイトルの意味がわからない。
akoさんの書いている通りですね。
Pirates Ahoyは「おれたちゃ、かいぞく! ななつのうみーと
ななつーの・・・」っていうひょっこりひょうたん島の歌みたいな
威勢のいいかけ声ですね。
prowlは単独でも出てくるけど、たいてい on the prowl って
出てきますね。たぶん想像が当たってるんじゃないかな?
〉■Funniest Storybook Ever Richard Scarry レベル2 総語数3,000語 ★★★★
〉これはスキャーリーさんが描いたBusytownの仲間の面白い話を集めたもの。面白かったです。
〉
〉■Mr.Frumble's New Cars Richard Scarry レベル2 総語数800語 ★★★
〉“Best First Book Ever!”にも出てくるMr.Frumbleというブタのおじさんのお話。
〉このおじさんは、注意力散漫で自分の車だと思って違うものに乗り込んじゃうんだなー。
〉見りゃわかるだろ、って突っ込みたくなるんだけど。
〉■The Early Bird(Step into Reading Step1) Richard Scarry レベル1 総語数300語 ★★★★
〉
〉鳥の坊やがwormを探しにいきます。でも坊やはwormがどんな様子なのかしらないのでなかなか見つかりません。
〉
〉
〉国語といえば本。
〉■Castle of Books Yan Nascimbene レベル2 総語数1,000語 ★★★★
〉Bernard Clavel作。お父さんは詩人。家には本がたくさんある。
〉Benjaminの夢は大きなお城に住むこと。ある日彼は本でお城を築き始める。
〉お父さんとぼくの交流が温かい夢のある話。絵は渡瀬誠三さんっぽい感じ。
〉
〉邦題探し、真剣にやろうと思ったんだけど根性がありませんでした。
〉1冊しかわからなくてごめんなさい。
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〉近況報告
〉カイさんに勧めに従い、重い腰を上げホームセンターに行き、本棚の棚板を2つ増やしましたー!
〉あともう少し本が増えても大丈夫です。
〉気を緩めるとまたすぐいっぱいになりそうだから気を引き締めていこー。
〉それからひそかな目標を立てました。
〉「未読のGR40冊を来年の12月までに全部読む」
〉今年の12月じゃないのよ、来年のよ。
〉レベル0からレベル6まですべてのレベルで未読本が発生しております。
〉==================================
〉ではでは。
〉読書の秋を控えております。みなさま、Happy Reading!
では、秋の夜長を本の山崩しでお楽しみください!
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13475. 酒井先生、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その23)
お名前: アトム http://www1.tmtv.ne.jp/~soh/
投稿日: 2004/8/30(23:05)
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酒井先生、こんばんは!
掲示板ではお久しぶりです1
〉絵本報告23回!
〉またなにか考えますよ!!
〉(去年あらかた放出してしまったからな、今度は何にしよう?)
いいですよー、イタリアンとかケーキとか食べに連れて行っていただかなくても。
イギリス旅行とか、カナダ旅行とか、洋書買い付けツアーとか、いやー、
そんな、たいしたことないですから。 (私は何様)
(先生、本気にしないでくださいね。冗談ですからね。)
〉〉ここでいう国語は英語のことです。(そうでしょう)
〉アメリカの看護学校のカリキュラムを参考にして日本の看護学校の
〉カリキュラムを作ったとき、Englishを英語と訳したので、
〉いまでも看護学校には英語の授業があるのだそうです!
〉「English=英語」ではない!
私の使用方法、間違っているかしら(どきどき)?
看護学校で英語が多読の授業だったらいいですね。
テキストが原文で読めるようになるとか。
〉アトムさんの書くものはいつも元気でいたずらな中学生みたいな
〉感じがします。(きっと本質はそうなんだろうな)
あー、先生に言われたくない(笑)。
〉〉■Richard Scarry's Best First Book Ever! Richard Scarry レベル1 総語数1,900語 ★★★★
〉〉■Richard Scarry's Best Word Book Ever! Richard Scarry レベル0 総語数1,500語 ★★★★★
〉このあたりごっそり買います。
〉どうしても辞書を引きたい学生に勧めます。
〉引いているうちに楽しく読み始めてしまうのではないか?
私の「絵事典」という言葉の使い方が間違っていたらどうしよう。
アルファベット順に並んでいる、というわけではなくて、
シーンごとに、「町の中」とか「学校の中」とか「お花」とか、
トーマスだったら「待合室」「駅長室」「貨物置場」など
そういうくくりで単語の紹介をしているものです。
こういうもので「引ける」のでしょうか?私が使いこなせないだけなのかなー。
〉〉はい、ついでにリチャード・スキャーリーさんの作品をいくつか。
〉リチャード・スキャリーさんの本を読みたいって
〉わざわざ言ってきた学生がいるんですよ。
〉アトムさんのリストで注文だ!
お役に立てるとうれしいです。SIRにはあるようですね。
〉〉■Pie Rats Ahoy! (Step into Reading Step1) Richard Scarry レベル1 総語数300語 ★★★★
〉〉パイレーツがなんなのか、この本で初めてわかったんだな。
〉〉いまだにprowlがなんなのかわからない。想像しているだけ。
〉〉英語らしい文章が満載で、ま、絵を見たら想像つくんだけど、
〉〉この簡単そうに見える文章たちがどうにも意味不明でストレスでしたねー。
〉〉今読み返してみたけれど、まだわからない文章があるよ。
〉〉だいたい、タイトルの意味がわからない。
〉akoさんの書いている通りですね。
〉Pirates Ahoyは「おれたちゃ、かいぞく! ななつのうみーと
〉ななつーの・・・」っていうひょっこりひょうたん島の歌みたいな
〉威勢のいいかけ声ですね。
パイレーツにAhoyはつきものなんですね。海の男全体についているのかしら?
〉prowlは単独でも出てくるけど、たいてい on the prowl って
〉出てきますね。たぶん想像が当たってるんじゃないかな?
当たっていますように。
辞書引けば一発でわかるんでしょうけど、
そこはやっぱり(笑)。
〉〉■Funniest Storybook Ever Richard Scarry レベル2 総語数3,000語 ★★★★
これはお勧めです。版が大きいですけれど。
”〜 Ever”とうシリーズは、お話がいくつか入っていてお得のような気がします。
〉では、秋の夜長を本の山崩しでお楽しみください!
崩すぞ、エッホッホ。
お忙しそうですが、健康にはお気をつけください。
秋に札幌でお会いできないのが残念です!