[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/24(01:24)]
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13180. Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!
お名前: ゆきんこ
投稿日: 2004/8/6(07:58)
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酒井先生、こちらこそ本当にありがとうございました。
質問したのは前からお聞きしたかったことでした。
生徒さんとどういうふうにコミュニケーションをとり、
アドバイスをしていくのかというのは「評価」よりも大切な点だと思ったので。
5パーセントの先生に始めてもらえたらという酒井先生のお言葉は
5、なのーと思いましたが(皆さん慎重なんですね)
(英語教育の2月号を読んで掲示板を読み、多読やろう!とすぐ決意した私です、
私がおっちょこちょいなのかしら、でも最高にいい判断と自分では思います)(笑
cheatingの話題がでて、そうきたか、やっぱり、と思いましたが
実際に多読を大学で実行されているJ大の先生の「評価はしない」
実際に他の生徒さんたちが楽しく読んで
面白かったねえと言っていたら
恥ずかしくて虚偽報告はできないというお言葉、ものすごい説得力でした。
心強い応援でしたね。
私は1時からの斉藤兆史先生の
「日本の英語教育ーその基本問題を制度と指導法・勉強法の視点から考える」
にも参加したのですが、おもしろかったですよ〜。
今英語界でホットな話題が満載でした。
でもそれぞれの方の考え、使っていらっしゃるタームが
少しづつ意味がずれているような・・・
斉藤先生のお考え、あまりにも日本が英語を使えないと世界に乗り遅れるーと
思っていることがむしろ亡国のもとになる、というのも
うなづける点がありますし。
色々批判されている当の文部科学省の方が、むっとしながら発言されているのが
ものすごくおもしろくて・・・
酒井先生のワークショップはずっとフレンドリーでしたね。
文部科学省の方はいらっしゃらなかったんでしょうか。(笑)
PGRの売上が2001年日本が三位だったのに、
2003年一位になったというのもおもしろかったですね。
酒井先生、古川先生の、そしてSSSの皆さんの貢献度はすごいですねえ。
書店におかれた洋書コーナーもだんだん変わってきたような。
とにかく注目度は抜群でしたね。
「教室で読む英語100万語」の刊行を本当に楽しみにしています。
はやく読みたいです。
ゆきんこでした。
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13198. Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!
お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2004/8/8(08:41)
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"ゆきんこさん、こんにちは。マリコ@SSSです。
ワークショップに関する一連の感想の投稿ありがとうございます。
〉5パーセントの先生に始めてもらえたらという酒井先生のお言葉は
〉5、なのーと思いましたが(皆さん慎重なんですね)
慎重というより・・・何というか、いいにくいですが・・・
〉(英語教育の2月号を読んで掲示板を読み、多読やろう!とすぐ決意した私です、
すばらしいです。
ゆきんこさんは英語の先生なのですよね。
こういう先生がたくさんいらっしゃると日本の英語教育が変わっていくとおもいます。
〉私がおっちょこちょいなのかしら、でも最高にいい判断と自分では思います
最高にいい判断です!(笑)
新しいものでもいいものをいいと感じることができたり、すぐに試してみようというところがすばらしいと思います。
〉生徒さんとどういうふうにコミュニケーションをとり、
〉アドバイスをしていくのかというのは「評価」よりも大切な点だと思ったので。
わたしもここは大賛成です。
とりいそぎ、返信のみ。
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はじめまして、力強いお言葉ありがとうございました。
わたしは民間の小さな英語塾をやっているので
社会的影響力は限りなく小さいのかなーとは思っているのですが、
英語を教えるのは大好きだし天職だと思っているのでがんばっています。
中学校での英語の状況、
そして小学校で走り出している総合学習での英語の状況・・・はー(ためいき)。
あるALTに日本の英語教育どう思うと聞いたところ
「Better than nothing.」
と言われ、もっとあなたも責任もたんかい!と思いつつ
日本人の側もちゃんとしたコミュニケーションを持とうとしていないのだから
彼らを責めてもしょうがないのです。
また、あるALTにいろいろ職場の状況、日本ってどうしてこんななの?
と愚痴をきかされ(同情してますけど)
わたしは突如「日本をきっと変えてみせる!」
と宣言したのですが、(big mouthですね〜)
一部でも変えれば日本を変えたことになるんである、と自分では思っています。
日本の英語状況はかなり悲惨ですが
多読はすごい力になると思っています。
きっと2,3年ですごく変わる。
多読をもっともっと広めて、英語学習に必須のアイテムにしたいと思っています。
色々書いてしまい、すみません。
この夏いろいろワークショップに出て、本を読みすぎて
頭がヒートアップ中のゆきんこでした。