[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/24(02:22)]
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12777. Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(長文です)
お名前: 杏樹
投稿日: 2004/7/7(01:11)
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きゃんちろさん、こんにちは。
〉フラ語版「The Cat in the Hat」が届いた日、何気なく1ページ目を音読し始めたら楽しくて止まらずに、一気に最後まで読んでしまいました。面白い!読むのが楽しい!!
〉その後も音のRhymeが楽しくて、何度も何度も声に出して読んでしまっています。
フランス語版があるんですか!
フランス語ならリズム感を損なわないで訳せるんですね。
〉英語版の場合、知らない単語はほとんどないですし、書いてあることも完璧にわかります。そのため、単語の意味やストーリーに引きづられすぎて、音よりもストーリーを理解することに気を取られてしまうのです。でも、ストーリー自体はナンセンスなのであんまり楽しくない〜、と思ったのでしょうか。
ストーリーが気になるということなら、「One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish」などいかがでしょう。
私は「Cat in the Hat」よりこちらの方が楽しめました。
「One Fish…」はストーリーがまるでなくて、ただひたすら言葉遊び、というより「音遊び」がずーっと続いていきます。
〉こんなことをつらつら考えていて思い出したことがありました。
〉小さい頃(英語圏で暮らしていたときのことですが)、母がRichard ScarryのMother Goose「Best Mother Goose Ever」という本を買ってくれました。幼い頃の私は、「Hey, diddle diddle, the cat and the fiddle」と夢中になって読んでいました。diddleやfiddleのイミなんて考えもせずに・・・
〉そんな子供の頃に経験したことを、今になってようやく思い出し、そして、腑に落ちた、という感覚を味わっています。(日本語の早口言葉も同じですね!)
〉(カンケーないですが、この本でしかMother Gooseを知らなかった私は、後に谷川俊太郎さん訳の本をはじめてみたとき、イラストが人間だったことにとても驚きました。Richard Scarryはイラストが常に動物なので、動物のお話だと思っていたのです!タイトルも「Goose」だし・・・)
いいですね〜。子供のときにマザーグースの原文に触れていたなんて。子供なら「diddle diddle」の意味も考えなくて済むんですね。私、辞書ひいて「???」でした。
思い白いお話、ありがとうございました。そのうちDr Seussのフランス語版を探してみます。
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12804. Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(長文です)
お名前: きゃんちろ http://livres-en-francais.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/7/9(00:10)
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杏樹さん、こんにちは!
そうなんですよー!フラ語版「The Cat in the Hat」は「Le Chat Chapeaute」といいますけれど、Rhymeが英語版よりたくさんあるような気がします!とっても楽しいです!(あ、意味が忠実に訳されているかどうかは私のフラ語力ではわからないのですけれど)
杏樹さんオススメの「One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish」は、前にも読んだのですがやっぱり今ひとつ乗れなかったのですよねー。でも、今度再度チャレンジしたいと思いまーす!フラ語でもないか、今度探してみよう。。。
Diddleの意味、調べたことなかったです(笑)。私も調べてみたら「???」かな?「Diddle」「Fiddle」と聞くと、猫がバイオリンひいている姿が即座に思い浮かぶ、パブロフの犬な私です!
Dr.Seussフラ語版読まれたら、是非感想を聞かせてくださいね!というか、お近くならお貸しできるのに、残念です〜!