[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/24(00:46)]
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お名前: きゃんちろ http://livres-en-francais.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/7/5(23:09)
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みなさん、こんにちは!きゃんちろです。
この投稿、当初は「英語以外」の広場に投稿しようかと思ったのですが、あまり言語にはよらないような気がして、こちらに投稿してみました。
私がナンセンス絵本の音読にて発見したことです。
前に投稿したことがあるのですが、私はDr.Seussなどのナンセンス系Rhyme絵本があまり楽しめずに、少し悩んだことがありました。結果、「私には向いていないわ〜」とあきらめていたのです。
その後フランス語の多読をはじめて、フラ語版「The Cat in the Hat」を発見し、買ってみました。英語版のDr.Seussをあきらめた、といいつつも、あの楽しさがわからないことを少し悔しく思っていたのですね、きっと。
フラ語版「The Cat in the Hat」が届いた日、何気なく1ページ目を音読し始めたら楽しくて止まらずに、一気に最後まで読んでしまいました。面白い!読むのが楽しい!!
その後も音のRhymeが楽しくて、何度も何度も声に出して読んでしまっています。
なぜだろう??と私なりに考えました。
まず、英語版を読んでいるので、ストーリーを知っています。
知っている単語は、1ページあたり1/4くらいです。それも、「I」「Cat」「Fish」などの何度も繰り返し出てくる単語です。
けれども、単語の意味がわかる、わからないとは無関係に、自分が読む「音」のつらなりを純粋に楽しむことが出来たのです!これがRhymeかー!!
その後、英語版のカセットを聞きながら再読しました。
でも、フラ語版ほどは没頭できませんでした。
英語版の場合、知らない単語はほとんどないですし、書いてあることも完璧にわかります。そのため、単語の意味やストーリーに引きづられすぎて、音よりもストーリーを理解することに気を取られてしまうのです。でも、ストーリー自体はナンセンスなのであんまり楽しくない〜、と思ったのでしょうか。
このようなRhyme本を読む小さな子供の場合、わからない単語はたくさんあるでしょう。でも、「音遊び」が楽しくて夢中になって読むのですね。(もしくは、読んでくれるお母さんの口真似(原始的シャドウィング?)をする。)
大人になってからRhyme本が楽しめるかどうかは、この「音遊び」に夢中になれるかどうかに鍵があるような気がします。
ちなみに、私は英語の本を読む場合はほとんどの場合黙読です。声を出すのはシャドウィングの時だけ。フラ語の本はいつでも音読で、なぜかあまり黙読ができません。
こんなことをつらつら考えていて思い出したことがありました。
小さい頃(英語圏で暮らしていたときのことですが)、母がRichard ScarryのMother Goose「Best Mother Goose Ever」という本を買ってくれました。幼い頃の私は、「Hey, diddle diddle, the cat and the fiddle」と夢中になって読んでいました。diddleやfiddleのイミなんて考えもせずに・・・
そんな子供の頃に経験したことを、今になってようやく思い出し、そして、腑に落ちた、という感覚を味わっています。(日本語の早口言葉も同じですね!)
(カンケーないですが、この本でしかMother Gooseを知らなかった私は、後に谷川俊太郎さん訳の本をはじめてみたとき、イラストが人間だったことにとても驚きました。Richard Scarryはイラストが常に動物なので、動物のお話だと思っていたのです!タイトルも「Goose」だし・・・)
あ、ながなが書いていたら、どうまとめてよいかわからなくなった(汗)。
私は、掲示板でみなさんが書かれる「多読をはじめて発見した!」といういろいろな報告を見るたび、「私は発見できないなぁ・・・」と思ってブルーになったりもしたのですが、人それぞれの性格・タイプ・今までの語学経験などにより、必ずしも全員が同じ体験ができるわけではない、また、人それぞれで、「体験しどき」があるのだということを改めて実感しました。
(なので、もし私の投稿をみて「よくわからない!」と思われた方も、がっかりしないでくださいね・・・)
もちろん、「あー、わかるわかる!」と他の方と共有できる体験もたくさんあります。
みなさんの様々な体験・発見が集まって、SSS全体の大きな体験となるといいな、そして、私のいろいろな体験も、そんなおっきなプールの小さな滴のひとつでも貢献できるといいな、なんて思っていま〜す!
これからも、みなさんのステキな体験・発見を楽しみに、私なりに多読を進めていこうと思っています!
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12768. Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(長文です)
お名前: のんた
投稿日: 2004/7/6(11:09)
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きゃんちろさん、はじめまして。のんたと申します。
主に親子部屋在住です。
私も最近感じたんですが、ライム本を音読すると楽しい!
私の場合は、英語が今のきゃんちろさんのフランス語に近いせいなんだ
ぁ!(つまり英語が未熟段階)と、投稿を読ませていただき気づいた次第
です。なので、うんうんと読んでしまいました。
私は英語にも特に発音には相当なコンプレックスがあるので、
読むときも黙読しかしてこなかったのですが、黙読だとライムは絵の方ばかりに気をとられてました。
でも、最近、子どもといっしょに音読するのを始めたら、楽しいじゃん!!てな感じで。自分の発音はともかく、あの韻をふむ感じが心地よい。
日本語の詩でも57調や、75調だと心地よいし、どどいつなどにも通じる楽しさって言うか。
こどもって、確かにナンセンス=ことばあそびが大好きですよね。
積み立て唄(これはジャックが建てた家のような)のとかも大人的には
かったるいのに、嬉しがってしゃべってるし。
言葉は先に「音」があって、あとから「文字」が生まれたわけですもんね。
やっぱり、「音」から入るのが自然なのかも!と黙読ばかりしていた自分に
反省でした。(とはいえ、普通の本は読めない単語がいっぱいなので、
やっぱり黙読ですが・・・)
それと、音読が少しずつでもできるようになってきたのは、子どもの
ビデオやらカセットやらで音を耳にする機会が増えたせいだと思われます。
学校英語では、絶対的に聴くという量が少なかったですしね。というか
ほとんど英語の勉強で聴いた覚えがない。聴いていなけりゃ、音として
出せないんですねぇ。目では読めても! だから多読を始めたばかりの頃
でも音読なんて簡単な英文でもぜんぜんできませんでしたし。
いやぁ、「音」って奥が深いなぁ・・・。
いつかはシャドーイングなんかもできるようになりたいもんだぁ。
しばらくは、マザーグースで楽しみながら鍛えることにします。
きゃんちろさん、興味深いお話どうもありがとうございましたぁ!!
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12802. Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(長文です)
お名前: きゃんちろ http://livres-en-francais.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/7/9(00:05)
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のんたさん、はじめまして!
わーい!Rhyme本音読の楽しみを知っている方発見でうれしい〜!
そうそう、発音なんて正しいかどうかはわからないけれど、韻を踏んでいる自分に酔っています、私!
ホントに音って大切だと思いますね!読み方がわからなくても、Rhymeだから「きっとこうかな?」なんてなんとなく読めちゃうし。。。
もちろん、音だけではなくて、多読との併用で相乗効果が表れるのだろうと思っていますけれどね!
親子部屋へは足を踏み入れたことがないのですが、のんたさんはお子さんに読み聞かせされているのですか?
私も無理やり夫に読み聞かせしていますが(英仏共に)「だんだんうまくなってきた」とほめられて(?)います。
これからも多読&Rhymeを楽しみましょうねっ!
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12777. Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(長文です)
お名前: 杏樹
投稿日: 2004/7/7(01:11)
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きゃんちろさん、こんにちは。
〉フラ語版「The Cat in the Hat」が届いた日、何気なく1ページ目を音読し始めたら楽しくて止まらずに、一気に最後まで読んでしまいました。面白い!読むのが楽しい!!
〉その後も音のRhymeが楽しくて、何度も何度も声に出して読んでしまっています。
フランス語版があるんですか!
フランス語ならリズム感を損なわないで訳せるんですね。
〉英語版の場合、知らない単語はほとんどないですし、書いてあることも完璧にわかります。そのため、単語の意味やストーリーに引きづられすぎて、音よりもストーリーを理解することに気を取られてしまうのです。でも、ストーリー自体はナンセンスなのであんまり楽しくない〜、と思ったのでしょうか。
ストーリーが気になるということなら、「One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish」などいかがでしょう。
私は「Cat in the Hat」よりこちらの方が楽しめました。
「One Fish…」はストーリーがまるでなくて、ただひたすら言葉遊び、というより「音遊び」がずーっと続いていきます。
〉こんなことをつらつら考えていて思い出したことがありました。
〉小さい頃(英語圏で暮らしていたときのことですが)、母がRichard ScarryのMother Goose「Best Mother Goose Ever」という本を買ってくれました。幼い頃の私は、「Hey, diddle diddle, the cat and the fiddle」と夢中になって読んでいました。diddleやfiddleのイミなんて考えもせずに・・・
〉そんな子供の頃に経験したことを、今になってようやく思い出し、そして、腑に落ちた、という感覚を味わっています。(日本語の早口言葉も同じですね!)
〉(カンケーないですが、この本でしかMother Gooseを知らなかった私は、後に谷川俊太郎さん訳の本をはじめてみたとき、イラストが人間だったことにとても驚きました。Richard Scarryはイラストが常に動物なので、動物のお話だと思っていたのです!タイトルも「Goose」だし・・・)
いいですね〜。子供のときにマザーグースの原文に触れていたなんて。子供なら「diddle diddle」の意味も考えなくて済むんですね。私、辞書ひいて「???」でした。
思い白いお話、ありがとうございました。そのうちDr Seussのフランス語版を探してみます。
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12804. Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(長文です)
お名前: きゃんちろ http://livres-en-francais.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/7/9(00:10)
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杏樹さん、こんにちは!
そうなんですよー!フラ語版「The Cat in the Hat」は「Le Chat Chapeaute」といいますけれど、Rhymeが英語版よりたくさんあるような気がします!とっても楽しいです!(あ、意味が忠実に訳されているかどうかは私のフラ語力ではわからないのですけれど)
杏樹さんオススメの「One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish」は、前にも読んだのですがやっぱり今ひとつ乗れなかったのですよねー。でも、今度再度チャレンジしたいと思いまーす!フラ語でもないか、今度探してみよう。。。
Diddleの意味、調べたことなかったです(笑)。私も調べてみたら「???」かな?「Diddle」「Fiddle」と聞くと、猫がバイオリンひいている姿が即座に思い浮かぶ、パブロフの犬な私です!
Dr.Seussフラ語版読まれたら、是非感想を聞かせてくださいね!というか、お近くならお貸しできるのに、残念です〜!
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12881. Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(返事も長文です)
お名前: ako
投稿日: 2004/7/12(11:59)
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きゃんちろさん、こんにちわ!遅くなってゴメン、akoです。
きゃん様はakoの恩人だから、「面白かった!」だけの返答なんかしたくないからね、
何日間かに渡って書いてました。(だから長い・・・)
〉私がナンセンス絵本の音読にて発見したことです。
画期的な発見で、とてもいい参考になりました!!
自分で気づいたっていうのが何よりいいですね。
それとako自身も、きゃんちろのこの投稿を読んだ数日後、
外を歩いていたある日、急に「あ。」・・・っていう感じで、実は、自分に関して気づいたこともありました。
〉前に投稿したことがあるのですが、私はDr.Seussなどのナンセンス系Rhyme絵本があまり楽しめずに、少し悩んだことがありました。結果、「私には向いていないわ〜」とあきらめていたのです。
〉なぜだろう??と私なりに考えました。
よく覚えてます。あの時の投稿。
きゃんちろさんが立ち止まって理由を考えることができる人でよかった。
〉「音」のつらなりを純粋に楽しむことが出来たのです!これがRhymeかー!!
自分で体験して発見したことって一生モンだよね!
もしかしたら何語をやってもイケルのかも!
〉英語版の場合、知らない単語はほとんどないですし、書いてあることも完璧にわかります。そのため、単語の意味やストーリーに引きづられすぎて、音よりもストーリーを理解することに気を取られてしまうのです。でも、ストーリー自体はナンセンスなのであんまり楽しくない〜、と思ったのでしょうか。
きゃんちろさんは理性的な人なんだね。
今後お会いした時、他の本の感想なども聞いてみたいです。
〉大人になってからRhyme本が楽しめるかどうかは、この「音遊び」に夢中になれるかどうかに鍵があるような気がします。
〉ちなみに、私は英語の本を読む場合はほとんどの場合黙読です。声を出すのはシャドウィングの時だけ。
フラ語の本はいつでも音読で、なぜかあまり黙読ができません。
たしかに音読の方が、意味を考えないでできますね。
意味不明でも平気なのは、アタシがちょっとお○カだから、と思ってました・・・
黙読って意味が重要ってことなのかしら? 私もよくわかんないです。
音読と黙読の違い、今後の解明が待たれます。
しかし少なくとも、英語以外をやることで、意外に、自分と英語とのカンケイがわかるってのは面白い体験でしたね。
私も英語以外の言語を趣味で多少やってますが、何だか結局、英語を好きになる為にやってるみたいな時があるなぁ。
(○○語さん、ゴメン、キミのことは好きなんだ・・・でも実は、実は、SSSの英語が・・・ボクには必要なんだ・・・)
(本命の彼氏とはなかなか素直にお話できなくて、つい他のヒトとつきあってしまう〜っていう心理かなぁ)
〉小さい頃(英語圏で暮らしていたときのことですが)、
〉今になってようやく思い出し、そして、腑に落ちた、という感覚を味わっています。(日本語の早口言葉も同じですね!)
これ、ホントに素晴らしい! こないだ、そのこと聞きたかったのに忘れてた!
ナマきゃんからきちっと詳しく聞かせてもらうからね!
〉(カンケーないですが、この本でしかMother Gooseを知らなかった私は、後に谷川俊太郎さん訳の本をはじめてみたとき、イラストが人間だったことにとても驚きました。Richard Scarryはイラストが常に動物なので、動物のお話だと思っていたのです!タイトルも「Goose」だし・・・)
カンケーあるある! 大有り! 寓意を何に込めるかってのは文化風土の違いかもしれない。
どうして、モトが動物だったものを、谷川氏は人間に変えたのか、という点。興味ある。
(好き嫌いは全く別問題として)
〉人それぞれの性格・タイプ・今までの語学経験などにより、必ずしも全員が同じ体験ができるわけではない、また、人それぞれで、「体験しどき」があるのだということを改めて実感しました。
〉(なので、もし私の投稿をみて「よくわからない!」と思われた方も、がっかりしないでくださいね・・・)
優しいね、きゃんちろ。配慮が行き届いていると言うべきか。(見習わねば・・・自戒)
「体験しどき」って、いい言葉だなぁ。
皆、人、それぞれ、時が満ちた時に、自分に必要な発見、必要な変化が訪れるもんなんですね。
うーむ、自然の摂理、地球は自転し。。銀河は巡り、生成と消滅を繰り返す。。
自分は今どこに立っているんだろう。
〉もちろん、「あー、わかるわかる!」と他の方と共有できる体験もたくさんあります。
〉みなさんの様々な体験・発見が集まって、SSS全体の大きな体験となるといいな、そして、
私のいろいろな体験も、そんなおっきなプールの小さな滴のひとつでも貢献できるといいな、なんて思っていま〜す!
そうか・・・・そういう風に考えればいいんだね!
〉これからも、みなさんのステキな体験・発見を楽しみに、私なりに多読を進めていこうと思っています!
きゃんちろと知り合えて正解!
こうなったら、きゃん様に告白。
akoが大手町で働いてもないのに、勇気を出して大手町オフに申し込んだ理由。
それは一刻も早く、恩人ナマきゃんに会いたかったからなのデス!!(愛の告白・・・てれてれ)
(バナナさん御免!)
今やその夢は実現し、これからも多読友達として(もしかしたらテニスも?)よろしくお願いします。
そうそう、さっきの自分に関してわかったことの話。
私はもともとたいして読書をしていない方なので、(特定少数は読みますが)
「ナンセンス」ってどういうものか、基本的によく知らないんです。
もう少し正確に言うと、以前、同僚のMr.読書家から「これ、ナンセンス絵本だよ」(日本語の本)って薦められ、
一度だけ見たことあったけど、何だかさっぱりわからず、
アタシってナンセンスのよさがわからない人間なんだなーと思ってきたんです。
だから、今回、SSSで私がDR Seussを面白がっているのは、
ナンセンスを面白がっていることであるらしい、とヒトから伺うにつけ、
不思議でしょうがないんです。ヒトには言ってみるもんですね。
(でもアレってホントにナンセンスなの?ちゃんとお話になっているし、けっこうちゃんとした意味もある〜と思っているんだけどーーー。なんつーか、まる哲ぼん(哲学的な感じのする本という意味のako語)なんです、Dr.Seussは。akoには。この続きは大手町かな〜)
とにかく、何はともあれ、とっても面白い自己発見をさせてもらえた。ありがとう!!
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お名前: きゃんちろ http://livres-en-francais.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/7/17(12:22)
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akoちゃーーん、お返事遅くなってゴメンナサイ!いつもヒマな私がなんだか忙しい今週で・・・今日も仕事の合間にかいてやす〜、クーーー!!
以下、所々の引用でお許しを・・・
> 〉私がナンセンス絵本の音読にて発見したことです。
> 画期的な発見で、とてもいい参考になりました!!
> 自分で気づいたっていうのが何よりいいですね。
ありがとう〜!
> たしかに音読の方が、意味を考えないでできますね。
> 意味不明でも平気なのは、アタシがちょっとお○カだから、と思ってました・・・
> 黙読って意味が重要ってことなのかしら? 私もよくわかんないです。
> 音読と黙読の違い、今後の解明が待たれます。
実は、この間akoちゃんのアドバイスにしたがって??読書相談会に出かけたの〜。そのときに勧められてレベルの高いGRを借りて帰ったんだけれど・・・それを読んでて気づいた。
「音読」「黙読」さらに「脳内音読」との3パターンの違いがあるように思う。(あ、現段階での発見だけどね〜)
これはまだ考えがまとまってないので、そのうち発表(?)したいです。乞うご期待???
> しかし少なくとも、英語以外をやることで、意外に、自分と英語とのカンケイがわかるってのは面白い体験でしたね。
> 私も英語以外の言語を趣味で多少やってますが、何だか結局、英語を好きになる為にやってるみたいな時があるなぁ。
> (○○語さん、ゴメン、キミのことは好きなんだ・・・でも実は、実は、SSSの英語が・・・ボクには必要なんだ・・・)
> (本命の彼氏とはなかなか素直にお話できなくて、つい他のヒトとつきあってしまう〜っていう心理かなぁ)
>
ホントにね!私の英語の場合、多くの日本人がたどる「中学で初めて英語に触れて、習う文は『ジスイズアペン』」(<=あれ、これって偏見?)という道と違う道をたどってるので、フラ語でそれを追体験してるというかなんというか・・・
akoちゃん、私から見ると十分英語が好きで、楽しそうにやってるように見えるけど、英語君に対してそんな純真な気持ちを抱いていたなんて!!実はね、akoちゃんの目指すSSSでの英語の道筋って非常に興味あります。今度ゆっくり語りたい〜!!
> こうなったら、きゃん様に告白。
> akoが大手町で働いてもないのに、勇気を出して大手町オフに申し込んだ理由。
> それは一刻も早く、恩人ナマきゃんに会いたかったからなのデス!!(愛の告白・・・てれてれ)
> 。
akoちゃん、ダメダメ!こんな公衆の面前でそんなこと〜!!でもでもうれしいわ〜!
だけどさ、大手町ではいつも話題が多すぎてなかなかゆっくり語れないもんねー。今度はとことん飲むので是非是非!
あと、1つ訂正なんだけれど。
> カンケーあるある! 大有り! 寓意を何に込めるかってのは文化風土の違いかもしれない。
> どうして、モトが動物だったものを、谷川氏は人間に変えたのか、という点。興味ある。
> (好き嫌いは全く別問題として)
えっと、正確にいうと、もともとのMother GooseにRichard Scarry氏が動物の絵(主にネコ)をつけたのだと思われます。Richard Scarry氏の絵本、読んだことがありますか?SIRだったかICRにも何冊かあったと思うのだけれど・・・私は大好きなんだけれど、ブッククラブにもあまり冊数がなくてちょっと悲しい・・・
今、Scarry氏も谷川氏も本が手元にないので、記憶で書きますけどぉ・・・
「Jack and Jill went up the hill...」というような主人公の種別が明記されていない歌は、Scarry氏はネコ、谷川氏は人間を採用していたと思います。
「Hey diddle diddle...」のように、種別が明記されている歌の場合は、両者とも、ネコがバイオリンを弾いて、牛が月を飛び越えて、スプーンとお皿が手をつないでいる絵だったと記憶しています。
んでもって、私はMother Gooseという本自体がネコの本だと勘違いしてたのよ・・・分かりにくくてゴメン。
akoちゃんの発見に対してだけれどね。
> そうそう、さっきの自分に関してわかったことの話。
> 私はもともとたいして読書をしていない方なので、(特定少数は読みますが)
> 「ナンセンス」ってどういうものか、基本的によく知らないんです。
akoちゃんのこれを読んで、うーーん確かにDr Seussをナンセンスとくくってしまってはいけないのかも、と思い直しました。
でも、ナンセンスかどうかって感じ方はホントに人によって違うね。
またマザーグースの例だけれど、「あんな歌に全然意味がない!」と思う人もいると思うけれど、寓意的な意味を感じ取って研究している人もいるわけだしぃ。
Dr.Seussに関しては、きゃん的には「○フ本」(akoちゃんに習って不思議な本をこう呼ぼう)としか言いようがないのですよ。あ、でもまだ帽子ネコとサカナ本しか読んでないからね。これについてはもっと読み込んでからまた報告しよう〜!
なんだか書きたいことの半分もかけなかった気がするぅ。
とりあえず、この話はまた続く、ということで・・・
いつもきゃん投稿に関心を寄せてくれるakoちゃん、うれしく思います。ありがとーーー!!