Re: 魔法と超能力の境界は？

杏樹さん、こんばんは。　marinです。

〉〉あと、私も気なることあります。タイトルにも書きましたが、魔法と超能力の
〉〉ボーダー。テレポートとかほとんど同じ能力のようなものたくさんあるじゃない
〉〉ですか。どこまでが超能力でどこまでが魔法なのか。

〉これはですね、ＳＦなら超能力、ファンタジーなら魔法。

〉…ミもフタもない？

ミもフタもない（笑）ご回答、ありがとうございま〜す。

ということは、蓮の葉のカエルは、SFに出演するなら超能力で飛び、ファンタジー
に出演するなら魔法で飛ぶってことですね！

ってカエルは置いといて、科学的に？説明ができるのが超能力で、説明なんかいら
んよ〜ってのが魔法ですかね。　あーなんか、魔法の方が気楽そう（笑）

ではでは。

すきだなーこういうどうでもいい話（＾＾）

アメリカの女性作家の小説で、「パーンの竜騎士」というシリーズが
あります。「竜騎士」というくらいだし、生活も中世くらいの感じで
最初はてっきりファンタジーだと思って読んでいました。
ひとりの竜騎士には一匹の竜が心でつながっていて、どちらかが
死ぬまでともにいるのです。ロマンチックでしょー。

何巻からだったかなあ？　実は竜が、テレポーテーションできたり
タイムトラベルできたりすることがわかってくる。
そうしていろいろ調べていくうちに、実はテクノロジー的になにも
持っていなかった（自動車も電話も電気もなーーんにもない）、その世界の
住人は、もともとは「地球」という星からの移民で、その時の宇宙船の残骸
が発見されたりしてね。突然ＳＦになってしまったのでした。

すごく好きなシリーズだったなあ！　いつか英語で読んでみたい。
新刊がでてるかも。

ぷぷさん、こんばんは。　marinです。

〉すきだなーこういうどうでもいい話（＾＾）

でしょ〜（＾＾

〉何巻からだったかなあ？　実は竜が、テレポーテーションできたり
〉タイムトラベルできたりすることがわかってくる。
〉そうしていろいろ調べていくうちに、実はテクノロジー的になにも
〉持っていなかった（自動車も電話も電気もなーーんにもない）、その世界の
〉住人は、もともとは「地球」という星からの移民で、その時の宇宙船の残骸
〉が発見されたりしてね。突然ＳＦになってしまったのでした。

なんか、「猿の惑星」チック。

〉すごく好きなシリーズだったなあ！　いつか英語で読んでみたい。
〉新刊がでてるかも。

面白そう。私も読んで見たいです。　
何巻くらい出てるんですか？

ではでは。

ぷぷさん、はじめまして。Raquel＠シンガポール、ロマンス小説ファンです。

"ぷぷ"さんは[url:kb:12198]で書きました:

〉アメリカの女性作家の小説で、「パーンの竜騎士」というシリーズが
〉あります。「竜騎士」というくらいだし、生活も中世くらいの感じで
〉最初はてっきりファンタジーだと思って読んでいました。
〉ひとりの竜騎士には一匹の竜が心でつながっていて、どちらかが
〉死ぬまでともにいるのです。ロマンチックでしょー。

ロマンチックですよね〜。
ロマンスファンの中にも、とりわけ１，２巻はロマンス小説だ！と
主張する方、たくさん知ってます。
あ、このシリーズ、アン・マキャフリー（Anne McCaffrey)の「パーンの竜騎士」シリーズですね。

〉何巻からだったかなあ？　実は竜が、テレポーテーションできたり
〉タイムトラベルできたりすることがわかってくる。
〉そうしていろいろ調べていくうちに、実はテクノロジー的になにも
〉持っていなかった（自動車も電話も電気もなーーんにもない）、その世界の
〉住人は、もともとは「地球」という星からの移民で、その時の宇宙船の残骸
〉が発見されたりしてね。突然ＳＦになってしまったのでした。

そうそう、どうしてこれがハヤカワＳＦ文庫から出てるのでしょ？って思ってたら、
そのうちコンピューターが出てくる話になるんですよね。
テレポーテーションとタイムトラベルは、１巻目だったかな。
ちょうど最近、シリーズを読み返していたもので、つい出てきてしまいました。

〉すごく好きなシリーズだったなあ！　いつか英語で読んでみたい。
〉新刊がでてるかも。

出てますよ〜。
竪琴士ロビントン師の若かりし頃の話とか、イルカが出てくる話とか、
レサとフ-ラルの息子、フ-ルサンが主役の話とか。これ、厚さ４センチはあります(^^A
SSS多読を始めて、原語で読むのも夢じゃない！と思いました。

でも、登場人物×竜＋火蜥蜴の組み合わせと地名があまりにもたくさんあるのが、
英語の難易度よりもネックです（爆）

marinさん、Raquelさん、こんにちは！

日本語タイトル（パーンの竜騎士）で検索したら、外伝も含めて
１５冊でてきました。英語で検索すると、大きさの違う版とか全部混ざって
でてくるので、数十冊。どれがどれだかわかりません。

たぶん私は１０冊も読んでないんじゃないかなあ。学生のころ読み始めて
その後、読書量が減ってしまって忘れてました。

この作者の本はどれも、とても読みやすく、おもしろかった覚えが
あります。「精神」を「宇宙船」に移植された少女の話とかあった気が
する。不治の病になったので、「身体」を「宇宙船」にしたのです。
それが、深刻な話になったりせずに、やっぱりロマンチックで伸び伸びと
した印象で、なんだか楽しそうなところが好きでした。
・・・たぶん、この作者だったと思うけど・・・「歌う船」っていう
タイトルだった気がするのだけど・・・

そもそもＳＦ作家だと思っていたので、パーンの竜騎士で、最初、
めずらしくファンタジー書いたんだなあと思ったものですが、そうですか
ロマンス小説ファンの方にもアピールするものであったのですね。

いつかまた読んでみたいです。その時には初めから全部読み返さないと。
メモしながら読まないとわからなくなりそうですよね。

Raquelさん、パーンのお話ができて嬉しいです。
またお好きな本のこととか、聞かせてくださいねー。

ぷぷさん、こんにちは。

ぷぷさんも、マキャフリーお好きなそうで嬉しいです。
パーンの竜騎士シリーズは、原書ではたくさん続きがあるようですが、
最近ちっとも翻訳が出なくて、やきもきしています。
多読に出会えたので、原書で読む方が早いかもしれませんけど。

〉この作者の本はどれも、とても読みやすく、おもしろかった覚えが
〉あります。「精神」を「宇宙船」に移植された少女の話とかあった気が
〉する。不治の病になったので、「身体」を「宇宙船」にしたのです。
〉それが、深刻な話になったりせずに、やっぱりロマンチックで伸び伸びと
〉した印象で、なんだか楽しそうなところが好きでした。
〉・・・たぶん、この作者だったと思うけど・・・「歌う船」っていう
〉タイトルだった気がするのだけど・・・

そう！面白かったんです〜。
「船」シリーズもいろいろ出ています。
「旅立つ船」というのは恋愛物で、えっ、どうやって宇宙船と人間が恋愛するの？。。。
というのが、切なくてとっても面白かったのでした。
最近は、短編のファンタジー（？）の翻訳が出ていますね。

〉そもそもＳＦ作家だと思っていたので、パーンの竜騎士で、最初、
〉めずらしくファンタジー書いたんだなあと思ったものですが、そうですか
〉ロマンス小説ファンの方にもアピールするものであったのですね。

マキャフリーファンのロマンスファンって多いんですよ。
「竜騎士」シリーズの最初の３作は、ロマンスが楽しめると思いますし、
「銀の髪のローワン」とローワンの娘の話も高い超能力を持つ女性が、
伴侶に出会うお話です。
ロマンス小説を好きになる前に読んでいたんですけど、この辺に私の原点が
あるのかもしれません。
あ、マキャフリーさんって、実際ロマンス小説を数作書かれてます。

〉いつかまた読んでみたいです。その時には初めから全部読み返さないと。
〉メモしながら読まないとわからなくなりそうですよね。

ホント、ついついシリーズ全部読破してしまいますよ〜。
人物相関図と竜と地名を詳しく書いた物が欲しいです（笑）

〉Raquelさん、パーンのお話ができて嬉しいです。
〉またお好きな本のこととか、聞かせてくださいねー。

ぷぷさんも、お好きな本のこととか聞かせてくださいね。
では、楽しい読書を〜♪