[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(02:24)]
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お名前: ペギー双葉山
投稿日: 2004/3/2(00:18)
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まずは形から入ろう!ということで、
いかに見栄をはるか、にこだわった、かっこいいタドキスト
をまとめました。
どうぞ参考にしてください。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-level3&c=e&id=205]
◆ 山の上ホテルのワインバーのカウンター。
バーボンを傾け、煙草の煙を燻らせて、
古びたPBのチャンドラーを読むタドキスト。
◆ 表参道の国連大学の隣のビルの半地下のマクドナルドの表の席。
サッカーの「犬は冗談を言わない」の、絵の無いところで、
笑いを堪えて読んでいるタドキスト。
◆ 電車やホームの中学生・高校生のグループのそばで、
なにげなーく、ちらっとGRの表紙を見せちゃったりして、
肩の力抜いてすっごく楽しそうに読んでるタドキスト。
◆ 車はアニキの70年型。色は赤、もちろんオープンカー。
ジーンズに革ジャンを無造作に着こなし、無造作ヘア。
車のバックシートに、無造作に置かれたサリンジャーの
キャッチャーインザライを無造作にわしづかみにし、
読んでいるタドキスト。
◆ 公園ママ達の輪から少し離れた木陰のベンチで、
子どもたちの遊ぶ姿を見守りながら、
「ボヴァリー夫人」を読んでいる子育てママタドキスト。
◆ 湾岸道路のサービスエリアで、ライディングの小休止の時に、
ハーレーの傍らの路肩に座って、缶コーヒー片手に、
黒皮のライディングパンツに白いTシャツ姿で、
グシャグシャなPBを読んでいる・・・
ただし、ハードゲイ小説。ってな感じのタドキスト。
◆ サントリーホールのロビーにて。 ピアノリサイタルの休憩時間。
併設バーのカウンターで、ひとりワインをすする。
片手にはもちろんペーパーバック。
タイトルは「The PianoTuner」 (邦題は「調律師の恋」)というタドキスト。
◆ 都内の和風庭園・・後楽園または六義園。
和服姿の熟年女性がベンチにたたずむ。
読みふけっているのは夏目漱石? ・・・と思いきや、
なんとペーパーバック!
Wordsworthの詩集を読んでいるのでありました。というタドキスト。
◆ 南の島の砂浜で、やしの木陰にデッキチェアの上で、
亀をかたわらにアロハ姿でうっふんな洋雑誌(表紙は艶然な美女の微笑み)
を鼻の穴膨らみながら読んでるタドキスト。
◆ 月曜の夜に待ち合わせの時間つぶしで、駅構内の居酒屋に入り、
ビールとザーサイを片手に「ゲームの達人」を読んでいるタドキスト。
◆ オジサマたちの心のオアシス、銀座のガード下の屋台で、
颯爽とトレンチコートを着こなし、おもむろに革のアタッシュケースから謎の書類を取り出す。
(アタッシュケースから日経新聞やPBもチラリとみえる)
コップ酒と焼き鳥をくいっといきながら、笑いをこらえて、
へらへらと謎の書類を読むタドキスト。
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お名前: チビママ
投稿日: 2004/3/2(00:38)
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ペギーさん こんばんは。
かっこいいタドキストがいっぱいで、ドキドキしちゃいますね。
わたしはたまに電車の中で読みますが、表紙が見えて「英語のできる人」
とかんちがいされて話しかけられたらどうしようーと、(考えすぎ?)
カバーをかけています。
夢は、リゾート地でトロピカルドリンク片手にラブロマンスものでも…
(サングラス、つばの大きな帽子はお約束!)
じゃなくって、The PianoTuner に反応して出てきたのでした。
どなたか読んだのでしょうか。
ちょっと興味があったのですが、むずかしいかなー。(わたしには)
レベル等ご存知でしたら、教えてほしいです。
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お名前: すけさやママ
投稿日: 2004/3/3(14:41)
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チビママさん、こんにちは。すけさやママです。
〉 じゃなくって、The PianoTuner に反応して出てきたのでした。
〉 どなたか読んだのでしょうか。
〉 ちょっと興味があったのですが、むずかしいかなー。(わたしには)
〉 レベル等ご存知でしたら、教えてほしいです。
買うだけ買って本棚にあったので、壁の広場の見栄張りコーナーでタイトルだけ使いました。
どなたか読んだ方いらっしゃらないかなーと思って待ってましたが、
いらっしゃらないようですね。
300ページほどですが、字が小さめなので10万語前後ありそうです。
今4〜5ページ読みましたが、少なくともシドニーシェルダンよりは難しそうです。
まだPB経験がほとんどないので、レベルが分からなくてすみません〜
でもむちゃくちゃ難しくはなさそうですよ(注:私には難しい)。
パッと見た感じだとハリポタくらいかなあ・・・、と主人が言ってました。
どなたか興味を持たれたら、読んでみてくださいね。
以下Amazonより邦訳の書評です。
ひとりのイギリス人ピアノ調律師が、戦火の絶えないビルマ奥地に旅立ち、そこで数奇な運命に翻弄される姿を描いた長編小説である。
19世紀ロンドン。ピアノ調律師エドガーのもとに陸軍から奇妙な依頼が届く。それはビルマの奥地に赴き、軍医であるキャロル医師が持っているエラールの調律をしてほしいという内容だった。エラールとは、音楽通には憧れともいえる伝説のピアノである。キャロルのいるビルマは、まさにイギリスが植民地戦争を仕掛けていた。遙か遠く、しかも戦時下のビルマになぜ伝説のピアノがあるのか。疑問と不安を抱きながら、彼はビルマへと旅立つ。やがて未知なる土地でのさまざまな出会いが、エドガーを逃れられない運命へと引きずり込んでいく。
これが処女作という著者のダニエルは、本書を弱冠26歳で書き上げた。ハーバード大学の医学生のときに1年間滞在したというビルマの体験が下敷きとなっているようだ。アジア奥地の戦場という舞台や、そこに君臨するカリスマといった設定は、映画『地獄の黙示録』を思い出させる。設定自体は斬新ではないものの、登場人物やエピソードのおもしろさで読み手を引っ張っていく。とくに主人公の世話係であるキンミョーというビルマ女性が知的で蠱惑(こわく)的。エドガーは彼女の魅力にどうしようもなく引かれていってしまうのだが、読み手はそんな姿を見て、ビルマという土地が彼を囲い込んでいくような錯覚を覚えるだろう。読んでいくうちに、濃密な熱帯アジアの空気に包まれていくような小説である。(文月 達)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1400030382/qid=1078291928/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-9851599-3929128
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10524. The Piano Turner かと思った・・・ (寺内貫太郎?)
お名前: 秋男
投稿日: 2004/3/3(21:55)
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それだけです・・・
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お名前: チビママ
投稿日: 2004/3/3(22:27)
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すけさやママさん 返答ありがとうございます。
紹介文読んだだけで、いいなーと思ってしまいます。
字が小さいんですね。
心に止めておきます。
日本語の「調律師の恋」っていうタイトル、すてきですね。
図書館で探して先に日本語訳で読もうかなー。
「戦場のピアニスト」も読みたいんです。
ピアノにはつい反応しちゃって…
ともあれ、ありがとうございました。
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お名前: すけさやママ
投稿日: 2004/3/4(07:23)
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チビママさん、こんにちは。
〉 字が小さいんですね。
そうですね。かなり細かいです。
でも、表紙の絵といい紙質といい、持っていて気分のいい本です。
〉 日本語の「調律師の恋」っていうタイトル、すてきですね。
〉 図書館で探して先に日本語訳で読もうかなー。
〉 「戦場のピアニスト」も読みたいんです。
〉 ピアノにはつい反応しちゃって…
私もピアノ関係にはつい反応してしまいます。
「戦場のピアニスト」は、ピアノを弾く場面が少なくてちょっと期待はずれでした〜
「海の上のピアニスト」とかいろいろあったけど、昔見た「Shine!」がすごく良かったなー。(もしまだ観ていらっしゃらなかったらぜひ!)
チビママさんも、ピアノお弾きになるんですか?
「調律師の恋」、邦訳の新聞広告を見た限りでは、クラシックが好きだと
よけい楽しめるような感じでしたよ。いつか絶対読むぞー。
なにか音楽関係の小説とか見つけたら、ぜひぜひ教えてくださいね!
ではでは〜
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お名前: チビママ
投稿日: 2004/3/4(19:21)
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すけさやママさん こんにちは。
〉私もピアノ関係にはつい反応してしまいます。
〉「戦場のピアニスト」は、ピアノを弾く場面が少なくてちょっと期待はずれでした〜
〉「海の上のピアニスト」とかいろいろあったけど、昔見た「Shine!」がすごく良かったなー。(もしまだ観ていらっしゃらなかったらぜひ!)
〉チビママさんも、ピアノお弾きになるんですか?
〉「調律師の恋」、邦訳の新聞広告を見た限りでは、クラシックが好きだと
〉よけい楽しめるような感じでしたよ。いつか絶対読むぞー。
「Shine!」は見ました。
ちょっとユニークな天才ピアニストのお話ですよね。
確か、お父さんがあまり理解のない方だったような・…
友達も絶賛してたのですが、わたしはよくわからないところがありました。
そのうち、また見て見ます。
「海の上のピアニスト」は原作の日本語訳を読みました。
すごく!好きです。 全編詩のようでした。
でも、友人に貸すと「おもしろくない」といわれました。
(前述の人ではありません)
ピアノはなんとかの手習いではじめて3年目でーす。
でも太田胃散は弾けるようになりましたよー。
では ではー。
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お名前: すけさやママ
投稿日: 2004/3/5(05:09)
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〉 「Shine!」は見ました。
〉 「海の上のピアニスト」は原作の日本語訳を読みました。
〉 すごく!好きです。 全編詩のようでした。
やっぱりちゃんと押さえてらっしゃいますね!
原作まで読むなんて、本当にお好きなんですね。
〉 でも、友人に貸すと「おもしろくない」といわれました。
〉 (前述の人ではありません)
ははは。
〉
〉 ピアノはなんとかの手習いではじめて3年目でーす。
〉 でも太田胃散は弾けるようになりましたよー。
いつかお会いしていろんなお話できたらいいなー。
ではでは〜
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すけさやママさん こんにちは。
ほんと、いつかお会いしてお話したいですね。
話が合いそうですね。
ではー。
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10551. 「頼んでいませんが・・?」「あちらのお客様からです」
お名前: ペギー双葉山
投稿日: 2004/3/5(23:18)
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チビママさんこんばんは。ペギーです。
〉 わたしはたまに電車の中で読みますが、表紙が見えて「英語のできる人」
〉 とかんちがいされて話しかけられたらどうしようーと、(考えすぎ?)
〉 カバーをかけています。
そうですね。
私も、人がいるところだと、
「周りからどう見えているんだろう・・」
と気になって、読むどころではないですね。。
〉 夢は、リゾート地でトロピカルドリンク片手にラブロマンスものでも…
〉 (サングラス、つばの大きな帽子はお約束!)
かっこいいですね〜
ではでは