[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(22:29)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/2/12(23:12)
------------------------------
"慈幻"さん こんばんは
いつも有益な情報をありがとうございます。
〉ロッド・エリス 著 牧野 高吉 訳「第2言語習得のメカニズム」ちくま
学芸文庫
これ、私も読んでみたいと思います。
#今、酒井先生、マリコさん、豊田高専の西澤さん、吉岡さん
とともに、沖縄高専にきています。
よいうわけで、酒井、私、マリコさんは、土曜日まで掲示板への
返答はできないですが、心配しないでください。
酒井先生も爆睡しています!
〉私の直感的な印象ですが、成人が第二言語を学ぼうとする場合、「学習」をしよ
〉うと努力する余り、却って「LAD」が働くのを阻害しているのではないかという
〉気がします。
〉逆に言えば、努力するのをやめて「気楽に大量の第二言語に触れる経験を積む」
〉ことによって、「LAD」の機能を活発化させ、自然に第二言語を「習得」するこ
〉とが可能になるのではないか、ということです。
〉多読や多聴が、「LAD」の活発化に有効ということを実証できれば、楽しいこと
〉になると思います。
そんな気がしますね。どうやって実証するかが問題ですね。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 慈幻 http://www.memorize.ne.jp/diary/96/28454/
投稿日: 2004/2/15(23:12)
------------------------------
どうも慈幻です。
〉いつも有益な情報をありがとうございます。
ご参考になれば幸いです。
〉〉ロッド・エリス 著 牧野 高吉 訳「第2言語習得のメカニズム」ちくま
〉学芸文庫
〉これ、私も読んでみたいと思います。
入門書としては綺麗にまとまってると思いますし、多読学会が発足されると
のことなので、SSSの今までの実践を理論的に検討する参考になればと思い
ます。
〉#今、酒井先生、マリコさん、豊田高専の西澤さん、吉岡さん
〉とともに、沖縄高専にきています。
〉よいうわけで、酒井、私、マリコさんは、土曜日まで掲示板への
〉返答はできないですが、心配しないでください。
〉酒井先生も爆睡しています!
本日、大阪の講演会で酒井先生と直接お会いしました。沖縄、福岡、大阪と
連続で出張講演というハードスケジュールの中、非常に元気と言うかエネル
ギーに溢れておられるかのようでした。
〉そんな気がしますね。どうやって実証するかが問題ですね。
多読の方法論そのものが、実証に必要な「条件の管理」と真っ向から対立し
ますので、非常に難しいと思いますが、多読学会の方々の成果に期待したい
と思います。
以上、用件のみですが、今回はこれで失礼します。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/2/16(01:30)
------------------------------
"慈幻"さん こんばんは!
〉〉〉ロッド・エリス 著 牧野 高吉 訳「第2言語習得のメカニズム」ちくま
〉〉学芸文庫
これ、アマゾンで今買ったのですが、
この本を買った人は Maison Ikkoku を買っていますという
おすすめがでて思わず Maison Ikkoku も買ってしまいました。
〉多読の方法論そのものが、実証に必要な「条件の管理」と真っ向から対立し
〉ますので、非常に難しいと思いますが、多読学会の方々の成果に期待したい
〉と思います。
はい。
都会の学校の場合、他にもいろいろな英語学習
をしており「条件の分離」は事実上不可能だと
思います。しかし、各地の高専での英語教育が
多読だけになれば、「条件の分離」がなりでき
ることになり
うまくやれば実証可能なのではないかと期待してい
ます。