[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/25(18:22)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2012/8/21(00:39)
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と金さん、こんにちは。
〉本日、10万語通過できました。
10万語通過、おめでとうございます。
回覧本を利用して、いろいろなタイプの本を読んでみてはいかがでしょうか。その中から自分がどんなものが好きかがわかってきたら、どんな本を選べばいいかわかってきます。また、YL2の本が理解できるなら、時々YL3ぐらいの本をキリン読みしてみるとか。
また、SEG−BOOKSHOP(トップページから行けます)の多読セットを見てみますと、面白い本、おすすめ本を探す参考にもなります。
あまりおもしろいと思えない本を我慢して読むのは挫折の元です。面白くない本をがんばって読むより、面白い本を探すようがんばってみてください。
それではHappy Reading!
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お名前: と金
投稿日: 2012/8/22(23:24)
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返答ありがとうございます。
そうですね。挫折が一番の敵ですからねぇ。
どんどん飛ばして、どんどん諦めて、楽しんでいこうと思います。
多読は、だいたいどのような感じで上達(?)していくのでしょうか?
私の最終目標は、好きなSFをスラスラ読み。
外国人とペラペラ話せるようになる。
なんです。
このまま簡単なGRを多読し続けるのが近道を思って大丈夫でしょうか?
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2012/8/24(00:40)
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と金さん、はじめまして。杏樹さん、こんばんは。横から失礼します。たかぽんと申します。
10万語通過おめでとうございます!!
〉多読は、だいたいどのような感じで上達(?)していくのでしょうか?
これはもう、人それぞれで、個人差が大きいというのが、私の印象ですが・・・。
ただやっぱり、最初のほうは英語力が上がったような実感がない、という感想が、
多いように思います。
続けているうちに、いつのまにか、読めなかった本が読めるようになっていた、
っていうお話をよく聞きます。
〉私の最終目標は、好きなSFをスラスラ読み。
〉外国人とペラペラ話せるようになる。
〉なんです。
あくまでも私の考えですが、高度に専門的でなく、好きな分野のものであれば、
わりと早く読めるようになると思います。何十万語か何百万語かはわかりませんが。。
「ペラペラ話せる」については、それなりのトレーニングも必要になると思います。
ただ、多読は、会話の基礎にある理解力の養成に役立つと思います。
〉このまま簡単なGRを多読し続けるのが近道を思って大丈夫でしょうか?
簡単なGRや、ネイティブ向けの絵本を、できるだけたくさん読んだり、
朗読を聞いたりすることが、あとあと、効果を発揮すると思います。
難しい語彙や文法なども、そういう簡単な言葉の上に成り立っていますし、
簡単な言葉を身につけることで英英辞書も引けるようになります。
・・・というわけで、多読三原則で、簡単なものをどんどこどんどこ読むことが、
基本的英語力を身につける最短の近道だと私は思います。
でも、私は多読の指導者でもない、ただの素人ですので、正直、よくわかりません。。
多読の指導をなさっている、古川昭夫先生や佐藤まりあ先生、繁村一義先生
(近眼の独眼龍さん?)にも、お話をきいてみてください。
掲示板でも質問を投げかければ、答えてくださると思います。
他にもたくさん、多読指導・読書指導されてる先生がいらっしゃるようです。
以前にここにおられた酒井邦秀先生のサイトに行ってみるのもいいかもしれません。
[url:http://tadoku.org/]
また、「多読万能」みたいな考え方に疑問を呈する人も、たくさんおられます。
そういう意見もぜひ参照してみてください。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2012/8/24(00:26)
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と金さん、こんにちは。
〉そうですね。挫折が一番の敵ですからねぇ。
〉どんどん飛ばして、どんどん諦めて、楽しんでいこうと思います。
そうですね。多読三原則を大いに活用してください。
〉多読は、だいたいどのような感じで上達(?)していくのでしょうか?
〉私の最終目標は、好きなSFをスラスラ読み。
〉外国人とペラペラ話せるようになる。
〉なんです。
〉このまま簡単なGRを多読し続けるのが近道を思って大丈夫でしょうか?
まだ10万語ですから、先が見えないことと思います。100万語もまだまだ遠くの彼方に感じると思います。でも、多読のおもしろいところは、「いつのまにか読めるようになっていた」「気が付いたら読めるようになっていた」という感想を持つようになることです。レベルは読んでいるうちにいつの間にか上がっていくのです。そのためには、難しい本をがんばって読むより、やさしく感じる程度の本を「すらすら」読んでいくのが大切なんです。すらすら、スムーズに読める感覚を身に付けていくのです。
前のレスでも書いたように、できればGRだけでなく絵本や児童書などいろいろな本を混ぜながら読んだ方が飽きずに読めますし、自分の好みもわかってきます。
100万語達成したころに、目標のSFの原書を探してみるのもいいと思います。おそらく100万語ではSFの原書を読むのは難しいと思いますが、中をのぞいてみて、無理だと思ったら読むのをやめて本棚に飾ってながめるのです。「いつか読もう」と思いながら。
「外国人とペラペラ」は何か目標がありますか。漠然と「しゃべれたらいいな」ではなく、誰とどんな話をしたいのか考えてみてください。日本語でも、自分が興味のあることだと話が弾みますが、興味のないことについてすらすら話すことはできません。
まず自分の好きなことは何かを考えてみてください。そして、それに関する英語のやさしい本を探すのも多読の進め方の一つです。GRにノンフィクションのシリーズもありますし、子ども向けにもいろいろなジャンルの本があります。そうして、自分の好きなことについて「英語でどう言うのかな」というところから始めると、好きな話題について話せるようになっていくと思います。
発音が心配なら、シャドウイングや聞き読みなどの方法があります。
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たかぽんさん 杏樹さん レスありがとうございます。
なんども読み返しました。ある程度のレベルまでは、多読を進めてから
考えるという感じかと受け取りました。
多読万能かどうかは体感するのが一番だろうな という感じです。
先日、私のやっているバンドのライブで、日本語NGのアメリカ人の方と
話す機会がありました。
好きな音楽の話になればなんとか通じるもんだな という感想と
同時に、多読で覚えた表現や単語がけっこう使えたのに
感動しました。
まだ会話というレベルではないでしょうし、相手に依存したコミュニケーションであったことは、間違いないですが、一応、前進してることを実感できました。
刺青バリバリの2mアメリカ人にも臆せず話しかけられる性格が、一番の
武器なんだろうな と思います。
次は、30万語を目標にがんばります。