シャドウイングと多読について教えてください。

シャドウイングを始めたばかりの初心者です。
まだ『多聴多読マガジン』の創刊号（！古い……）を見つけて、そこに載っている短文で自分のレベルを測っている段階です。

おおよそこのぐらいかなというレベルがわかってきたんですが、ほんとに初歩の質問なんですが、２つあります。

１）まずは易しい本を選ぼうというのはわかるんですが、これは
「シャドウイングをするのに易しい本」を選ぶということでいいんでしょうか。

というのは、シャドウイングのレベルだと、本自体はけっこうすいすい読めちゃうんです。昔型の勉強しかしていないものですから……
でも逆に、読むのにちょっと時間がかかるというレベルだと、リスニングができず、シャドウイングも苦しい感じです。

シャドウイングを基準にした本選びをする、ということでいいんでしょうか？
そしてそのレベルの本を１０冊とか、自分には優しく思われても数を読めばいいのでしょうか。

２）もうひとつの質問は、シャドウイングをして、けっこう本を見なくてもしゃべれるようになったぞ、という段階で初めて本を開くという順番でいいんでしょうか。
最初に本を読んでしまうと、間違いなく単語が頭に浮かんでしまうと思うのですが、それでオーケーでしょうか。

よろしくお願いします。

blueseashellさん、再びこんにちは。かつらぎです。

〉１）まずは易しい本を選ぼうというのはわかるんですが、これは
〉「シャドウイングをするのに易しい本」を選ぶということでいいんでしょうか。

こちらのサイトで言う易しい本は「多読するのに易しい本」だと思います。
読むだけでシャドウイングをしていない人もいるので、こちらの書評ではシャドウイングに的を絞ったレベル評価はされていないでしょう。

〉シャドウイングを基準にした本選びをする、ということでいいんでしょうか？

シャドウイングをメインにして進めていきたいのなら、それでいいと思います。
「読める本　読みたい本を　お気楽に！」ですから、「この本にしなさい」なんてことは誰も言わないでしょう。

シャドウイングについてなら、tadoku.orgのフォーラム（または旧掲示板）をご覧になってはいかがでしょう。
シャドウイング（シャドーイング）を実践している方の投稿もありますから、何か発見があるかもしれません。

それではHappy Reading, Listening and Speaking!

お返事遅くなりました。
ありがとうございます。
なるほど……多読が基準に書かれているんですね。
教えていただいたフォーラムものぞいてみます。

でも、まだやり始めてわずかなんですが、楽しいですね！
僕が学生のころには、多読とか多聴とか、そんな言葉も概念もありませんでしたし、ＣＤ付きの本なんてまずほとんどなかったと思いますから……いまの人たちがうらやましいです。
それではかつらぎさん、またようろくお願いします！