まずは、”Toshishun”からStart!

[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10113 // 時刻: 2024/7/18(01:46)]

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9561. まずは、”Toshishun”からStart!

お名前: Shunsuke
投稿日: 2010/2/16(11:52)

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 SSSの「多読の3原則」のひとつに、
 辞書は引かない、引かなくてもわかる本を読む、とある。

 それで、洋販ラダーシリーズの「1レベル」の「Toshishun」という英語の本に挑戦してみた。
 
 原作は、芥川龍之介の「杜子春」なのだが。このシリーズの本は、中学生レベルの、やさしいセンテンスで書かれている。使用語彙は、中学校で学習する単語、約1,000語程度である。
 
 ところで、僕は、高校のとき、大好きな英語の先生に、派生語を含め6,000語を覚えなさいと、アドバイスされたのだが。あの頃は、確かに、5,000語くらいは覚えたかもしれないが。今は、たぶん、その半分の2,500語くらいだろう。
 で、何とか、分らないところは、飛ばして読んだが。
 なんか、若い頃、芥川龍之介の原作を読んだ記憶もあり、内容は何とかつかめたようだ。

 Toshishun ran to his mother and his arms around her.Tears fell from his eyes as he cried,”Mother!”
 
 杜子春は、言葉を発しては絶対いけないと言われていたのに、かわいそうな仕打ちに遭っている母を見かねて、ついに、言葉を発してしまった…。これで、希望する「仙人の学校」には、入学できないことになるのに。

 芥川龍之介は、自殺してしまったが、母のことを、とても想っていたのかもしれない。

 僕の母はアルツハイマー型の認知症になって、自分のうちの、お手洗いの場所すら、認知できなくなってしまった…。
 でも、母は、僕が小さい頃は、ちゃんと、僕のおむつを換えてくれたんだろうな、僕は、その頃のことは全く覚えていないが…。
 「おかあさん、ボクのウンチ、臭かったですか?」
 
 


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9566. Re: まずは、”Toshishun”からStart!

お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2010/3/5(09:19)

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"Shunsuke"さんは[url:kb:9561]で書きました:
〉 SSSの「多読の3原則」のひとつに、
〉 辞書は引かない、引かなくてもわかる本を読む、とある。

〉 それで、洋販ラダーシリーズの「1レベル」の「Toshishun」という英語の本に挑戦してみた。
〉 
〉 原作は、芥川龍之介の「杜子春」なのだが。このシリーズの本は、中学生レベルの、やさしいセンテンスで書かれている。使用語彙は、中学校で学習する単語、約1,000語程度である。

Shunsuke さん、
おはようございます。
Sidney Sheldon で燃え尽きないか、
少し心配していたんですが、
薄い本も読み始めたんですね。

〉 
〉 ところで、僕は、高校のとき、大好きな英語の先生に、派生語を含め6,000語を覚えなさいと、アドバイスされたのだが。あの頃は、確かに、5,000語くらいは覚えたかもしれないが。今は、たぶん、その半分の2,500語くらいだろう。

凄いですね!
わたしは1,000語が限界でした。
それ以上おぼえても忘れるので。

忘れないために継続可能な方法は多読なんですが、
多読をしていれば知らない単語も段々と分かってくることに気づくまで、
しばらくかかりました。

〉 で、何とか、分らないところは、飛ばして読んだが。
〉 なんか、若い頃、芥川龍之介の原作を読んだ記憶もあり、内容は何とかつかめたようだ。

〉 Toshishun ran to his mother and his arms around her.Tears fell from his eyes as he cried,”Mother!”
〉 
〉 杜子春は、言葉を発しては絶対いけないと言われていたのに、かわいそうな仕打ちに遭っている母を見かねて、ついに、言葉を発してしまった…。これで、希望する「仙人の学校」には、入学できないことになるのに。

この話で面白いのは、
主人公の母親が「畜生道」に墜ちて獣の姿をしていることだと思います。
世間の道徳に照らせば悪女だったでしょうが、
主人公にとっては優しい母親だったんですね。

〉 芥川龍之介は、自殺してしまったが、母のことを、とても想っていたのかもしれない。

あの話も前の方では、
主人公の財宝に群がって来る人たちのことが書いてあり、
芥川の厭世観もうかがえましたね。

〉 僕の母はアルツハイマー型の認知症になって、自分のうちの、お手洗いの場所すら、認知できなくなってしまった…。
〉 でも、母は、僕が小さい頃は、ちゃんと、僕のおむつを換えてくれたんだろうな、僕は、その頃のことは全く覚えていないが…。
〉 「おかあさん、ボクのウンチ、臭かったですか?」

わたしは男ですが、
母親が食事の支度をしているときなど、
父親が子どものおむつを換えるぐらいはしてもいいだろうと思い、
子どものウンチを始末したこともあります。
お腹の調子が良ければ、
赤ちゃんの排泄物はそんなに臭くないです。

本を読んで色々なことを考え、
語り合うのも楽しいですね。

Happy reading!


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