多読はじめます

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[お知らせ] 9473. 多読はじめます

お名前: SONAM
投稿日: 2009/5/26(22:23)

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いままで拾い読みを繰り返していた書籍を本腰入れて
最初の頁から読み始めようと思います。
書籍のタイトルは:

RECAPTURING THE DREAM: A Design History of
New York's JFK Airport

副題でおわかりの通り、この本はニューヨークの空の
玄関ケネディ国際空港の旅客ターミナルの移り変わり
を開港当初の1947年から2000年前後まで詳らかに解説
していまして、空港のみならず乗入れ航空会社の変遷、
ニューヨーク市の経済の動きなどにも触れている、大
変読み応えのある一冊です。語数はどのぐらいあるの
か判断つきませんが、じっくり時間を掛けて読み進め
ようかと思います。

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9474. Re: 多読はじめます

お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2009/6/1(12:16)

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SONAMさん、はじめまして、独眼龍です

〉いままで拾い読みを繰り返していた書籍を本腰入れて
〉最初の頁から読み始めようと思います。

おや? はじめますってタイトルだけど、既に
チラチラとよんでらっしゃったんですね。

〉書籍のタイトルは:

〉RECAPTURING THE DREAM: A Design History of
〉New York's JFK Airport

〉副題でおわかりの通り、この本はニューヨークの空の
〉玄関ケネディ国際空港の旅客ターミナルの移り変わり
〉を開港当初の1947年から2000年前後まで詳らかに解説
〉していまして、空港のみならず乗入れ航空会社の変遷、
〉ニューヨーク市の経済の動きなどにも触れている、大
〉変読み応えのある一冊です。語数はどのぐらいあるの
〉か判断つきませんが、じっくり時間を掛けて読み進め
〉ようかと思います。

う〜む。この本は、どうもベーパーバックとしては、かなり
薄い本のようですが、でも、いきなりペーパーバックですかぁ。

ここに集っている人たちの大半とは、違うようですねぇ。

でも、どんな本でも、辞書も使わず、日本語を入れずに
楽しく読んでいけば、それは、ここで言う多読でしょう。

楽しくどうぞ。

Happy Reading!


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9475. Re: 多読はじめます

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2009/6/1(22:00)

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SONAMさん、はじめまして。たかぽんと申します。

子供のころ、トランシーバーを持ってまして、
夜にスイッチを入れると、トラックのおっちゃん?の声とか、
いろいろ入っておもしろかったのを、思い出します。

〉いままで拾い読みを繰り返していた書籍を本腰入れて
〉最初の頁から読み始めようと思います。
〉書籍のタイトルは:

〉RECAPTURING THE DREAM: A Design History of
〉New York's JFK Airport

〉副題でおわかりの通り、この本はニューヨークの空の
〉玄関ケネディ国際空港の旅客ターミナルの移り変わり
〉を開港当初の1947年から2000年前後まで詳らかに解説
〉していまして、空港のみならず乗入れ航空会社の変遷、
〉ニューヨーク市の経済の動きなどにも触れている、大
〉変読み応えのある一冊です。語数はどのぐらいあるの
〉か判断つきませんが、じっくり時間を掛けて読み進め
〉ようかと思います。

おもしろそうな本ですねえ!
ワクワクされてる様子が伝わってまいります。

まぁ、すごくラクに読める息抜き本をまじえてもいいかもしれませんが、
SONAMさんにとっては、この本こそが息抜き本なのかもしれませんね(^^

いちばん楽しいと思われるやり方で、多読をお進めになってください。

いい本の情報ありがとうございました。
Happy reading!


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9478. し、失礼しました!・・・

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2009/6/2(23:05)

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自己レスです。SONAMさん、こんばんは。たかぽんです。
「はじめまして」じゃなかったですね。つい先日、雑誌の話で・・・
ああ、失礼いたしました。お詫びいたします。
それでは・・・


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[喜] 9494. 読了のご報告 "A Design History of New York's JFK Airport"

お名前: SONAM
投稿日: 2009/7/1(18:39)

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157頁の本書を四週間がかりで読了しました。

Y L:5.0 - 6.0
単語数:11,000語 〜 12,000語ほど
評 価:A

「多読の三原則」に従い感想を書きたく思います。
(あくまでもこれは私一個の感想です)

(1)字引は引かない

本書は一貫して平易な表現で書かれています(※1)。
字引を引く衝動に駆られることはほとんどありません
でした。

(2)わからない個所は飛ばす

本書のメインテーマは空港ターミナルの立案・工事・
建築・美観・外観にわたるため、字引なしでは理解出
来ない個所も少なくありません(※2)。
ですが、どの文章も始めに著者独特の平易な表現で著わ
されているため、飛ばして読んでもおおよその意味を
つかむことは可能です。

(3)つまらなければ辞める

つまらないどころか、文を追うごとに興味は募り、先に
書かれている内容に早く触れたい状態に。
その理由として、(2)で触れたように本書は空港建築
がメインテーマであるにもかかわらず、ケネディ国際空
港の在るニューヨーク市の歴史・交通運輸の発達、地域
経済等に触れた個所が多いのも特筆すべき点です。換言
すれば空港の沿革を多面から見る必要もあるのでしょう。
1939年および1964年の二度開かれたニューヨーク世界博
に関する記述はその一例です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(※1)日本航空のニューヨーク就航

"Japan Air Lines became a sub-tenant when it
launched New York services via the Pacific and
San Francisco in 1966 and built a Sakura Lounge
for its premium passengers. As its flights had
already transited US territory on their way
from Tokyo they were cleared and could use a
[United Airlines'] domestic facility"

(※2)パンナム専用ターミナル "WorldPort"

"The double-height main concourse was contained
in a glass-walled rectangle 130 feet wide by
200 feet long, which..."

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

著者のマーク・ブラックロック氏に関しては詳しいことは
わかりません。ウエブサイトを検索してもプロフィールは
見つからず、インターネットショップのサイトを検索して
も著作は本作のみ。本書の印刷・装丁はマレーシアのタイ
ムズオフセット社が引受けていることから考えると、自費
出版のようです。

以上、まとまりのない内容となりましたが、多読の第一歩
となった本書の感想をカキコしました。
なお、(2)で触れた字引なしでは解釈できない記述に関
しては英和辞典と建築学の入門書を引きながらジックリと
研究するつもりですし−これは多読術から外れますけど−
語彙集と略語集も作成しようかと考えています。

さてつぎの多読本はどれにするか?いろいろ考えた末、昨
冬購入してそのままにしているワシントンの自伝に決定し
ました。読了語あらためて感想をカキコするつもりです。

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