[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/25(21:28)]
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お名前: yksi
投稿日: 2006/12/23(12:35)
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dr-patchさん おはようございます。
心機一転、やさしい本から読み始めるのも素敵だと思います。
英語の本は市場が大きいだけあって、新しい作品(他言語からの翻訳も含め)も沢山あります。
面白い本を見つけたら、ぜひ御紹介下さい。
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お名前: dr-patch http://blog.so-net.ne.jp/dr-patch/
投稿日: 2006/12/23(16:46)
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AMINOさん、yksiさん、メッセージをありがとうございます。 > 勝手な思い込みで多読歴の長いdr-patchさんだから > もっとずっと多く読まれていると思っていました。 はい、確かに長さ(時間)だけは長いのですが、大事なことを置き忘れていました。 読んでいる語数もPB以外ではたぶんそれなりに多いと思います。 でも、AMINOさんやyksiさんをはじめ、オフ会のみなさんと出会うようになってとても大切な事に気づきました。 多読を始めた頃は「“勝手に?”このレベルからなら大丈夫!」という自分の思い込みで、 本当に易しいレベル「GR 0 - 2」位の本を飛ばして来てしまったのです。 当時は語数は気にしていなかったですが、それでも先へと急いでいた感がありました。 なので普通にみなさんが良く知っている「ORT 0〜」、「An I Can Readシリーズ:Frog and Toad」や、 「Curious George」「Magic Tree House」などを読んでいない(もしくは忘れてしまった?)のです。 また、ちゃんとした自分のために読書記録をつけて来なかった・・・と言うことも一因だと思います。 自分の蔵書が極端に少ないので、レンタルだとある程度時間が経ってしまうと 本が手元を離れてしまうと強い印象のものしか残っていないということです。 例えば中学や高校の時の英語の教科書はみなさん必ず中身を読んだと思いますが、 今、その内容がちゃんと出てきますか(笑)・・・と言うような感じです。 そして地道な作業ですが、読書記録は自分のための宝物になりますね。 これらが、月日が流れると本当に大事なことだと分かりました。 多読の本当に基礎の基礎だと思います。 酒井先生がいつも講演会などで言われている事ですよね。 あくまでも時間的なものだけでは、みなさんよりも恵まれていて早くスタートしましたが、 ふと振り返ってみたら「本当に多読の楽しみを知っているみなさんに出会ってしまった」・・・ そして、自分がGRなどの本の話しについて行けない。 結局「大事な本(簡単な本:PB)を読んでこなかった・・・」に気づかされました。 「うさぎとカメ」なら、やはりカメでありたいですね。 多読も時間や語数の争いで焦る事ではなく、 根幹には「自分がこれを読んでいて“楽しい・面白い”」というのが一番だと思います。 改めて読み直してみて、その楽しみが良く分かりました。 その上で自分のペースでの目標が出来れば、読む楽しさも増すと思います。 例えば、Harry Potter級のPBを10冊読んで100万語と、 ちゃんとGR0程度から楽しみながらゆっくりと始めて来たのでは、 私には「雲泥の差」があると痛感しました。 私のしてきた多読はいつしか方向がずれて「勉強」になっていたのだと思います。 酒井先生がシャドーイングなどの例えでよく言われていますが、 中途半端な「能力?」があると思い込んでいると自分に分からない壁を作り邪魔をするのと、 その反対で、こども式シャドーイングで行くのとの違いと全く同じだと思います。 > 多読のはじめ方もこども式シャドーイングのはじめ方も同じです。 > 英検や・・・でどんな高得点高資格でも、“ゼロからはじめましょう”。 (多長多読マガジン創刊号:P21より引用) 本当に、この『“ゼロからはじめましょう”。』だと思います。 (長々と、そして偉そうに書きまして申し訳ありません)
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dr-patchさん、おめでとうございます。
dr-patchさんからは学ぶことが本当に大きいです。
どうしてゼロからカウントすることを思いつかれたのか、とても良くわかりました。
dr-patchさんの仰っていた「置き忘れていた大事なこと」って、皆忘れてはいけないことですね。
私自身はココ数ヶ月行事山積みで落ち着かない日が続き、一方でゆっくり本を開く時間を持てない焦りを感じることがありました。
dr-patchさんの今回のお話で、また肩の力がすっと抜けました。
酒井先生が散々仰っていることなのに、ね。
それでは
Happy Reading and Shadowing!