今日から読みます英語１００万語！を借りました。そのことで何か不安になって

はじめまして
高校生の高木といいます。
この前今日から読みます英語１００万語！（日本実業出版社）（以下１００万の本を図書館で借りました。
で昨日その本の中の"FlyingHome"を読んでみようとしたのですがあまりにも難しくて１００万語の本を最初から読む事にしました。
やはり"FlyingHome"がまったく読めませんでしたのですが、こんな僕にも英語できるのでしょうか？
自分の英語は中一の１学期の途中で文法などや単語で英語が全くわからなくなり。
もうテストでは記号問題を適当に書くという手段でやっていて。
点数の悪さは学年で有名でした。
でいま高校生ですが・・・英語が良くわからず去年は単位を落とし今年はやばそうです（僕の高校は単位制なので）
で自分が思うのですが"FlyingHome"が読めなかった理由は
・ほとんどの単語がわからない（ちっとも勉強してなかったので）
・つい和訳をしてします（なぜか自然にそうなってしまう）
・文法もわからない（文法もダメで）
そのため読めなかったのでここで書くのは悪いと思うのですがなんだかこの勉強方で不安になってしまいました。
どうすればいいですか？

高木智樹さん，こんにちは。

きっとあとで大先輩や先生が親切なアドバイスをくださると思いますので，
私からは，ちょっとだけ。
appleと申します。この学習法で29万語くらい，読んでいます。

〉 で昨日その本の中の"FlyingHome"を読んでみようとしたのですがあまりにも難しくて１００万語の本を最初から読む事にしました。
〉 やはり"FlyingHome"がまったく読めませんでしたのですが、こんな僕にも英語できるのでしょうか？

その本のp21の「オックスフォード・リーディング・ツリー」のセット
を読んでみるのが良いかもしれません。
私は今このセットを読んでみています。
最初のレベルのほうは，英語はほとんどでてきません。
そんな中で，何となく，単語の意味をつかんでいくことができるように，
本ができているように感じます。

唯一欠点を上げるとすれば，本の値段がそう安くないことです。
少なくとも学生時代にこれをお小遣いで買えたかというと・・・ちとつらい。
でも，ブッククラブに通えるか，もしくは，お近くの図書館にあれば，
ぜひ，読まれることをおすすめいたします。

〉 で自分が思うのですが"FlyingHome"が読めなかった理由は
〉 ・ほとんどの単語がわからない（ちっとも勉強してなかったので）
〉 ・つい和訳をしてします（なぜか自然にそうなってしまう）
〉 ・文法もわからない（文法もダメで）

学校の授業が，英文を読んで，訳す。
文法を学ぶ，構文を覚える，そんな授業になっているので，
なかなか頭を切り換えるのが難しいと思いますが，

　　「１００％わからなくたっていいのです！」

例えば新聞でも雑誌でも何でも良いですが，日本語の本を読んでいても，
わからないことってありますよね。
全部辞書引きますか？　引かないですよね。
例えばゲームで火で攻撃する「ファイア」って呪文があったとき，
「ファイガ」というのを新しく覚えたら，
何となくそれの上位版かな？　とか思うと思います。
いちいち呪文マニュアルみたいなものを見なくても想像できていきます。
英語でもそんな感じで類推していけば，知っている単語はどんどん増えます。

日本語の文法の本も，広げませんよね。
ただしあまりにわからない単語ばかりだとつらいので，
やさしい本から始めましょう，と言っているのだと思います。

英語は教科のひとつですが，それ以前に，人が話している「言葉」です。
子どもの時からいっぱい聞いて読んでいれば，使えたハズです。
それを今やりましょうということなのではないかな？　と思っています。

易しいものからゆっくりのんびりすすめていけば，やっていけると思いますよ。
本がお好きでしたらなおさらはまるかも。
ただしここでは読者の中にも英語の専門家や英語の得意だったかたも
いらっしゃいますので，焦らずにマイペースでいくことをおすすめします。
私もここでは語数の増え具合が少ない方みたいですが，
気にせずにのんびりやっています。(^^;)

それでは，お互い，ｈａｐｐｙ　ｒｅａｄｉｎｇ！

こんばんは。ペギー双葉山と申します。
高木さんは今高校2年生なのですね？

英語の勉強方法ですが、あなたが社会人なら迷いなく多読を勧めますが、
高校生ということなので悩みます。

１　目的はなにか
２　達成期限をいつに設定するか
で何をするべきか変わってきます。

■多読をするほうがいい場合
・目的
　使える英語を身につけたい。

・達成期限
　社会人になってからでもよい。

■受験勉強をしたほうがいい場合
・目的
　大学入試で合格点を取る

・達成時期
　あと１年半後

・・・
受験勉強をする、という前提で話をしますが、端的に言って、
「英語が出来るようになるには、多くの時間をかければよい」
というのは明らかです。

ただし、同じ時間勉強するなら、他の科目（数学とか）をやった方が、
トータルの得点は高くなる、ということが考えられます。
だから、バランスをよく考えてください。

それで、英語の勉強時間を決めたとして、
以下のようなことを踏まえ、多読と試験勉強の両方のバランスを取ってください。

■多読が試験に効果がある（と思われる）場合
１　長文読解はラクになります。
２　穴埋め問題
（　）内に次の中から適切な前置詞を入れなさい。アat　イ on　ウ of　エ for　オ in
などは、なんとなく頭に浮かんでくるはずです。

■受験勉強が必要な場合
・次の文章を不定詞を用いて書き換えなさい。
・仮定法過去を使って英文を作りなさい。

等の問題が出題されるので、その問題文で使われている「日本語の文法用語」
の意味を理解する必要があります。

・・・
■多読をする場合
高校生のお小遣いでは（どの程度使えるのかわかりませんが・・）
やはり続きません。

ここのホームページの
http://www.seg.co.jp/sss/yorokobinokoe.html
を保護者の方に見せてください。
それで、資金を確保する必要があります。
長い目で見れば、安上がりだ、と力説してください。

もしくは、近くの図書館で読める本を片っ端から読む、ですね。

試験に効果が出るまでにはかなり時間がかかるだろうな・・・
という点が、今ひとつ受験生に対して自信を持って
言えないところですね。
　
多読は漢方薬みたいにじわじわ効いて、
体質改善され、根本的に英語ができるようになりますが、
リポビ○ンＤ、みたいに、一発でドカン！
と効果が出るようなものではないんですね。

ちなみにわたしは、高校1年の時、１学期の実力テスト、中間テスト、期末テスト、２学期の実力・中間・期末、３学期の実力・中間・期末、その他、進○模試等、全てのテストで100点満点中30点以下（だいたい、20〜23点くらい）だったのですが、
人並みの点が取れるようになるのに丸１年くらいかかりました。
勉強時間の６割以上を英語に割いて、高校２年の最初のテストではじめて30点を超えました。

最後になりますが、
今、多読を知ったということは、英語に関しては明るい未来が約束されたようなものです。
うらやましいですね。検討を祈ります。

誤解のないように少々補足します

酒井先生の言われるように、
200〜300万語読めるだけの時間と資金援助があるのなら、
多読を勧めます。

前発言で書いたのは、
受験生には受験勉強の方が効果がある、という意味ではなく、
一般的に言って、受験生は時間がなく、お小遣いが少ないだろう、
という考えに基づいての意見でした。

受験テクニックを身につける「外科手術」をやるにしても、
手術に耐えられる基礎体力（基本的な英語理解）が無ければ話になりません。

※また、西洋医学より、東洋医学が優れている、という思想を持っているわけではありませんので、念のため。あくまでもたとえ話です。

高木　智樹さん、はじめまして！
ＳＳＳの酒井です。

ふーんさん、appleさんの書かれているとおり、
Oxford Reading Tree からはじめるしかないと思います。

また、ペギー双葉山さんの書かれているとおり、
多読は漢方です。じわじわと効くものです。

したがって受験を目標にしている高木さんには向かないか
というと、そうでもありません。

高木さんの「英語力」が極端に低い場合は、
外科手術に相当する受験英語をこれから１年半やるよりも、
多読で基礎体力を高めつつ自然な英語に対する感覚を養って
いく方が結局しっかりした得点力がついている可能性もあります。

ぼくはだれに英語学習の助言をするときも、

１　いまの力はどくくらいか？
２　どこまでの力をつけたいのか？
３　そこまでいくのにどのくらいの時間をかけられるのか？
４　どのくらいのお金をかけられるのか？

の４点を聞きます。

１，２、３については大体わかりました。
問題はペギー双葉山さんが書いているように
お金ですが、これはまあ、常識的に判断すると、
ぼくとしては多読をOxford Reading Tree からしっかり
やることをおすすめします。

これからできるだけ早く２００万語か、できれば
３００万語読んでください。やさしい本だけで結構です。
それ以外に問題集とか、参考書をやる必要はありません。
そのくらい読んだら、次の方向を助言しましょう。

Happy reading!

酒井先生は[url:kb:4866]で書かれました:
〉 したがって受験を目標にしている高木さんには向かないか
〉 というと、そうでもありません。
〉 高木さんの「英語力」が極端に低い場合は、
〉 外科手術に相当する受験英語をこれから１年半やるよりも、
〉 多読で基礎体力を高めつつ自然な英語に対する感覚を養って
〉 いく方が結局しっかりした得点力がついている可能性もあります。

私，およそ大学受験のための英語とやらを勉強した記憶がありません。
「でる単」とか「しけ単」とか呼ばれる単語集は，１ページ目で挫折しました。
辞書を引くのも嫌いでした。
好きだったのは，面白い易しい英語の本を読むことと，英語の歌を歌うこと。
マザーグースとか大好きでした。自然な英語を学ぶには良かったのかも。
＃ただし，音痴です。

酒井先生のおっしゃる「基礎」を押さえる重要性は，私は数学で実証しました。
高校時代，一番ひどかったときで平均点の半分だったかな・・・？
私がひたすらやったのは教科書をていねいに学習することです。
受験問題も（先生にやらされたのでちょっとはしましたが）あまり，
役に立った記憶がありません。
むしろ基礎を積み重ねる，押さえていく工程のほうが役立ったと思います。
これでも一応理系です・・・。

そういういい加減な勉強をしていても，英語と数学は，どちらかというと，
入試では，得点源だったんじゃないかなと思います。
もっとも，超難関大学を目指すには，これでは甘いかもしれませんが。
＃実際にそういう大学を出ているかたは，「なんでこんな単語知ってるの？」
　と聞きたくなるような単語をご存じです。(^^;)

いずれにせよ，多読は，ストーリーを楽しむのが大好きな方にはおすすめです。
この先どうなるんだろう？　とワクワクしながらすすめるような本が，
読めるように，だんだんなってきます。
オックスフォードリーディングツリーの易しいほうなら，絶対に，挫折しません！
絵本を読んでいるような感じなので，学習している気にもあまりならないかも。

コストの問題ですが，英会話スクールとか（これは何十万とかかかりますね），
良くない予備校の英語のコース（ＳＥＧさんには行っていないので知りません）に
行くよりはずっと安いと思いますし，身に付くと思います。
私のところからは，ＳＥＧさんは大変遠くて通える距離ではなかったので，
別の予備校に行かされましたが・・・はっきり言ってつまんなかったです。
役にも立っていなかったと思います。
受講料を払ってもらうのも申し訳なく，両親にもそう告げましたが，
両親は予備校に行ってもらう方が安心だったらしく，あきらめました。
でも，その某予備校は，はっきり言って無駄だったとしか今でも思えません。

ＳＥＧさんに通えるなら，ブッククラブに加入させてもらうだけでも，
無理ならお誕生日プレゼント・お年玉その他諸々をつぎ込んででも，
「出世払い」をお願いしてでも，行くことをおすすめします。
無理なら買うのもよいでしょう。
で，買う場合は，十分何度も読み終えたのちに，ぶひままんとかで売るとかして，
次の本の購入資金に充てる・・・。

ＳＳＳ多読法の欠点は，最初お金がかかることです。
私も最初の１セットを買うときに，（社会人なのですが）迷いました。
２０冊ちょっと洋書を買って読めるのかぁ？　と。
実際には，Starter Set Aという最初読むセットを買ったのですが，
難しいなぁ，と思った本もありました。

でも，案外，難しいと思う本はみんなそう思っていたりして，
ここで嘆いていたら，ハードルを下げるコツを教えていただけるかもしれません。

それに，多読が進んでくると，１冊の本の値段は大差ないのに，
ボリュームが増えるので，１冊を楽しむ時間は増えてくるのです。
つまり時間あたりのコストパフォーマンスが良くなります。

〉 これからできるだけ早く２００万語か、できれば
〉 ３００万語読んでください。やさしい本だけで結構です。
〉 それ以外に問題集とか、参考書をやる必要はありません。
〉 そのくらい読んだら、次の方向を助言しましょう。

CD-ROM付きの教材で，耳から入れてしまうのもいいかもしれませんね。
CMの言葉がいがいに頭に残っているように，耳から入ったものは覚えやすいです。
　いかがでしょう？＞酒井先生

さいわい，夏休みなので，思いっきり読んでみるのはいかがでしょうか。
同じ本を何度も読んでも構いません。それを毎回読んだ語数に数えるのもOKです。
すぐに成果は見えないかもしれないけれど，時々，あれっ？と思うような，
嬉しいことに出会えてハッピーな気分になれるのも多読のいいところです。

appleさん、ご意見、ありがとう！

〉 CD-ROM付きの教材で，耳から入れてしまうのもいいかもしれませんね。
〉 CMの言葉がいがいに頭に残っているように，耳から入ったものは覚えやすいです。
〉 　いかがでしょう？＞酒井先生

はい、それもいいやり方だと思います。
気分も変わるし、リスニングの試験の準備にもなります！

〉 さいわい，夏休みなので，思いっきり読んでみるのはいかがでしょうか。
〉 同じ本を何度も読んでも構いません。それを毎回読んだ語数に数える
のもOKです。
〉 すぐに成果は見えないかもしれないけれど，時々，あれっ？と
思うような，嬉しいことに出会えてハッピーな気分になれるのも多読の
いいところです。

まったく同感！

どうですか、高木さん？

こんにちは、モーリンといいます。(すいません長文です)
すでにたくさんの方(酒井先生も含め)から回答が出てますので、付け加える
ことはないのですが、高木さんの状況は私と似ているので出てきてしまいました。

〉 この前今日から読みます英語１００万語！（日本実業出版社）（以下１００万の本を図書館で借りました。
いい本に出会われましたね。

〉 自分の英語は中一の１学期の途中で文法などや単語で英語が全くわからなくなり。
〉 もうテストでは記号問題を適当に書くという手段でやっていて。
〉 点数の悪さは学年で有名でした。
私も、中学1年の最初の授業で 1 人ずつ「My name is 〜」を言わされたときに
言えなくて、1学期末にはすでに赤点取ってました。高校入試を控えた中学3年
のときに親に塾に行くかって聞かれたのですが、断固断りました。
高校は大阪の中程度の普通科の高校でしたが、英語はいつも赤点で補習ばかり
受けてました。実力テストとかになると一桁の点数で教科別の順位はいつも
450 人中 420〜430 番からぐらいでした(私の後ろには本当に勉強しないで悪さ
ばかりしてる連中しかいない)。旺文社の模試の偏差値も 40 を切ってました。
数学や社会の先生からも受験の致命傷になるからなんとかしろと言われてました。
3年の英文法では先生に無視されて 1 年間1 回もあてられませんでした(宿題
やらなくていいので喜んでましたが)。
数学などはパズルみたいで面白がってやっていたのですが、英語は覚えること
ばかりで楽しくないのでやらなかったのだと思います。
その意味では、私も高校のときにこの学習法に出会っていたらきっと英語が
もっと好きになっていたのだと思います。この学習法は、楽しいです。

〉 で昨日その本の中の"FlyingHome"を読んでみようとしたのですがあまりにも難しくて１００万語の本を最初から読む事にしました。
〉 やはり"FlyingHome"がまったく読めませんでしたのですが、こんな僕にも英語できるのでしょうか？
もちろん、できます。"Flying Home" は Penguin Easystarts の 1 冊ですが、
SSS の読書手帳には「今までそれなりに英語に触れてきた方の標準スタート
レベル」と書いてあります。つまり、学校を出たあともなんとか英語がうまく
なりたいと四苦八苦してきた人の標準レベルな訳です。そしてこれが難しければ、
レベルを下げてスタートします。

〉 で自分が思うのですが"FlyingHome"が読めなかった理由は
〉 ・ほとんどの単語がわからない（ちっとも勉強してなかったので）
〉 ・つい和訳をしてします（なぜか自然にそうなってしまう）
〉 ・文法もわからない（文法もダメで）
〉 そのため読めなかったのでここで書くのは悪いと思うのですがなんだかこの勉強方で不安になってしまいました。
これだけ分析できていれば、すごいです。十分やる気を感じます。

〉 どうすればいいですか？
Penguin Easystarts は YL(読みやすさレベル) が 0.8 なので YL 0.2 とか
YL 0.3 とかのもっと低いものからスタートします。
目安は、読んで簡単すぎるぐらいに感じるものです。なんせ、辞書無しで
読むわけですから。でも、単語の意味がわからなくても絵を見てわかれば
読めたことにします。日本語の意味はわからなくても問題ないです。というより、
日本語で考えないようにします。この辺は、学校で英文和訳なんかを一生懸命やった
人は逆にできないみたいで、あんまり勉強しなかった人の方がすんなりできる
みたいです(高木さんも和訳する癖はすぐはずれるでしょう)。
本は、酒井先生が勧められている Oxford Reading Tree が、絵だけのレベルから
スタートしてだんだんに字数が増えるようにシリーズが構成されているので
いいと思います。
ほかに、以下のシリーズもいいかと思います。
・My First I Can Read Books シリーズ
・Puffin Easy-to-Read Level 1
・Step into Reading Step 1
・Pengyin Young Readers Level 1
この辺りは、向こうではお母さんが読んで聞かせてあげたり、やっと 1 人で
本を読み始める幼児レベルに当たります。カセットなどの音声教材が同時に
入手できるならいっしょに聞くといいですよ。 100 回ほど聞くと覚えてします(短いので歩きながら聞いても 1 日 10 回はすぐです)。
私は、今は英語に関係した仕事ですが、それでも最初の 100 冊ぐらいは
ほとんど "Flying Home" よりやさしい YL 0.8 未満です。
それと、面白くなくなったら我慢して読まないようにしましょう。楽しめること
がこの学習法の継続のコツです。

最後に費用の面ですが、ほかの方の書いておられることを参考にしてください。
新宿にも遠く、費用もかけられない場合は、ひたすら近くの本屋さんと図書館で簡単な英語の絵本を探してください。本屋さんでは、嫌がられるまで立ち読み
するしかないですよね。

ぜひ、仲間に加わってください。
では。

モーリンさんは[url:kb:4875]で書かれました:
〉 新宿にも遠く、費用もかけられない場合は、ひたすら近くの本屋さんと図書館で簡単な英語の絵本を探してください。本屋さんでは、嫌がられるまで立ち読み
〉 するしかないですよね。

絵本は，なかなかくせものです。
なぜなら，私たちが学校で習っていた英語は，
「おこちゃま用語」が出てこないからです。
だからいがいに知らない単語率が高かったりします。

あと，近くの本屋さんは，できるだけ大きなところをおすすめします。
小さいところは，例えばハリーポッターの最新刊は束になって置いてあっても，
多読で読みたいような本が全然ないなんてことも多いです。
ちなみに私の近くの書店も，「今日から読みます英語１００万語！」があるのに，
この本で紹介されているような洋書は，易しいものでも，
ダール氏の本（レベル３くらい，ちなみに，ＳＳＳさんでは，
だいたいこのくらいのレベルで１００万語を超えることをすすめられている）
くらいしかないよー！　なんて感じです。
酒井先生もおすすめの本もあり，読んでみたいですが，
私にもまだ難しそうなので，あとまわししています。

ちょっと使えないかな？　と思った手は，学校の図書館に入れてもらうことです。
これができれば一番良いんですけどね。
あと，「書店・図書館の情報交換」というところを見ていると，
ときどき親切なかたが手持ちの本を送料程度で貸してくださる募集を，
出されていることがあります。