はじめまして。

[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10113 // 時刻: 2024/6/28(14:51)]

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430. はじめまして。

お名前: まさと
投稿日: 2002/8/16(10:12)

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初めて投稿します。
30代で英語の独習をはじめた40代の男性会社員です。

6月のある週のこと。
水曜日に酒井先生の『快読!』を横浜の有隣堂で「発見」して購入、
木曜日に東京の八重洲ブックセンターで300語レベルを立ち読みし、
金曜日に日本橋の丸善で数冊買い、
月曜日に洋版にBeginner Setを発注。
それから8週間、昨日同セットを読み終わりました。
自分で買ったものとあわせて17万語を少し超えたところです。

酒井先生の『どうして』を以前、ちくまライブラリーで読んでいたので、
書店の店頭で『快読!』を見つけたときも自然に手がのび、
そのまま一気に読んでしまいました。で、すぐに始めた次第です。

GR版は10年ぐらい前に数冊手にしたことがありますが、当時は
「ちゃんとしたペーパーバックを読んだほうがいいんじゃないか」
と思ってやめてしまいました。
当時は背伸びしていたのだと思います。
今回は急がばまわれ、基礎トレーニング、のつもりで読み始めました。
実際、しばらく英語を離れていたことと、「教材英語」を勉強することに
少々うんざりしていたこともあります。

あらためて読み始めると、600語でこんなに書けるのだという驚きとともに、本によっては
おもしろさに知らず知らずめりこんでいます。

「再発見」は酒井先生のご本のおかげです。ありがとうございます。

表現を覚えようとかメモしておこうとかアンダーライン引こうとか、
そういうナントカ心は捨てて、ひたすら前へ前へと読むことにしています。
勉強というより楽しみで。

ただ、残念なのは、GR版は物語がほとんどだということです。
巧みなライターの手にかかれば、語彙が限定されていても豊かな表現ができるというのがすばらしい点だと思うのですが、この手法で評論やエッセーがあるとなおうれしい、というのが正直な気持ちです。

ここまで書いたところで、たった今、洋版から次のレベルのセットが届きました。

では。


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450. Re: はじめまして。

お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/8/18(00:43)

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まさとさん、はじめまして!

〉それから8週間、昨日同セットを読み終わりました。
〉自分で買ったものとあわせて17万語を少し超えたところです。

よいペースでお読みになっていますね。
きっと仕事の時間とうまく折り合いをつけていらっしゃるのでしょう。

〉酒井先生の『どうして』を以前、ちくまライブラリーで読んでいたので、
〉書店の店頭で『快読!』を見つけたときも自然に手がのび、
〉そのまま一気に読んでしまいました。で、すぐに始めた次第です。

ありがとうございます。『どうして?』以来ずいぶん間が
あいてしまいましたが、時間があいただけのことはある成果を
発表できたと思っています。(もちろんもっと早ければ
それに越したことはなかったのだけれど・・・)

〉あらためて読み始めると、600語でこんなに書けるのだという驚きとともに、
本によってはおもしろさに知らず知らずめりこんでいます。

でしょう?本当に日常語の表現力というのはすごいものがあります。
無尽蔵ですね。

〉表現を覚えようとかメモしておこうとかアンダーライン引こうとか、
〉そういうナントカ心は捨てて、ひたすら前へ前へと読むことにしています。
〉勉強というより楽しみで。

そう、「ナントカ」はここではやめておいた方が・・・
まあ、あんまりまともな方法で、「コロンブスの卵」でありますが、
これが結構楽しいのです。

〉ただ、残念なのは、GR版は物語がほとんどだということです。
〉巧みなライターの手にかかれば、語彙が限定されていても豊かな表現ができるというのがすばらしい点だと思うのですが、この手法で評論やエッセーがあるとなおうれしい、というのが正直な気持ちです。

その通りですね。ほんとに日常語だけを使って、評論やエッセーまで
かけるはずだと思いますが、そういうのはほとんど見たことがないですね。
SSSからだれかそういう人が出ないものだろうか?5年後にでも?

〉ここまで書いたところで、たった今、洋版から次のレベルのセットが届きました。

Happy reading!


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473. Re: はじめまして。

お名前: まさと
投稿日: 2002/8/19(22:47)

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酒井先生

さっそくのお返事、ありがとうございます。励みになります。

〉よいペースでお読みになっていますね。
〉きっと仕事の時間とうまく折り合いをつけていらっしゃるのでしょう。

基本的には会社の行き帰りに読んでいます。
仕事でも読まなければならないものが多く(ほとんど日本語です)、
英語を読むための時間を作るのが最大の課題です。
読みかけのものともう1冊をカバンに入れて、
ちょっとでも時間ができてら、読むようにしています。
薄いし軽いし、いいですね。

今日はたまたま1冊しか持たずに家を出、途中で読み終わってしまいました。
あー、なんで忘れたんだ、と、書店に飛び込んで買おうとしている自分に、
まるで「禁断症状」みたいだな、と笑ってしまいました。

電車の中で読んでいてちょっと困るのは、どぎついというかギョッとさせられるようなイラストがあることです。まわりからアヤシイ本を読んでると思われているかもしれません(苦笑)。今日読んだ"DEATH IN THE FREEZER"もそうでした。

まだ20万語を超えたばかりなので大したことは言えないですが、
このGR版固め読み、英語を学習するというよりは、目を英語に慣らす、
という効果があるのでは、と思います。
英語の外電や雑誌など、単語レベルがまるで違うものを目にしても、
以前よりずっと目が英語になじんでいるのを感じます。
みなさん、どうなのでしょうか。
おそらく100万語を超えたときは、もっとなじんでいるのかもしれません。
それが楽しみです。

先生の『快読!』やこのウェブサイトのおかげで、GR版の読者が一気に増えているのではないでしょうか。日本で急に売れるようになって、オックスフォードやロングマンなどイギリスの出版社はどう見ているのか、ちょっと聞いてみたい気がします。

それでは。


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