[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/24(00:02)]
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お名前: ぐら
投稿日: 2003/1/7(18:57)
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皆さん、こんにちは。35万語から戻ってもう一度、Level 0から読み始めているぐら(40代、主婦)です。実は、penguin Readers の Level0を10冊ほど読んだ後、また別のpenguin Readers の Level0を読んでいると、急に文字が流れるように頭に中に飛び込んできました。いつもは頭の中で、一語一語、音読しながら読んでいるのですが、音読するよりもっと早く目が文字の上を流れて、それがすんなりと頭の中に入ってきたんです。な、何?これは?!!! という自分でも驚くべき現象でした。この経験をした後で、酒井先生の本を読んで、かたまり読み、fluent redingについて知ったのです。が、その次にOxford Bookworms Starters の「New York Cafe」を読み始めると、また元の一語一語読みに戻ってしまいました。この本の内容もなんとなくあまり理解することができませんでした。
私は読みたい本を早く読めるようになりたいけれど、どちらかというと会話ができるようになりたいと思っています。幸い、年末年始は読書時間をたっぷりとることができたので、年末から、10万語近く読むことができました。うちわけは、
PGR Level0 12冊
OBW Level0 2冊
PGR Level1 8冊
CER Level1 3冊
OBW Level1 5冊
OFF Level1 1冊
PGR Level3 2冊
Magic Tree House 1冊 です。
ただ、かたまり読みができたのは、一度だけでその後またできなくなっています。そろそろLevel2の本を購入しようかと考えているんですが、会話重視の場合かたまり読みを経験できたLevel0の本をもっと読むべきでしょうか?かたまり読みを経験された方々にいろいろとアドバイスをしていただけたらと、思います。どうぞよろしくお願いいたします。(ちなみに私のLevel0の読書スピードは、125語/分で、かたまり読みができた時もかたまりとかたまりの間に空白時間ができるので同じスピードでした。)
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お名前: Ally http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/2792/
投稿日: 2003/1/7(20:05)
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ぐらさん、こんばんは。Allyです。
〉皆さん、こんにちは。35万語から戻ってもう一度、Level 0から読み始めているぐら(40代、主婦)です。実は、penguin Readers の Level0を10冊ほど読んだ後、また別のpenguin Readers の Level0を読んでいると、急に文字が流れるように頭に中に飛び込んできました。いつもは頭の中で、一語一語、音読しながら読んでいるのですが、音読するよりもっと早く目が文字の上を流れて、それがすんなりと頭の中に入ってきたんです。な、何?これは?!!! という自分でも驚くべき現象でした。この経験をした後で、酒井先生の本を読んで、かたまり読み、fluent redingについて知ったのです。が、その次にOxford Bookworms Starters の「New York Cafe」を読み始めると、また元の一語一語読みに戻ってしまいました。この本の内容もなんとなくあまり理解することができませんでした。
流れるように読める瞬間がやってきましたか〜。いいですね。(^-^)
PGR0ではそれができても、OBWSになると駄目というのも、そう悩む必要もないと
思います。本や作者との相性もありますし、その日の調子もありますから。
〉 私は読みたい本を早く読めるようになりたいけれど、どちらかというと会話ができるようになりたいと思っています。幸い、年末年始は読書時間をたっぷりとることができたので、年末から、10万語近く読むことができました。
読みたい本を読んでいけば、会話力もゆっくりと身に付いてくると思います。
ただ、会話力重視の方は「レベル3までを中心に」というのが定番みたいですね。
私も、当初は会話ができるようになることを目標に、英語の学習を考えていて
このSSSに出会ったのですが、今は読むことの方が楽しくて(会話は年に数回しか
使うチャンスがなくても読書なら毎日できるし!)、そもそもの目標が変わって
しまいました。(笑)
年末年始にたくさん読めたのは羨ましいです。私は1週間くらい、あまり読めない
日が続いて、昨日からやっと読書漬けになれました。
〉ただ、かたまり読みができたのは、一度だけでその後またできなくなっています。そろそろLevel2の本を購入しようかと考えているんですが、会話重視の場合かたまり読みを経験できたLevel0の本をもっと読むべきでしょうか?かたまり読みを経験された方々にいろいろとアドバイスをしていただけたらと、思います。どうぞよろしくお願いいたします。(ちなみに私のLevel0の読書スピードは、125語/分で、かたまり読みができた時もかたまりとかたまりの間に空白時間ができるので同じスピードでした。)
レベル2になると、映画のRetold版もありますし、読みごたえのある本も増えて
きますから、楽しく読めるのならそれを我慢するのはもったいないです。(^-^)
それに、レベル3までいけば会話がどんどん出てくる面白い児童書がたくさん
あります。それで、ときどきやさしいレベルの本を間に挟んで読む方法
(パンダ読み)がお薦めです。
上のレベルに手を出すと、いつもより速度が落ちるかもしれませんが、快適に
読めているのなら、気にしなくていいと思います。それで、たまに下のレベルを
読むと、前に読んでいたときよりも速く読めるようになっていると思います。
私のはかたまり読みと言えるかどうか分かりませんが、スタート時はレベル0で
150wpm前後だったのが、この前久しぶりにPGR0を読んでみたら200wpmくらいで
読めてしまい、驚きました。
パンダのパワーは本当にすごいですよ!
Happy Reading!
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/1/7(22:04)
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ぐらさん、Allyさん、こんばんは!
〉皆さん、こんにちは。35万語から戻ってもう一度、Level 0から読み始めているぐら(40代、主婦)です。実は、penguin Readers の Level0を10冊ほど読んだ後、また別のpenguin Readers の Level0を読んでいると、急に文字が流れるように頭に中に飛び込んできました。いつもは頭の中で、一語一語、音読しながら読んでいるのですが、音読するよりもっと早く目が文字の上を流れて、それがすんなりと頭の中に入ってきたんです。な、何?これは?!!! という自分でも驚くべき現象でした。この経験をした後で、酒井先生の本を読んで、かたまり読み、fluent redingについて知ったのです。
えー、「快読!」にも書きましたが、ぼくはそんな、
「急に文字が流れる」ようなすばらしい体験はないのです・・・
(シクシク・・・。 Moaning Myrtle のような気持ち)
もうどうしようもないのかもしれませんが、どんなときでも
「英語の先生」の読み方しかしていないような気がします。
このごろやっとラインマーカーを持って読むことはなくなりましたが、
頭の中では常に前後左右(?)いや、上下左右か?を見ながら、
めずらしい表現、英語と日本語のちがいをはっきり示してくれる
語法なんぞを鵜の目鷹の目で探しながら読んでいるのです。
(ああ、飛ばし読みの言い出しっぺがこんなことでどうする!)
この冬休みになって読みはじめたフランス語の本で、やっと
本格的な飛ばし読みができるようになったような気がします。
ましてかたまり読みなんぞはとてもできそうもありません。
日本語だって、全部頭の中で音読してるんですからね・・・
〉ただ、かたまり読みができたのは、一度だけでその後またできなくなっています。そろそろLevel2の本を購入しようかと考えているんですが、会話重視の場合かたまり読みを経験できたLevel0の本をもっと読むべきでしょうか?かたまり読みを経験された方々にいろいろとアドバイスをしていただけたらと、思います。どうぞよろしくお願いいたします。(ちなみに私のLevel0の読書スピードは、125語/分で、かたまり読みができた時もかたまりとかたまりの間に空白時間ができるので同じスピードでした。)
この点はAllyさんの書かれているとおりだと思います。
(ぼくに聞かないで・・・)
だれか適切なお答えをお願いします!
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Allyさん、酒井先生こんばんは。適切なアドバイスをどうもありがとうございました。
優しいAllyさんや、また100万語の著者である酒井先生が直々に返答して下さって、本当にここは何と素敵なサイトなんでしょう!!
流れるように読んだ後、また読めなくなってもそんなに気にしなくていいということでとても安心できました。
たしかに、本や作者との相性とかっていうのもあるんでしょうね。
上のレベルにあがってもいいと教えてくださって、とても喜んでいます。
というのも、私はどうもある程度の長さがあるものの方が感情移入できて読んでいて楽しいからです。
下のレベルの本は始まったと思うともう終わりで、なんだかあっけなく終わってしまいます。
ではこのまま気の向くままに、自分が読みたい本を読んでいっていいんですね。
時々、下のレベルの本も混ぜながら。
それにしても、私達にこんなに洋書を読む楽しみを与えて下さっている酒井先生ご自身が「英語の先生のサガ」で、どうしてもめずらしい表現、英語と日本語のちがいをはっきり示してくれる語法を鵜の目鷹の目で探しながら読んでしまってらっしゃるのは、なんだかとってもかわいそうな気がします。(笑)
でも、フランス語で楽しい読書をなさっているから大丈夫ですね。
では、Happy reading!