[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/23(21:00)]
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お名前: sakigoro
投稿日: 2002/11/3(17:37)
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ちーわさん、いらっしゃいませ! そして、初めまして。sakigoroと申します。 私よりも、もっと的確なコメントをしてくれる人はいると思いますけど、 音読の件に関して、参考までにちょっとだけ。 〉ただ始めてみて気づいたのですが、私は読みながら 〉いつも心の中で音読しているのです! 〉今まで全然気づきませんでしたが、確かに音にしているのです。 〉これってやっぱりスピードの妨げになりますよね? 〉無意識についてしまったクセのようです。 〉元々絵本や児童書を音読するのが好きだったものですから…。 〉自分が読むのが遅いのは、学生時代の習慣で返り読みや英文解釈を 〉しているせいだとばかり思っていたのですが、それだけではないようです。 〉このクセも治さないといけないでしょうか? 〉日本語の読書では決してしていないことなので、やはり治すべきですよね。 〉でもどうしたらいいんでしょう(^^;)? ちーわさんがお悩みの、この問題に関しては、過去にもこの掲示板で 何度かやりとりがされています。 結論としては、あまり悩まなくてもいいのではということだったように 記憶しています。 ちーわさんのおっしゃる心の中の音読が、どの程度のものかわからないので、 無責任な意見になってしまうかもしれませんが、 私の意見としては、心の中での音読は排除すべきものではないと考えています。 もちろん、無意識の内に、物理的に唇を動かしたり、喉をふるわせたりするのは、 現実の音読に近いものになってしまうのでやめたほうがいいとは思いますが。 心の中の音読が読書スピードの障害になるのは、英語ネイティブが 本当の意味での速読、例えば、500wpm以上のスピードを目指すときくらいだと思って ます。 それすらも、ひょっとすると、心の中の音読は障害にはならないのでは ないかと疑ってます。 というのも、私は日本語を読むのが異常に速いのですが、 そんな時でも、脳裏には音が響いて聞こえているからです。 英語については、300wpmくらいのスピードで読んでますが、やはり脳裏に 英語の音が響いています。 心の中の音読であれば、声帯を震わせたり、唇を動かしたりするための肉体的な 制限をうけませんので、極端な読書スピードを求めるのでなければ、障害には ならないと考えます。 逆に、脳裏に響く英語に読書を通じて親しむことで、 リスニングの上達にも効果が期待できるし、何よりも、本の中の登場人物の声を 想像の上とはいえ、聞きながら読む方が、読書もより楽しくなると思います。 ごちゃごちゃ書き連ねましたが、大量に読んでいけば、その人なりに自然に 解決されていく問題だと思います。 参考になれば幸いです。 ではでは、Happy Reading!
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sakigoroさん、こんにちは。
早速の回答、ありがとうございました。
あまり悩む必要はないとのこと、
ホッとしております。
私の場合も声を出したり、唇が動いたりはしていません。
ただ気持ちが音読しているのが分かる、というだけで…
意識してそれを止めて、字だけをサッと追うと目は速く進むのですが、
それだと内容が全然自分の中に落ちてこないんです。
とにかくこのまましばらく読み続けてみます。
それにしても…
300wpmですか〜!憧れてしまいますm(__)m
いつの日か私も…なれたらいいなぁ!
ありがとうございました。